こんなことがありました!

出来事

調理員の先生、ありがとう。 --本校調理員 離任のあいさつ-

調理員が7月末を持って退職することになり、本日テレビ放送で別れのあいさつをしました。

「直接会う機会は少なかったですが、皆さんのために精一杯頑張りました。これからもおいしい給食を食べて、元気いっぱいに過ごしてください。」と調理員。

 

今日のお汁は調理員がつくったものです。児童の皆さん、よく味わっていただけましたか?

 

 

放課後は、職員へもあいさつ。

 

 

これまで、本校の子どもたちに尽くしてくれてありがとうございます。新たな職場での活躍を全職員・全児童で祈っています。

 

 

 

 

 

授業づくりで学校をつくる -校内授業研修 3年 理科-

夏休みまであと数日ですが、質の高い授業づくりに向け、本校の教員の挑戦は続きます。今日は校内研修。職員が全員授業を参観しましたが、今回は、福島大学の研究者1名、三春小の教員3名も参加しての研修となりました。3月まで本校の職員だった教員も来てくれ、子どもたちとうれしい再会の時間もありました。

 

 

さて

3年理科 「こん虫の体を調べよう」の授業。

すでに、これまで調べてきたチョウの体が「頭・胸・腹の3つの部位に分かれており、胸から足が6本出ていること。」を知っている子どもたちです。

 

 

「これはどうかな??」教師が提示したのは、トンボとバッタ。

早速子どもの活動が始まります。

 

 

10分ほどで子どもの調べ学習は終わり。ここからは教師が引き取って子どもが調べたことをまとめていきます。

トンボもバッタも体のつくりはチョウと同じで、「頭・胸・腹の3つの部位に分かれており、胸から足が6本出ていること。」を確認した後、「これが昆虫という」ことを押さえます。

 

 

授業はまだ25分残っています。

さあ、ジャンプ。

これはどうかな?

教師が提示したのは、9種類の生き物。

「昆虫とそうでない生き物を分類してみましょう。」

子どもは待っていましたと言わんばかりにプリントに目をやり、学習を進めます。

 

 

黙々と図鑑を読み込む子。友達とささやき会いながら学んでいる子。子どもの学び方は様々です。

分らないことがあったら「ねぇ、教えて。」と言えること。これがとても大切。グループでの学び合いがとても上手になりました。3年生、学び上手な子ばかりです。

 

 

そして・・・・・さあ、困った!

あらかた同じように分類できている中で、ゲンゴロウは昆虫か昆虫でないか問題が勃発したのです。

 

 

教師がその問題を見逃さず引き取った上で子ども全体に投げかけます。

「さあ、どっち???」

学習を進めていく上で、今後の学びの方向付けをしていくために教師が仕組むことを「足場をかける」といいますが、「分らないことを全体で共有する」「困っていることを全体で共有する」ことは、最もハイレベルな上級の足場かけです。

 

子どもはさらに学んでいきます。最後は辞書まで持ち出す子ども。

ダンゴムシは「団子虫」と書くこと。カタツムリは貝の仲間など、面白い事実も分ってきました。

 

ところで

肝心の、ゲンゴロウ問題。

「足は6本だけど一番前の足は“かぎ爪”って書いてあるから。。。。」と足か爪かの問題にまで発展。

 

最後は、ビデオを見て決着。ゲンゴロウは昆虫!「図鑑にも水生昆虫って書いてあり爪も実は前足」ということで全員が納得し江授業は終わりました。

 

 

 

 

子どもの学び方が際立っていて参観した教員全員がびっくりしたもどころ満載の授業でした。すばらしい3年生です。

 

 

 

苔の先生とテラリウム -支援学級 苔テラリウム教室開催-

一ヶ月ほど前のことです。

子どもが空き瓶の中に校庭や校舎の隅にあった砂と苔を敷き、小石を置いた自作の造形物を校長室に持ってきました。

「テラリウムって言うのをネットで見てまねしてつくった」と話します。よほど気に入ったのでしょう。それから毎日毎日、自作のテラリウムをつくっては校長室や職員室に「飾って!」と持ってきます。

 

しかし、

しばらく飾っておくのですが、残念。管理のしかたが悪いのか枯れて黒くなってしまします。

 

 

 

うーむ。。。。。

 

 

ならばと言うことで、ゲストを呼んで開催した「苔テラリウム教室」。

ミッションは一人一人自分のテラリウムをつくること。

 

準備は、ほとんど苔の先生がしてくれました。

 

 

 

 

最初に自己紹介と作り方の説明。

「苔の先生です。よろしくね。」ではじまったテラリウム教室。

 

 

「試しにつくってみるよ」と作り始めると、視線は全部先生と試しでつくる作品に注がれます。。

 

 

すごい!早く作りたい!

