出来事

夏休み中に取り組んだ理科作品展の審査結果

 昨日の午後、ムシテックにて「理科作品展審査会」が行われました。夏休み中、「なぜそうなるのかな?」「不思議だな?」と思ったことについて、自分で観察をしたり実験をしたりして、調べてまとめてきた自由研究。自由研究は、自分が何について調べるのかテーマを決めるところから始まります。「どんなテーマにするかが決まれば、自由研究の半分が決まる。」と言われるくらい、テーマは大切ですね。テーマを決まると、次は計画。何をどんなふうに調べるのかを考え、観察や実験をスタート!実験結果をまとめて、感想や参考資料を書いて完成。

 白江小学校では、1年生2点・2年生2点・3年生6点・4年生5点・5年生10点・6年生9点、合計34点もの出品がありました。白江小学校の全校数114名から見ると、理科の自由研究に取り組んできた人の割合は、およそ30%。夏休みの宿題の中でも、1番時間がかかり頭を悩ませるこの宿題に、これだけ多くの子どもたちが参加してくれたことに、感心しています。10月に予定している「学習発表会」の時に、34点すべての作品を掲示しますので、ご覧ください。

 昨日の作品展審査会では、白江小学校の子どもたち15名の作品が入賞しました。理科部長賞1名・特選3名・金賞11名・銀賞5名という素晴らしい結果をお知らせします。

理科部長賞(特選の中で1番よい作品)

               6年 三島木 颯介さん

                        『かまきりの卵と雪の関係

                           ~6年間のまとめ~』

特選 3年 松岡 俊佑さん 

                         『メダカのかんさつと研究

                           「イチ」が生まれた』

    4年 田村 昊 さん 

                          『うがい薬で実験!!

                              ビタミンCが多い食材調べ』

    6年 渡邉 心花さん 

                          『ホタルの研究~ホタルの数と

                             気温・湿度・天気の関係』

金賞 1年 本田 愛菜さん 

                           『あさがおのかんさつ』

    1年 小山 倫太朗さん

                           『みずにうくものうかないもの』

    2年 須田 理瑚さん 

                           『せみのぬけがらのけんきゅう』

    2年 渡邉 朝陽さん 

                           『あさひのむしずかん』

    3年 本田 悠晴さん 

                            『リトマス紙で身の回りの物を

                               調べよう』

    4年 清野 巧武さん 

                            『メタルスライム』

    5年 本田 雄惺さん 

                             『野菜によって水の量は

                               ちがうの?』

    5年 松岡 悠隼さん 『鏡の研究』

    5年 石﨑 叶真さん 『雲の不思議』

    6年 小林 遼己さん 

                             『僕の家の周りにいる生き物

                                 たちの生態と食物連鎖』

    6年 本田 葉音さん 

                             『ゆりの花の長持ち実験』

 理科部長賞・特選・金賞に入賞した作品は、本日9月3日(金)から9月12日(日)まで、ムシテックに展示されてありますので、ぜひ足を運んでみてください。

 本日、理科部長賞・特選・金賞に入賞した人には、ムシテックからのプレゼントを封筒に入れて配付しました。理科部長賞と特選は、ムシテックノートとムシテック無料観覧券。金賞は、ムシテッククリアファイルとムシテック無料観覧券がプレゼントされました。感謝の気持ちを持って、使ってほしいと思います。

  写真は、過去の理科作品展の様子(ムシテック)になります。

 

第3回本部役員会を行いました

 今日の18:30より、第3回本部役員会を行いました。今回の連絡・協議事項は、①PTA資源物回収(今年度は中止)②いわせ地区小学校陸上競技交流大会の駐車場係のご協力③いわせ地区小学校陸上競技交流大会のテント運搬設営のご協力④交通安全鼓笛パレード(今年度は中止)⑤学習発表会⑥岩瀬地区体育祭(今年度は中止)⑦環境厚生委員会より提案⑧地区音楽祭(今年度白江小学校は不参加)でした。

 校長より、福島県「非常事態宣言」とそれに伴う「集中対策」への対応について、詳しい説明がありました。「衛生管理マニュアル」により、新型コロナウイルスの地域の感染レベルに対する「感染リスクの高い学習活動」への対応についても、教科ごとの活動例を挙げて、説明がありました。

 対外的な行事につきましては、コロナウイルス感染拡大への対策として、今後変更になることもでてくるかと思います。学習発表会については校内行事ですので、対策をしっかりと行いながら、実施する方向で進めているところです。昨年度は、学習発表会を行うことができませんでしたが、これまで白江小学校で行ってきたのは「学校文化祭」という行事でした。しかし、今年度より「学習発表会」に名称・内容が変わりました。

 学校文化祭から学習発表会になりましたので、目標をお知らせします。

1 日頃の学習の成果を発表し合い、成長した自分たちを互いに認める機会を得ることで、児童一人一人が学ぶこと   の喜びと大きな自信を持つことができるようにする。

2 地域の方や保護者、友だちの前で発表することで、伝え合う力を伸ばすことができるようにする。

 これまで通り、各学年の発表・和太鼓の演奏・ユニサイクルクラブの発表・中学年により合奏を行う予定でおります。保護者の皆様は、これまではござに座って観覧していただきましたが、密接・密集になることを想定して、今年度はパイプ椅子を準備する予定でいます。その分、ご不便をおかけすることもあるかと思います。ご理解とご協力をお願いしたいと思います。学習発表会についての詳しい文書は、9月27日に配付をする予定です。

第6回授業研究が行われました

 今日の5校時は、第6回授業研究が行われました。今回は、2年生の算数科「筆算のしかたを考えよう」の授業でした。「102ー65を筆算で考える」という内容でした。この単元では、筆算のたし算(2桁+2桁=3桁)(2桁+1桁=3桁)の筆算の仕方を学習しています。

 その学習を生かして、前時までに「129-53を筆算で考える」学習をしています。①位を縦に揃えて書く→②1の位の計算をする(9-3=6)→③10の位の計算は2-5はできないので、100の位から1繰り下げる(12-5=7)。また、129-53=76という計算が正しくできているのか、76+53=129という、答えの確かめのやり方も学習しました。その発展として、146-89=57という、10の位・100の位からの繰り下がりの計算も学習しています。

 本時の「102-65=37」の計算は、さらにハードルが上がり、10の位・100の位からの繰り下がりではありますが、繰り下がりが2回連続という難問。1の位の2-5ができないから、10の位から繰り下げようとしたところ、なんと10の位の数字が0。そのため100の位から繰り下げることになるということで、子どもたちの悩む姿が見られました。筆算を覚えると大きな数の計算もできるようになるので、繰り返し練習をして覚えていけるといいですね。

陸上練習時間が変わっているので黄色の紙を見てください。(8月30日配付)

 6校時は、5・6年生合同で体育を学習しました。あいにくの雨ということで、体育館で基礎体力作りを行いました。子どもたちは、今日から種目練習をすると期待していましたが、校庭が使えないため、体育館での合同練習になりました。股関節のストレッチなど家庭でもできるストレッチや、いろいろな体勢からの10mダッシュなど、楽しみながら練習をすることができました。

陸上練習の時間が変更になり、黄色の紙(8月30日配付)が最新版になります。確認のため、ここで最新版の練習計画をお知らせします。

9月 1日(水) 14:30~15:30(種目練習ができず全体で基礎練習)

9月 6日(月) 14:45~16:00(種目練習・リレー練習)

9月 7日(火) 14:45~16:00(種目練習・リレー練習)

9月 8日(水) 15:30~16:15(種目練習・リレー練習)

9月13日(月) 13:40~15:20(鳥見山陸上競技場での練習 16:10下校予定)

9月16日(木) 14:45~16:15

9月21日(火) 14:45~16:15

9月22日(水) 15:35~16:15

9月24日(金) 13:40~15:30(鳥見山陸上競技場での練習 16:20下校予行)

9月27日(月) 14:45~16:15

9月28日(火) 14:45~16:15

9月30日(木) 14:45~16:15

10月4日(月) 14:00~15:00(大会前日)

後期用図書を配付しました

 今日から9月1日ですね。今日は、1~5年生までの子どもたちに、後期用図書の配付がありました。朝、6年生の子どもたちが、各学年の教科書を各学級に運ぶ姿が見られました。白江小学校では、教科書配付の時には、6年生が教科書を運ぶというよい伝統があります。先輩から受け継いだ伝統を、これからもつなげていきたいですね。各学年で、配付された教科書の冊数が異なります。担任より、使用するという話があるまで家庭で保管をお願いいたします。入学式では、教科書授与があります。そのように、担任よりしっかりと渡された教科書。どんなことを学習するのか、楽しみですね。

 ではここで、「教科書はなぜ無償なのか。」について、紹介させていただきます。

■ 義務教育教科書無償給与制度の趣旨
 この制度は、憲法第 26 条に掲げる義務教育無償の精神をより広く実現するものとして、我が国の将来を担う児童生徒に対し、国民全体の期待を込めて、その負担によって実施されています。また、この制度は、次代を担う児童生徒の国民的自覚を深め、我が国の繁栄と福祉に貢献してほしいという国民全体の願いを込めて行われているものであり、同時に教育費の保護者負担を軽減するという効果を持っています。

