こんなことがありました!

出来事

もうすぐ1年生 ー新入学児童保護者説明会ー

8日、午前中は、第一保育所と白鳩保育園の体験入学がありました。

 

午後は、本校に入学予定の保護者の皆様に集まってもらい、説明会を実施しました。

校長からは、学校の概要説明と現時点での来年度の入学予定の児童数、学級数などを説明し、その後は1年の担任や、養護教諭、登校班の担当などから、心得や留意事項について話をしました。

 

最後は、物品購入と、登校班についての確認。スムーズな会の進行にご協力いただきましてありがとうございました。

 

 

入学予定のお子さまを持つ保護者の皆様、特に初めて学校に入学される保護者の皆様につきましては喜びもひとしおであると同時に、不安な気持ちもあろうかと思います。些細なことでも結構です。ご相談ごとがございましたらそのままにせず、ぜひ学校まで連絡ください。

そして、4月より私たち一小職員も全力でお子さまのために教育活動を推進してまいります。ぜひご協力くださいますようよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐ一年生 その1 ー第一保育所 白鳩保育園 園児のみなさんの一日体験入学ー

8日、木曜日。市内第一保育所と白鳩保育園の園児が一日体験入学のため本校を訪れました。

感染症の流行に伴って、数年間は実施できなかったり、また来てもらっても思うような活動ができなかったりと満足な活動ができなかったのですが、今年は感染症流行以前に戻りました。

白鳩保育園の園児が来校するのはおそらく4年ぶり。本当によかったです。

 

 

 

まずは、小学校の先生(教頭)とごあいさつ。

こんにちは。

緊張。。。。しっかりお話がきけて立派です。

 

 

1 「学校たんけん」の巻

 

先生のあとに続いて学校たんけん

長い通路のその先には。。。。。。。

 

 

体育館!

やあ、おっきいなぁ。。。思いっきり走れそう。楽しみですね。

 

それから、図書室にも連れて行ってもらいました。

「うわぁ、本がいっぱい。ぼく、怖い話、大好き!」

ありますよ。怖い話の本。いっぱい読んでくださいね。それと、、、、怖い話じゃない本もたくさんありますから。本は心の栄養になりますから、たくさん読んでくださいね。

 

 

 

サービス満点の教頭が、校長室も案内してくれました。

椅子やソファーがいっぱいあってびっくりしたようですが、これはお客さんがたくさん来たり、会議をしたりするためのもの。一小にはお客さんがたくさん来ます。びっくりですね。

 

音楽室や家庭科室、図工室も案内してもらいました。保育所や保育園にはない部屋で、びっくり。特に「図工室で工作がしたい」「家庭科室で料理をつくりたい」という声がありました。入学したら、そして時期が来たらここで勉強しますから。楽しみに待っていてください。

 

 

2 「1年生との交流」の巻

たっぷり時間をとって、園児は1年生との交流の機会を持ち楽しく過ごしました。

第一保育所、白鳩保育園の園児はそれぞれ3つのグループに分かれ、一小の1年の1組から3組までの教室にはいります。

 

それぞれの教室での交流のメニューはこちら。

 

 

 

1年生が歓迎してくれました。

 

 

 

少し、活動の様子を見てみましょう。

 

 

 

こちらは、「なぞり書き体験」です。学校に入ると鉛筆を使って文字や絵をかきます。最初に鉛筆の持ち方を教わり、自在に書けるよう丸や曲線をかいて鉛筆でっくことに慣れ親しみます。

今回はその一部を体験。1年生が脇につき、見守ります。

真剣な園児も感動でしたが、見守ってあげる1年生の姿がまたよくて。

ごらんください。

 

 

 

 

ランドセルを背負わせてもらったり、教科書を見せてもらったりもしました。

どうですか?

もうはやく、学校に入学したくなっちゃいましたね。

 

 

最後は、1年生が一小の校歌をうたってくれました。

園児の皆さん、1年生の歌声はいかがでしたか?

入学したらはやく覚えて、一緒に歌いましょうね。

 

 

第一保育所の皆さん、城鳩保育園の皆さん。

第一小学校は、児童も先生もみなさんの入学を待っています。4月までかぜなどをひかないで丈夫に過ごしてくださいね。

桜の咲くころ、みなさんが新しいランデルを背負って学校に入学して来る日を楽しみにしています。

 

 

 

 

授業づくりで学校をつくる ー教師が動き出す!1年 国語「ずうっと、ずっと、大すきだよ」の授業からー

第一小学校は、授業づくりで学校をつくる取り組みに挑戦しています。

先日、職員同士で「授業をみせてください」「いいですよ」という会話をしているのをききました。

校内研修をとおして、「子どもの学びから学び、自分の授業に生かす」取り組みは、ここに来て、自分たちで時間をつくりながら行うまでになってきました。

学校は子どもが学び合い育ち合う場であると同時に、教師も子どもから学び成長する場でなければなりません。

そして、こんな職員の姿が見られるようになってきた学校は、職員が変わり、授業が変わり、子どもが育つと確信しています。

 