子どもの心が動き出します。

 

 

さあ、つくろう!どんな作品ができるのかな???

 

 

先生が持ってきた作品も参考にしよう!ぼくもこんなふうにつくれたらいいなぁ。

 

 

 

こうしてできた作品は。。。。

 

うん、なかなかのできばえ!!

 

 

つくった作品を持って、記念の集合写真。楽しかったですね。

 

 

 

実は。。。。本校には支援学級が4クラスあるため、二つの大きなグループにわけて「苔テラリウム教室」を開催。なので、先生には同じ事をもう一回してもらいました。

 

 

こちらは後半のグループの様子。

 

 

 

 

同じように記念写真も撮りました。

 

 

 

最後に苔の先生から。

「みなさんが一生懸命つくる姿がとてもうれしかったです。そして、皆さん一人一人がすばらしいテラリウムができ、よかったです。またくからね。今度は、苔玉をつくりましょう。楽しみに待っていてください。」

 

苔の先生は郡山の方。本業はテーラー(洋服の仕立屋さん)です。子どもがテラリウムに興味を持ったこと、それを何とかしてあげたいと職員が思ったこと、そしてその職員の幼なじみ(?)に苔の先生がいたことから実現したこの企画。

 

忙しい中、きてくれました。

苔の先生、ありがとうございます。

 

先生との次回の苔玉つくり、楽しみにしています。

 

安全安心な学校づくりをめざして ー登校班会議・集団下校指導ー

安全安心な学校生活を送ることができるよう、本校では様々な取り組みを行っています。特に、子どもたちの登下校は、交通事故に遭わぬよう、事件に巻き込まれぬよう、折々に子どもに声をかけています。

 

 

本校は、集団登校と学年ごとの集団による下校を実施しています。

今日は、集団下校による訓練と併せて登校班会議を実施。登下校について指導の機会を設けました。

 

 

昼食後、教室での「さようなら」を終えると、子どもは帰りの支度をして登校班の担当の教師の教室へ。

 

 

上級生が下級生の手を引いて。。。。とても優しい上級生です。

 

 

 

教室では、担当の教員と一緒に集合時間や集合場所、歩き方や歩いてくる際の危険箇所などについて確認をしていきます。

 

 

 

その後、時間差をつけて集団下校。

突然の雨にびっくりでしたが、最初の班がスタートするときには雨もやみ、ムシムシした暑さの中の下校となりました。

 

 

班長さん、ありがとうございます。歩き方上手です。

 

 

 

 

今日は、担当の教員も一緒について歩きました。

 

 

 

さようなら。また明日。元気に登校してくださいね。

 

 

第一小学校では

これからも、子どもが安全で安心な学校生活を送ることができるよう最善を尽くしてまいります。

 

 

 

 

中学生の力を借りて  ー一小・一中一貫教育あいさつ運動-

実は、一ヶ月ほど前に開催した「一小・一中合同研修会」において、一小も一中も「あいさつ」のできる学校にしていこうという話がありました。

本校の子どもたちにも常々「あいさつの大切さ」を伝えてきているところです。

 

そんな中、今日から3日間。本校を卒業し第一中学校に通うボランティア委員会の生徒が、朝のあいさつ運動を担当するボランティア委員会の小学生とともに昇降口に。

 

力強い援軍です。

小学校・中学校のボランティア委員会の児童生徒がそろいました。

 

 

そこへ。。。。

小学生の集団登校の列がはいってきます。

 

 

「おはようございます。」

どちらからともなく、でてきた気持ちのよい声!

 

あいさつで、心と心の通い合い。

今日から3日間、中学校の協力を得て、本校では「朝のあいさつ運動」を展開します。

 

気持ちのよいあいさつをお互い交わしながら、すがすがしい一日のスタートを切りましょう。

 

第一中学校の生徒の皆さん、母校、第一小学校の後輩のために協力くださってありがとうございます。

 

 

 

 

カルチャーパークで楽しもう ー特別支援学級校外学習-

楽しみにしていた今日この日。

あいにくの曇りでしたが、外で活動するには最高!