 ■義務教育教科書無償給与制度の経緯
 この制度は、「義務教育諸学校の教科用図書の無償に関する法律」及び「義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律」に基づき、昭和 38 年度に小学校第1学年の入学生について実施され、以後毎年拡大され、昭和 44 年度に小・中学校の全学年に無償給与が完成し、現在に至っています。

■ 教科書検定制度の趣旨
 教科書検定制度とは、民間で著作・編集された図書について、文部科学大臣が教科書として適切か否かを審査し、これに合格したものを教科書として使用することを認めることです。
この制度は、教科書の著作・編集を民間に委ねることにより、著作者の創意工夫に期待するとともに、検定を行うことにより、適切な教科書を確保することをねらいとして設けられているものです。

■ 教科書検定制度の必要性
 国民の教育を受ける権利を実質的に保障するため、全国的な教育水準の維持向上、教育の機会均等の保障、適正な教育内容の維持、教育の中立性の確保などが要請されています。文部科学省においては、このような要請にこたえるため、小・中・高等学校等の教育課程の基準として学習指導要領を定めるとともに、教科の主たる教材として重要な
役割を果たしている教科書について検定を実施しています。


教科書が無償なのは、我が国の義務教育の根幹を支えるものであり、国民全体の次代を担う子どもたちへの願いや思いが込められているからです。 

教科書を大切に使っていきたいですね。

1000m・800m・80mハードルをがんばる5・6年生

 今日の6校時から放課後まで、5・6年生は陸上の各種目の記録測定を行いました。今日は、6年男子が①100m走②1000m。6年女子が①100m走②800m。5年男子が①1000m②80mハードル③走り幅跳び。5年女子が①800m②走り幅跳び③80mハードルの測定を行いました。厳しい暑さの中にもかかわらず、明日から始まる種目練習に向けて、どの種目が自分に向いているのか知るために、自分の力を出し切り走る姿が見られました。1000mや800mの測定の時には、ペースメーカーである金井教諭の背中を追いかけ、必死に食らえつく6年生の姿が見られました。「8秒も速くなりました!」「2秒も縮みました。」など、自己ベストがでた喜びを教えてくれた5年生。80mハードルでは、思いの他高いハードルに、「あっだめだ!」「高い!」「うわ~跳べない。」とつぶやきながらも、必死に走り跳ぶ姿が見られました。明日からは、各種目に分かれての練習になります。どの種目になるのか、どきどきですね。この1ヶ月間で、どのくらい記録が伸びるのか、楽しみながら練習に励んでほしいと思います。校庭で練習を行うため、随時水分補給をすることができるように、水筒の準備をよろしくお願いします。また汗をかきますので、汗ふきタオルもあるといいですね。明日は、14:30~15:30まで練習を行います。15:40下校予定になります。

明日の陸上練習も記録測定になります

今日はホームページでお知らせした通り、陸上練習を始めました。週はじめの月曜日にもかかわらず、5・6年生の子どもたちはやる気にあふれていました。私は走り高跳びの担当で、5年生の男女の記録を測定しました。4年生の時に体育の学習でやったことはあるそうですが、久しぶりということで、子どもたちは「どっちの足で跳ぶんだっけ?」「あれ?足が合わないな。」「ゴムだったら跳べるんだけどな。」「あの棒だと怖いんだよね。」など、イメージしたように体が動かず、もどかしそうにする姿が見られました。90センチから試技を始めました。5年生19名中、はじめの関門である90センチをクリアしたのは6名。95センチをクリアしたのは5名。100センチをクリアしたのは4名。105センチをクリアしたのは2名。残念ながら跳ぶことができなかった人の、その後の行動に感動しました。それは、棒では跳ぶことができなかったけれど、跳べない自分が悔しくて、ゴムの場に行き自分で練習をしていた人が数名いました。そして、練習時間が終わってから「もう1度、チャレンジしたいです。」と言いにきました。この熱い思いを叶えてあげたかったのですが、記録測定の100mのスタート時刻になっていたので、「次回必ず測定するからね。」と言って終わりました。跳べないことを悔しく思い、次こそ跳ぶんだというその向上心は、とても素晴らしいと思いました。

明日の陸上練習では、6年男子が①100m走②1000m。6年女子が①100m走②800m。5年男子が①1000m②80mハードル③走り幅跳び。5年女子が①800m②走り幅跳び③80mハードルを測定します。今日の練習を見て感じたのは、久しぶりに運動をしたことで、足の痛みを訴える人が多く見られました。入浴後にストレッチをしたり、マッサージをしたりすることで、翌日の疲れが少し減りますね。ぜひやってみてください。明日も、がんばりましょう。

写真は、昨年度の白方小との合同練習(鳥見山陸上競技場)の様子です。

土や砂の粒の大きさによって、水のしみ込み方に違いはあるのかな?

 2校時は4年生の理科を行いました。前時の実験・観察では、水は高いところから低いところへと流れること、低いところに集まってたまることを発見した4年生。今日は、「土や砂の粒の大きさによって、水のしみ込み方に違いはあるのかな?」について、考えました。子どもたちの予想では、粒が大きい方が水がしみこむのが早いのではないかと考えた人が14名。変わらないのではないかと考えた人が4名おりました。「粒が小さい方は隙間が少ないから、水が通りにくくしみこむのが遅い感じがする。」「粒が大きい方は、隙間が多いから、水が通りやすいのでしみこむのが早い感じがする。」など、友だちと話し合う姿が見られました。校庭の土や砂場の砂を実際に触り、観察することで、実験への意欲を高めていました。

 同じ体積の校庭の土と砂場の砂をプラスチックコップに入れて、同じ量の水を同時に入れてみました。水がしみこむ様子や、すべての水がしみこむまでの時間を調べました。その結果、予想した通り、粒が小さい→ゆっくりとしみこむ、粒が大きい→早くしみこむということがわかりました。次時に実験結果のまとめを行います。

今日から『いわせ地区小学校陸上競技交流大会』に向けた練習開始!

 金曜日に、5・6年生の子どもたちに配付された「陸上練習日程表」。10月5日に予定されている『いわせ地区小学校陸上競技交流大会』に向けて、本日より練習を始めます。限られた練習日の中で、自分の力を高めることができるように、子どもたちと共にがんばっていきたいと思います。普段より遅い下校となりますので、練習時間をお知らせします。自分がどの種目に向いているのかを知るために、本日は各種目の記録測定を行います。本日測定するのは、①走り高跳び②80mハードル③走り幅跳び④100m走の4種目です。9月12日までは、コロナウイルス感染防止対策として、異学年での交流は行わないことにしておりますので、今日の記録測定は、5年と6年(男女)を分けて行います。6年男子は①走り幅跳び②80mハードル。6年女子は①80mハードル②走り幅跳び。5年生は①走り高跳び②100mを測定します。大会種目は、①100m②80mハードル③800m(女子)④1000m(男子)⑤ジャベリックボール投げ⑥走り高跳び⑦走り幅跳び⑦4×100mリレーになります。各種目男女別2名(リレーは男女別4名)が、選手として大会に出場します。練習日程は、変更になる場合もあります。その場合には、担任よりお知らせします。

【8月】30日(月)14:45~16:15 31日(火)14:45~16:15

【9月】1日(水)14:45~16:15 6日(月)14:45~16:15 7日(火)14:45~16:15

8日(水)15:35~16:15 13日(月)13:40~15:20(鳥見山陸上競技場での練習 下校16:10予定) 16日(木)14:45~16:15 21日(火)14:45~16:15 22(水)15:35~16:15 24日(金)13:40~15:30 (白方小と鳥見山陸上競技場での合同練習 下校16:20予定) 27日(月)14:45~16:15 28日(火)14:45~16:15 30日(木)14:45~16:15

【10月】4日(月)14:00~15:00(大会前日のため短時間での練習)

写真は、昨年度の『いわせ地区小学校陸上競技交流大会』の様子です。黄色いユニフォームを着ているのが、白江小学校の子どもたちになります。他校の選手と競い合い、精一杯走り・跳び・投げる姿が、とても印象的でした。 

4年生が育てているヘチマもすくすく成長中

 2校時は、4年生の理科の授業を行いました。1学期末には、何者かに食べられてしまったり、暑さに負けて枯れてしまったりしたヘチマでしたが、夏休み中にすくすくと成長することができました。子どもたちと今日観察に行った時のこと。「百葉箱の気温を見てもいいですか?」と声をかけてくれたTくん。1学期に学習した百葉箱のことを思いだし、生活の中で生かしていることをうれしく思いました。ヘチマは、いくつか実が実っています。今後の成長が楽しみです。

