小塩江中はコロナウイルスに負けない!

最近の出来事

後期生徒会総会&表彰式が行われました

 2月28日(水)は後期生徒会総会が行われました。文化祭後に始動した新生徒会役員による初めての総会です。この日に向けて、役員はもちろん、各学級や部活動、専門委員会が質疑応答を検討してきました。

 質疑の様子です。「学習コンクール満点賞の副賞を工夫してほしい」という学習に関する要望や、「換気は厚生委員以外でもやった方がいいのか」と、全校生の健康を守ろうという質問が上がりました。入念な準備の甲斐あって、質疑は順調に進行しました。

 「その他の質疑」の時間を借りて、3年生から1・2年生にひとこと。この1年間、委員会活動に協力してくれたことへの感謝や、来年以降の小塩江中学校を背負っていくことへの期待を込めたメッセージが贈られました。

 総会の後には表彰伝達が行われました。3学期が始まって2か月。たくさんの賞状が届いていました。今年度の華々しい活躍に、校長先生からお褒めの言葉をいただきました。

 

 

 

「なわとびチャレンジ」のごほうびをゲット!

 1月30日(火)にお伝えした「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト」の結果、1・2学年ともにそれぞれの部門で1位を獲得しました。縄を回してくれた3年生も含めて、小塩江中全員で勝ち取った栄えある賞です。

 2月27日(火)のお昼には、酪王協同乳業様からいただいた副賞のヨーグルトとオリジナルグッズが到着しました。本日は、他校にはないデザートつきの給食です。

 ヨーグルトをいただきます。全職員分までつけてくださったので、HP担当者は職員室で舌鼓を打ちました。腸内環境が整い、午後からの活動にも力いっぱい取り組めそうです。

 みんな、ありがとう!

クロッカスが咲きました~2年生の技術科から~

 最近は特に行事もなく、穏やかな日常を送っている小塩江中学校から、本日は技術科の様子をお届けします。

 2年生は栽培の授業でクロッカスを育てています。アヤメ科サフラン属の植物で、寒さに強いのが特徴です。12月に植え付けた球根が順調に育ち、先週末から数輪の花をつけていました。生徒たちの栽培日誌を見せてもらうと、ここまでの生育状況が丁寧に記録されています。

 

 本日分の日誌に、開花したクロッカスの様子をスケッチ中。描いている途中にも花が開いてきたそうです。

 クロッカスの花言葉を調べてみると…「切望」「青春の喜び」。この時期に生育する丈夫な花、という理由でクロッカスが使われるのかもしれませんが、なんと中学生らしく、みずみずしい花言葉なのでしょう。そう言われてみると、スケッチに取り組む生徒たちの目もキラキラして見えてくるのでした。

 この可憐な黄色の花に負けないくらい、美しい人間になりたいものです。

レモングラス風味の海鮮ムニエル~彩り野菜のミネストローネとともに~

 2月2日(金)の3・4時間目は1年生の調理実習です。これが3回目の実習。本日は鮭のムニエルとミネストローネスープに挑戦します。「魚を料理するのは初めてだから不安」という生徒もいますが、上手にできるでしょうか。

 まずは野菜の下準備。トマトはどこまで細かく切ればいいのかな…

 鮭には予め塩こしょうをして、臭み抜きをします。小麦粉は早く付けすぎるとベタついてしまうので、焼く直前に。

 下ごしらえを終えたらいよいよ着火。ムニエルとミネストローネが同時に完成するように、時間を逆算して作業を進めます。

 撮影を終えて職員室に戻ると、今回も職員室に一食届けてくれました。本日はHP担当者が試食させていただきます。

 ムニエルは粉の付け具合、焼き加減ともに文句なし。バターが苦手な担当者でもぺろりと平らげられる、さっぱりとしたレモンソースが味の決め手でした。ミネストローネスープも申し分のない仕上がりでした。生徒たちの頑張りのおかげで、口当たりもばっちり。パプリカの風味とトマトの酸味が絶妙にマッチする、癖になる味わいでした。

 生徒たちにお礼を言いに行くと、「愛情が隠し味です」とのこと。おうちで振る舞えるレパートリーが、またひとつ増えましたね。