出来事
よい教師に ー教育実習の先生 実習終了のあいさつー
9月の初めから4週間。
第一小学校での実習を本日終えた実習の先生が全校生におわかれのあいさつをしました。
みんなが声をかけてくれたこと、自分の授業を真剣に受けてくれたことなど感謝の気持ちがいっぱいでした。また、休み時間一緒に遊んだことで、日焼けしたことを大学に戻ったとき、がんばった証(あかし)として大学の先生や友達に話すことも話してくれました。
本校を卒業した先輩でもある実習の先生。
一緒に遊んで、一緒に学習して。。
一生忘れないとも話してくれました。
今後ますます勉学に励み、よい教師になることを第一小学校の児童、教職員全員が願っています。
4週間お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
授業づくりで学校をつくる ー校内全体研修ー
第一小学校は、授業づくりで学校をつくる取組みを職員一丸となって推進しています。
26日は、須賀川市授業アドバイザーが来校。午前中、全クラスを参観。
各学級の授業の様子です。(しゃしんをとることができなかった学級はごめんなさ
ご覧のとおり、
本校では全学級で、ほぼすべての教科、すべての授業でペアもしくはグループによる学習が進められています。特別支援学級などの少人数の学級では、教師が教師ではなく、子ども(の役)になって子どもの学びをささえるなどの実践も行うようになりました。
この実践を継続したことにより、授業が変わり、子どもが変わり、そして学校もずいぶん変わりました。穏やかに学び合う様子があちこちで見られています。
午後は、中心授業の実施。。全職員が授業を参観し、学び合う時間です。
1年生 国語 やくそく(物語)の学習。
木の葉(エサ)のとりあいで、けんかをしていた3匹のアオムシが木のてっぺんに行ったとき、遠くに見えた海を見て、けんかしていることも忘れ、「チョウになったら、一緒にあそこ(海)に行こう」と約束をするという物語。
も緒方理を読んで、文章や言葉から考えを広げたり深めたりさせたいと考えている授業者。
授業が始まり、声に出して読ませます。
一斉読み。「○」読みと読み方を変えながら何度も何度も読みます。友達が読んでいるとき読んでいる文章を指でなぞるここ出てきます。
15分ほど読んだでしょうか。
「気になるところに線を引いてみましょう」と先生。
子どもたちは、一人で読み返しながら教科書に線を引いていきます。
次の15分間で、線を引いたところを出し合いながら全体で読みを深めていきます。
そして、最後はもう一度音読。
参観する職員も子どもの姿をみて、学ぶことの多い1時間でした。1年生でもここまで学び上手になっていることにびっくりです。
放課後、職員でリフレクション。
1年生の発達段階を踏まえたペア学習のありかたと国語の授業のつくりかたについて職員同士で、学び合いました。
一小は授業の質の向上をめざし、さらに授業づくりで学校をつくる取り組みをしていきます。
協力 自然 規則 ー4年生自然体験学習 その2ー
今日(26日)は4年生が楽しみにしていた自然体験学習の日。
二学期にはいってから、少しずつ準備をし、この日を迎えました。
大きなめあては「協力(する)」「自然(に親しむ)」「きまり(を守る)」の3つ。
午前中のフィールドワークに続いて、午後はどんな活動をしてきたのでしょう。
紹介していきます。
楽しみなお昼。お弁当。
おなかもふくれ、疲れもとれたところで午後の活動。
午後は屋内での活動「森のひょう本箱」つくりです。
○ 森のひょう本箱
木、葉、木の実など、様々な形や色の自然物をつかって、動物や人形などのオリジナル作品をつくります。
木、葉、木の実などは、自然の家の先生が準備してくれています。自分で好きな形や色の木などをとります。、
まずは、材料を取ってこよう。
持ってきた木などを眺めながらアイデアを絞り出します。
どんな作品を作ろうかな・・・・。
イメージが固まったら制作開始。
マジックで線を書いたり色をつけたりするのもOK。
できあがった作品をご覧ください。
かわいい作品がいっぱいできました。家に持ち帰って飾ってください。一生の記念です。
こうして、自然の家での活動は無事終わりました。
来年、5年生になったら(例年どおりの計画で行けば)、泊まりながらの宿泊学習が待っています。
「協力」「自然」「規則」。この目標は、今回の自然体験学習以上に大切になってきます。
楽しみですね。
学校へ到着。
雨の中の活動でしたが、楽しいことがいっぱいありました。
思い出は、学級で作文や新聞にまとめましょう。
楽しい一日でした。
協力 自然 規則 ー4年生自然体験学習 その1ー
今日(26日)は4年生が楽しみのしていた自然体験学習の日。
二学期にはいってから、少しずつ準備をし、この日を迎えました。
大きなめあては「協力(する)」「自然(に親しむ)」「きまり(を守る)」の3つ。
どんな活動をしてきたのか、2回に分けて紹介していきます。
○ フィールドワーク
自然の家に着き、「出会いのつどい(到着式)」を終えて最初に始まったのがフィールドワーク。
自然の家の裏山が舞台。木の枝などに取り付けた案内板をたよりに、きめられたコースを友達と協力しながら進みゴールをめざします。
コースは平地とは限りません。斜面を登ったり降りたりの難所もあり、子どもは冒険をしているような感覚になります。
ごらんください。
雨となってしまいましたが、さあ、スタート!