2校時は、新しい単元「雨水のゆくえと地面のようす」の学習に入りました。この単元では、水の流れ方やしみ込み方に着目して、地面の傾きや土の粒の大きさと関連づけて雨水の行方と地面の様子を調べる活動をしていきます。今日は、校庭での活動でしたので、3~4名のグループを作り、①水が流れる向きにはきまりがあるのか。②水たまりができるところとできないところがあるのはなぜかについて、実験を行いました。子どもたちは、「100mのゴール付近は、雨の時にへこみがあったな。」「校庭のこのあたりに水たまりができていたよね。」など、これまでの生活経験から考え、実験を進めていました。実験をしながら、「水は高いところから低いところへと流れるな。」「水は、低いところに集まってたまるな。」など、気づきがありました。校庭を見て、「見た目ではわからないけれど、校庭の地面にも、高いところと低いところがあるな。」と、発見もありました。次回は、ビー玉と紙の筒を使って、地面の傾きを調べていきます。

5年生が育てていたインゲン豆ですが、夏休み中も大きなインゲンが実りました。インゲン豆も、そろそろ終わりのようです。5年生の女子が中心となり、毎朝観察に行ってくれたインゲン豆。本当にたくさん実りました。

職員室のコロナウイルス感染防止対策

今日の3・4校時に、職員室のコロナウイルス感染防止対策を行いました。まだ、途中ではありますが、職員室・校長室の様子をご覧ください。職員室では、2m間隔をあけて机を配置することが難しいため、対面する机の間にアクリル板を設置しました。教頭・教務・事務職員のところには、上から農ポリを設置しました。職員室は、隣り合う教員間にもアクリル板を設置していきます。保健室や心の部屋(図書室)・自然と科学の部屋(図工室と理科室)・生活の部屋(家庭科室)においても、順次対策をおこなっていきます。子どもたちと接する教職員ですので、子どもたちの安全を考慮しての対策になります。今できることを考え、実践していきます。

17文字で思いを伝えよう~俳句

 7月の校内俳句コンクールで特選になった7名を紹介します。1年生は本田愛菜さん、2年生は柳沼侑楽さん、3年生は鈴木華音さん、4年生は古川快翔さん・大塚萌依さん、5年生は石﨑叶真さん、6年生は石巻音彩さんです。おめでとうございます。ちなみに、今年度は6月から始まった投句ですが、6月の校内俳句コンクールで特選になった7名も紹介します。1年生は高田晴生さん、2年生は森合煌さん、3年生は本田悠晴さん、4年生は石井ちえりさん・大塚萌依さん、5年生は本田雄惺さん、6年生は本田知花さんでした。おめでとうございました。

 また、7月の俳句では、『うつみね集』に選ばれ掲載された人がおりました。1年の関根ほのかさん、6年の渡邉心花さん、6年の三島木颯介さんです。この3名の俳句を紹介します。

【関根ほのかさん】 どうろでね けむしがるんるん おさんぽだ

【渡邉 心花さん】 巻き方も 十人十色 かたつむり

【三島木颯介さん】 田うえして ドロドロの服 くんしょうだ

 各月23日までに俳句を作り、25日必着で『桔槹吟社』に送付しております。そのため、8月の投句は行わず、9月からまた始めます。9月の投句に向けて、今から考えておくといいですね。今年度は、9月~3月までは毎月投句を行う計画でおります。

 

 

9月の行事をお知らせします

 夏休み明け2週間(9月7日まで)を、児童の健康観察重点期間とするとともに、この間の行事等については、期日や内容・方法を変更して実施していきます。この時期は、縦割り清掃やクラブ活動など、複数学年が集まっての活動は行いません。8月26日現在、計画されている行事についてお知らせします。変更がありましたら、お知らせします。

9月1日(水)陸上練習15:20~16:15

9月2日(木)PT広報委員会18:00~ PTA本部役員会18:30~ ALT(2年・6年・4年・5年)

9月3日(金)ALT(4年・1年・3年・6年) GIGAサポート(1年・2年・3年)

9月6日(月)陸上練習14:45~16:15

9月7日(火)陸上練習14:45~16:15 4年生見学学習(安積疎水:4年生は6校時扱い)

9月8日(水)2年生町探検(岩瀬地区) 3年生見学学習(長沼歴史民俗資料館) 陸上練習15:20~16:15

9月9日(木)5年生環境学習 GIGAサポート(4年)

9月10日(金)6年生修学旅行(五色沼・飯盛山・さざえ堂・白虎隊記念館) ALT(5年・3年・4年) 1年生見学学習(白方小との合同:石莚ふれあい牧場)

9月12日(日)地区体育祭→中止

9月13日(月)5・6年生郊外学習(鳥見山陸上競技場陸上練習) 4年生は5時間

9月14日(火)陸上練習14:45~16:15

9月15日(水)書誌集金日 クラブ活動

9月16日(木)陸上練習14:45~16:15 5年環境学習(福島空港メガソーラー) ALT(3年・5年・6年・4年)

9月17日(金)鑑賞教室(全校生) ALT(6年・5年) GIGAサポート(6年)

9月21日(火)書写指導(3年・4年) 陸上練習14:45~16:15

9月22日(水)児童会委員会 陸上練習15:20~16:15

9月24日(金)GIGAサポート(学年未定) 白方・白江合同陸上練習(鳥見山陸上競技場)

9月27日(月)書写指導(5年・6年) 陸上練習14:45~16:15

9月28日(火)陸上練習14:45~16:15

9月29日(水)話し方教室(3年・4年) クラブ活動

9月30日(木)陸上練習14:45~16:15

 

 

 

上学年の身体測定を行いました

 2学期が始まり2日目の今日は、身体測定を行いました。昨日、久しぶりに登校してきた子どもたちの様子を見ると、7月末からの1ヶ月間に成長した様子が見られました。1校時は4年生、2校時は5年生、3校時は6年生が身長と体重の測定を行いました。身体測定終了後には、養護教諭より、①デルタ株について②白江小学校の約束について話がありました。デルタ株は、これまでのコロナウイルスに比べて感染力が強いということの説明がありました。しかし、これまで行ってきた感染防止対策をしっかりと行うことが予防につながるという話があり、白江小学校のコロナウイルス感染防止に関する約束を再確認しました。

 白江小学校では、職員玄関に1台サーモカメラがありましたが、夏休み中に2台サーモカメラを購入し、職員玄関に1台・児童昇降口に2台設置しております。手指消毒コーナーの両脇にあります。子どもたちは、登校前に検温をしておりますが、休み時間前や休み時間後などに、自分の体温を知ることも大切だと思いますので、活用してほしいと思います。

 本日の熱中症情報によると、厳重警戒レベルということです。教室では、クーラーや扇風機を使い、子どもたちの体調管理を行っております。登下校時にも水分補給が必要だと思いますので、水筒など飲み物の準備をお願いいたします。熱中症と気温との関係を載せておきます。保護者の皆様も、こまめな水分補給を行い、体調管理に努めてください。
★温度基準
危険
 (31℃以上) すべての生活活動でおこる危険性。高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。
 外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。 

厳重警戒
 (28℃~31℃) 外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。

警戒
 (25℃~28℃)中等度以上の生活活動でおこる危険性。運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。

注意
(25℃未満) 強い生活活動でおこる危険性。 一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。

PTA資源物回収中止についての確認です

 8月11日に、「8月22日のPTA資源物回収は中止とします。」という内容を、メール・ホームページ・回覧板でお知らせいたしました。回覧板でお知らせした内容を、再度載せたいと思います。

                      ↓

 皆様にご協力いただいて例年実施しております「PTA資源物回収」につきましては、これまでPTA生活補導委員会の各方部委員の方にご協力をいただき、回覧等で実施のお知らせとご協力のお願いをさせていただいたところです。
 しかし、新型コロナウイルスのいわゆるデルタ株と思われる感染が急激に拡大し、福島県は8月5日に、8月31日までの「非常事態宣言」の発令と「集中対策」の実施を発表しました。
 今後の感染状況は短期間に変化することが予想され、今の段階では県や市の対応も見通すことができませんが、この「PTA資源物回収」は、保護者のみならず白江小学校区の皆様にもご協力をいただくため、回覧板による地域の皆様へのご連絡が必要になります。そのため、8月22日(日)に予定している「PTA資源物回収」に関して、実施について検討を行いました。その結果、今回は中止とすることといたしました。
 首都圏のみならず、須賀川市においてもこれまでとは違う感染拡大傾向と、陽性者の低年齢化が見られること等を踏まえて今回判断させていただきました。皆様におかれましては、資源物回収に向けて、様々なご準備を進めていただいていたところ、大変申し訳ありませんが、なにとぞご理解とご協力をいただきますよう、お願いいたします。

という内容の回覧板でした。

 8月28日(土)は予備日として設定しておりましたが、こちらも中止となります。ホームページやメールでお知らせしますので、もしご近所の方に質問をされた場合には、「28日(土)も資源物回収は中止です。」とお伝えください。よろしくお願いします。

83日間のスタートです!