 

6日(火)。特別支援学級25名が郡山、カルチャーパークで校外学習を実施。

「友達となかよく」「使うときのきまりや時間を守り」「安全に気をつけて」施設の様々なアトラクションを楽しんできました。

 

 

以下、子どもたちの様子を紹介します。

 

① メリーゴーランド

 入場門から入って最初にあるのが、遊園地定番のメーリーゴーランド。従って数あるアトラクションの中で、子どもが最初に利用したのがこのアトラクション。いい気持ちでのることができました。(^_^)/

 

 

② サイクルモノレール

車軸の上を自転車でこいで一周。空中にあるので、空を走っているような気分。みんな楽しそうに乗っています。

 

 

③ ゴーカート

今回、子どもたちの一番人気はこれ。一人で車を運転できちゃうし。先生や友達と一緒にドライブできちゃうし。並んで2回のる人もいました。

 

 

 

④ グレートポセイドン

大きな船 ポセイドン号にのると船が大きく前後に揺れ出します。最高地点から低いところに向かうとき、落ちるような感覚になってちょっとスリリング。子どもは、へっちゃら、一緒に乗った大人がが大変だったようです。

 

 

⑤ パラトルーパー

キノコのような乗り物が、ぐるぐると回ります。高くなるとちょっと怖い感じになります、意外と子どもは涼しい顔で楽しそうに乗っています。

 

 

⑥ チェーンタワー

ブランコに乗ってぐるぐる回ります。スピードも結構出ますが、みてください。結構楽しそうです。

 

⑦ ジェットコースター

遊園地の花形アトラクションと言えばジェットコースター。結構怖がらずに子どもは乗っています。中には3回乗った子どもも。。。。すごい!

 

 

平日の午前中でしたので、施設はほぼ貸切状態。大満足の校外学習でした。

 

 

投稿者が周り切れず、観覧車やコーヒーカップの画像を取り切れず残念。

 

「友達となかよく」「使うときのきまりや時間を守る」「安全に気をつける」全部◎(二重丸)です。

笑顔がいっぱいはじけていました。(^_^)/

 

またいきたいですね!!”

 

いい顔パチリ!(^_^) 

記念の集合写真です。

 

 

 

 

 

 

 

先生 よろしくお願いします ー特別支援教育支援員着任のお知らせ-

夏休みまであと2週間あまり。気温は上昇の一途をたどり、本格的な夏の到来もすぐそこまで近づいています。

さて、本日、本校に特別支援教育支援員が着任しました。職員には業間の休み時間に、児童にはお昼の時間、校内放送を使って着任のお知らせと紹介をしました。

 

「今日から着任しました支援員です。分らないことだらけですので、児童の皆さん、教室にお邪魔したときは声をかけて教えてくださいね。よろしくお願いします。」

と支援員のあいさつ。

 

児童の皆さんもはやく名前と顔を覚え、一緒に親しく生活できるようにしていきましょうね。

 

 

 

授業づくりで学校をつくる ー教育委員会管理訪問-

教育委員会では、管理訪問と指導訪問を毎年交互に実施しています。これは、学校の教育活動について視察してもらい、さらによい教育活動が実施できるようにしていくためのものです。

 

今日は、本校はその管理訪問の日。

 

校長・教頭との懇談のあと、教育委員会の関係の皆さんがすべての教室、授業の様子を参観しました。(すべての教室の様子を掲載できずすみません)

 

市の重点施策「授業と授業研究を第一優先にした学校づくり」をうけ、本校では協同的な学びによる授業を全学級で日常的に実施しています。その様子をみていただいたところですが、参観した教育委員会関係の皆さんから子どもの様子や職員の姿について好評価をいただきました。

 

本校は市内でも一番歴史のある学校です。市民の皆さんは「本校には求めてやまない姿がある」と常々話をされています。パイロットスクールとして責任をもち、今後も「一人残らずの子どもが育ち、教師も育つ」学校の取り組みを進めていきます。

 

 

おじいちゃん、おばあちゃんの気持ちになって -高齢者疑似体験-

「人生100年時代」と言われています。高齢の方が生き生きと元気に過ごす時代がやってきています。そんななか、子どもを中心とする若い世代は、高齢の方々にどう接していけばいいのでしょう。お互いがお互いを尊重し合いながら有意義な時間をともに過ごしたいものです。

 

今日は、4年生の高齢者疑似体験。高齢の方の立場になって考えてみるよい機会。市の担当の方による出前授業です。

 

まずは、お話を聞きます。

高齢になると、どうしても思うように体が動かなくなりがちであること。目もかすんで見えず楽なること。長く生き、社会や家族を支えてこられたのです。おじいちゃん、おばあちゃん、偉いですよね。

そんな中、自分たちもおじいちゃん、おばあちゃんの立場になってものを考えることができるよう、装具をつけてみることに。

 

肘のところにサポーターを巻いて。。。。

 

膝にもサポーター

 

おもりをつけた服も着てみよう。

 

厚手の手袋もつけて。

 

見えにくいよう、わざとサングラスときこえずらいようヘットホンも。

 

完成!

