出来事

鼓笛練習1日目~がんばる4年生

16日(月)の6校時は、3~6年生と先生方で鼓笛練習を行いました。本日はオーディションに向けて、自分が希望したパート3つの体験を行った4年生。5・6年生は、意欲溢れる4年生にていねいに教える姿が見られました。4年生の子どもたちは、自主的に朝練習と昼練習を行っています。オーディションに向けて、真剣な眼差しで練習に励む4年生を見て、5・6年生は昔の自分を思い出しているようでした。全員が希望したパートになれるわけではありませんが、どのパートを担当することになっても、白江小学校の新4~6年みんなで心をひとつに合わせて、素敵な演奏をしていきましょう。鼓笛隊は、全員が主役です!

第3回代表委員会~6年生を送る会の話し合い   

16日(月)の松なみタイムは、第3回代表委員会を行いました。代表委員会は、各児童会委員会とは別のものになります。仲良く楽しい学校生活が送れるように、よりよい学校にするために、児童会の取り組みや問題点と各委員会の活について話しあい、決定することをねらいとしています。年間3回あり、第1回は4月18日に、運動会のスローガンと1年生を迎える会の話し合いを行いました。第2回は8月29日に、学習発表会のスローガンの話し合いを行いました。そして、本日第3回は、6年生を送る会について話し合いを行いました。

今回は、5年生が中心となって行う6年生を送る会についてなので、3~6年生の各学年から2名ずつと、6年生の各委員会委員長が参加しました。今回の6年生を送る会のアトラクション(各学年の出し物)は、『6年生にチャレンジ』になっています。どんなチャレンジをするのでしょうか。楽しみですね。

このアトラクションの他には、各学年分担して、6年生を送る会を盛り上げていきます、1年生は似顔絵、2年生はプレゼント、3年生は招待状、4年生は壁面飾りと花のアーチ、5年生は運営になっています。これから約1ヶ月、今までお世話になった6年生に向けて、感謝の気持ちを形で表す準備をしていきます。

校内縄跳び記録会に向けて休み時間も特訓

業間・昼休みの『のびのび広場』は、使用のきまりが8つあります。

①のびのび広場は、雨が降って校庭で遊べない時だけ使えます。②担当の先生がいない時には、呼びに行きます。

③のびのび広場では、ボールを使って遊んではいけません。④使ったものはもとのところに片付けます。

⑤使える時間はきちんと守ります。⑥5分前には教室に戻ります。⑦器具庫やステージでは遊びません。

⑧けがのないように、まわりをよく見て遊びます。

校内縄跳び記録会実施計画の中に、「1月12日より縄跳び強化月間として、縄跳び練習をするために、業間・昼休みにのびのび広場を使って練習をしよう。」と書いてあり、練習をやろうと呼びかけています。これは、練習したい人が自主的に来てやるということです。強制ではありません。使える日は決まっております。

月曜日→業間(上学年 担当:6年担任) 昼休み(上学年 担当:5年担任)

火曜日→業間(’体力アップタイム)    昼休み(下学年 担当:1年担任)

水曜日→業間(下学年 担当:3年担任) 昼休み(上学年 担当:4年担任)

木曜日→業間(体力アップタイム)    昼休み(下学年 担当:すこやか学級担任)

金曜日→業間(下学年 担当:2年担任) 昼休み(上学年 担当:教務主任)

縄跳び記録会は、2月3日(金)に予定しております。2校時は1・6年。3校時は2・5年。4校時は3・4年。

種目は全員3種目に参加をします。規定種目Ⅰは持久跳び、規定種目Ⅱは学年で決められた種目、選択種目になります。個人鮎目の結果は、自分手帳に記録するようになっております。

写真は、昨年度の縄跳び記録会の様子になります。

 

鼓笛移杖式に向けて、鼓笛練習開始式を行いました

1月13日の業間には、3~6年生と先生方が体育館に集まり、鼓笛開始式を行いました。これまで伝統を引き継いできた4~6年生は、開始時刻前に集まり静かに座って待つ姿が見られました。鼓笛演奏は、演奏する音楽を6年生から教えてもらうだけでなく、白江小学校の先輩方が大切にしてきた心も引き継ぐというものです。その責任の重みを知っている4~6年生は、あのような態度で待つことができたのでしょう。さすがです。新しく鼓笛隊に入る3年生は、静かに座る4~6年生の姿を見て、「遅れて済みません。」と言いながら入ってくることができました。何か感じるものがあったのでしょうね。

開始式の司会は5年田村くん、はじめの言葉は5年本田くん、おわりの言葉は5年清野くんが担当しました。鼓笛担当の渡部先生より、①鼓笛隊の一員であるという自覚をもつこと(あいさつをしっかりと行うこと)。②学校の楽器を大切に扱うこと。③伝統をしっかりと受け止め責任をもつことという、3つの話がありました。最後は、鼓笛担当の先生紹介と練習場所について、話がありました。

1月16日(月)の6校時から、練習が始まります。下校時刻が変わる日もありますので、1月10日に配付しました『1月の下校時刻表』をご覧ください。4年生は、各パートのオーディションを始めます。自分がやりたいパートのテストに向けて、6年生に教えてもらう姿が見られました。がんばってくださいね。

PTA次年度役員顔合わせ会を行いました

1月13日(金)の18時30分から、自然と科学の部屋で、PTA次年度役員顔合わせ会を行いました。お忙しい中にも関わらず、ほぼ全員の参加をいただき、次年度に向けた組織編成を行うことができました。ご協力いただき、ありがとうございました。

進行は本部庶務の山寺さん、記録は本部会計の須田さん、開会の言葉は本部副会長の相谷さん、閉会の言葉は本部副会長の相楽さんが担当してくださいました。会長の柳沼さんより、今年度を振り返りお話をいただきました。学校長あいさつでは、中野久美子校長より、保護者の皆様への御礼と、令和6年度に向けてPTA専門委員会のスリム化への検討について話がありました。時代に合わせて、PTAの在り方も変わっていくのかもしれませんね。

13日(金)の学年委員会では、今年度の学年委員長さんが中心となり、次年度の学年委員4名の方と所属について話し合いを行いました。次年度役員4名は、本部役員1名・広報委員会1名・教養委員会1名・環境厚生委員会1名という所属になります。各専門委員会の委員長・副委員長につきましては、入学式後に1年生の保護者の学年委員が決まりますので、それ以降に決定します。

次年度の学年委員の方の話し合いにより、委員長1名・副委員長2名も決まりました。次年度も、白江小学校の子どもたちのために、保護者の皆様と教職員で協力していきましょう。よろしくお願いいたします。

 

身体測定を行いました

2学期は8月26日に上学年、8月29日に下学年の身体測定を行いました。あれから4ヶ月ほど月日が流れ、3学期の身体測定を行いました。1月11日に上学年、1月12日に下学年の身体測定が終わりました。子どもたちは、学年ごとにふれあい広場(絨毯の場所)に集まり、身長と体重を測定しました。3学期ということもあり、測定時の服装は学校の運動着の半袖・半ズボンだったのですが、着替える時に「あっ、半袖・半ズボンがない。」と慌てている姿も見られました。忘れてしまった人は、運動着の長袖・長ズボンでの測定になりました。体重計は、衣服分の500gを減らしてありますが、長袖・長ズボンで測定した人も500gしか減らしていないので、ご了承ください。

この結果は、後日配付します。配付されたプリントを、家庭で保管していただいている健康手帳に貼っていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 

校門からのピロティまでの雪かき

おはようございます。昨日は、子どもたちの登下校時刻に合わせて雪が降り、無事に登校・帰宅できたか心配しておりました。今朝、登校してきた子どもたちの様子を見ると、大きな怪我をした様子はないようで、少し安心しました。校門からピロティまでの坂の雪かきをしてくれた6年生。校長先生・担任の山方先生と一緒に、雪かきをしてくれました。これで安心して歩くことができますね。毎年雪が降ると、雪かきをしてくれている歴代の6年生たち。そんな先輩方の姿を見ていたからこそ、下級生が上級生になった時に進んで雪かきをしてくれるのですね。このようなよき伝統を、いつまでも続けて欲しいと思います。朝から、6年生の素敵な姿が見られました。

2学期の終業式・表彰式の様子(遅くなりました)

時期が遅れてしまい、大変申し訳ありません。2022年の12月のお知らせになります。

2学期の終業式は、12月23日の9時05分より行いました。2学期の反省・冬休みの抱負と希望の発表は、1年本田さんと6年本田さんが行いました。1年生がステージ上で発表を行う時に台を出したり、マイクの調整をしたりしてくれた6年生の本田さん。このような姿を見ている全校生は、自分が発表者になった時には、自然とこのような行動ができるのでしょうね。校歌のピアノ演奏は、6年本田さん。愛唱歌のピアノ演奏は、6年星野さん。始業式や終業式の中で6年生がピアノを演奏するのは、これが最後になります。3学期からは、5年生が担当します。

賞状伝達は、嬉しいことに長時間に渡りました。それだけ、白江小学校の子どもたちのがんばりを、認めてくださったということなので、とても嬉しかったです。3学期も、子どもたちの力を伸ばすことができるように、教職員一同、指導していきます。