今日から83日間ある2学期が始まりました。昨日まで静まりかえっていた校舎も、元気な子どもたちの声が響き渡り、とても賑やかなスタートとなりました。子どもたちの声が聞こえると、幸せな気持ちになりますね。今年の夏休みは、心から楽しむことはできなかったことと思いますが、子どもたちの表情を見ると、「楽しかった。」という気持ちが伝わってきました。各教室の黒板に書いてあるメッセージには、担任からの温かい気持ちが読み取れました。教室に入りまず目にする黒板のメッセージ。子どもたちは、「2学期もがんばるぞ。」という意欲を高めることができたのではないでしょうか。1年生の教室では、小学生になりはじめての夏休みに取り組んだ宿題を見せてくれました。絵・習字・ワーク・絵日記などを見せてくれた1年生。がんばって取り組んだだけあり、達成感でいっぱいな笑顔が見られました。

2校時に行った1学期の始業式。全校生で集まり始業式を行わず、テレビ放送で行いました。校長先生から、①いつものことがいつものようにできることは、それだけで幸せであることを忘れてはいけないこと。②1学期終業式で話したように、戦争の話を聞いたり考えたりする時間はあったでしょうか。③事故や病気のないように、今まで以上にしっかりと意識していくこと。④めあてをもってがんばることについて話がありました。最後に、めあてに向かって努力を続け、がんばっている人を応援してあげようという言葉が心に残りました。

「2学期の希望・抱負の発表」を担当したのは、3年生の深谷健将くん。夏休み楽しかった思い出は、家族で花火をしたこと。2学期がんばりたいことは、国語のお話を読んで考えることと、発表してくれました。テレビ放送での発表となったので、緊張した様子も見られましたが、練習通りに発表することができました。

生徒指導より、めあてをもって努力をしていくことについて、校内持久走記録会に向けて前年度より1秒でもタイムが縮まるように目標を立ててがんばろうと話がありました。2学期も、全校生と私たちで力を合わせ、「素敵な白江小」と創っていきましょう。

 

学校だより『のびのび』第6号(新型コロナへの対応)を発行しました

 2学期のスタートに際しては、このところの新型コロナの感染拡大に伴って、学校の新型コロナ対策等についてご心配の点があるかと思います。そこで、期日が少し早いのですが、明日配付予定の『学校だより』と、2学期開始に際しての新型コロナウイルスへの対応をまとめた文書を下記に載せましたので、どうぞご覧ください。

令和3年度 学校だより第6号.pdf

令和3年度2学期開始の新型コロナウイルスに係る対応(白江小)(保護者向け).pdf

明日から2学期が始まります

  今日は夏休み最終日です。新型コロナウイルス感染防止に努めた夏休みになりましたね。7月下旬から、新型コロナウイルスのデルタ株によると思われる感染が急激に拡大し、福島県は8月5日(木)に「非常事態宣言」を発出しました。これに伴い、学校生活では「学校の行動基準における対応をレベル2に引き上げる」ことになりました。これらの期間は、今のところ8月8日(日)~8月31日(火)です。明日から学校が始まるのですが、1学期以上に今までとは違う危機感をもつ必要があると思います。夏休み明けの14日間(9月7日まで)は、子どもたちの健康観察重点期間とし、この期間に予定されていた行事や異学年交流の持ち方については、延期や中止を考えているところです。

 夏休み中に予定されていたPTA資源物回収・PTA奉仕作業は中止となりました。資源物回収に向けてはPTA生活補導委員会の皆様が、奉仕作業に向けてはPTA環境厚生委員会の皆様が、準備を行ってくださいました。実施することはできませんでしたが、ご協力ありがとうございました。

 明日の始業式についてのお知らせです。予定では、のびのび広場に全学年が集まり始業式を行う予定でしたが、異学年交流を行わないようにするため、テレビ放送で行うことにしました。そのため、校歌斉唱・愛唱歌斉唱は行いません。2学期の希望・抱負の発表は3年生が担当となっております。この発表については、放送室を密にしないようにして、マスクを着用したまま発表してもらう予定です。

 明日からの学校再開に向けて、集団での学校生活・学習活動に対して不安や心配があることと思います。そのため、明日配付予定の学校便り第6号や別紙文書をホームページに載せますので、お読みいただきたいと思います。これらの文書は、明日配付します。不安なこと・心配なことがありましたら、学校までご連絡ください。

 明日、子どもたちに会うことができることを、教職員一同楽しみにしております。

横断歩道に「とまれ」ステッカーを付けました

 今日は、市役所市民安全課の方がおいでになり、学校下の横断歩道の両側に写真のような「とまれ」ステッカーを、またイチタ商店わきのT字路のポールに「とまれ」の標示を取り付けてくださいました。先に行った「通学路合同点検」で挙げられた事項について、2学期の開始前にと対応していただいたものです。児童の交通事故防止のため、さっそく対応いただいたこと、感謝申し上げます。

資源物回収中止についての確認

メールやホームページ・回覧板などでお知らせをしておりましたが、今年度は資源物回収は行いません。回収業者の五十嵐商店さんの方で、事前にビールケースなどを準備していただきましたが、8月上旬に中止と決定しておりますので、回収は行いません。五十嵐商店さんの方で準備していただいたビールケースについては、回収していただく予定になっております。28日(土)の予備日についても、中止となっております。ご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

草刈り機をお持ちの方と除草作業

22日(日)の6時から1時間ほど、校庭や学校周辺の土手などの除草作業を行いました。コロナウイルス感染防止対策として奉仕作業は中止としましたが、メールやホームページでお知らせしました通り、草刈り機をお持ちの方のご協力をいただき、大きく成長した草を刈り取ることができました。PTA会長様をはじめ、10名程度の保護者の皆様のご協力により、短い時間ではありましたが、見違えるほどきれいになった白江小学校。25日から始まる新学期に向けて、子どもたちを迎える準備が整いました。小雨が降る中、白江小学校の子どもたちのために力を貸してくださった保護者の皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。早朝の時間にもかかわらず、ご協力いただき、ありがとうございました。須賀川市でもコロナウイルスに感染された方が増えております。新学期が始まるということで、密集・密接・密閉にならないように意識をして、アルコール消毒・検温・マスクの着用など、各自できることをしっかりとやっていきましょう。そして、充実した2学期にしていきましょう。2学期も、よろしくお願いいたします。

22日の奉仕作業も中止となりました

夏休みも22日目。夏休みも折り返しです。学校には、台風による大きな被害の報告はなかったので、子どもたちや家族の皆様にも被害はなかったようで、安心しております。まだまだ厳しい暑さが続き、体力の消耗が激しい毎日です。厳しい暑さのため、外で遊ぶ子どもたちの姿を見ることがないため、早く子どもたちの元気な声を聞きたいなと思っているところです。コロナウイルス感染防止対策に熱中症予防対策と、心配なことが多くあり、心も体も疲れますね。心と体の健康を保てるように、家族一丸となって支え合い生活されていることと思います。引き続き、毎日の検温・マスクの着用・手指アルコール消毒・換気・密集を避けるなど、できることをしっかりと取り組んでいただきたいと思います。
 本日の8時には、「PTA資源物回収中止」の連絡をホームページに載せました。本日の16時10分には、メールで「PTA奉仕作業中止」についてのお知らせが届いたことと思います。福島県内のコロナウイルス感染状況を踏まえて、8月22日(日)のPTA奉仕作業についても検討した結果、「中止」とすることになりました。PTA奉仕作業は中止ですが、校内には草が大きく伸びている所がある状況です。そこで、できる範囲で草刈り機を使った除草を、8月22日(日)の朝6時から1時間程度で行いますので、草刈り機をお持ちの方でご協力をいただける方がおりましたら、よろしくお願いいたします。学校でもスポーツ飲料の準備をしておりますが、なお熱中症対策をしっかりとされて、ご協力をお願いしたいと思います。

 

 

 

8月22日(日)PTA資源物回収 中止のお知らせ

 厳しい暑さが続き、体力の消耗が激しい毎日です。子どもたちも家族の皆様も、元気に過ごしているでしょうか。児童クラブに来ている子どもたちは、教室で静かに宿題に取り組む姿が見られました。コロナウイルス感染防止対策に熱中症予防対策と、心配なことが多くあり、心も体も疲れますね。心と体の健康を保てるように、家族一丸となって支え合い生活されていることと思います。引き続き、マスクの着用・手指アルコール消毒・換気・密集を避けるなど、できることをしっかりと取り組んでいただきたいと思います。
 さて、白江地区の皆様にご協力をいただき、例年実施しております「PTA資源物回収」。今年度も、PTA生活補導委員会の各方部委員の方の協力をいただき、回覧等で実施のお知らせとご協力のお願いさせていただきました。
 しかし、新型コロナウイルスのデルタ株と思われる感染が急激に拡大し、福島県は8月5日に、8月31日までの「非常事態宣言」の発令と「集中対策」の実施を発表しました。
 今後の感染状況は短期間に変化することが予想されますし、今の段階では県や市の対応も見通すことができません。「PTA資源物回収」は、保護者だけでなく白江小学校区の皆様にもご協力をいただくため、実施や内容の変更がある場合には、回覧板による地域の皆様へのご連絡が必要になります。そのため、8月22日(日)に予定している「PTA資源物回収」に関して、実施について検討を行いました。その結果、今年度は中止とすることといたしました。
 首都圏だけでなく、須賀川市内においてもこれまでとは違う感染拡大傾向と、陽性者の低年齢化が見られること等を踏まえて今回判断させていただきました。
 資源物回収に向けて、様々なご準備を進めていただいていたところ、大変申し訳ありませんが、ご理解とご協力をいただきますよう、お願いいたします。