 

 

 

 

今回紹介するのは、そうやって開いた1年 国語「ずうっと、ずっと、大すきだよ」(ハンス=ウィルヘルム作)の授業。

この物語は長く1年生の教科書に掲載されている文学作品です。

 

この作品のあらずじです。

ぼくと一緒に育った犬のエルフ。楽しい思い出がいっぱいあります。

時がたち、ぼくの背hぐんぐん伸びましたが、エルフはとしを取り、寝ていることが多くなります。やがてエルフは階段を上ることもできなくなりますが、ぼくは抱きかかえて部屋に連れて行き、寝る前に必ず「ずっと、大すきだよ」と話しかけて寝るのです。

ある朝、目を覚ますとエルフは死んでいました。家族は悲しみ、涙を流しながら庭に埋めたげます。そのときぼくは思います。この先どんな動物を飼っても「ずうっと、ずっと、大すきだよ」と言ってあげようと。

 

 

 

さて、授業。

子どもたちは声に出して読みます。単元の学習は始まったばかり。この先もっと読み込めば、物語が大好きになる子どもになることが想像できます。

言葉w大事に、ゆっくり味わって読むんだよ。。

 

 10分ほどたったころ、音読を一端やめさせた授業者は「頭に絵が思い浮かぶようにもう一度よみましょう」と声をかけます。

 

子どもは言葉をかみしめて読みます。

「どの部分が頭に絵としてでてきたかな?線を引きましょう」と先生。テキスト(文・ことば)と向き合い、物語に浸って・・・。時折自分の考えを確かめるように友だちにささやく様子もみられます。

 

 

 

 

 

さて、20分ほど時間がすぎました。先生がうながすと読み取ったことを子どもは語っていきます。

まず子どもが注目したのは「ゆめ」ということば。

 

 

子どもの発言をよく聞くと「それはここにこう書いてある」とかいう言葉が聞こえてきます。これは、子どもがテキストとつながっている証(あかし)です。

 

 

そしてまた、友達の発言を聞いて「そうなの?」とか「ぼくは、違う」とか言う言葉も聞こえてきます。

これは、聞いているから出てくる言葉で、友達とつながっているという証です。

 

 

 

 まだ一年生。ここまでできれば大じょうぶ。もっともっと楽しく学べるようになるはずです。

その様子からさらなる成長の予感を感じます。

 

 

 最後は自分の感想を書き、もう一度声に出して物語を読みます。

 

 

 

 

 

みどころいっぱいの授業。子どもの学びの様子と先生が子どもの学びを支え、授業を作っていく様子は見所いっぱい。そして、さらなる子どもの進化の可能性を感じた1時間でした。

 

 

 

 

感謝 ー雪の日 子どもの安全な登校を支えてくれる方へー

6日、朝。

昨日からの雪で、一面の銀世界。職員がつくった自慢の校門の掲示も雪に隠れてしまい、かろうじて「福」がみえるのみ。

 

 

職員も雪が降っていたため、早めに出勤してきました。もちろん雪かきをするためです。

しかし、、、、、、

それよりもはやくまだ暗いうちから雪かきをしてくれていた方が。。。。

 

 

この方です。

 

まだ暗い、4時ぐらいから作業をしてくれていたとのこと。

感謝の言葉が見つからないくらいありがたい気持ちでいっぱいになりました。

 

 

おかげさまで、子どもが登校する前には、このとおり。

 

ほら、歩道まで。。。。

 

 

しばらくして子どもが登校してきました。

 

2年生の女の子が、「先生、雪かきありがとうございます。」と言ってくれました。うれしかったですが、職員はほんの少ししか雪かきをしていません。

 

「ありがとうございます」は、この方に。。。。

 

 

 

もちろん、登校したあと、高学年を中心とする「雪かき隊」も出動しました。高学年のこうした姿もすばらいいです。

 

 

学校は、地域の方々に温かく見守られ支えてらいながら成り立っています。

今回の雪かきもそうです。

毎朝の登校時の子どもの見守りもそうです。

草が伸びると、土日に地域の方が草を刈ってくれるのもそうです。

 

折に触れ、子どもに話しをしていますが、子どもも職員も感謝の気持ちを持ち、生活しなければと思っています。

 

 

 

 

自然クラブから ーこれができれば、自然博士になれるかも!?ー

廊下をあるっていたら、こんなものを発見。

「クイズをつくりました。やってみてください。」

 

もしや、挑戦状?

 

HP投稿者も一応、理科についてちょっとは学んできたつもりでしたが、ハイレベルな問題にたじたじ。

 

 

HPをご覧になっている皆様、いかがですか?

わかりますでしょうか。。。。

 

ちょっと、難問もあり調べねばと思ったりもしています。

自然クラブ、さすがです。