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出来事

担任と栄養教諭による食育の授業 ーどんなおやつ 食べればいいかな?ー 

「食べる」ことは、すべての活動の源(みなもと)です。従って、食について考えることはとっても大事なことであり、本校では担任が実施する学級活動等に栄養教諭が出向いて一緒に行う「食育の授業」を計画的に行っています。

 

 

今回は3年生 テーマはみんなが大好き「おやつ」。「体によいおやつの食べ方(種類、量、時間)を知る」ことがねらいです。

 

さて、栄養教諭と一緒に学んで、改めて学び直したこと。

「おやつは、楽しみと栄養を補うため必要なものだけれども、量、時間、種類には気をつけよう」ということ。

楽しい時間なのは間違いない。おいしいことは間違いない。けれども、

・ 食べるものによっては砂糖や油をたくさん使っていたりしている。食べ過ぎに注意

・ 夕ご飯の直前におやつを食べてしまうと、せっかくの夕ご飯が食べられない。食べる時間に注意

・ ジュースと甘いお菓子の組み合わせでは糖分をとりすぎ。例えば、ジュースではなく、水やお茶にするなど食べるもの(種類)に注意

 

 

「あ、ぼく、この間、お菓子一袋、一気に食べちゃったな。」とか「おなかがすいていたので、おやつ食べたんだけどすぐ夕ご飯になっちゃって食べられなかったことがある。」など、子どもたちの間から振り返りの言葉。

 

そして、あらためてワークシートに「自分のおやつの取り方」について気をつけたいことを書き込んでいきます。

 

以下は、3年生各学級の授業の様子です。

 

3年1組

 

3年2組

 

3年3組

 

 

 

どの学級とも授業の最後には、「家族に協力してもらって一定期間、どんなおやつをどのぐらい食べたか、おやつの記録をとって、また振り返ってみよう」ということになりました。

 

 

みんなが大好き「おやつ」。

体の健康のことをよく考えて、たのしいおやつの時間にしていきましょう