(1)8月22日(日)実施予定の「PTA資源物回収」は中止といたします。
(2)同日早朝に予定している「PTA奉仕作業」につきましては、今後の感染状況や実施方法の変更等を検討して、改   めて保護者の皆様にメールでお知らせいたします。

 

須賀川市の学校の行動基準における対応が「レベル2」に引き上げられました

 本日午前中には、県の新型コロナ感染拡大に伴う非常事態宣言のことをお知らせしましたが、先ほど、須賀川市教育委員会より「学校の行動基準における対応をレベル2に引き上げる」旨の通知がありました。本校では、プールも含めて夏休み中の児童の活動は行っていませんが、PTAの行事が夏休み中に予定されていますし、始業式以降の教育活動をレベル2の対応を行いながら進めていく必要が出てきます。

 なお、通知には「感染リスクが高いと思われる行動例」として、次の点があげられています。ご家庭での過ごし方や、各地区・子ども会の行事等について検討する参考にもなるかと思いますので、抜粋して載せます。(不明の点がありましたら、学校へお問い合わせください。判断のための詳しい内容をお知らせすることができます。)

〇 向かい合った近い距離でのマスクを外した会話・飲食・接触

〇 飲食を伴う会合(バーベキューなど)

〇 飲食を伴う娯楽施設(カラオケ等)での遊興

〇 感染拡大地域及びまん延防止等重点措置適用地域への往来(各種イベントへの参加)

〇 県外から帰省・移動した家族や親せきとの接触(特に感染拡大地域及びまん延防止等重点措置適用地域) 

新型コロナウイルス感染拡大による2度目の「非常事態宣言」

 このところ、首都圏では新型コロナウイルスのいわゆるデルタ株によるものと思われる感染が爆発的に拡大しています。福島県でも様々な指標が悪化の一途をたどり、8月5日には「本県の感染状況はたいへん危機的な状況にある」との県知事メッセージとともに、2度目となる「非常事態宣言」が発令されました(内容はトップページの「お知らせ」に載せました)。

 須賀川市も、このところ陽性者が増加傾向と低年齢化が見られるようです。不要不急の外出をしない、基本的な感染対策を徹底することなどを、一人一人が危機感を共有し自分事として行っていくことが大切と思います。

 この期間に予定されている、PTA行事の「奉仕作業」「資源物回収」については、PTA会長さんや担当委員会の委員長さんなどと検討し、速やかにお知らせします。特に「資源物回収」は地域の皆様にも大きく関わることですので、早急に結論を出したいと思います。なお、お知らせは「一斉メール」「本ホームページ」(資源物回収については回覧板でも)で行います。

 始まるとあっという間に終わってしまうのが「夏休み」。残りは、今日を入れて19日となりました。これまで、事故などの連絡は一つも入っていません。残りの19日間も、新型コロナに十分注意しながら、楽しく充実した夏休みを送ってほしいと思います。

 

暑い夏~遊泳に係わる事故防止

福島県海上保安部より、「遊泳に係わる事故防止に関する協力依頼」という文書が届きました。終業式で伝えることができなかったため、ホームページでお知らせします。昨年度の福島県は、コロナウイルス感染防止などにより、海水浴場への人出が減り、遊泳中の事故の発生がなかったそうです。しかし今夏は、コロナウイルス感染防止対策をしっかりととった上で、海水浴場への人出が増えることが予想されます。「自分の身は自分で守る」「海でのルールとマナー」を認識するために、海上保安部がパンフレットを作成したそうです。「安全に海を楽しむために守って欲しい9つの約束」というパンフレットには、①気象海象に注意 ②遊泳区域で泳ごう ③ウォーミングアップしっかりと ④グループで行動しよう ⑤子どもから目を離さないで ⑥休憩はこまめに ⑦離岸流に気をつけて ⑧飲酒したら泳がない ⑨大きな揺れを感じたら迷わず逃げる と書いてありました。海水浴場以外の海での遊泳は、監視員などがいないため、救助をもとめても助けてもらうことができず、非常に危険であると書いてありました。海岸に打ち寄せられた波が沖に戻ろうとする時に発生する離岸流。離岸流に流されると、気がつかないうちに沖に流されてしまい大変危険です。離岸流の特徴は、最大で秒速2mの速さ・10~30mくらいの幅・数十~数百mの長さなのだそうです。脱出方法は、3つ。①落ち着くこと。パニックになると危険だからです。②陸に向かって泳がず、流れに逆らわないこと。③海岸と平行に泳ぐこと。離岸流から抜け出したら、岸に向かって泳ぐことだそうです。十分気をつけて、海での遊泳を行ってください。

「おばあちゃんだ!」「あの車はうちのだ!」引き渡し訓練

5校時終了後、引き渡し訓練を行いました。①災害などの発生に際して、子どもたちが安全に確実に下校することができるために、保護者が迎えに来た際の下校の仕方を確認すること。②災害発生時の生命保護と安全確保のために、安全で迅速な基本的行動を身につけることろ目的として行った引き渡し訓練。日常的に指導をしていますが、「放送の内容を静かに聞く」「担任の先生の指示を受けるまでは勝手な行動はしないこと」「担任の先生の指示に従って素早く下校の準備をする」「保護者が迎えにくるまでピロティで静かに待つ」ことを実践する場でした。12:10頃、「これから避難訓練を始めます。今後、大きな地震が発生するかもしれないとの速報がありました。児童の皆さんは、家の人と一緒に下校になります。児童の皆さんは、担任の先生の指示に従って、帰る用意をしピロティに整列しましょう。」と、校内放送が入りました。この放送を聞いて、子どもたちはピロティに集まり、担任が1人1人保護者を確認した後、一緒に下校しました。この経験を生かす機会がないことが1番いいのですが、万が一の時には、この経験を生かして安全に下校できることを願っております。お忙しい中、保護者の皆様にはお子さんのお迎えのご協力、ありがとうございました。

72日間の1学期が終わりました

今日もとても暑いですね。コロナウイルス感染防止を常に意識をして学校生活を送ってきた1学期。その72日間が、今日で終わります。この1学期は、入学式・運動会・児童会総会・1年生を迎える会など、感染防止を十分に配慮しながら、予定していた行事を実施することができました。また、2年振りの水泳学習も行うことができ、「今日はプールに入ることができる!」と喜びながらプールに向かう子どもたちの姿が多く見られました。校内水泳記録会では、練習してきた成果を出し切り、自己ベストを更新することができた人が多くいたようです。今年度は夏休み中の水泳指導を行いませんが、今年度体得した泳ぎを来年度は更に伸ばすことができるように、願っています。今日の2校時は、終業式を行いました。校長より①夏休みも目標をもって過ごしましょう。②交通事故や水の事故などにあわないようにしましょう。③平和について考える時間を、少しでもいいのでおうちの方ととってほしいという3つの話がありました。「1学期の反省と夏休みの抱負と希望の発表」では、2年生の古川愛莉さんが、①算数の時間に自分の考えを書いて発表したことで、難しい問題もできるようになり、算数が楽しくなりました。②水泳学習では、息を止めて水に潜り、息をはくことができるようになりましたと、できるようになったことを堂々と発表することができました。生徒指導担当からの話では、「自分の命は自分で守る」こと、「いかのおすし」について確認がありました。最後に、登校班の班長・あいさつが上手になった人・そして全校生に大きな拍手をおくり終わりました。また、賞状伝達も行い、七夕展で特選・金賞(代表児童のみ)や、校内水泳記録会で校内新記録を樹立した6年本多柚子葉さんに、賞状がおくられました。今日はこの後に、引き渡し訓練を行います。1学期も、大変お世話になりました。熱中症やコロナウイルス感染防止に努め、保護者の皆様も、元気にお過ごしください。

「ランドセルは海を越えて」フォトディスカッション

東京書籍4年生国語科の教科書に掲載されている「ランドセルは海を越えて」の執筆者である内堀タケシ氏をお招きして、アフガニスタンの同年齢の子どもたちの生活の様子について、写真をもとに紹介していただいたり、内堀氏がランドセルをアフガニスタンに送り続けている理由や思いを聞かせていただたりするフォトディスカッションを行いました。1・2校時は5年生、3・4校時は4年生、5・6校時は6年生が、写真からアフガニスタンについて学ぶという貴重な時間を過ごすことができました。日曜日に本校に来られ、暑い中にもかかわらず、子どもたちのためにパネルの準備をしてくださった内堀氏。登校した子どもたちは、ふれあい広場に飾られた写真を見て、さぞかしびっくりしたことでしょう。写真には、アフガニスタンの子どもたちの日常が写されており、日本の子どもたちのようにカメラを向けられ笑顔を見せています。しかし、子どもたちの背景に写っている風景が、日本とあまりにも異なり、どうしても風景に目がいってしまいました。空爆をうけた建物や車、岩だらけの山で学ぶ子どもたち、外出する時には顔を布で覆う女子、店番をしている子ども、戦車の前で写真に写る女の子、がれきだらけのところでサッカーをする男の子、登下校中の通学路が険しい岩だらけの道、床に座り真剣に学ぶ子どもたち、机も椅子もないところであっても、学ぶことができる喜びを感じながら勉強に励むアフガニスタンの子どもたち。内堀氏の文章には、「学校は未来につながる希望だ。」「子どもたちは、学校に行く自分のことだけを考えているのではない。」「まわりの人を助け、人の役に立ちたいと思っている。」「まわりに人に助けられながら、自分の命があることを知っているからだ。」と書いてあります。私自身小学生だった頃、こんなに真剣に家族や将来のこと、そして命のことを考えたことはありませんでした。内堀氏と出会い、貴重な学習を通して、子どもたちは何を考えたのでしょうか。

