出来事
ぼくたちのまちへGO!GO! ー2年 生活科「もっとなかよしまちたんけん」の授業からー
2年 生活科「もっとなかよしまちたんけん」。
このまちたんけんの学習は、普段は気付かなかったことを発見し、気付きの目を育てるとともに、友だちと助けあったり、人との関わり方やマナーを守ったり、交通ルールを守り安全に気を付けて活動したりすることができるようにすることがねらいです。
市内には店舗や施設がたくさんあり、子どもたちは行ってみたいところがたくさんありますが今回は、時間の関係もあって、各グループとも相談して特に行ってみたい店舗や施設を3つ回ることにしています。
店舗や施設には事前に連絡し、子どもがお邪魔することを快く引き受けていただきました。また、子ども主体の活動とはい安全には十分気をつけたいことから多数の2年生の保護者の皆様にボランティアとして協力いただいています。
雲一つない絶好の秋日和。
学校を出発した2年生は、主に松明どおりの店舗や施設を地図をたよりに探します。通りすがりにいつものバス停そばにたたずむ彼とごあいさつ。
シュワッチ!(おはようございます。)
そして、めざす店舗や施設を見つけると元気にあいさつをします。
「第一小学校の2年生です。お店の中を見せてください。」
しっかりあいさつができていて立派です。
店舗や施設ではどんな様子だったか見てみましょう。
1 市民交流センター tette
市民の活動と交流を図るため設置され、開館5年目を迎えています。図書館、様々な会合ができる部屋、コンサートホール、FM局、コンビニなど様々な施設が備わっています。一小の学区内にあるため、子どもたちが放課後や休日等過ごす機会も多いようです。
2 アンジュール
本町にあるパン屋さん。厳選した素材を使っていておいしいと評判です。
3 ウルトラマンショップ SHOT M78 大束屋
ウルトラヒーローグッズの専門店です。店はウルトラマン生みの親、円谷英二監督の生家でもあり、特撮とウルトラマンの歴史が感じられる資料が満載です。
4 くまたぱん本舗
昭和27年創業。須賀川市民に愛されるお菓子です。数年前、テレビに取り上げられ爆発的な評判となりました。
5 サトウスポーツ
昔からある地元のスポーツ用品店屋さんです。市内の多くの学校の体操着もここで扱っています。もちろん第一小学校の体操着もこちらのお店です。
6 須賀川観光物産館 flatto
以前は牡丹園のそばにありましたが3年前にtette隣に移りました。地元ならではのおいしいものやお土産物など販売されています。
7 ホテル虎屋
明治18年創業ということ。市内の中心地にあるので何かと便利です。
8 堀江屋呉服店
地元の呉服屋さんです。市内中学校の制服や市内にある県立高校の制服を扱っています。
9 ローソン須賀川大町店
3年ほど前に開店。待ちの便利なコンビニエンスストアーです。第一小学校の「こども110番の家」も引き受けてくれています。
10 伊東美容室
昭和12年創業のまちの美容室です。おかあさんやおばあちゃんがお世話になっている人もいるかもしれませんね。
11 須賀川信用金庫本店
宮先町にある須賀川市の銀行です。利用している方も多いのではないでしょうか。
12 白光堂電気店
中町にある須賀川市のまちの電気屋さんです。
13 茶処 八木屋園
宮先町にあるまちのお茶屋さん。歩くといい香りが漂っています。
14 芳賀生花店
中町のまちの花屋さんです。
たくさん話を聞いて、分ったことがいっぱいあった探検でした。
「ホテルの部屋を案内してもらったよ」「パンを試食させてもらったよ」など、子どもたちが行った店舗や施設では温かい対応をしてくれました。
もっとたんけんしたいなぁという表情で帰校しました。
これから、探検してきたことを新聞にまとめ、みんなで見合えるようにしていきます。楽しみにお待ちください。
授業 外国語でハロウィン! ー5・6年 外国語の授業からー
10月31日 ハロウィン!
少し前までは日本になかった欧米の祭りも、一気に日本に浸透しこの日は夜に仮装をしたり、子どもはお菓子をもらったりと全国あちこちでイベントが開催されるようになってきました。
そこで、一小も「外国語でハロウィン!」授業の流れはこんな感じ。
① 5年生、6年生、教職員(担任・有志)が仮装をして校舎内を歩きます。
② 事前にグループに1枚、プリントが渡されます。プリントには①から㉖まで番号が書いてあり、番号の横には英文が書かれてあります。
例えば、5 This room has many books.Don't be noisy here!,ok?