 1 令和4年度 岩瀬地区書写コンクール

  推 選  第1学年  本田 莉乃 (ほんだ りの)   

       第3学年  荒井 唯斗 (あらい ゆいと)  

       第5学年  田村 昊  (たむら こう)   

  特 選  第1学年  松本 愛結 (まつもと あゆ)

       第2学年  本田 愛菜 (ほんだ あいな)

       第2学年  柳沼 明香里(やぎぬま あかり)

       第3学年  小針 いろは(こばり いろは)

       第3学年  栁沼 杏奈 (やぎぬま あんな)

       第4学年  吉成 希明 (よしなり のあ)

       第4学年  濵尾 龍星 (はまお りゅうせい)

       第5学年  阿保 羅衣浬(あぼ らいり)

       第6学年  松岡 悠隼 (まつおか ゆうと)

       第6学年  後藤 一椛 (ごとう いちか)

  金 賞  第1学年  小針 果歩 (こばり かほ)

       第2学年  古川 莉緒菜(ふるかわ りおな)

       第2学年  相樂 みお (さがら みお)

       第3学年  渡辺 咲愛 (わたなべ さら)

       第3学年  能登 敦之芯(のと あつのしん)

       第4学年  鈴木 華音 (すずき かのん)

       第4学年  小山 一千花(おやま いちか)

       第5学年  古川 快翔 (ふるかわ かいと)

       第5学年  國分 大夢 (こくぶん だいむ)

       第6学年  坪井 凛音 (つぼい りおん)

       第6学年  石﨑 叶真 (いしざき とうま)

 

2 令和4年度 火災予防絵画・ポスターコンクール

  優秀賞  第3学年  渡邉 朝陽 (わたなべ あさひ)  

  入 選  第4学年  小山 一千花(おやま いちか)

       第5学年  大塚 瑠衣 (おおつか るい)

       第5学年  田村 昊  (たむら こう)

       第6学年  本田 雄惺 (ほんだ ゆうせい)

 

3 令和4年度「税の標語」コンクール

  入 選  第6学年  森合 憐  (もりあい れん)  

 

4 令和4年度 岩瀬地区小・中学校音楽祭 第3部創作

  特 選  課題B2  本田 雄惺 (ほんだ ゆうせい) 

  金 賞  課題B1  道山 恭樺 (みちやま きょうか)

  銀 賞  課題B1  大塚 萌依 (おおつか めい)

       課題B1  相樂 恭介 (さがら きょうすけ)

 

5 令和4年度 須賀川市愛護育成会作品展

  優秀賞  第5学年  大塚 萌依 (おおつか めい) 

       第6学年  相樂 恭介 (さがら きょうすけ)

 

6 第12回県中県南中学校・県南ジュニアたいそう選手権大会体操競技

  体操競技 男子Bクラス 小学生ゆかの部 第3位 エスペランサ 第5学年 田村 昊 (たむら こう)

 

7 第60回郡山市民体育祭

  体操競技 男子Bクラス 小学生ゆかの部 第3位 第5学年 田村昊 (たむら こう)        

 

 

8 第66回JA共済福島県小中学生書道コンクール

  奨励賞  第4学年  松岡 俊佑 (まつおか しゅんすけ)

 

9 第54回福島県児童作文コンクール

  準特選  第5学年  田村 昊  (たむら こう)    

  

10 地区造形展

 県推奨  第5学年  菅野 翔空  (すげの とあ)    

 推 奨  第1学年  小針 果歩  (こばり かほ)

      第2学年  鈴木 聖琉  (すずき せる)

      第3学年  小針 いろは (こばり いろは)

      第4学年  本田 悠晴  (ほんだ ゆうせい)

      第6学年  本田 雄惺  (ほんだ ゆううせい)  

      第6学年  相樂 恭介  (さがら きょうすけ)

  特 選 第1学年  栁沼 侑佳  (やぎぬま ゆうか)

      第2学年  本田 愛菜  (ほんだ あいな)

      第3学年  森合 煌   (もりあい こう)

      第4学年  小山 一千花 (おやま いちか)

      第5学年  本田 斗真  (ほんだ とうま)

      第5学年  大塚 萌依  (おおつか めい)

      第6学年  道山 湧壮  (みちやま ゆうそう)

 

11 校内読書優等賞 (高学年の年間読書目標冊数の30冊以上、図書室の本を読んだ3名です。)

     第5学年  大塚 瑠衣  (おおつか るい)

     第5学年  三島木 柚奈 (みしまぎ ゆな)

     第6学年  森合 憐   (もりあい れん)

    

 

第3学期が始まりました

今日から第3学期が始まりました。今学期も、よろしくお願いいたします。子どもたちが登校する時刻には雪が降っており、背中を丸めて歩きながら登校する子どもたちの姿が見られました。白江小学校の職員室は、造りが丸みを帯びているため、ちらちらと降る雪が、まるでスノードームの中にいるように感じさせてくれます。とてもロマンチックな眺めです。

9時05分より、第3学期の始業式を行いました。静かに体育館に入室してきた子どもたち。2023年のよいスタートを切ることができました。3学期の希望・抱負の発表は、4年生の向さん。冬休みの思い出は2つあり、①宿題を早めに終わらせることができたこと、②お正月にお出かけをしたことと、発表してくれました。宿題は、12月中にほとんど終わらせることができたそうです。すごいですね。お正月は、須賀川市内の神社に行き、おみくじを引いて大吉が出たそうです。実は私も、おみくじを引いて大吉がでました。私も嬉しかったです。3学期がんばりたいことは、算数だと話してくれました。教科書を予習したり、自主学習で復習をしたりすると力強く話してくれました。

校歌を1番だけ歌ったのですが、その伴奏を担当したのは5年生の阿保さん。2学期までは、6年生が担当していましたが、3学期からは5年生が担当します。冬休み中、しっかりと練習してきたことがよく分かる、素敵な演奏を披露することができました。また、2学期にできなかった表彰を行いました。おめでとうございます。

★令和4年度須賀川市文化祭文芸大会俳句の部 青少年の部 秀逸 第6学年 本田 樹さん

  

 

12/16 1・2年生活 あきまつり

欠席者がいたために延期になっていた1・2年生合同の生活科「あきまつり」を実施しました。

まずは、その準備の様子をごらんください。

 

やきそば・パスタ屋さん、チョコバナナやさん。おいしそう!

  

かき氷やさん わたあめやさん。

 

くじびきやさん ポップコーン屋さん。そっくり!

 

景品も手作り。

 

しゃてきやさん。 床には並ぶ間隔を考えて表示が。ソーシャルディスタンスですね。

招待状をもらっていよいよ始まりです。2年生がつくってくれたお金をもっていざ!

 

いっぱいお店があって迷ってしまいます。あれも買いたい。これもほしいな。

 

 

 

 

たくさんのお客さんが来てくれて大繁盛。1年生も2年生も、そして招待されたクリスティン先生、校長先生、教頭先生もにこにこでした。

1年生の感想を紹介します。

★くじびきで、6とうがあたってリラックマのひよこがでてうれしかったです。ありがとうございました。だいじにします。

★かきごおりやさん、おりがみくれてありがとうございます。とてもおもしろかったです。

★しゃてきで、スプラトゥーンのぬりえがもらえてうれしかったし、ぜんぶたのしかったです。

★わたあめとチョコバナナとポップコーンとやきそばとジュースといちばんくじとしゃてきがたのしかったです。

★くじびきがたのしかったです。よんでくれてありがとう。たのしかったです。またよんでください。だいじにします。

★わたあめがおいしかったです。こんど2ねんせいになってからやりたいです。こんどの1ねんせいにやります。

12/16 赤い羽根募金寄付式

今日は、赤い羽根募金寄付式でした。

須賀川市社会福祉協議会の方をおむかえし、本校の松なみ委員会の児童12名が参加して行われました。

松なみ委員長の森が、「このお金は地域の人々に役立てられると学びました。全校生で集めた7367円が困っている人の役に立つとうれしいです。」とあいさつしました。

須賀川市社会福祉協議会の方から、「地域の福祉に役立てます。」とお話がありました。

保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。

  

 

12/13  白江小・白方小の3年生 交流学習

先週お休みする児童が多かったのですが、今週はその人数もぐっと減り、校内には子どもたちの元気な声が響いています。保護者の皆様には、子どもたちの体調管理ありがとうございます。

さて、白江小は、岩瀬地区の小・中学校と連携し、交流を深める機会を設けています。

昨日は、お隣の学校白方小学校3年生のみなさんと一緒に校外体験学習に行ってきました。

場所は郡山自然の家です。缶バッチづくりや屋内サーキットを行い、活動後にはおいしい昼食をいただいてきました。

  

  

  

  

児童の感想を一部紹介します。

★かんバッチ作りが楽しかったです。わたしは、カービーのキャラクターのワドルディーをかいて作りました。おうちにもって帰って、ピアノのふめん台のところにかざりたいと思います。

★ゆうぐでのトランポリンが一番楽しかったです。なぜかというと、ジャンプすると、思ったいじょうにとぶからです。あと、トランポリンでの体がかるくなったかのようにとうところです。すごく気持ちよくなるかんじで、楽しいです。

★アスレチックで、白方小といっしょにいっぱいあそんたことが楽しかったです。白方小の人と友だちになれて、いっしょにあみくぐりやトランポリンなどたくさんあそんだことがとても楽しかったです。かんバッチをじょうずに作れたこともうれしかったです。わたしは、ワンピースのウタの絵をかいていれました。

★マルチトレーナーのボタンを36回までがんばっておしたときに、しんたろう君やよう君が手伝ってくれて、36回おすことができて楽しかったです。他にも、かいだんをおりるのにどっちからおりるとよいかおしえてくれる人がいて、すごく楽しかったです。白江小の友だちととてもなかよくなれてうれしい一日でした。

 

11/28(月) 4年 EM菌を岩根川に投入!