夏からイメージできる言葉

5校時は、校長による国語科(5年)の授業研究を行いました。夏という言葉からイメージできる言葉を、イメージマップにまとめていた5年生。はじめは黙々と書き進めていましたが、ある程度書いた頃から、「夏っていうと〇〇だよね。」とつぶやきが聞こえ初め、グループの友だちと自然に伝え合う姿が見られました。もうすぐ夏休みという時期であること、とにかく暑い日であったことなどから、プールやかき氷という言葉を書いている子どもが多く見られました。イメージマップを使い、次は清少納言の「枕草子」のごとく、「夏は~」で始まる文を考えました。自分のイメージマップや友だちのイメージマップを見ながら、文章を書き進めていた子どもたち。最後は、俳句作りを行いました。子どもたちの頭の中は「夏」でいっぱい。次から次と、俳句が浮かんできたようでした。私が参観した子どもたちの俳句を紹介します。5年Kくん「積乱雲午後の天気は雷雨かな」。理科で学習した「積乱雲」を俳句にしてくれたことが嬉しかったです。5年Sくん「蚊に刺されそこが腫れてかゆくなる」。気持ちが入った俳句ですね。参観しながら、蚊に刺されたところをかいてしまいました。Rさんは、花火からイメージを広げ、「夏は花火 空に上がって 明るく光る きれいだな」まで書いていました。ここから、17文字にするためにどの言葉を削っていこうかと悩む姿が見られました。伝えたい情景や体験を、たった17文字に凝縮して考える俳句は、とても高度な学習ですね。Sさんの俳句の仕上がりが、とても楽しみです。5年生は、校長による授業で学んだことをいかして、7月のうつみね集に投句をする予定です。きっと力作ぞろいでしょうね。写真を見るとお分かりだと思いますが、グループ学習では、子どもたちが向き合って話し合いをするため、透明なコの字のしきりを付けています。そのため、友だちとの距離が近くても、マスクとしきりの2重の対策を行っているため、安心してグループ活動を行うことができました。

「ランドセルは海を越えて」フォトディスカッション

19日(月)は、4年生の国語科の教科書P107~P113に載っている「ランドセルは海をこえて」の作家でもあり、写真家でもある「内堀タケシ」氏をお招きして、フォトディスカッションを行います。4年生の国語科の教科書のP104にも取り上げてられている有名な本で、昨年度学習をした5年生もこのお話を学んでいます。教科書の文の書き出しは、「ぼくは、今アフガニスタンに向かっている。日本で使われなくなったランドセルをアフガニスタンへおくる活動を写真にのこすためだ。ぼくは、十年以上、毎年アフガニスタンへ行って、写真をとっている。空と土。人々のくらし。そして、日本からおくられたランドセルと子どもたちを。写真を通して、ぼくが目にしたことを君たちに知ってもらいたいから。」と書いてあります。白江小学校出身で、現在岩瀬中学校の中学1年生は、昨年度ムシテックでの体験学習の時に、内堀さんと一緒に放射線について学びました。また帰校後に、教室でも講話をいただきました。内堀さんの自署「フクシマ」には、現在の中学1年生がムシテックで学ぶ様子も掲載されています。19日(月)は、1・2校時が4年生、3・4校時が5年生、5・6校時が6年生の予定で実施します。内堀氏に、アフガニスタンの同年齢の子どもたちの生活の様子について、写真をもとに紹介していただいたり、内堀氏がランドセルをアフガニスタンに送り続けている理由や思いを聞かせていただいたりする活動を通して、白江小学校の教育目標である「社会には多様な考えや価値観があることを知り、それを互いに尊重しようとする児童の育成を図る。」につながると思います。月曜日が、とても楽しみです。あぶくま時報にも、須賀川市長様と内堀氏の写真が掲載されてありました。見出しは、「今後も海外の状況を伝えたい」です。内堀氏の本を紹介させていただきます。

5年生国語「夏の夜」授業者は?

今日の5校時は、第5回授業研究会を行います。白江小学校では、「主体的・対話的で深い学びの実現を通して」という研究主題のもと、「子どもの学ぶ姿から、教師自らが学んだこと」を交流する研修を行っています。年間15回計画しており、①5月28日(3年生)②6月4日(4年生)③6月11日(すこやか)④6月25日(5年生)⑤7月16日(5年生:校長)⑥9月2日(2年生)⑦9月24日(6年生)⑧10月1日(1年生)⑨10月21日(5年生か6年生:教務)⑩11月2日(4年生)⑪11月15日(5年生)⑫12月10日(1年生)⑬1月12日(6年生)⑭2月14日(3年生)⑮2月28日(2年生)の予定になります。本日は、5年生の子どもたちと校長の国語科の授業になります。小単元「夏の夜」を学習します。教科書では、清少納言が書いた「枕草子」に綴られている「夏の風景」を学習します。古文の中では親しみやすい作品なので、音読を通して言葉の響きやリズムに親しむことができそうです。また、月1回「うつみね集」に投句している俳句作りも行う予定です。「枕草子」と言えば、学生時代に学習した時、「~をかし」が現代に使っている「おかしい」の意味ではなく「趣がある。美しくて心がひかれる。」ということだけ、鮮明に記憶しています。では、「枕草子」の夏の部分を紹介します。夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。学生時代、暗唱したことを思い出しますね。本日の福島県は、最高気温36度になるそうです。気象用語では、最高気温30度以上の日を「真夏日」といいますね。この漢字3文字を見ただけで、暑く感じてしまいます。保護者の皆様も、熱中症に気をつけてお過ごしください。

雨にも負けず校内水泳記録会!

今日は、前日に実施した2年生以外が、校内水泳記録会を行いました。2校時に実施したのは3・4年生。3校時に実施したのは1・5・6年生でした。2校時が終わり、1・5・6年生が水着に着替えて、ピロティーに出たところ、突然の大雨が!「この雨では、水泳記録会はできないかな?」と、誰もが心配になっていたところ、あっという間に雨があがりました。1・5・6年生のやる気に圧倒され、雨も降ることをやめたのかもしれませんね。3校時は、じりじりと暑い中での実施となりました。1年生の校内水泳記録会の着順をみていたのですが、友だちに負けないぞという気持ちが、スタートの姿勢からも見て分かりました。7m水中かけっこ・7mビート板バタ足・水中石拾い・壁蹴りけのびの4種目から2種目を選んで参加をしていた1年生。「やった~3位に入れた!」など、自分の成長や伸びを感じていたようです。記録会が終わると、全員がビート板を使ってバタ足の練習を始めました。「ビート板がなくても浮けるよ!先生見て!」と、あちらこちらから声がかかりました。「できた!」という素敵な瞬間をたくさん見ることができて、幸せな気持ちになった1年生の水泳記録会でした。同じ3校時に実施した5・6年生の校内水泳記録会。1年生が終わった後に、記録を測定することになり、子どもたちのがんばりを間近で見ることができました。3・4年生の水泳記録会は、授業のため見ることができませんでしたが、今年度大きなプールでの学習をはじめたばかりの3・4年生ですが、練習の成果をだしきり、頑張ることができたようです。

低学年の読み聞かせ会

2校時は、低学年の読み聞かせ会を行いました。岩瀬図書館より3名・図書ボランティアの方が3名の計6名の方が来校され、低学年の子どもたちに本の面白さを教えてくださいました。大がかりな準備物を持参してくださり、早くから来校され準備をしてくださいました。これまで、昼休み時間の15分間で行う高学年の読み聞かせ会しか参加したことがなかったので、「45分間もある低学年の読み聞かせ会って、どんな読み聞かせ会なのかな?」と、参加したい気持ちで準備を見ておりました。低学年の読み聞かせ会は、授業の時間を使って行うため、45分間行います。低学年の子どもたちを45分間集中させる時間や内容の工夫がなされた読み聞かせ会だったようです。①絵本「つかまえた」の朗読②「人参と大根とごぼう」の語り③「ふしぎなレストラン」の手品のようなゲーム④「すてきなぼうしやさん」のパネルシアター⑤「うばすてやま」の紙芝居という内容でした。盛りだくさんですね。子どもたちの中には、読んだことがある本と出会い、内容を知っていることを嬉しそうに話していたそうです。世の中に何冊の本があるか分かりませんが、自分が読んだことがある本と再度出会うとは、奇跡なのかもしれませんね。

ダンゴムシはなにを食べるの?