③ 仮装した教職員を見つけた5,6年生は事前に渡されたプリントの内容にあてはまる先生な
のか尋ねます。上記例だと、学校司書の先生に「Are youNo.5?」と尋ね、「Yes!」と言って
もらえばポイントゲット。
④ 制限時間の中で仮装を楽しみながらいくつポイントをゲットできるか競います。
数分後に仮装による行列が始まります。
5,6年の教室では、出発に備えて、子どもが衣装を整えます。
一人一人を見ると、そのいで立ち、本格的!
中には、メイクをしている子もいて、今日この時間を子どもたちも楽しみにしていることが分ります。
その頃、子どもたちの出発を待ちながら、衣装の着替えを終わった職員は職員室で仕事をして待ちます。
仮装の準備が終わった子どもたちがいよいよ歩き始めます。
仮装している先生方を見つけて、英語で質問をしてみよう!その前に、どんなことが書いてるか単語などを手がかりに読み取らないと。。。。。仮装しながら考えている姿がなんとも言えないかわいさがあります。
そして、質問。あたっているかな?
制限時間は40分あまり。どのグループが一番多く正解できたかは、ぜひお子さんにお聞きください。
5,6年と教職員(有志)がともに一体となり楽しんだ外国語の時間でした。
かわいい仮装、こわい仮装、おもしろい仮装がいっぱいでした。
学んだことを最高の姿で② 2・5・6年 ー令和5年度 桜水発表会ー
「学んだことを最高の姿で① 3・4・1年 ー令和5年度 桜水発表会ー」からの続きです。
④ 2年生『心をひとつに』
・ 音読劇 「スイミー」
・ 歌 「きぼうのうた」
⑤ 5年生『~繋ぐ~ 声や音が自分と友達を繋ぐ 5年生90人で心を合わせ演奏を届けます』
・ 輪唱「花のおくりもの」
・ リコーダー奏「星笛」
・ 器楽合奏「虹」「校歌」
⑥ 6年生『心をひとつに 伝えよう 奏でよう 輝く6年生!』
・ 鼓笛演奏
・ リコーダー奏「希望のうた」
・ 合唱「ふるさと」
参観いただいた保護者の皆様、いかがでしたか?
お子さんの成長を感じていただけましたでしょうか。
職員一同、どの学年の発表も子どもの心が伝わってきてこみ上げてくるものがありました。
今日、伝わってきた、子どもの純粋で、柔らかな、そして優しい心を大切にしながら、さらに一人一人が伸びるよう、今後も教育活動を進めていきます。
学んだことを最高の姿で① 3・4・1年 ー令和5年度 桜水発表会ー
快晴の土曜日。本日、桜水発表会。
この桜水発表会は、昭和44年の「たなばた音楽会」が始まりで、以来「桜水音楽会」「桜水発表会」と名称を変え、時期も秋に移し、今に至っています。
本校を卒業された保護者の方の中には、今日の子どもたち同様、ドキドキワクワクしながら、発表会を迎えた記憶のある方もいると思います。
桜水発表会に向けて、子どもたちは発表がよりよいものとなるよう練習を重ねてきました。
どの学年も、子どもの気持ちが伝わってくる発表でした。
では、発表のプログラム順に写真をご覧ください。今回は3・4・1年編です。
① 3年生『Smile for you! 元気いっぱい3年生!』
・ 斉唱「小さな世界」
・ リコーダー奏「この曲なあんだ」「レッツゴーソーレー」
・ ダンス「怪獣の花唄」
② 4年生『感謝 ~届けよう、わたしたちの元気~』
・ ダンス「よっちょれ」
・ 歌 「TODAY」「10才のありがとう」
・ リコーダー奏「もののけ姫」
③ 1年生『こころを1つにがんばろう みんななかよし すてきな なかま 1年生83名』
・ 斉唱「さんぽ」
・ 合奏 「ぶん ぶん ぶん」
・ 斉唱 「フルーツケーキ」「ベストフレンド」
気がつくと、記録写真は300枚超え。
写真の数だけ、子どもの一生懸命な様子をみることができました。
※ 「学んだことを最高の姿で② 2・5・6年 ー令和5年度 桜水発表会ー」へ続きます。
入賞おめでとう ー校内テレビ放送による各種コンクール等入賞者表彰ー
