出来事
能登半島地震で被災された方々へ
1/10(水)~17(水)の期間に生徒会執行部とJRC部が連携して、能登半島地震で被災された方々のための募金活動を行ってきました。毎日、登校時間の昇降口と昼休み時間に各学級を回って募金を呼びかけました。本日の昼休みにその活動で集まった募金を、生徒を代表して生徒会長とJRC部長の2名が須賀川ユネスコ協会長の古田様へ手渡しました。
代表2名の生徒は、「自分たちと同じ多くの中学生が被災し、苦しんでいる姿を目の当たりにし胸が締めつけられた。自分たちに何かできることはないかと考え、募金活動をしようと思った。」「その思いに多くの一中生と先生方が賛同し、たくさんの募金が集まったことを誇りに思う。自分たちは覚えていないが、13年前の東日本大震災では全国、世界中の人々から助けてもらい、今がある。今度は自分たちが支援する番だと強く思い行動した。」と自分たちの気持ちを伝えていました。
今回の募金で集まった【77,960円】が被災した中学生・子どもたちのために有効に使われ、一日も早く日常の生活を取り戻せることを願っています。
日本ユネスコ協会連盟では、「災害子ども教育支援募金」
https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/educationsupportitem/22789/
今日の授業
授業風景
最後の定期テストに挑む
今週1月15日(月)から本格的に私立高校入試が始まり、昨日も入試を行った生徒がいます。そして、息つく暇もなく本日1月18日(木)から明日まで、3年生は3学期期末テストを行っています。テスト1日目、生徒たちは中学校最後の定期テストに集中して取り組んでいました。明日のテストも頑張りましょう!
3年生のみなさん、これからの時期、今まで以上に健康管理に気を配るとともに受験に向けて計画的に学習を進めていきましょう。そして、素晴らしい春を迎えられるようあと少し頑張っていきましょう!
生徒たちの自主的な活動です
今朝は今季一番の雪となり、昇降口や駐車場が真っ白になりました。そんな中、陸上の朝練習のために早く登校した2年生男子生徒が自主的に雪かきを始めると、次々と生徒たちが続いて雪かきを行いました。
何をした方がよいのか自分で考えて、他の人のために行動することができる「秀麗な一中生」の姿を見ることができました。
第6回生徒会専門部
1月15日(月)6校時、本年度最後の生徒会専門部を行いました。各専門部では12~1月の活動の反省をするとともに2~3月の活動内容の確認をしました。そして、2月20日(火)に行われる後期生徒会総会に向けた1年間の反省をしました。本年度も、各専門部が工夫を凝らした取組みを行い成果をあげました。生徒たちは、新年度のさらなる活動の充実を目指して熱心に話し合いをしていました。
全国中学校体育大会結果市長報告
本日、市役所で8月に行われた全国中学校体育大会に出場した選手による、市長報告が行われました。本校からは水泳競技大会に出場し、200m個人メドレー、400m個人メドレーの2種目で7位入賞した3年生男子生徒が参加しました。
報告の中で全国優勝を目指してきたが叶わず残念であるが、できることはやった中での結果なので納得している。高校でも競泳を続けインターハイ優勝、オリンピック出場という夢に向けて今後も水泳と向き合っていきたいとの抱負を述べました。
市長からもねぎらいの言葉をかけていただきました。
テストに集中!
1月10日(水)、3年生は第6回実力テストを行いました。昨日3学期が始まったばかりですが、気持ちを切りかえて、休み時間の過ごし方や身だしなみなどにも気を配りながら、受験当日をイメージしてテスト問題に取り組んでいました。
令和6年能登半島地震災害義援金活動
1月1日に発生した令和6年能登半島地震で被災された方々を支援するために、自分たちができることはないか、冬休み中に生徒会長とJRC部長が中心となって準備を行い、義援金の活動を行うことにしました。
3学期始業式終了後、生徒会長、JRC部長から義援金の趣旨が説明され、明日から活動を始めます。13年前に発生した東日本大震災の際にも、日本・世界各地からたくさんの支援をいただき復興してきました。
今の私たちにできる第一歩として、今回の活動を実施していきます。
第3学期始業式
本日から第3学期が始まり、1校時に始業式が行われました。
始業式の前に、1月1日におきた能登半島地震において被災された方々への哀悼の意を表するために、1分間の黙祷を捧げました。
始業式の中の校長式辞では、短い3学期において、
・ 周りの人の助言んに耳を傾けながら、終わりの時を大切にして新しい時への準備の時であることを意識して生活してほしい
・ 自分のよさと仲間のよさを認め合い、高めあう秀麗な一中生を目指すため、「時を守り 場を整え 礼を尽くす」ことを意識し、須賀川一中生としての誇りをもって生活してほしい
と、話がありました。
また、能登半島地震にもふれ、このような時こそ、「自助・共助・公助」の気持ちをもって過ごし、中学生として何ができるかを考え災害時における様々な確認をすることが大切だと話がありました。
各学年・生徒会代表生徒からは3学期の抱負の中で、学習や生活、部活動において頑張りたいことなどが発表されました。その中で、2年生代表の男子は「新年早々悲しい出来事が起きているが、いざという時に協力して困難を乗り越えられる集団に成長したい」という力強い抱負を述べました。
席書大会
本日円谷幸吉メモリアルアリーナにおいて「第63回新春書道展・席書大会」が開催されました。
本校からは予備審査を通過した各学年1名の生徒が真剣に筆をすすめていました。
シーンと静まりかえる会場、多くの保護者が注目、制限時間、いつもとは違う席書大会での書道、緊張のなか集中して作品を仕上げることができたのではないでしょうか。
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