がんばっていきましょう。
道路からそれて山道へ。これから先、どんな景色が待ち受けているのでしょう。ワクワクする気持ちを抑えて前へと進みます。
しばらく登りが続いていましたが、この先、斜面を降りていきます。
気をつけて!
木の幹を伝いながら慎重に降りていきます。
足元は雨で普段の倍以上つるつるです。
次のグループも斜面を降りる地点まで到着。
少し急なのでびっくりしているようです。
決心して斜面を降りはじめました。
一転今度は登りです。しかも急な勾配です。
登れるかなぁ。。。
先に到着すると、下に向かって声をかけます。
「がんばれぇ!あと少しだぞ。」
再び太い道路へ。その先に待っているのは・・・・
なんだここは?キノコみたいな岩があります。
キノコ・・・
(↓ 山の中に生えていました)
ここは、自然の家に隣接する浄土松公園。雨や風の力で自然にキノコの形になってできたこの岩は見た目の通り「きのこ岩」と言われていて、県の名勝天然記念物に指定されています。「日本のカッパドキア」なんても言われています。
せっかくなので、記念写真。はい、チーズ
公園を抜けるとゴールは目の前
ついた!
雨で悪路の中でしたが、かえって経験できない経験ができてそれはそれでよかったです。
おつかれさまでした。
みて! すごいでしょう ーA B C D E F Gー
A,B,C、D・・・・・・。レゴブロックで作りました。
休み時間「校長先生、みてぇ。」ってニコニコ顔でもってきてくれました。
家で、YouTubeの動画を見て。アルファベットを覚えたそうです。
そごいなあ。。。。
うれしかったので記念撮影。
どうです?すごいでしょう(^_^)/
鳥見山陸上競技場 秋空の下で ーいわせ地区小学校陸上競技交流大会練習ー
10月に開催予定のいわせ地区小学校陸上競技交流大会への出場に向け、大会会場となる鳥見山陸上競技場で本校児童が練習を行いました。
この日は快晴。絶好のコンディション。
種目ごとに分かれての練習開始。
短距離走
障害走
長距離走
走り幅跳び
ジャベリックボール投げ
走り高跳び
当日は自己ベストタイムを出せるよう、あと少し、精一杯の練習をしていこう!
けがをしないようにね。。。。
みんなであそぼう! ー児童交流集会ー
本校は児童数が多いため、異学年の子ども同士が遊ぶ機会はあまり多くはありません。
そこで、児童会では、年に1回、縦割り活動による交流集会の機会を持っています。
活動メンバーは、縦割り清掃班のメンバーです。
さて、班ごとにどんな活動をしているのか、その様子をのぞいてみましょう。
定番のゲームから投稿者の知らない最新(?)のゲームまでやっていることは様々でした。
ハンカチおとし
定番のゲームです。にげろー!!
しっぽとりゲーム
ぼくのだいじなしっぽ、取らないでぇ。(^_^)
オ二ごっこ
広い広い校庭で。。。。。つかまるなっ!
ゴロゴロどっすん!
結構多くの班でこのゲームを楽しんでいました。ゲーム名は表記の名前で子どもには慕われています。
いすとりゲーム
みんな大好き定番の椅子とりゲーム。こちらも多くの班で行っていました。
ジャンケンして負けたら違う椅子にすわるゲーム
もはや、ゲームの名前は知りませんが、とにかく楽しそうでした。
どの班が風船を最後まで持っていることができるかゲーム
シートの上に風船を置いて、バフバフして落とさないゲーム!
ボウリング!
