こんなことがありました!

出来事

インフルエンザによる第6学年臨時休業(学年閉鎖)について

 本日、第6学年におきまして、インフルエンザが疑われる症状による早退者が一気に増加しました。受診の結果、インフルエンザの診断を受けたという連絡も多く入っております。
 そこで、感染拡大を防ぐため、第6学年を12月5日(月)から12月6日(火)までの2日間、学年閉鎖とすることにいたしました。
  学校では、全ての学年で次のような点を指導いたしましたが、ご家庭でも特段のご配慮をお願いいたします。

(1)どの学年もできるだけ人混みに行かない。(不要な外出を避ける)
(2)手洗いとうがいをしっかり行う。
(3)バランスのとれた食事と十分な睡眠を取る。
(4)部屋の加湿を心掛ける。
(5)水分をこまめに取る。
(6)高熱・頭痛・体の痛み等を感じたら、できるだけ早く診察を受ける。
 
 また、今後の罹患状況によっては、第6学年の臨時休業の延長や他学年でも同様の措置をとることもありえます。
 なお、12月5日(月)の6年生「薬物乱用防止教室」」は延期いたします。6日(火)の給食費等の集金は6年生以外は予定どおり行います。同じく6日(火)に予定しておりました12月の学童貯金につきましては、インフルエンザの状況を見て、後日行います。


鼓笛隊の「結団式」を行いました

 今日の3校時目に、体育館で鼓笛隊の「結団式」を行いました。
 これは、オーディション等で担当楽器が決まったところで、これからの練習に向けての顔合わせと「移杖式に向けてがんばるぞ」という気持ちを高めるための式です。
 後半は、パートに分かれて、楽器の準備と片付けの仕方や注意すべきことを6年生から教えてもらいました。その後、さっそく演奏の練習をしました。
 この鼓笛隊の練習を皮切りに、6年生は5年生への「引き継ぎ」と卒業への準備が始まります。

ホールボディカウンター検査を行っています

 今、学校では、希望者を対象に「ホールボディカウンター検査」を行っています。
 この検査は、内部被ばくの状態を調べるもので、今回が2巡目になります。今日は1~4年生までの検査を行い、明日は5・6年生です。
 結果は、1か月以内に、公立岩瀬病院から各家庭に郵送されます。

合奏部の代表が全国大会出場の市長報告を行いました

 今日は、合奏部の半澤部長と川田副部長が、市長さんに全国大会の出場を報告しました。校長と顧問の吉田教諭が引率しました。
 報告会には、やはり音楽関係で全国大会出場を果たした、第一小学校、第一中学校、第二中学校の皆さんもいっしょに参加し、賞状やトロフィーを披露しながら、大会出場の様子などを報告しました。

12月の行事をアップしました

 12月の行事予定をアップしました。「行事予定」からご覧ください。
 12月の「給食なし」の日は次のようになります。

 12月14日(水) 3・4年生のみ校外学習のため給食なし、お弁当をお願いします。
 12月22日(木) 全学年給食なし、12:00一斉下校となります。

今年度2回目の「お話会」を行いました

 本校では、岩瀬図書館の協力をいただき、子どもたちが本に親しむ環境作りを進めてきています。各学級には、岩瀬図書館の職員の方々が選んでくださった本を「学級文庫」としてお借りし、学期ごとに入れ替えをしています。また、学校においでいただいて読み聞かせをしていただく「お話会」も、年に2回行っています。今日は、その2回目の「お話会」でした。
 毎回、ただ本を読み聞かせるだけではなく、物語の世界をより身近に感じさせるしかけや、子どもたちの興味を高める工夫をしてくださるので、子どもたちはいつも楽しみに待っています。
 岩瀬図書館の渡辺館長さんをはじめ職員の皆様、いつもおいでくださるボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

埋設汚染土の搬出に伴う工事について(2)

 11月21日(月)から、農村公園に埋められている汚染土の搬出のための仮囲いを立てる工事が行われていましたが、今日はその囲いが全て完成しました。予定どおり、来週月曜日からは、校庭の使用が可能になります。
 3月半ばまでは、遊具や砂場が使えなくなりますが、これからの季節は、なわとび等の屋内での運動が主になります。体育主任の福本教諭を中心に、工夫しながら子どもたちの体力向上を図っていきたいと思います。

「だし」で味わう和食の献立

 平成25年12月4日、「和食・日本人の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。これを機に、11月24日が「11(いい)24(にほんしょく)」=「和食の日」と制定されました。
 本校でも、昨年度からこの日を和食の献立とし、担任から特に「だし」について触れながら、和食の大切さについて児童に話をしています。
 今年は献立の関係で今日25日としました。今日の献立は、写真のような「ごはん、牛乳、鮭の塩焼き、大豆の磯煮、すまし汁」でした。だしの味と香りが生きる、うす味の味付けでした。
 また、給食センターの矢吹主任栄養技師も来校し、児童への指導を行いました。

多目的ホールの照明工事と埋設汚染土搬出に向けた工事が始まりました

 今日から、本校では工事が二つ始まりました。
 一つ目は、多目的ホールの照明をLED化する工事です。本校は、福島議定書の実現に向けた取り組みをこれまで続けてきており、省エネルギーや環境への意識が高いとして対象に選ばれたものです。LEDはそもそも消費電力が少ない上に、1基あたりの明るさがこれまでの水銀灯よりも明るいため、台数が少なくて済むそうです。また、ステージでプロジェクターを使った学習を行う際に、児童が座るところを真っ暗にしなくて済むような点灯のしかたができるようになります。工期は明日22日までです。
 二つ目は、校地内の除染作業で出た汚染土を、これまで埋設していた農村公園から掘り出して、大熊町の中間貯蔵施設に運ぶ工事です。今は、第一次の工事として、掘り出した汚染土を袋に入れ直し、トラックに積み込む作業を行うための「仮囲い」を立てる作業を行っています。この間は校庭を使うことができませんが、今週いっぱいには終わる予定です。全ての工事が終わるのは来年3月18日の予定です。
 どちらの工事も、子どもたちの安全を最優先に行うよう業者との打ち合せを行い、十分な対策をとっています。しばらく不便な状態が続きますが、学習に支障のないよう配慮してまいりますので、保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

第48回全国小中学校環境教育研究大会が本校を会場に行われました

 今日は、北は青森から、南は長崎まで、全国の先生方をお迎えして、「第48回全国小中学校環境教育研究大会(福島大会)」が本校を会場に行われました。
 午前中は、2・4・6年生の授業を公開しました。本校がこれまで推進してきた「ESDの日常的な実践」についての研究の一端を、実際の授業の形で見ていただきました。参会の先生方や「授業の感想」カードには、子どもたちの前向きな「学ぶ姿」に対してたくさんのおほめの言葉をいただきました。午後は、多目的ホールで全体会や研究発表・講演が行われ、本校の全職員も参加して、研修を深めました。
 今日は、岩瀬地区小中学校の校長先生方をはじめ、多くの先生方にもご参会いただきました。感謝申し上げます。今後の研究のために、お気づきの点を、ぜひ本校までお寄せいただきたく、お願いいたします。
 また、半澤PTA会長さんをはじめ15名の保護者の方には、駐車場や受付、接待のお手伝いをいただきました。おかげさまで、たいへんスムーズな運営ができました。たいへんお世話になりました。
 皆様のご協力で、本日の研究会を無事終了することができました。心より感謝申し上げます。