1校時は、6年生と理科を学習しました。理科の授業の日は、このところずっと雨が降っていたため、なかなか実施することができなかった「ダンゴムシ」の観察。ダンゴムシを飼育するのを、ずっと楽しみにしていた6年生。そんな6年生の思いが通じたのか、1校時に校庭に出て、ダンゴムシ探しとお部屋つくりを行いました。男女に分かれて捕獲・飼育をしたいという話し合いになり、それぞれ分かれて探し始めました。男子はプールの裏あたりを、女子は3年生が中心となって作っている畑のところを探していました。すると、かなりの数のダンゴムシを発見!あっという間に、ダンゴムシの住みやすい環境を作ることができました。たまたま今日の朝、5年生の女子が「ダンゴムシを飼うことにしました。」と、職員室に報告に来てくれました。その飼育箱を見ると、とても住みやすそうな環境に整えていたので、ダンゴムシも喜んでいたようでした。理科の学習が終わりましたら、速やかにもといた場所に返します。ダンゴムシは、6匹飼育しています。5年生が育てているインゲンマメ。こちらも、ほぼ毎日順調にインゲンマメを収穫することができています。愛情を注ぐと、インゲンマメも期待に応えようと、大きく成長するようです。4年生のヘチマも、順調に育ってきています。夏休み明けには、4年生の子どもたちの身長を超すことでしょう。

ベストをつくす2年生 力強い泳ぎ!

今日の2校時は、2年生の校内水泳記録会を行いました。ややくもり空ではありましたが、気温26.5度・水温27度とプールの環境は整っておりました。やや水が少なく、それを見た2年生は「いつもより水が少ないぞ。」と気づき、「水が少ないけれど、けのびができるかな。」「バタ足で足がつかないかな。」と、つぶやいていましたが、いざ始まると普段以上の力強い泳ぎを見せてくれた2年生。2年生の全員種目は、「けのび」でした。目標は小プールの長い方である7m。まだまだ伸びることができそうでしたが、息が続かなかったようで、7mを目前にして立ってしまった姿も見られました。けのびで7m泳ぎきることができたのは1名。自分の目標以上に、距離を伸ばすことができた人が多かったようです。選択種目は「ビート板バタ足」。選択種目ではありましたが、全員が参加。参加した20名のうち、13名が7mまでバタ足をすることができました。声は出せませんが、友だちを応援する温かいまなざしを受けながら、力強いバタ足を見せてくれました。6mまでバタ足をすることができた人は3名おりました。最後の種目はボビングでした。顔だけでなく頭まで潜り、4回ボビングをすることができたらA。顔を上げた時に顔を拭いたりせず、上手にボビングをしていた2年生。Aと評価された人は15名。3回まではできたり、顔は付けられたりした人はBでしたが、もうちょっとでAでした。昨年度は水泳学習ができなかったので、小学校で初めての水泳学習をした2年生ですが、とても上手になりました。来年は、大きなプールでの学習が始まります。楽しみですね。

教育実習生よりお手紙が届きました

5月24日(月)から6月18日(金)までの4週間、白江小学校で養護実習を行った2名の本校卒業生。先日は、各学級に折り紙で作った素敵な掲示物をプレゼントしてくれました。折り紙の掲示物は、どの学級にも掲示されており、その掲示を見る度に、「2名は元気で頑張っているかな?」と、懐かしく感じているところです。本日は、各学級・教職員に向けた手紙が送られてきました。カラフルな色画用紙に、手書きのメッセージが貼ってありました。時間をかけて作ってくれたことが、よく分かる温かい気持ちが伝わる手紙でした。これから各学級に紹介するところですが、こんなに細やかな気配りができる素敵な卒業生がいることを、誇りに思います。大学卒業後、どんな道に進んでも、周りに愛され活躍できることと思います。折り紙の掲示物同様に、各学級で大切にします。大学4年生のSさん、大学3年生Sさん、忙しい毎日にもかかわらず、素敵なプレゼントありがとうございました。体に気をつけて、これからも自分らしく頑張ってくださいね。

校内水泳記録会情報②

校内水泳記録会情報②です。各学年の種目が決まりましたので、紹介します。1年生→①7m水泳かけっこ②壁けりけのび③7mビート板ばた足④水中石拾いの4種目から2種目を選択する。2年生→全員種目は7mけのび。選択種目は7mビート板ばた足。時間があれば、全員ボビング。3・4年生→全員種目は25mクロール。選択種目は①25mビート板ばた足②50mクロール③25m平泳ぎの3種目から1種目を選択する。5・6年生→全員種目は25mか50mクロール。選択種目は①25m平泳ぎ②25m背泳ぎ③25mバタフライの3種目から1種目を選択する。開会式や閉会式の役割を行う子どもたちもおります。選択種目は完璧に泳げなくても、練習してきたので挑戦するという気持ちで、参加する場合もあります。泳ぎ切れなくても、今の自分の力を出し切れればいいですね。

校内水泳記録会情報①

15日は、校内水泳記録会ですね。天気予報を見たところ、今のところ「くもり」のようです。気温は28度で熱中症レベルは「警戒」のようです。降水確率も20%くらいのようで、なんとか実施できそうです。しかし、ここ最近は突然激しい雨が降るため、予定通り実施できるか心配なところです。7月2日の学年懇談会や学年便りなどで、保護者の皆様にお知らせしておりますが、今年度の校内水泳記録会は、保護者の皆様の参観をご遠慮いただくことにしております。子どもたちはマスクを取っての水泳学習になりますので、コロナウイルス感染防止対策として、プールサイトやプールの中でも友だちとの間隔を1~2mあけて実施しています。そのため、保護者の皆様が参観できる場所の確保が難しく、大変残念ではありますが、今年度はご遠慮いただくことになりました。基本的に15日に実施する校内水泳記録会ですが、1・2年生が同時に小プールで記録会を実施すると、密になってしまうため、1・2年生は別々に実施することになりました。今のところの校内水泳記録会の実施予定日をお知らせします。天気の都合により、変更することもあります。14日(水)2校時→2年生。15日(木)2校時→3・4年生。15日(木)3校時→1・5・6年生。朝、家を出る時に、「がんばってね!」とパワーを送ってあげてください。保護者の皆様に参観をご遠慮いただくことになりましたので、ホームページで様子をお伝えしたいと思います。よろしくお願いいたします。この写真は、2年前の校内水泳記録会のものです。

第1回小中交流活動~ソフトバレーボール

今日の5校時は、6年生が楽しみにしていた「第1回小中交流活動」でした。岩瀬中学校の体育館に、白江小学校と白方小学校の6年生が集まり、岩瀬中学校の3年生と一緒に、体育の学習を行いました。来年度の4月には、同じ岩瀬中学校に進学予定の6年生。現在の人数は、白江小学校20名・白方小学校17名。白江小の6年生は、市バス(ぼたん号)に乗って13:10頃学校を出発。開会式では、6年生のYさんがはじめのことばを担当しました。交流活動では、岩瀬中学校の体育科教諭より、ソフトバレーボールの基本技能の動きや円陣パスをすることを教えていただき、中学生がリーダーとなり、小学生と交流を深めることができました。最後は、円陣パスで磨いた技を生かして、ミニゲームを5試合行いました。閉会式では、感想発表を6年生のSくんが、終わりのことばを6年生のYさんが担当しました。円陣パスやミニゲームの様子を見ていたのですが、中学3年生の動きや言葉に感動!白江小学校に来て1年目に受け持った6年生が、今の中学3年生です。小学校でもリーダーとして活躍してくれた子どもたちですが、中学校で素晴らしい先生方に出会い、先輩や後輩に恵まれ、こんなにも素敵な中学生に成長してくれたことに、嬉しい気持ちでいっぱいでした。今の6年生も、安心して岩瀬中学校に進学することができますね。今の6年生が中学校に進学する時には、この中学3年生は卒業してしまいますが、今の中学2年生が最上級生として、素敵な岩瀬中学校を作り上げてくれることでしょう。ソフトバレーボールの技術だけでなく、小学生にかける言葉や、失敗をフォローする言葉に、思いやりと優しさを感じました。ソフトバレーボールを通して、中学3年生と交流を図ることができた思い出に残る時間となりました。白方小学校の6年生とは、円陣パスもミニゲームも別コートでしたので、交流を図ることはできませんでした。次回は、鳥見山陸上競技場での合同陸上練習で、白方小学校のみなさんと交流を図る予定です。

こんなに大きな体育館にたった3人

業間や昼休みの時間、雨が降っている日に限り、のびのび広場で遊ぶことができます。今日の昼休みに使用することができたのは、4~6年生でした。担当だったのでのびのび広場に行くと、遊びに来たのは6年生の男子3名だけでした。のびのび広場を使用する約束事があるため、たった3名とはいえ、自由にボール遊びをするわけにはいきません。投げる力を育てるための場を使ったボール使用はできるため、子どもたちはのびのび広場に作られた「的当て」をして遊んだり、登り棒を使って遊んだりする姿が見られました。登り棒と言えば、今はあまり使われなくなっていますが、とても優れた遊具なのです。握力、腕力、そして脚力。 いろんな力が必要とされる登り棒は、子どもたちの体力を総合的に鍛えるのに最適なマルチ遊具なのです。のびのび広場にある登り棒。ぜひ、遊びながら体をきたえてほしいと思いながら、子どもたちの楽しそうに遊ぶ姿を見つめていました。

単三のマンガン電池ではないと大変!