校内テレビ放送をつかって、各種コンクール等入賞者の賞状伝達を行いました。
今回、賞状を伝達したのは
・ トランポリン競技
・ 地区作文コンクール
・ 地区読書感想文コンクール
・ 県理科作品展
・ 地区小学生陸上交流大会
の入賞者に対して。
氏名等は、学校だより等でお知らせしています。
みなさん。入賞おめでとうございます。さらに高みをめざしてがんばりましょう。
物語ボックスをさがせ! ー6年 総合「須賀川を調べ隊」の学習からー
6年 総合的な学習の時間の学習では、「わたしたちの故郷 須賀川」に目を向け、歴史、文化、産業などについて見いだした課題を解決したり調べたりする方法を考え、それをもとに課題を解決する学習を行っています。。
今回は、わたしたちの故郷 須賀川の歴史・できごと・偉人について調べていきます。
調べる方法は、市内に設置されている物語ボックスを見つけ、内容を読み、確認していくというもの。全部で24設置されていますが、市中心部には17設置されています。
他市ではあまり見ないこの「物語ボックス」は、「自分のまちを知ることでまちが好きになり、好きになることで住み続けたいと思うようになってほしい」という願いを込め、須賀川南部地区町内会協議会が設置しました。
結の辻。
ここに一度子どもたちは集まり、先生から指示を受けます。
ここから先はグループごとの活動。
さあ、探してみよう!
「あった!」
子どもはすぐに物語ボックスを見つけます。
「どんなことが書いてあるのかな・・・。」
子どもたちは、物語ボックスの文字に目を落とします。
実は、24の物語ボックスの物語は「須賀川に偉人が多くいること」「歴史をさかのぼるとたくさんのできごとがあること」などもあり、全部違っています。
こんな感じです。
「あった!」
地図をたよりに子どもは市街地を散策。あちこちで物語ボックスを見つけます。
気持ちのよい秋晴れも手伝って、探して歩くのも気持ちがいいです。
途中、ウルトラセブンにもあいさつ。
「シュワッ!!(こんにちは。)」
カネゴンにも。。。
「シュワッ!!(こんにちは。)」
・・・・・カネゴンは無言です。
さて。。。6年生のみなさん。
どんなまとめになるのでしょうか。
楽しみにしていますね。
歌!演奏!ダンス!劇! ー桜水発表会校内発表会ー
本番は28日(土)。「桜水発表会」。
本番に先がけて、今日は全校生で見合う校内発表会。
各学年ともこれまでの学習の成果を歌や演奏、ダンス、劇などで表現し、発表します。
体育館に児童全員集合。
校長の話が終わると早速3年生から発表披露が始まりました。今回詳しく解説してしまうと、本番の内容が分ってしまうので、今回は各学年とも解説なしの写真のみでのお知らせします。
どんな演目なのか写真をみて想像ください。
本番当日をどうぞお楽しみに。
1年
2年
3年
4年
5年
6年
他学年の発表を見る子どもたちの姿も大変立派でした。
3庇護には本番を迎えます。
さらに練習を重ね、一番の姿を皆さんに見てもらいましょう
授業づくりで学校をつくる ーひまわり学級2クラスの授業に学ぶー
第一小学校は、授業づくりで学校をつくる取り組みを行っています。
今日は校内研修の日。
特別支援学級2クラスの授業公開。
授業の質を上げよう、こういう授業がしたいと全職員が一丸となって授業や授業での子どもの様子から学びます。
日々挑戦、これを継続させること。このことを大事に職員は子どもと向き合い、授業を進めています。
まずは、授業の様子を参観します。
ひまわり1
俳句づくりに挑戦。
季節にあった言葉を吟味しながら、子どもは一生懸命考え、5・7・5の俳句を作ります。みんな一生懸命。教師は、子ども全員が見渡せるよう真ん中にポジションを取りながら、必要なときに教えるようにしています。
「オノマトペ」。難しい言葉も教えてもらいます。これをつかって俳句ができるかな?