 

これは、EMだんごです。10月につくっただんごの表面には、白い糸のようなものがたくさんついていました。

米のとぎ汁と糖蜜でEM活性液もたくさん作りました。色はこい茶色です。

これをもって岩根川に行きました。学校から歩いて10分ぐらいのところです。

だんごを投げる時には、ちゃんと川に入るように投げました。

EM菌を川に入れたら、たくさんあわがでました。

これで川がきれいになってほしい、と子どもたちは願っていました。

 

  

  

 

 

11/15(火) 1年生秋のおもちゃ遊び

1年生が生活科の学習で、どんぐりや落ち葉、松ぼっくりなどを使っておもちゃを作りました。

上手にできたので、6年生と3年生を招待し、遊びに来てもらいました。

遊び方の説明をしたり賞品を配ったりと、楽しく活動することができました。

★ せんだんぐさでさかなつり

★ まつぼっくりのけん玉

★ どんぐりのまとあて

 

   

  

  

11/10 5年ESD見学学習

ESDを知っていますか。

ESDはEducation for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。
世界には気候変動、生物多様性の喪失、資源の枯渇、貧困の拡大等人類の開発活動に起因する様々な問題があります。ESDとは、これらの現代社会の問題を自らの問題として主体的に捉え、人類が将来の世代にわたり恵み豊かな生活を確保できるよう、身近なところから取り組むことで、問題の解決につながる新たな価値観や行動等の変容をもたらし、持続可能な社会を実現していくことを目指して行う学習・教育活動です。

5年生は、福島空港の太陽光発電システムについて話を聴いたり、直接見たりしてきました。

エネルギーをどのように工夫し私たちの生活に役立てるのか。環境に優しいエネルギーとは、、、。

5年生が問題意識をもってしっかりと学んできました。

  

  

  

俳句教室が行われました

10月25日は俳句教室でした。

桔槹吟社の佐藤先生をお迎えし、ご指導いただきました。

子どもたちは、秋の季語となる野菜(さつまいも、さといも、ピーマン、トウガラシ、カラタチの実)を題材に、俳句を詠みました。

①「五・七・五」の文字数、季語を入れること

②「目、耳、におい、さわった感じ、食べた感じ(五感)」を表す

に注意しながら、それぞれに作り、講師の先生のご指導を仰ぎました。

  

 

10/21 イチタ・JAガソリンスタンド・深谷精肉店見学

10月21日(金)、生活科の『町探検Ⅱ」を行った2年生。『町探検Ⅰ』では、岩瀬給食センター・岩瀬図書館・アーカイブセンターを見学させていただきました。2回目となる『町探検Ⅱ』では、イチタ・JAガソリンスタンド・深谷精肉店を見学させていただきました。

10月21日(金)は、2年生にとって「歩こう会」のような1日でした。朝の会や健康観察終了後、歩いてイチタに出発。買い物で訪れたことがある人も多かったのですが、お菓子や飲み物コーナーしか見たことがない人も多く、店内をぐるっと見回して、「お花が売っているね。」「洋服も売ってるね。」「お砂糖も売ってるね。」など、発見したことがたくさんありました。「このお店は120年以上続いているよ。」と教えてもらった子どもたちは、120年という長い年月をイメージすることが難しく、「おばあちゃんは生まれていたかな?」と、考える様子が見られました。お菓子コーナーでは、「子どもも取りやすい高さに置いてある。」「おとなも子どもも好きそうなお菓子がある。」「同じ種類のお菓子がまとめて置いてある。」「小さいお菓子は箱に入れて売っている。」など、気づいたことをメモしていました。帰りに、子どもちちにお菓子をいただきました。大喜びしていた子どもたちでした。

イチタ見学の後は、JAガソリンスタンドへ出発。途中、お腹が空き始め、「もう歩けません。」とつぶやていた人もおりましたが、友だちからの励ましを受け、なんとか到着。すると、いわきからガソリンを運んできた大きな車に遭遇し、入れている様子を見せていただけることになりました。また、「なんで地面にマンホールがたくさんあるのかな。」という質問から、マンホールを開けて見せていただけることになりました。地面の下にガソリンが入っていることを知り、びっくりしていた子どもたちでした。ガソリンの入れ方を教えていただいたり、ちょうど洗車をしていたので、見せていただいたりしました。歩いてガソリンスタンドに来ることはないので、隅から隅まで走り回って見学をしていました。

給食を食べた後、今度は深谷精肉店に出発。給食がカレーということで、子どもたちは早く完食することができたので、ゆとりを持って出発することができました。しかし、午前中の疲れもあり、疲れが見られましたが、校外に出ての学習の楽しさ、新しいことを発見するおもしろさを体感し、がんばって歩きました。深谷精肉店に到着すると、「木で作ってあるお店がかわいい。」と、つぶやいていた子どもたち。スーパーにはない、木のぬくもりを感じたようでした。お店の方にお肉のこと・仕入れのこと・調理のことなどを質問していた子どもたち。「なんで~ですか?」「どうして~ですか?」という質問がたくさんでました。買いに来たことがある人も多く、ショーケースを指さしながら、「これが1番好き!」「私はこれが好き。」「昨日これを食べた。」など、おいしかった感想を伝えていた子どもたち。最後に、揚げたての牛肉コロッケを全員にくださいました。お店の前の丘で座り、みんなでおいしくいただきました。「家族にも食べさせたい。」「今まで食べていたコロッケと違う。」「おいしすぎる。」と言っていました。翌日聞いたところ、夜買いに行った人が数名おりました。とてもおいしかったです。

2年生は、2週連続のお出かけです。明日は、バスや電車に乗り、ビッグアイ・カルチャーパークに行きます。学校では学ぶことができない貴重な経験をしてきたいと思います。

10/27 体力アップタイム

すっきりと気持ちのいい秋晴れの今日。いつもどおりに業間の体力アップタイムがありました。

11月2日に持久走記録会があるので、気合も入っています。

全員での3分間走、そのあとに全力走、最後にクールダウンという活動の流れです。

   

 

途中で休んでいる子、歩いている子が一人もいないのが白江っ子です。

下級生を次々に抜き去っていく上級生、その後ろ姿にあこがれる下級生。全校での取組が生き生きと展開されている場面です。

そして、体力アップタイムのあとは・・・

草むしり。秋どいえども、校庭にまだ残っている草を一人10本抜いていきます。

中には、「21本、22本、、、、。」と熱心にたくさん除草してくれる子も。

そして、草を捨てに行ったあとは・・・

畑の様子見。

「大根の葉っぱ。増えてきた!」

こちらも楽しみの一つです。

 

10/15(土)学習発表会

 本日はたくさんの保護者の方にご来校いただきありがとうございました。

 学習発表会「一人一人が全力で!みんなが創る学習発表会」のスローガンの下、練習してきた成果をみていただきました。グラスの友達や隣接学年と力を合わせて発表する姿、自分の役割をしっかり果たそうとする姿、恥ずかしい気持ちがあっても大きな声でおうちの方に思いを伝えようとする姿、そうした姿をご覧いただけたのではないでしょうか。

 今日のこどもたちのがんばりと成長ぶりについてぜひご家庭で話題していただき、子どもたちの自信につなげていただければと思います。本日は、本当にありがとうございました。

 

★★プログラム★

1 白江躍進太鼓

2 1年生によるはじめの言葉

3 1・2年生「しらえ忍者学校」

4 3・4年生「グループリーディング&アンサンブル39」

5 ユニサイクル・ダンスクラブ

6 5年生「平和を守れ!シラエ・ファミリー」

7 6年生「タイムスリップ6年生と大切なもの」

8 6年生によるおわりの言葉

  

  

  

  

  

 

10/5(木)いわせ地区小学校陸上競技大会

あいにくの雨の中でしたが、選手も応援者もがんばりました。

自己ベストを更新した喜びも、残念ながら力を発揮できなかった悔しさも、どれもが心の栄養です。

体力面だけでなく精神面でもひとまわり成長することができました。

選手として参加した5・6年生はもちろんのこと、一日中テントで見守り応援し続けた子どもたちも、本当にすばらしかったです。心から拍手を送りたいと思います。

応援にきてくださいました保護者の皆様にも感謝申し上げます。

 

<競技の様子を一部紹介します>

  

  

 