ペットボトルでボウリングのピンを作って。楽しそうです。
いつ誰が、どこで何した
「いつ」「だれが」「どこで」「なにした」をばらばらして、あらたな文章を作るゲーム。できあがった文章は、例えば「きのう、筆箱が、駅で、笛を吹いた。」的なメチャクチャな文章・・・。みんな大笑いでした。
紹介できなかった班の様子やゲームもありますが、とにかく楽しい1時間でした。時々こんな時間を作ってあげないとと子どもの様子を見て改めて思いました。
普段は清掃で一緒の異学年のともだち。1時間一緒に遊んで仲良しになれたことと思います。
取材! ーおめでとう 地域安全作文 県最優秀賞受賞ー
本校3年生児童が、「令和5年度地域安全作文コンクール」において、小学生の部 県最優秀賞を受賞し、新聞社の取材にのぞみました。
作文は、お父さんの防犯パトロールに一緒について行ったとき、見て感じたことを子どもらしい視点で書き上げたものです。
近日中に、新聞で報道されるとのこと。
出品点数や表彰式等、詳細はまだわかっていません。
みなさま、新聞での報道をお楽しみにお待ちください。
教育実習の先生の授業への挑戦 ー5年 算数 「分数と小数、整数の関係」の授業からー
HPでお知らせしたとおり、3週間ほど前から本校に教育実習の先生がきています。
5年生を中心に関わってもらいながら勤務してもらっています。
今日は、授業を行う日。5年算数「分数と小数、整数の関係」の学習。
どんな授業だったかご覧ください。
問題は「2リットルのジュースを3人で同じ量ずつ分けると1人分は何リットルか」と言う難問。
わり算をしてみます。
すると0.6666666・・・・となりいつまで経っても割り切れそうにありません。
「むむむ?どうする?」
子どもの探究活動が始まります。教育実習の先生とはいえ、子どもの4人グループはそのままです。必要に応じて「どうやんの?」「ぼくはこうやったけどいいのかな?」と友達に聞きながら学習を進めます。
算数は「図」をつかって考えることが解決の近みち。子どもはちゃんと知っています。
実習生の先生の身t里と足場かけも上手です。
わり算の商は、「2÷3=2/3」と分数で分数で表すことができること、ストンと理解できたようです。
のこりあと15分。
「さあ、ジャンプ問題いってみましょう!」
と先生。
え!?ジャンプ問題?
まず、実習の先生が日頃の授業をちゃんと見ていてまねしていることにびっくり。そして、担任の先生が日頃からそういう取り組みをしてくれていることにさらにびっくり。
子どもが伸びるのは、探究と共同にねざした「ジャンプ問題」と信じて本校職員は授業を行っています。成果も表れています。
教育実習の先生さえ、まねして挑戦してくれることが限りなくうれしいです。
よい先生をめざして、実習の先生の授業の挑戦。
授業が終わったあと、5年生の子どもたちが「楽しかったぁ」と言っているのが示していますね。
とてもすばらしい授業だったこと。
岩瀬牧場に行こう ー1年生活科「あきのこうえんであそぼう」の授業からー」
生活科の学習の大きな目標は「生きる力の基礎を培う」ことにあります。
例えば「身の回りの四季を感じながら生活すること」「きまりや規則を守ること」「友達となかよくすること」
そのような具体的な目標の上にたって学習が進められています。
バスに乗って子どもたちは目的地に向かいます。
今回の1年生の学習(活動)の場は岩瀬牧場。1年生はこの日が来るのをずっと楽しみにしていました。岩瀬牧場に着いたら「動物とふれあおう」「公園(牧場)であそぼう」「牧場を探検しよう」の3つをやることになっています。さて、どんな一日になったのでしょう。活動は混雑を避けるため、クラスごとにローテーションを組んで行いました。
「動物とふれあおう」
牧場だから「牛」と思いがちですが、岩瀬牧場には、ヒツジ、ヤギ、ウサギなどたくさんの動物がいて、牧場に来た人とふれあうことができるようになっています。初めてこれらの度物を見るという子どももいてドキドキです。
子ども一人一人にエサが渡されます。上手にエサをあげ、岩瀬牧場の動物たちと子どもは仲よくなれたでしょうか?
1組
2組
3組
「公園(牧場)であそぼう」
あまりしられていませんが、牧場の中にツリーハウスがあります。そこで子どもは思いっきりあそびます。隠れ家のようで秘密基地のようで、こんな場所が子どもは大好きです。
ツリーハウスの周りにはマツやクヌギの木がたくさん生えていて、この時期、マツボックリやドングリがたくさん落ちています。みんなで拾って帰り、この後、「秋」をテーマにした工作の材料としたいのですが、子どもはそこまで目を向けてくれたでしょうか?
1組
2組
3組
「牧場を探検しよう」
牧場なのでちゃんと牛も飼っています。どこにいるのかな?子どもは担当の方に案内してもらいながら牧場の中を探検してきました。
少し離れたところにはフラミンゴも。いろいろな生き物がいるんだなとびっくりしました。
1組
2組
3組
最後は、クラスごとに写真もとって。とても楽しい一日でした。
1組
2組
3組
途中雨が降っちゃったけど。。。。。どんまい!
さあ、学校の戻って楽しかったことをみんなでふりかえろう!!
おまけ。
ヤギは髙いところがすき???
福島県須賀川市大黒町100
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