4年生の理科では、電気のはたらきについて学習をしています。①乾電池のつなぐ向きと電流の向きを調べる②乾電池のつなぎ方を変えて、電流の強さを調べる③乾電池のつなぎ方と豆電球の明るさを調べる④モーターカーを使って電流の強さを調べることを学習してきました。今後は、①豆電球付きモーターカーを走らせる②プロペラカーを走らせる③プロペラ飛ばしなどを行う予定です。子どもたちは、実験を重ねていくごとに、電池のパワーが落ちていると感じているようです。おうちに帰り、「単三電池を買って欲しい。」とお願いしている人もいるかもしれません。子どもたちには、授業の中で「マンガン電池を使う。」ことを、話してきました。家庭で使っている電池は、アルカリ電池や充電式電池などが主流ではありますが、実験ではマンガン電池をしようしています。その理由は、アルカリ電池や充電式電池などは、電流量が多いので、誤って乾電池の+極・-極を直接つないでしまうと、乾電池や導電が熱くなります。それにより、火傷や火事の原因になるおそれがあるのです。「ショート回路が危険な理由は、回路の抵抗が小さいので、とっても大きな電流が流れてしまうことであること。」 「乾電池を使った回路で、配線を間違えショート回路になった場合、マンガン乾電池と比べ電流値の大きいアルカリ乾電池や充電式電池は、発熱量が大きく、マンガン乾電池と比べより危険であること。」を、授業でも確認していますので、もし週末に「単三電池を2個買って欲しい。」と言われた場合には、必ず「アルカリの単三電池を2個」購入してください。理科の実験だけでなく、休み時間にもモーターカーを走らせて研究をしている4年生。電池の消耗が早いようです。理科の実験だけあれば、購入しなくて大丈夫です。よろしくお願いいたします。

12日(月)は全校生がお弁当日~その理由は?

12日(月)は、第1回小中交流活動のため、全校生お弁当日になります。この小中交流活動とは、白江小学校と白方小学校の6年生と、岩瀬中学校の3年生が活動を通して交流を図るというものです。第1回の交流活動の対象となる学年は、6年生のみではありますが、今後2回の交流活動を予定しております。第2回は9月に、小・小交流活動ということで、秋に行われるいわせ地区小学校陸上競技交流大会に向けて、会場である鳥見山陸上競技場での合同練習を行います。対象となる学年は、5・6年生です。第3回は12月に、同じく小・小交流活動で、体験活動を行います。対象学年は3年生になります。限られた学年での交流となりますが、貴重な機会になりますね。写真は、過去の小中交流活動の様子になります。陸上練習をしたり、ドッジビーをしたり、活動をしながら自然に交流を図ることができる素敵な思い出になっています。7月12日の内容と日程をお知らせします。市バス(ぼたん号)に乗り、13時10分学校出発。13時35分~岩瀬中学校で開会式。白江小学校は、開会式のはじめの言葉が担当で、6年生のYさんが行います。13時40分~交流活動「バレーボール」。コロナウイルス感染防止対策と、熱中症予防対策をしっかり行った上で、実施します。14時30分から閉会式。感想発表を6年Sくん、終わりの言葉をYさんが担当します。市バス(ぼたん号)に乗り、14時55分頃白江小学校に到着。この日は6校時のため、学校に戻り学習を行います。そのため、15時30分下校予定となります。6年生の皆さんは、共に岩瀬中学校に進学予定の白方小学校の同級生と交流を図ることができる貴重な時間になりますので、体調を整えて、12日全員参加できることを願っております。水分補給ができるように水筒と、汗をふくタオルなどの準備を、よろしくお願いいたします。

外部講師の先生方による授業day

今日の白江小学校は、外部講師の先生方による専門的な授業を受けることができる1日です。1人目は、特別非常勤の鳥居先生による水泳指導。2人目は、GIGAスクールサポートの髙橋先生によるパソコンの授業。3人目は、英語指導助手のリア先生による外国語の授業。水泳指導は、2校時4年生・3校時2年生。パソコンの授業は、2校時3年生・3校時5年生・4校時4年生。外国語の授業は、3校時4年生・4校時5年生・5校時6年生の予定で行います。本日は、気温23℃・水温24.5℃と、プール使用基準に達していたため、鳥居先生による水泳指導を受けることができました。4年生は、水泳指導・パソコンの授業・外国語の授業と3連続での学習となります。4年生は、お休みした人がおりませんのでしたので、18名揃って専門的な指導を受けることができる貴重な日になりますね。

5日間の回収の結果!

今日の6校時は、委員会活動を行いました。松なみ委員会の4~6年生が、7月1日・2日・5日・6日・7日の5日間、ペットボトルキャップとプルタブを集めました。今日の委員会の時間を使い、各家庭からいただいたままになっていた小袋を45Lのごみ袋に集め直しました。昨年度は、令和元年度と令和2年度の2年分をまとめて贈呈したペットボトルキャップとプルタブ。2年間で集めたプルタブの重さは38.5kg(入れた袋・容器の重さも含む)、ペットボトルキャップの重さは158.2kgでした。では、7月の5日間で集めた総重量をお知らせします。ペットボトルキャップは48.1kg。プルタブは4kg。たった5日間にもかかわらず、ペットボトルキャップについては、2年間分の30%も集めることができました。集めてくださった保護者の皆様、重いのにがんばって学校まで持ってきてくれた子どもたち、ありがとうございました。この回収は、明日までとなります。もし少量でもありましたら、よろしくお願いします。

横断歩道を渡る時には手を挙げて

登下校中に子どもたちが事故に遭うという、悲惨なニュースを耳にします。いつの時代も事故はなくならず、子どもが事故に遭ったというニュースを聞く度に心が痛みます。「警察庁は、道交法に従って交通マナーをまとめた『交通の方法に関する教則』を改正し、信号機がない場所での横断について『手をあげるなどして運転者に横断の意思を明確に伝える』ことを歩行者の心得として盛り込んだ。歩行者に自らの安全確保を促し、死亡事故の中で最も多い歩行中の事故を減らすのが狙い。」という文書を目にしました。「手あげ横断」は1978年に教則から削除されたそうですが、同庁は教則を改正し、43年ぶりに復活させたそうです。政府も交通安全基本計画で歩行者の安全確保を「重視すべき視点」としており、一丸となって事故防止に取り組むそうです。このように、信号があるなし関係なく、道路を横断する時には、「渡っていますよ!」「運転手さん、見てくださいね。」と、運転手の方にもよく分かるようにアピールすることが大切ですね。この「手上げ横断」について、給食の時間に全校放送を行い、話をしました。ご家庭でも、「道路を渡るときには手をあげてね。」と、毎日声をかえてあげてください。よろしくお願いします。

卒業アルバムの写真撮影

卒業アルバムと言えば、私たちおとなにとっては、懐かしむ物ですが、子どもたちにとっては、未来の物だけでなく現在の物でもあります。今日の午後は、6年生の子どもたちの個人写真・クラス集合写真・職員個人写真、そして委員会活動の写真の撮影を予定しています。2021年7月7日の自分の姿を写していただき、10年後20年後に見たときに、今日の日を思い出すことでしょうね。現在、写真屋さんが準備をしています。

お星様がいっぱい!かわいい給食

今日は、1年に1回の七夕です。今のところ雨も降っていないので、織り姫と彦星が出会うことができそうですね。これから給食の時間になりますが、今日の給食は、こんなにもかわいい形をしています。テーマは「七夕献立」。献立は、わかめご飯・七夕汁・枝豆サラダ・星型ハンバーグ・七夕ゼリー。コロナウイルス感染防止対策により、黙食をしているため、友だちとこの給食のかわいさについて語り合うことはできませんが、食事は口で味わうだけでなく、目でも味わうことができますね。七夕汁に浮いている星型のお麩。一目瞭然の星型のハンバーグ。水色のゼリーの中央には、白い星型の何かが入っています。この白い星型の何かについて、お子さんに聞いてみてください。こんなロマンチックな給食を食べてしまうのが、もったいないですね。でも、おいしくいただきます。

本は心の栄養~移動図書館大

2時間目終了後、移動図書館が来校しました。「今日は移動図書館の日です。興味のある人は、ぜひ行ってみてください。」と放送をしたところ、1~2年生が移動図書館の方に歩いて行く姿が見られました。白江小学校の図書室にない本を見つけると、「この本にしよう。」と手に取っていた子どもたち。表紙の絵のかわいさ・きれいさ・面白さや、題名に惹かれて本を手に取ることで、その本と出会うことになります。本との出会いは、偶然かもしれませんが、きっと出会う運命だったのかもしれませんね。夏休み前には、白江小学校の図書館にある本を3冊まで借りることができます。どんな本と出会うのかも楽しみにしながら、選んで欲しいと思います。そして、面白かった本をぜひ友だちに紹介してみるといいですね。本は心の栄養になります。実際には経験することが難しいことでも、本を読むことで疑似体験することができます。いろいろなジャンルの本を読み、イメージを広げることも楽しいですね。次回の移動図書館来校日は、9月8日(水)になります。8月の移動図書館来校日は、ありません。