<入賞記録> 男子1000 1位   男子400mリレー 6位

詳細につきましては、学校だよりにてお知らせいたします。

 

9/27(火)5年 赤ちゃんふれあい体験

 本日(9月27日)、5年児童を対象に、須賀川市健康づくり課による赤ちゃんふれあい体験事業が行われました。生後6ヶ月の赤ちゃんをもつお母様のご協力により、実際の赤ちゃんを前に、子どもたちは、赤ちゃんのあやし方や赤ちゃんの抱っこの仕方を学びました。
 玉のようにかわいい赤ちゃんに目を細め、緊張しながらも赤ちゃんとの距離を少しずつ縮めていく子どもたちの様子はとても微笑ましく、これから未来を担っていく子どもたちの頼もしさを感じた瞬間でした。
 Q&Aのコーナーでは、事前に子どもたちに実施したアンケートの中からいくつかの質問に答えていただき、赤ちゃんが自分のお腹に宿った時の思い、子育ての楽しさや大変さの実際についてお聞きすることができました。「子育てに正解がないから悩む」「赤ちゃんが泣いているとかわいそうと思うが、わが子のこととなれば親は刺さるように辛いものだ」など、子どもを大事に育てているからこその言葉を聞くことができ、子どもたちにとって大変貴重な経験となったことと思います。お話を聞きながら、子どもたちは、自分が育ててもらったことへの感謝の気持ちをあらたにしていた様子でした。

  

  

  

9月16日(金)鑑賞教室実施

16日に実施しました鑑賞教室の様子をお知らせします。

1年生から6年生まで、真剣にそして楽しく影絵を鑑賞しました。

  

  

  

6年生が以下のような感想を発表しました。

「本日は素晴らしい影絵劇をみせていただきありがとうございました。影絵は、家の懐中電灯を使って手の影で遊ぶことはありましたが、このような劇を観ることは初めてでした。シルエットファンタジーでは、はとやきつねを手でつくったときはびっくりしました。私は、白鳥が一番すてきだと思いました。ほかの影絵も見ていてとてもおもしろかったです。はらぺこプンタのお話では、たまごから鳥たちが出てくるとき、何が出てくるのか予想するのが楽しかったです。本日は、ありがとうございました。」

「楽しかった!」読みきかせか会

今日の2校時は、岩瀬図書館の方3名とボランティアの方2名が来校され、低学年の子どもたちに読みきかせ会を行ってくださいました。子どもたちは、この読みきかせ会をとても楽しみにしています。私はこれまで高学年を担当していたので、そのイメージでおりましたが、高学年は給食後の15分間なのに対して、低学年の読みきかせ会は45分間。そのため、図書室に大がかりなセットを運び入れ設置をし、全身黒ずくめの読みきかせの方が準備をしてくださいました。まるで、先日行った芸術鑑賞教室のようでした。45分間の中に、5つのプログラムを組み立ててくださいました。

1 熊の絵本やまのごちそう(絵本)

2 ふくらし粉のおはなし(ストーリーテリング)

3 詩であそぼう「のはらうた」より

4 ももたろう(大型絵本)

5 ふくろうのそめものや(影絵)

本は心の栄養になります。秋は読書の秋。自分で選んだ本だけでなく、このように読みきかせ会で出会った本に興味を持ち、もう一度読んでみてもいいですね。明日から始まる3連休。夜長なこの時間を使い、読書をして過ごすのも素敵ですね。3連休中、本を読んでみてはいかがでしょうか。

台風14号の接近に伴い臨時休業

 3連休明けの今日、久しぶりに元気な子どもたちに会えると楽しみにしていたのですが、台風14号の接近に伴い臨時休業となりました。家で留守番をしていた子どもたちもいたと思います。さぞかし心細かったことでしょう。家や通学路など、被害はなかったでしょうか。本日、地区ごと見回りをしましたが、明日朝登校する時には、十分気をつけて登校してください。

 日本各地のニュースなどを見ていると、台風による大きな被害の様子を知り、心が痛くなりました。

 台風14号は、9月14日に小笠原近海で発生し、15日には大型の台風になり、17日には大東島の東で猛烈な勢力まで発達しました。18日午後7時頃、鹿児島市に非常に強い勢力で上陸。台風が非常に強い勢力で上陸したのは、2018年の台風21号が徳島県南部に上陸して以来、4年ぶりのことだそうです。鹿児島市に上陸後は、九州を北上し、19日午前3時頃に福岡県柳川市に再上陸。その後、19日午後4時半ごろに島根県出雲市に再上陸した後、20日午前4時過ぎに新潟市に再上陸、東北を進み、20日午前9時に日本の東で温帯低気圧に変わりました。

 台風14号は、非常に強い勢力で接近、上陸したばかりか、強風域の半径が750キロまで達する大型な台風であったこともあり、九州から関東付近は、台風が接近、上陸する前から風が強まり、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んでいました。さらに、台風14号は、九州を過ぎるまで、速度が1時間に10キロから20キロくらいと遅かったこともあり、影響が長引きました。台風14号が鹿児島市に接近上陸した18日、最大瞬間風速は、鹿児島県屋久島町小瀬田で50.9メートル、鹿児島市で43.5メートルなどを観測しました。

 暴風や強風は、台風周辺だけではありませんでした。
19日、台風14号が島根県出雲市に再上陸する頃、台風から離れた和歌山県和歌山市の友ヶ島灯台で最大瞬間風速40.9メートルを観測しました。台風14号の中心付近の最大風速が18日午前5時時点で50m、最大瞬間風速は70mになっています。 これは、2018年関西空港に被害をもたらした台風21号の最大風速46.5m最大瞬間風速は58.1m、2019年の令和元年房総沖台風では、最大風速35.9m最大瞬間風速57.5以上の風速です。

 関西では、車よりも速くトタンや屋根瓦が飛び、千葉県では割れたガラスが家の中に入った風圧で屋根が飛ぶ被害がありました。学校の体育館の窓が割れ、屋根が吹き飛んでいたケースもあったそうです。風速を時速に換算する際、3・6をかければいいのですが、風速50mは時速180kmです。世界最速のピッチャーが時速170KM と考えると、どれだけの風速だったのかなんとなく想像できますね。

 明日、元気な子どもたちに会うのを楽しみにしております。子どもたちだけでなく、保護者の皆様も、車の運転には十分気をつけてください。

 

 

9月15日(木)小中学校音楽祭第2部合奏に参加しました。

3・4年生が須賀川アリーナで合奏を披露してきました。

写真撮影や録音ができなかったため、子どもたちの様子を詳しくお伝え出来ず申し訳ありません。

ですが、子どもたちはこれまでの演奏の中で一番いい演奏ができました!

学校に帰ってきた子どもたちも大満足の笑顔で、学校で応援してくれていた先生方に嬉しそうに報告していました。

楽器運搬や演奏の観覧等、保護者の皆様には本当にお世話になりました。

心よりお礼申し上げます。

9月13日(火)地区音楽祭(第2部合奏) 壮行会実施

16日(木)は岩瀬地区の小中学校音楽祭(第2部合奏)が行われます。

本校も自由参加の部に出場します。

この日のために、1学期から計画的に練習に取り組んできた3・4年生。

緊張気味ですが、全校生の前で演奏を披露しました。

曲目はYOASOBIの「夜に駆ける」です。

細かい音符が並び、メロディラインもピアニカ→木琴→ピアノ・・・と次々に移っていくので、とても難しい曲ですが、

ここまで仕上げてきました。とても感心しました。

明日は本番です。3・4年生の心を一つにして楽しく演奏してきてほしいと思います。

保護者の皆様には、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、自校の演奏しか聴くことができません。

また、事前に配付されている入場券をお持ちでないと入れませんのでご注意ください。

  

  

 

 

9月9日(金) 6年修学旅行

6年生は、五色沼方面と猪苗代町へ修学旅行に行きました。

五色沼では、「もくもく自然塾」の講師の先生によるガイドのもと、約4kmの距離を歩き、自然観察を行いました。

標高によって生い茂る樹木の種類がちがうこと、沼によって水に含まれている物質が違うために色が違って見えること、冬の間に凍る沼と凍らない沼があること、三つ又になっている葉っぱで木にからまっているのはヤマウルシだから触らないこと、、、、などなど、初めて知ることが数多くありました。

事前に調べてきた6年生は、「これは、●●だね。」と生き物や植物の名前を当てていました。

豊かな自然の中を歩くことはとても気持ちよく、2時間の学習があっという間でした。

  

 

午後は、カワセミ水族館のあと、野口英世記念館と感染症ミュージアムへ。

   

  

長い一日、たくさん歩いたにもかかわらず疲れも見せず、最後まで班の友達と協力しながら行動することができました。

今日、残念ながらお休みしてしまった人にみんなでお金を少しずつ出し合っておみやげを買ってあげていました。

6年生優しいです。

9月7日 3年校外学習

3年生は社会科の学習で、ブイチェーン長沼店さんにおじゃましました。

お店の人から丁寧な説明をいただきました。ありがとうございました。

お店の中は品物がきれいに並べられていて、お客さんが買い物をしたくなるように工夫されていました。

バックヤードも見せていただきました。

裏では大きなお肉の塊を、機械を使って薄く切り、パックにつめてラップをしていました。

値段を決めてシールをはる作業もしていました。

お店の品物は、いろいろな産地から届けられ、お店で整えられて売られていました。

最後には、お買い物体験もしました。

お忙しい中、子どもたちの学習のためにご協力くださいましたブイチェーン長沼店の皆様、ありがとうございました。

 

  

  

  

9月2日 5年見学学習

いわき方面に行ってきました。

アクアマリンふくしまでは、班別行動。きまりやマナーを守ったグループ活動ができました。

  

  

   

 

 

 

いわきの日産自動車工場にも。社会科の学習に生かします。

  

  

 

一人一人の注文に合わせてどのように自動車が組み立てられていくか、

間違いなく注文通りに作られていく仕組みを学ぶことができました。

5年生は大きくなったらどんな車に乗るのでしょうか。

2学期が始まりました!