できた俳句を、黒板に貼って、みんなに見てもらいましょう。
ひまわり2
たこ焼きパーティーの計画づくり。
一台のタブレットを見合いながら、「ねぇ、これはどう?」「え、こんなことがかいてある」など確かめ合い、分かり合いながら学びます。
Aくんが、Bくんに「それ調べて。ぼく、タブレットもう一台持ってくる」と言うことも。解決すべき二つのことを同時に調べなくてはならない場面になったとき、Aくんからでた言葉です。子どもは必要に応じて台数を変えるのです。ちゃんと学び方を知っています。
相談したことを黒板に書いてみよう。
少し前とは授業の様子が大きく変わり、穏やかに流れる時間と楽しそうに学ぶ子どもの様子を見て取ることができます。
子どもの成長に、参観者はびっくり。すばらしいです。
授業後のリフレクション。
授業や子どもから学ぶことは多くありました。
確認し合ったのは、「よい環境づくりがよい学びを生む」ということ。具体的には
○ 友達と机をくっつけ、子ども同士で学び合える場をつくってあげることが学び合いを生む。
○ グループに学習に必要な教材や教具、資料をいくつ与えるかで子どもの学び方が違ってくる。
○ 課題を吟味すること。子どもの実態に合った適切な課題が子どもを夢中にさせる。
○ 挑戦させること。レベルの高いこと、わからないことでも子どもは学べる。
の4つ。
たこ焼きパーティーの授業では、たこ焼き器を前に、「ぼくら6人、このたこ焼き器は一回で24個焼けるけど、一人いくつ食べることができるか?」とわり算の学習にまで発展。
すごいなぁ。
生活習慣を整えよう ー4年 学級活動 健康教育の授業から-
4年生が、健康教育を実施。
福島県の児童の肥満率が47都道府県中45位であることを踏まえ、県が積極的に行っている出前授業で、講師は郡山で医院を営む菊地信先生先生と同院の髙橋千春管理栄養士。
体育館に集まり、先生が指示し、始まったことは。。。
背中を合わせて、座った状態から立ち上がるということ。
うわぁ、できるかなぁ。。。。
しかもだんだん人数が増えていきます。むずかしい!
実はこれ、体幹がしっかりしていないと立ち上がることができないのだそうです。適度な運動ができているかできていないかを知るバロメーターにもなるとのこと。
うーん。なかなか難しかったようです。
さて、先生のお話です。
先生は、4年生のこの時期は体と骨が成長するまっただ中にあること。なので、運動がことさら大事であることなどを4年生に話します。
そして、最後に先生が話したこと。肥満を防ぎ、4年生のこの時期、健康に過ごすようにするのに大切なこと
適度な運動 十分な睡眠 バランスのよい食事
の3つに気をつけて、基本的な生活習慣を整えること。
ゲームをしすぎるのはちょっと心配。。。。。みんな気をつけようと先生。
最後は、代表の児童がお礼を述べました。
3つのことを気にかけながら、健康な毎日を送ることができるようにしていきましょう。(^_^)/
交通事故にあわないように ー命の大切さを考える日の集会ー
第一小学校は、東日本震災で学校が大きな被害を受けたことや大きな交通事故を経験していることから、「命の大切さを考える日」を設けています。
今年度は10月10日(火)から20日(金)の間に各学級とも「命の大切さ」を価値項目とした道徳の授業を実施しました。
そして今日、18日は、テレビ放送による集会を行いました。
1 校長講話
校長が子どもに話したのは「信号」のこと。
国、県、市町村は歩行者の交通事故を防ぐため、ガードレール、地下道、歩行者専用道路、踏切、信号機などを設置していること。
そのうち信号機は今から90年前に東京の銀座に設置されたのが始まりであり、今に至っていること等をまず話し、
そして・・・。
「「赤」「青」「黄」って、どんなことだっけ?」と子どもに問いかけます。
放送の仕事をしていた委員会の子どもに、聞いてみました。
広くは「赤は、止まれ」「青は進め」「黄は注意」と言われていますが、信号機の色の意味は、よく調べると
赤 ・・・ 渡ってはいけない
青 ・・・ 渡ることができる
黄 ・・・ (これから渡ろうとする人は)渡ってはいけない。(途中まで行ってしまった人は渡ることができる)
と言う意味なのだそうです。
集団登校も下校も、遊びに行くときも、信号機をよく見て交通事故に遭わないでほしいと願っています。
2 安全担当の話
子どもが交通事故にあってしまうのが多い時間帯は、登下校中や遊びの行き帰りですが、特に下校の時間であること
原因の一つが「とびだし」であること
特に車の陰からとびだすと、走る車は泊まることができないこと
また、4年生から6年生は自転車での事故にも気をつけようという話がありました。
道路を渡るときに気をつけることです。
「止まる」「見る」「待つ」
命を大切にする大事な言葉です。
集会では、理科作品展の入賞者の表彰も行いました。おめでとうございます。
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