日誌

カテゴリ:今日の出来事

裁判員裁判に参加したとしたら・・・

 本日3年2組で行った社会科の授業は、今年度本校主催の最後の研究授業でした。DVD「三匹の子ぶた」のストーリーから、最終的にオオカミを退治したトン三郎の罪を問えるかという安藤教諭の課題に対して、自分の考えとその根拠を生徒同士が意見交換しながら班ごとに発表された判決には、どれ一つ同じものがないという結果となりました。絶対的な正解がないからこそ、子どもたちは自分の考えを主張したり、他の考えに耳を傾けたりして、一つの結論に達していったのです。この過程こそ、まさにアクティブラーニングなのでした。

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