夏休み、ご家族で楽しい経験がたくさんできましたでしょうか。

2学期初日、子どもたちは元気に登校してきました。

黒板には担任の先生方からのメッセージが。

どの先生も、子どもたちを待っていました。

2学期もたくさんのことを学習し、経験し、多くの友達と触れ合いながら

よりよい成長をしていけるよう、職員一同がんばります。

よろしくお願いいたします。

 

朝食を見直そう週間~朝食の大切さを再確認

 先週(6/27~7/1)は、白江小学校で朝食を見直そう週間を行いました。成長期の子どもたちのよりよい発育発達を考えた時、朝食がいかに重要であるかということは言うまでもないことなのですが、慌ただしい毎日の中で、毎回栄養バランスのよい朝食を準備し、子どもに食べてもらうことは、おそらくどのご家庭でも難しいことなのではないかと思います。「もっと栄養をとらせたい…、でも時間がない…。」とお悩みのご家庭もたくさんおありではないでしょうか。

  7月1日に実施した、今回の白江小朝食調査では、朝食を食べてきた児童106/108名(98.1%)、朝食に野菜を食べてきた児童61/108名(56.5%)、朝食に汁物を食べてきた児童50/108名(46.3%)という結果となりました。毎日笑顔で子どもたちを送り出してくださる保護者の皆さまには、感謝しかありません。そこに、朝食の内容も完璧に!などとお願いするつもりは決してありません。栄養バランス、彩り、美味しさ…理想どおりに食生活が送れればよいですが、なかなかそうはいかないのが現実ではないかと思います。

  では、食べてさえいればよいのか…というと、やはり成長期の子どもたちには、栄養のバランスや食事量が大切にはなってきます。となるとどうしたらよいか…。お勧めは、毎回完璧を求めず、1日単位、週単位など、トータルで必要な栄養がとれるように意識していただくことです。「今日は野菜が不足していたから明日は野菜を多めに。」とか、「今週肉料理が続いたから豆腐(植物性タンパク質)をメインに使ってみよう。」とか、少しずつ食生活を振り返っていただきながら、不足分を補う食生活を送っていただけると、食生活がよりよいものとなっていくと思います。

 お忙しい毎日の中でのご家庭での食生活、ご苦労も多いかもしれませんが、たくさんの栄養とたくさんの笑顔を食卓にのせて、お子さまとの食事の時間を大切に過ごしていただけたら幸いです。

 白江小学校の子どもたちが、栄養をたっぷりととり、元気な心と体で学校生活を送ることができるように、保護者の皆様、これからもよろしくお願いいたします。

警察署の方に不審者対応の指導を受けました

24日(金)の放課後、現職教育の実技研修として防犯訓練を行いました。子どもたち向けての避難訓練(不審者対応)は行いましたが、教職員の動きなどを詳しく教えていただくために、警察署とスクールサポーターの方をお招きして、不審者を校内で発見した場合、どのように対応すればよいのか、さすまたをどのように使って不審者を取り押さえるのかなどを、実際に体験しながら教えていただきました。校内に入ってきた方に声をかけた時、教職員の問いかけに対して聞き入れず、子どもたちのいる教室の方へ行こうとした場合、子どもたちの命を守るために、子どもたちに近づけないようにするために、複数で不審者を取り押さえる方法を教えていただきました。1人で取り押さえるのはなかなか難しいのですが、複数であれば何とか動きを封じ込めることができました。子どもたちの命を守るために、教えていただいたことを常に意識しながら、危機管理意識を持って過ごしていきたいと思いました。

警察署の方、スクールサポーターの方、わかりやすくい教えていただきありがとうございました。

明日は1年・3年がムシテックに行きます

明日は、1年・3年がムシテック体験学習に行きます。合同で同じプログラムを学習するのではなく、借り上げバスで一緒にムシテックに向かいます。ムシテックで1日学習する明日は、1年生・3年生にとってとても楽しみな1日です。現在、腹痛など体調を崩してお休みをしている人がでてきました。明日、全員揃って参加できることを願っています。

それぞれの学年のプログラムをお知らせします。

〈1年生〉①なぜだろうランド(展示見学)②放射線を調べよう③サイエンスショー④ビーカーポップコーン

〈3年生〉①むしむしマグネット②虫さがし(雨:ポップコーンのはじける科学)③放射線を調べよう④サイエンスショー

◆なぜだろうランド→甲虫をテーマとした体験型の展示室です。巨大な昆虫展示によって、昆虫たちの不思議な生態、技術や進化、そして環境と共存するメカニズムを学習します。また、学年に応じて昆虫に関する「ムシはかせクイズ」も実施できるそうです。

◆放射線を調べよう→簡易放射線測定器による放射線量の測定や、箱を使った放射線の飛跡を観察する実験を通して、放射線についての理解を深めることができます。

◆サイエンスショー→1年生は、不思議で楽しい実験を見たり体験したりして、身近な生活の中に潜む科学への興味を呼び起こすことができます。3年生は、科学の不思議に触れて、興味を喚起するような楽しく驚きのあるサイエンスショーになります。映像プログラムでは、生活科や理科で学習する①育ててみよう②すくすく大変身③どこにいるかなわかるかな?を学習します。

◆ビーカーポップコーン→ビーカーの中でトウモロコシを加熱し、はじける様子を観察する。はじけた後、トウモロコシの皮はどうなるの?どのくらいの大きさになるの?を調べて、ふくらむ秘密を探ります。

◆むしむしマグネット→自然素材を利用した工作を行うことで、自然への関心を高めながら、工作技術を学びます。染色した繭玉の切れ端等を使って、木の板に虫の貼り絵をつくりマグネットにします。

◆むし探し→野原での虫探し体験を通して、昆虫への興味関心を高め、ふれあい方や体のつくり、名前について知ります。野原で虫網を使って思う存分に虫探しをして、その生態について学びます。

◆ポップコーンのはじける科学→ビーカーの中でポップコーンを加熱し、はじける様子を観察したり、はじける前後で主さに変化があるのかを調べたりして、はじける様子を調べます。

どうですか?わくわくしてきますね。3年生は、生き物が大好きなので、虫探しは夢中になって活動することと思います。心配なのは、天気です。雨だと実施することができません。てるてる坊主を作って、晴れるように(曇りでもいいです)お願いしたいと思います。

白江の昔にタイムスリップ!

今日は、あいにくの雨のようです。今日の午後から、総合的な学習の時間で6年生がふるさと学習に行きます。

総合的な学習の時間で行う「ふるさと学習」の一環として、白江小学校校区の史跡等を巡ることで身近な歴史への理解を深めることを目的として学習をしてきます。日程は、13:15白江小学校出発→13:20大久保・大和荘着→大久保周辺の散策(①大久保館跡の堀・土塁・大久保陣屋跡)→14:10大久保・大和荘発(バス)→14:20畑田集会所着→②隠れキリシタン墓→14:50畑田集会所発→15:00長命寺着→③阿弥陀三尊来迎供養塔→15:30長命寺発→15:40白江小学校着の予定で行きます。

雨天決行ではありますが、雨が強くなった場合には、バスから降りずにバスの中で説明を受け、バスの中から見学をするようになります。

ふるさと学習では、自分たちの住んでいる地区にある史跡から、このような歴史があったことを知る貴重な学習となります。顔は知らなくても白江地区に住んでいた大昔の方の生活ぶりを知ることで、自分たちのふるさとである白江地区をもっと愛することができると思います。写真は、昨年度教室で学習したふるさと学習の様子です。

ゆでると変化する野菜~おもしろい~

今日の1~3時間目、家庭科の学習で調理実習を行った5年生。調理した献立は、①ゆでたまご②ゆでじゃがいも③ほうれん草のおひたし④ブロッコリー・キャベツ・にんじんのゆで野菜サラダ⑤和風ドレッシングです。数ある調理方法から、ゆでることを学習しました。

宿泊学習後に、お茶の実習を行った5年生。コンロの使い方や緑茶の入れ方などを学ぶことができました。そして今日は、ゆでる調理について、基礎的・基本的な知識や技能を身につけ、おいしく食べるための調理計画を考え調理をすることができました。

