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幼児のお菓子 ―調理実習―
3年生家庭科の授業は調理実習!
取材班が完全密着取材をしました。
お題は
幼児のおやつ!
たまごボーロ クレープ バナナスコーン。
4班で共通してrつくるのはクレープ。たまごボーロとバナナスコーンは2班別々に作って、味見をしつつグループ間で分け合う作戦。
作ったからには全種類を食べたいというその考え。
さすがです。
身支度を整え
・・・・というか、男子は優しい女子生徒に整えてもらい
まずは、教師の話を聞こう!
教師 「今日は「幼児のお菓子」ということでたまごボーロと、スコーンと、クレープを作ります。まずたまごは・・・・・・・・・・・・略」
作り方の手順とコツをきき、理解した生徒たち。
さあ、パティシエたちよ。
実習開始だ!
① クレープづくり(4班共通メニュー)
生地を作って、油をひいて熱したフライパンの上で、生地を薄く焼く。
薄く・・・・できるか。
フライパン担当は、念入りに加熱具合をチェック。
念入りに・・・。
今油を入れたけど 多くないか?
そんなにいれたらクレープが天ぷらになってしまうのではないかな?
グループのメンバーがスコーン作りに夢中になってしまっているうちに、クレープを焼いてしまう作戦・・・。
ん?油の量も気になったが、投入した生地の量も多くはないか?
案の定、かなり分厚いあげせんべいのようなクレープができた。(^^;)
油っぽいが、分厚いので食べ応えは、きっとある!
フライパン担当のパティシエは小さな事は気にしない。
上手にできたグループも。
うん、いい感じ。
② バナナスコーン(2つの班で製作)
粉の生地にバターを練り込み、よく練り込んだらカットしたバナナを投入!最終的にお好みのサイズに生地を切ってオーブンで焼き上げるというもの。
生地にバターを練り込む。
もみもみしたり
パンパンしたり・・・。
ちゃんと、チェックを受けます。
「班長、もんだり、たたいたりしましたが、こんなもんでいいでしょうか」
「・・・・。もみが甘いです!もっともんで下さい。」
「はいっ!」
こねこねこねこね・・・・
その間、女子生徒はバナナを切って・・・・・
それを生地と合体!
適当な大きさに切って、オーブンに入れ、焼く、
先生何分ぐらい焼くのですか?
焼き上がるまでです!
出来上がったスコーン。
バナナの香りがぷーんとしていい感じ。美味しそうだ・・・。
さすがパティシエ。
女子のパティシエはもちろんだが、二人のこね方専門パティシエの力は見逃せない!
③ たまごボーロ(2つの班で製作)
幼児のおやつの定番、たまごボーロ。
粉に卵黄を加え、小さく丸めてオーブンで焼くというシンプル故に難しいお菓子。
たまごを割り、黄味と白味に分けるペティシエ。
粉に黄味を入れ、少しずつ片栗粉を加えながら練る。
時々、美味しくなる呪文を唱えて・・・・・
ちちんぷいぷい。おいしくなあれ!
コネ方終了(^O^)
さあ、パティシエ!丸めよう。
適当な大きさにとったら丸めればいいんだけど・・・
「ちねる」とかいって、なんかパティシエテレビの見過ぎです。
まあいいか・・・。
上手にちねってください。
こんなふうに、手に粉を付けながらやらないと粘るからね・・・。
ねばるからね!
ねばった!(-_-;)
パティシエ。
上手に丸めて下さい。
そうそう・・・・
いい感じに焼けてきた・・・
なに?
まさか、あのキャラクター?
しかもでっかいし。
焼けたかな。焼けたかな・・・・。
できた!
こちらも焼いて・・・・ほんとうに焼くんだ(唖然)
できた!
パティシエは創作料理も上手なようで・・・。
さあ、盛りつけ。
創作料理上手のパティシエも盛りつけ。
職員にも味見をしてもらおうと生徒が持ってきてくれました。
上手にできたね。美味しくいただきますね。
こちらも・・・。
ぜひ、食べましょう。(^O^)
3年生ともなると、その手際のよさと、出来栄えに感心することしきりだった取材班。
特に女子生徒はさすがです。男子生徒もしっかり教えてもらいながら上手に作ることができた調理実習でした。
幼児のお菓子 できました!
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