小塩江中はコロナウイルスに負けない!

最近の出来事

小中合同授業研究会を行いました

 11月10日(金)は小中合同授業研究会を行いました。小塩江小学校の先生方とともに、中学校の授業を参観しました。今回も6月に引き続き、麻布教育研究所の村瀬公胤先生を講師としてお招きしました。

 1年生の数学「比例と反比例」で、身の回りの問題を比例としてみなして解決することのよさを考える授業です。

  

 比例にしてはバラつきがあるけどいいのかな…?

 同じ授業を見ていても、小学生時代と比較して成長した部分に注目する先生もいれば、自分の授業の様子との違いに注目する先生もいます。頑張る生徒たちを様々な視点から観察することで、先生たちもパワーアップを目指しています。

 事後研究会では、生徒の学びから気づきを伝え合った後、村瀬先生からご講話を頂きました。生徒たちの可能性をさらに伸ばせるよう、なお一層気合を入れて月曜日の授業準備に取りかかります。

第3回学習コンクール(社会)実施中…

 11月9日(木)は「社会コンクール」を実施しました。本校では年間5回実施される学習コンクールの第3回です。各学年、社会科の一問一答形式の問題100問に挑みます。

 HP担当者も監督をしながら、1年生の問題に挑戦。100問すべてに集中して、漢字のミスすらなく満点を取るのはかなり大変であることを、身に染みて感じました(残念ながら満点ならず…)。

 約2週間にわたって、生徒たちの自主学習は社会科一色でした。努力の成果は発揮できたでしょうか。作り上げた学習のペースを維持しながら、期末試験に向けて、秋の夜長を有意義に過ごしましょう!

収穫祭が行われました

 11月3日(金)に、小塩江コミュニティセンター主催の収穫祭が行われました。本校からは1~3年生13名が参加しました。自分たちで田植えと稲刈りをしたもち米を、地域のみんなで味わいます。

 調理班には本校から3名がお手伝いに入りました。地域のご婦人方や小中の教頭先生とともに、具材を切ったり、お餅にあんこやきな粉をつけたり。かなり忙しい台所だったようで、調理終了後は疲労困ぱいでした。よく頑張りました。

 一方その頃、小塩江中学校の校庭では、グランドゴルフ大会が行われていました。総勢約60人が8つのグループに分かれ、8ホールを回るコース。小中学生はもちろん、保護者の方、老人クラブの方に教職員と、老若男女が入り乱れて技を競い合います。

 中学生は飛距離で有利だったものの、全面ラフのコースにも対応したベテランには遠く及ばず。最もスコアの良かった生徒でも、優勝した老人クラブの方とは10打近くも離されてしまいました。

 真剣勝負の後はいよいよメインイベント、餅つき&試食の時間です。多くの子どもたちは昨年度以前の収穫祭も経験していますが、やはりここでもベテランの技が光りました。老人クラブの方に杵を渡すと、ものの1分でつるんとしたお餅が完成してしまいます。

 試食中。つきたてのお餅は格別です。

 近頃見なくなった地域一体の行事も、小塩江には健在です。小塩江ならではの光景が毎年続いていくことを願います。

  

 

 

 

教育相談&学校公開、お世話になります

 11月1日(水)・2日(木)・6日(月)の3日間、教育相談を実施中です。平日のお忙しい中、ご協力いただきましてありがとうございます。

 また、ふくしま教育週間にあわせて、保護者と学校評議員の皆様を対象に学校公開を行っております。残すところ6日(月)のみとなりましたが、本校の日常の様子をぜひご覧にいらしてください。

 

小学生が体験入学にやってきました!

 10月26日(木)は、小塩江小学校の5・6年生が体験入学にやってきました。今年度は5年生4名、6年生8名の参加です。

 今日は3年教室で生活します。到着すると、まずは中学校の校長先生から講話がありました。校長先生は「やりたいことがなんでもできる」、「小塩江中だからできること」をテーマに、中学生たちが頑張る姿をプレゼンしました。

 

 続く4校時は、先輩たちが授業を受けている様子を見学しました。教科ごとに先生が変わる新鮮な光景が興味深い様子で、中学生のすぐそばまで近づいて参観しているのが印象的でした。心なしか、中学生たちもいつもより元気な気がしました。

 

 給食を終えると、5校時は中学校の先生方による体験授業です。5年生は英語、6年生は数学の時間。最初は緊張した様子だった小学生たちも、スライドや会話を取り入れた授業が楽しかったようで、元気に授業を受けていました。数学の授業を終えた6年生に話を聞いてみると、「難しくなかった」とのこと。頼もしい!

 中学生の一日はまだまだ終わりません。清掃を終えるとグラウンドに出て、本校伝統の5週走です。少々ハードすぎないか心配しましたが、誰ひとり諦めることなく完走。むしろみんな爽やかな表情です。

 最後は部活動。バドミントン部・卓球部に体験入部しました。それぞれ30分という限られた時間でしたが、部活動の雰囲気は感じてもらえたようでした。

 あっという間の体験入学でしたが、中学校の生活は味わってもらえたでしょうか。最後に生徒会長からあったように、小塩江中学校は小学生のみなさんの入学を心からお待ちしています。今度は小塩江中の仲間として、いろいろな活動に取り組めますように!