調理をすることで、味が良くなる・食べやすくなる・色が鮮やかになる・やわらかくなる・消化がよくなるなどのよい点があります。食品によってゆでた後にどのような変化をするのか、実際に調理をすることで実感することができました。ゆでるとやわらかくなるもの・かさが減るもの・固まるもの・味が変わるものなど、発見があったようです。

水からゆでる野菜と沸騰した湯からゆでる野菜の共通点としては、その野菜は植物のどの部分を食べているのか、同じ野菜でも部位によってかたさが異なるなど、ゆでるだけでもこんなに違いがあるなんて料理は奥が深いですね。

今日はゆでじゃがいもを作るので、5月25日に学校教育課保健給食係の方よりいただいた『じゃがいもによる食中毒を予防するためにできること』の周知についてを確認しました。この文書を確認したことで、担任から指導を受けた子どもたちは、ていねいにじゃがいもの皮をむいていたと聞きました。腹痛などを訴えた人もいなかったので、食中毒にはなっていないと思います。

自分で調理した卵や野菜は、普段以上においしかったことでしょうね。片付けまで上手に行うことができました。これも、先日行った宿泊学習の野外炊飯での経験をいかしていたのでしょうね。

劇団〇〇のような読みきかせ会

2校時は、岩瀬図書館の方が来校され、低学年の子どもたちに読みきかせ会を開いてくださいました。年間行事にも入れてありますが、低中高ブロック各学期1回を予定しております。低学年のみ、年2回授業時間を使い45分間の読みきかせ会を行っています。

〇第1回 5月26日(木)12:55~13:10 中学年 〇第2回 6月22日(水)2校時 低学年

〇第3回 7月14日(木)12:55~13:10 高学年 〇第4回 9月22日(木)2校時 低学年

〇第5回 11月9日(水)12:55~13:10 中学年 

〇第6回 11月30日(水)12:55~13:10高学年

〇第7回 1月18日(水)12:55~13:10 低学年

〇第8回 2月22日(水)12:55~13:10 中学年

〇第9回 3月8日(水) 12:55~13:10 高学年

本日の読みきかせ会には、岩瀬図書館職員の大竹さん・坪井さん・中路さんと、ボランティアの石堂さん・宇佐神さん・若林さんの6名が来校され、1校時から準備をしてくださいました。

今日の読みきかせ会の内容を紹介します。

1.ぼくはざりがに(絵本) 2.あれだけはにがて(ミニ人形劇:音楽) 3.さるじぞう(絵本)

4.回文あそび(言葉遊び) 5.岩瀬地域に伝わる昔話 妙見山の天狗のうちは(ぺープサート)

『ぼくはざりがに』では、ざりがにの成長を図鑑を通して知ることができました。『あれだけはにがて』では、犬や猫などが追いかけっこをするなど、動きがあり子どもたちにとってとても人気が高かったそうです。『さるじぞう』では、猿が歌う歌がとてもおもしろかったそうです。『回文あそび』では、回文というものを知ることができました。最後の『妙見山の天狗のうちわ』では、岩瀬地域に伝わる昔話を教えていただきました。ふるさと学習をしている6年生であれば、「あっあの場所だ。」と想起できたのかもしれません。学年が上がり岩瀬地域の学習をする時には、このお話を思い出してみるといいですね。

校内授業研究会 3年算数

17日(金)の5校時は、第3回校内授業研究会を行いました。3年生の算数科『たし算とひき算の筆算』で、0~9までの10枚のカードを使って、答えが9000になるたし算の式を作るという学習でした。

6月上旬、ひき算の筆算の学習を3年生と一緒に数時間行った時のこと。1000・100・10・1のカード(1000以外は各種10枚)と位取り表を使い、繰り下がるということを意識させるために操作活動を行いました。例えば、7156-2483だと、一の位は6から3を引けますが、十の位は5から8を引くことができません。そのため、百の位の1を借りてきて10を10枚にして十の位に置き、15から8を引くというやり方です。グループになり練習問題を10問やったのですが、操作活動を楽しみながら考える姿が印象的でした。

今回は、0~9までのカードを1回だけ使って、答えが9000になるたし算の式を考える学習内容で、まずは自力解決の時間がありました。私が見ていた3名は、千の位からカードを置き始めました。位ごとの計算に注目すると、下の位から1繰り上がってくるから、たすと9になる数にするという秘密に気づいて欲しいと、すぐ側で念力を送りました。自力解決の時間が終わり、なかなか考えがまとまらない人が多くいたため、「グループで考えてみよう。」と担任からの話があり、グループ学習になりました。どの位から考えればよいか、各位の計算がいくつになればよいか発見できればすぐに立式できるのですが、その秘密を見つけるために繰り返しカードを置いて試す姿が見られました。授業時間中、課題解決に向けて諦めず考え続けていたその姿に、感心させられました。

一の位はたすと10、十の位と百の位は繰り上がってくるので9、千の位は繰り上がってくるので8になることに気づいたグループは、授業の最後に提示された『答えが6000』になるたし算の式を考えました。この授業でこの秘密を発見できなかった人も、発見した時の「わかった」「できた」という達成感を、次の算数の授業で味わったことでしょうね。

白江小学校の代表として臨んだ宿泊学習~2日目~

宿泊学習2日目。

前日までの疲れと興奮で疲れ切っていた子どもたちでしたが、1日目の夜10時消灯とともにぐっすりと寝たことで、100%元気になりました。2日目のメインイベントは、自分たちの昼食をかけた野外炊飯でした。もしもご飯がおかゆのようになってしまったら、もしもカレーが焦げて食べられなくなってしまったら、昼食を他の班からお裾分けしてもらうしかありません。その上、5年生は家庭科の学習が始まったばかりで、調理実習の経験はありませんし、4年生はまだ家庭科という教科がありません。頼りになるのは、これまでにカレーを作ったことがある人の生活経験です。しかし、カレーは多少水っぽくても「スープカレーかな。」と思うことで食べることができます。ご飯も多少焦げてしまっても、「おこげっておいしいね。」と考えることで食べることができます。そんな前向きな気持ちで作り始めた子どもたち。野菜の切り方にも個性が見られたそうです。きっと、それぞれの家の切り方なのでしょうね。薪で火をつけるため、火の番をする人はとても重要でした。普段はしない火おこしに苦戦していた子どもたちでしたが、結果どの班も上手に作ることができました。国民食でもあり子どもたちが愛しているカレー。友だちと協力して作ったのですから、おいしいに決まっていますね。

午後は震災講話の時間でした。東日本大震災の記憶と経験がない子どもたちにとって、自分たちの住む福島県で起きたことを知る、とても大切な学習となりました。この東日本大震災の被害だけでなく、あの被害の中助け合い励まし合い前を向いて生きてきた人とのつながりなども、学ぶことができたのではないでしょうか。宿泊学習でも学んだと思いますが、人間はひとりでは生きていくことができません。協力し合い助け合い生きていくことを学ぶことができた、最高の2日間になりました。

同行した校長より、翌日の給食の時間に放送がありました。「白江小学校の代表として、あんなに立派な姿を見せていた4・5年生のことを、全校生にもしってもらいたい。」ということで、4・5年生の素晴らしい姿について話をいただきました。来年度参加をする現在の3年生も、「自分も来年行く時には、白江小学校の代表としてがんばろう。」と、感じたものがあったのではないでしょうか。福島県須賀川市にある白江小学校の代表として、素晴らしい姿を見せてくれた4・5年生に、大きな拍手を送りたいと思います。さすが4・5年生!白江の顔ですね。

白江小学校の代表として臨んだ宿泊学習~1日目~

6月14日(火)・15日(水)の2日間、那須甲子青少年自然の家で宿泊学習を経験してきた4・5年生。この宿泊学習に向けて考えためあては、4つありました。

〇 自然に親しみ、自然に学びながら、自分の力を試そう。

〇 生活のきまりやマナーを守り、協力しながら、楽しく活動しよう。

〇 使用した部屋、道具は来た時よりも美しくして返そう。

〇 集団生活の中で、信頼と友情を深めて、楽しい思い出を作ろう。

4・5年生は事前準備をしっかりと行い、自信を持って宿泊学習に臨みました。朝の出発式でのあいさつを聞いても、準備してきたことをこの2日間生かしていこうという意欲と決意を感じました。

6月14日(火)は、まず茶臼岳登山を行いました。霧と雨の中、子どもたちは合羽を着て登山を開始。霧や雨だけでなく気温が低かったので、途中まで登って下りるルートに変更して実施しました。少し山を登ると、天気も落ち着き、峰の茶屋まで登ることができました。峰の茶屋に着くと、おやつタイム。疲れた体に甘いお菓子が最高のご褒美になりました。予定より早く下山したので、自然の家での自習時間がたっぷりありました。入浴や夕食が終わった後は、キャンプファイヤーを行いました。各班が用意をしたスタンツを発表しました。班の友達と練習してきたことを、他の班の友だちの前で発表するため緊張したことと思いますが、班の発表を楽しもうとする雰囲気があり、素敵な時間になったそうです。『猛獣狩りに行こうよ』ゲームでは、グループ作りをして楽しむことができました。

キャンプファイヤーでは、日の女神から①友情②努力③健康の火をいただき、点火を行いました。火の女神からもらった3つの心を大切にしていきたいですね。

夜が10時に消灯でしたが、どの班も疲れてぐっすりと眠っていたと聞いております。前日からわくわくして、よく眠れなかった人も多くいたのでしょうね。

今日から特設陸上部練習開始

6月3日に、『特設陸上クラブ練習への参加の同意のお願い』という文書を配付しました。子どもたちの体力の向上を図ること、陸上競技の技術の向上を図ること、練習のマナーを身につけ各小学校との交流親善を図ることをねらいとして、今日から行います。練習日程は、6月4回、7月4回の計8回のみとなります。練習時間も30分間と短いため、短期集中して練習を行いたいと思います。お迎えの予定もあると思いますので、練習日程を確認したいと思います。

①6月20日(月)15:40~16:10 ②6月21日(火)14:55~15:25 ③6月27日(月)15:40~16:10 ④6月28日(火)14:55~15:25 ⑤7月7日(木)15:40~16:10 ⑥7月8日(金)14:55~15:25 ⑦7月12日(火)14:55~15:25 ⑧7月14日(木)15:40~16:10です。

特設陸上部を指導するのは、◎山方(6年担任)・渡部(5年担任)・室田(1年担任)・永田(2年担任)・大越(すこやか学級担任)です。特設合奏部を指導するのは、◎鈴木(4年担任)・髙橋先生(3年担任)・國分’(教務主任)です。

特設陸上部の練習では特に、汗をかきますので、お茶などの飲み物・タオルを持たせてください。

塾や習い事などがあって練習を休んだり早退したりする場合は、児童本人が必ず担当の先生に伝えるようにしてください。

下校時には同じ地区の児童が一緒に帰るように指導をします。下校時刻が遅くなりますので、必ず防犯ブザーを携帯させてください。

4月に桔槹吟社に投句した俳句の結果

白江小学校では、毎月『桔槹吟社~うつみね集』に俳句を投句しています。6月15日、4月に投句をした結果が届きました。なんと今回は、21人も入賞することができました。入賞した人には、そのページをコピーして配付しています。ぜひごらんください。うつみね集に掲載されていた順番に紹介します。5月の俳句はすでに投句しています。6月の俳句は6月23日(木)に送付する予定です。21名の皆さん、おめでとうございます。

◆5年 本田斗真   走り出すいぬのふぐりはぺちゃんこに

 ※深谷栄子先生より、斗真くんの俳句にコメントをいただきました。紹介します。(季語は、いぬのふぐりで春)

「走り出すという上五で一瞬「えっ、何が」と思わせるところが上手ですね。いぬのふぐりをぺちゃんこにしたのは作者なのでしょう。構成が大胆で、少ない言葉の中に情景がきちんと入っていて見事です。」

◆5年 大塚萌依   こいのぼり桜見ながら泳いでる

 ※深谷栄子先生より、萌依さんの俳句にコメントをいただきました。紹介します。(季語は、こいのぼりで夏)

「釈迦堂川の光景でしょうか。市の行事として4月後半から何百匹もの鯉のぼりを川の上を渡して飾ります。川辺には桜並木がたくさんあり、たくさんの人で賑わいます。この句はそんな情景を詠んだようです。こいのぼりは夏の季語、桜は春の季語です。こういう句を「季重なり」と言います。なるべくならないように注意しましょう。事実、桜とこいのぼのりが存在していたので、素直に表現したのですね。恐れずにどんどん句を作ってくださいね。

◆2年 小山倫太朗  入学生ボクにもこうはいできるんだ

◆2年 石﨑心結   つくしをねさわってみたらぶつぶつだ

◆3年 渡辺咲愛   桜咲き思いあふれる新年度

◆3年 渡邉朝陽   なの花がいちめんにさき海のよう

◆3年 藤澤笑里   はるがきたいきものたちもでてきたよ

◆3年 小針いろは  さくらちりいちめん花びらジュウタンだ

◆5年 山ノ内星   花びらが頭に落ちてかみかざり

◆5年 道山湧壮   ふとんから出やすくなった春の朝

◆6年 後藤一椛   湖に春三日月の月明かり

◆6年 石井珀翔   梅の花かすかにかおる通学路

◆6年 上妻青空   さくらちり地面もも色そまってく

◆5年 三島木柚奈  桜たち風でそよそよおどってる

◆6年 相樂恭介   プランターうらがえしたらダンゴ虫

◆6年 相谷稿輔   風にのり花粉がひらひら目に入る

◆2年 本田愛菜   たんぽぽがふまれていたいないちゃった

◆3年 樽川愛理   だんごむしゆっくりゆっくりうごいてる

◆5年 石井ちえり  ツバメのすねこがしんけんねらってる

◆6年 松岡悠隼   外見れば桜がとびちる校庭に

◆6年 渡辺天芽   地面から頭が出てきたつくしんぼ 

4・5年生が帰校します

6月14日(火)・15日(水)の2日間、那須甲子方面に宿泊学習に行っていた4・5年生。14時45分頃、「学校に向かっています。」と連絡がありました。今日の白江小学校は、1年生が4時間・2年生が5時間・3年生と6年生が6時間授業ということで、4・5年生の帰校に会える可能性があるのは、3年生と6年生です。学校では、校門を開けて4・5年生の帰りを待っています。

やわらかい音色にうっとり

6月13日(月)の5校時は、郡山教材さん主催の『アウロスリコーダー講習会』を行った3年生。4月からこれまで、コロナウイルス感染防止対策として、リコーダー練習をほどんとしていなかった3年生。そのため、リコーダーを吹きたくて吹きたくてうずうずしていました。講師の先生をお待ちしている間も、まだ運指を習っていないためリコーダーを口につけて「ピ~」と音が鳴るたびに大喜びしていました。お祭りのように「ピ~」と鳴り響くのびのび広場に、講師の先生が入ってこられました。3年生のリコーダーを吹きたいという思いは伝わったようでした。

東京リコーダー協会の井川由紀先生は、小さい頃から家にあったリコーダーに興味があり、いつも吹いていたそうです。小学校で習う頃には、いろいろな楽譜を先生からもらい、アンサンブルを楽しんでいたそうです。

井川先生からは、リコーダーを吹く時に大切な、『リコーダー語』を教えていただきました。リコーダー語とは、「トゥ」という息の入れ方です。「フ~」と息を入れると、リコーダーは嫌がり「ピ~」と耳障りな音がでますが、「トゥ」と息を入れると、リコーダーは慶び優しい音色がでることを教えていただきました。また、リコーダーの持ち方として、左右の手が間違わないように、繰り返し練習を行いました。リコーダーがなくても毎日練習することができることとして、「タカタカ ティキティキ トゥクトゥク」と言う練習をしていると、リコーダーを吹く時に上手に吹くことができると教えていただきました。魔法の言葉みたいですね。

リコーダー講習会の中では、6種類のサイズの違うリコーダーを使って、子どもたちが知っているジブリの曲や流行曲を演奏してくださいました。リコーダーが大きくなるにつれて、音が低くなっていくことに気づいた子どもたち。

小さい方から、①クライネソプラニーノ②ソプラニーノ③ソプラノ④アルト⑤テナーと、1mほどある巨大なリコーダーの演奏を聞かせていただき、リコーダー特有のやわらかい音色にうっとりしていた3年生でした。

大きくなってね夏野菜

6月9日の3・4校時は、3年生と一緒に総合的な学習の時間を行いました。今回は、畑の先生である石井先生をお招きして、きゅうり・トマト・なす・ピーマン・オクラ・かぼちゃの苗の植え方を教えていただきました。朝は小雨が降っていたので、「今日の畑の授業はできるのかな。」と心配しておりましたが、2校時くらいからくもりになり、3・4校時には猛烈な暑さに!「畑の学習は、虫に刺されたり草で肌を傷つけたりするから、運動着の長袖・長ズボンを着ていくよ。」と、3年生に伝えました。しかし、だんだん上がる気温に長袖・長ズボンの子どもたちはつらくなり、「虫に刺されても、草で怪我してもいいので、半袖・半ズボンになります。」と宣言し、涼しい服装になって活動をする姿が見られました。そのため、活動中にも「足が痒いです。」「足から血が出ました。」など、想定していたこどがありましたが、なんとか2時間畑の学習をがんばることができた3年生。

石井先生からはじめに教えていただいたのは、野菜を育てる時に大切なこと3つについてでした。子どもたちからは、「心を込めて育てる」と素敵な発言があったところ、「大切なことの最終形が出たね。」と、石井先生から賞賛の言葉がありました。大切なこと3つは、①早く②正しく③安全にです。声に出して覚えていた3年生。

その後、きゅうり・トマト・なす・ピーマン・オクラ・かぼちゃの苗を見て、どの野菜なのかを考えました。1番簡単だったのは、色でわかる「なす」。その他は、区別することが難しかったようでした。ここからは分業で活動を行いました。①マルチに決められた間隔を測定し穴を開けるグループ②その穴に肥料水を入れるグループ③穴の場所に苗を運ぶグループ。分業での活動の後は、みんなで1~2本の苗を植えました。植えた後には、乾燥を防ぐために土を盛り上げることを教えていただきました。最後は籾殻とわらを敷き詰め、終了。途中、短いトイレ休憩をとっただけで、続けての活動となりましたが、がんばった3年生でした。

 

ESD環境教育『なくそう!食品ロス』

6月10日(金)の9時から、須賀川市役所の経済環境部環境課の方々に来校いただき「なくそう!食品ロス」という学習をしていただきました。この学習は、昨年度の教育課程を編成している時に、須賀川市で実施する環境学習の紹介がありました。各学校2回までということで、①6月10日 3年生「なくそう!食品ロス」②11月11日 5年生「再エネ施設見学」の2つのプログラムに申し込みしました。

3年生の「なくそう!食品ロス」の学習では、コロナウイルス感染防止対策により、調理実習を行うことができませんでしたが、心に残る学習となりました。3年生の子どもたちと一緒に学習をしている中で、子どもたちが「食品ロス」について深刻な問題なんだと理解し、生活に生かしていこうと考えていたことが、素晴らしいなと感じました。

健康づくり課の川田様・佐藤様、環境課の千葉様、食生活改善委員の添田様・川島様・遠宮様・熊田様の7名が来校され、①食品ロスって何?②食品ロスを減らすためにできることを考えよう③調理見学④試食・感想発表という4つの柱で学習を進めていきました。

「食品ロスって何?」の講話では、①まだ食べられるのに捨てられている食べ物のことを、食品ロスということ。②日本で1年間に捨てられている食品の量は、約612万トンであること。③3つの無駄とは、資源やエネルギー・お金・食べ物であること。④日本の食料自給率は37%であること。⑤食品ロスはどこから発生しているのかなどを教えていただきました。

「食品ロスを減らすためにできることを考えよう」の講話では、安全に食べられるj期限である消費期限と、おいしく食べられる期限である賞味期限について、教えていただきました。

調理見学では、普段は残しがちな食パンのみみを使ったフレンチトースト、大根とにんじんの皮を使った煮物を作っていただきました。子どもたちは、普段は残しがちな食材が、こんなにもおいしい料理に変わるなんてと、驚いていました。給食前でしたが、全員完食していました。

パンのみみを使ったフレンチトーストを家庭で作った3年生もいました。給食の時に、「食品ロスはもったいないから、もう少しがんばって食べよう。」と、話してくれた男子もいました。子どもたちの心に、「食品ロスはもったいない。」という学習が残っていることに、嬉しく思いました。

7名の講師の皆様、3年生のために素敵な学習を企画してくださり、ありがとうございました。

校内授業研究 5年 国語科

6月7日(火)、須賀川市学校教育アドバイザーの村瀬先生をお招きして、校内授業研究を行いました。参観した授業は、5年生の国語『日常を十七音で』です。自分の考えた俳句を推敲するために、表現の工夫について学びました。担任より提示された『俳句表現チェックポイント』から、やわらかい感じ・かたい感じ・話しかける感じ・音が聞こえてきそうな感じ・強調されている感じ・時間がわかる感じ・天気がわかる感じ・様子がわかる感じ・季節がわかる感じ・よく印象に残る感じ・目の前にあるように感じるなど、表現の工夫を学んだ子どもたち。

教科書には、小林一茶の2つの俳句は紹介されていました。①行く秋やつくづくおしと鳴くせみか ②行く秋やつくづくおしと蝉の鳴くの2句です。

アンダーライン以外の部分は全て同じなのですが、①は『鳴くせみか』②は『蝉の鳴く』だけが違います。季語は、どちらも『行く秋』で季節は秋になります。つくづくおしは、つくづくぼうしの鳴き声です。①の『鳴くせみか』は、せみの印象が強く感じられますが、②の『蝉の鳴く』は鳴く声が印象的に感じられます。①は「せみ」とひらがな表記に対して、②は「蝉」と漢字表記です。このように、ちょっとした工夫で、俳句全体の印象が変わってくることを学んだ子どもたち。自分の俳句を更によいものにしようと、グループの友だちに相談しながら推敲を始めました。17文字しかない中で、1文字変えるだけで印象が変わる俳句。45分間、俳句の表現のおもしろさにどっぷりとはまっていた5年生でした。

白江小学校の誕生日は?

6月6日(月)の松なみタイムには、プール開きの後に創立記念集会を行いました。松なみ委員会の子どもたちが、白江小学校の歴史について楽しく学ぶことができるように、クイズを考えてくれました。私が松なみ委員会を担当していた時には、創立100周年記念誌『星霜』や、創立120周年記念誌『清明』の中から、問題を考えました。

創立100周年記念誌『星霜』には、明治12年6月、北横田小学校として創立と書かれてあります。だから、6月に創立記念集会を行うのですね。職員室で、「なんで6月に創立記念集会を行うのかな。」と、話題になったので調べてみました。創立120周年記念誌『清明』には、畑田・矢沢・北横田(深渡戸)の学区で自らの村に校舎を持って近代教育に最初に着手したのが、北横田小学校と書いてありました。その後、矢沢小学校・畑田小学校・大久保小学校と創立されたそうです。大正6年4月、畑田・北横田・矢沢・深渡戸・大久保の5学区が統合され、現在の校舎の敷地内に白江尋常小学校ができました。この白江尋常小学校は、大字大久保字室貫26番地に設置されたそうです。この住所は今と同じですね。

この2冊の記念誌を見ると、保護者の皆様が小学生だった頃の写真や作品などが掲載されていることを発見しました。とても懐かしい気持ちになりました。白江小学校の昔を知り、更に白江小が昊のことが好きになりました。

 

体育主任からプール使用の約束の説明

6月6日(月)の松なみtタイムには、プール開きを行いました。松なみ委員会が司会を担当し、体育主任がプール使用の約束を説明しました。水泳学習の誓いの言葉は、6年の森さんが行いましtが。

これから水泳指導が始まりますが、1番大切なことは安全に学習をすることです。①友だちとの距離をとること。手が届かない距離を保つこと。②プールの中でもシャワーの時も大きな声は出さないこと。大きな声は禁止です。③騒がず静かに着替えをすること。④友だちのゴーグルやタオルは使わないこと。貸し借りは禁止です。⑤プールサイドは走らないこと。⑥友だちが使ったビート板ではなく、消毒されたビート板を使うこと。⑦シャワーを浴びる時には6人までとすること。⑧見学する時にはマスクを外し、友だちと離れて日陰にいること。

水泳学習の時には、プールサイドまでマスクを着用して行き、プールサイドでマスクを外します。自分のマスクを、学校で準備をした個別のビニール袋に入れて、担任に預けます。この時には、マスクを外しているので、友だちと話をしないようにします。タオルの取り間違えを防ぐために、間隔を置いてフェンスにかけるようにします。授業後には、プールサイドでアルコールによる手指消毒を行い、自分のタオルを使います。体を拭いたら担任からマスクを受け取り、その場でマスクを着用します。その後、荷物を持ってビーチサンダルで昇降口に向かいます。マスクを入れていたビニール袋は、担任がまとめて預かっておきます。

このようなプール使用の約束を守り、楽しい水泳学習をしていきましょう。

プール開きに向けたプールのお清め

6月6日(月)の朝、松なみタイムに行う「プール開き」に向けて、プールのお清めを行いました。校長・教頭・体育主任・教務が参加をして、プールの神様に「安全に水泳指導ができますように、見守ってください。」という気持ちで、お願いをしました。プールの神様は、「任せておけ。安全に水泳指導ができるように、見守っているからな。」と、答えてくれた気がしました。これから始まる水泳学習。安全に楽しく学習ができるように、プールの神様、よろしくお願いいたします。

わくわくうきうき宿泊学習の準備

本日の朝、那須甲子方面の宿泊学習に出発した4・5年生。欠席者もなく、全員揃って参加することができました。なにより嬉しいことです。出発式での元気なあいさつを聞いて、ここまでの準備がしっかりとできていることを感じました。事前指導をしっかりと行い、不安なことは何もないという自信に溢れたいい表情をしていました。この写真は、6月9日に行われた事前指導の様子です。

白江小学校では、那須甲子方面での登山学習と、いわき方面での海学習を交互に実施しています。今の5年生は、4年生の時にいわきの海を経験しています。山と海の魅力ある2つを経験することができる、幸せな宿泊学習ですね。

この2日間、どのような活動をするのか、簡単に紹介したいと思います。

★6月14日(火)茶臼岳登山・キャンプファイヤー ★6月15日(水)野外炊飯・震災講話

子どもたちが楽しみにしているのは、キャンプファイヤーでしょうか。それとも、みんなで協力して作る野外炊飯でしょうか。またまた、今登っている茶臼岳と登山でしょうか。人によって違うと思いますが、それぞれ違った楽しみ方があるのだと思います。震災講話は、福島県に起きたことをしっかりと学ぶ大切な学習になりますね。

朝からわくわくうきうきして登校した4・5年生。みんな笑顔でこの2日間を、とても楽しみにしていることが伝わってきました。

先ほど、登山の様子を電話で聞きました。小雨が降っていることもあり、予定していたコースではなく、ショートコースでの登山をしているそうです。