「うわぁ~(>_<)」

 

子どもは、かわりばんこに装具をつけ、校舎内を歩きます。

「あるきにくい(>_<)」

「だめだ、あるけない!」

 

図書室で読書にも挑戦!

 

「読めないです(>_<)」「ぺーじもめくりずらいです(>_<)」

 

折り紙も折れません。字も書きにくいです。

 

そんな子どもたちが、最後に高齢の方との接し方について考えました。

 

高齢者の方の気持ちになって、考えるよい機会となりました。市役所担当の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

安全・安心な学校に  -児童引き渡し訓練-

あってはならないことなのですが、例えば大きな地震が起きてしまったり、学校の近辺でよくない事件が起きてしまったりしたときに、子どもの命を最優先に守らなければいけません。

今日は、軌道引き渡し訓練。保護者の方に子どもを迎えに来てもらい、直接引き渡して一緒に帰ってもらいます。

 

 

外はパラパラと雨模様。計画では児童昇降口で訓練を実施の予定を変更。

このように。。。。

5時間目終了後、帰りの支度をして子どもは教室でまち、保護者の方が教室まで迎えに行き、担任が引き渡しを行うというもの。

 

 

保護者の方が迎えに来てくれました。

 

(教室で)「○○の母親です。連絡を受けて迎えに来ました。」

「ありがとうございます。」

どの学級もこんなやりとりをしながら、直接子どもを渡し一緒に帰っていただきます。

 

児童全員の引き渡しが終了したのは16時30分ごろ。

中には仕事を休んで来てくださった方がいたり、おじいさま、おばあさまが来てくださったりと、ご苦労をおかけしたご家庭もあったことと思います。

快く協力していただきましたこと、改めて感謝いたします。

 

何事がないのが一番で、この訓練が実際に生かされるようにならいことを切に望みながら、それでもやっぱり備えておくことは必要です。

実施した反省を生かし、次回はもっとスムーズな引き渡しができるよう、学校でも考えていきます。

 

ありがとうございました。

放送集会 -入賞おめでとう・歯のけんこう-

昼の給食後、月に1回程度テレビ放送による集会の時間を持っています。

 

まずは、コンクール等で入賞した児童の賞状伝達。校長が出張だったため、今回は教頭からの披露と伝達です。

入賞おめでとう。すばらしいです。さらに自分を磨きましょうね。

 

 

そして、歯科指導。テーマは「歯の健康」です。

 

突然ですが、養護教諭から質問です。

 

 

歯はなんのためにあるでしょうか?

 

 

 

みなさん、わかりますか???

 

正解は

① ものを食べるため

② 顔の表情をつくるため

③ 発音するため

です。

 

歯ってやっぱり大事です。

 

このことを抑えた上で、あらかじめそれぞれの子どもが普段学校で使っている歯ブラシを子ども自身にチェックさせます。

 

「毛先が広がっちゃっている人、いませんか???」

毛先が広がっていると、きれいに磨きたくとも磨けません。広がってしまう前に買い換えるなどしておくようにしましょうね。

 

最後に保健委員会からの歯にまつわる3つのクイズです。保健委員会からの挑戦状です。わかるかな?

題1問 むし歯は「6・4・8」と書きますが、むし歯予防デーは何月でしょう?

①6月 ②4月 ③8月

 

第2問 歯より堅いものはどれ?

①鉄 ②金 ③ダイヤモンド

 

第3問 ティラノサウルスの歯は何本あったでしょう。

①102本 ②58本 ③28本

 

答えは、あえて示さずに。一小の子なら分かります。今度聞いてみてください。

 

ヒント 答えの画像です。(何番目の問題かは秘密です。) ↓

 

 

生物指標で須賀川の水環境を知ろう =5年 環境教育「すかがわの川」=

世界規模で地球の環境について考える機会が増えています。私たちの星「地球」を環境をよりよいものにし守っていくことは、子どもたちの未来を豊かなものにし、守っていくことにつながります。

 

須賀川市では、出前講座として環境課による「環境教室」が行われています。私たちの「命の水」、釈迦堂川の水質をパックテストを使って調べたり、どんな生き物が住んでいるか調べたりすることで判定し、どうすればいいか自分の考えを持つことができるようにしていくとがねらい。生物指標による水質判定です。

 

市文化センター付近の釈迦堂川。私たちの町を流れる、私たちの「命の水」。今日はここが活動の場。

 

現地に到着ると、市環境課の職員とボランティア団体「遊水会」の方がすでにまっていてくれました。挨拶と説明を聞きます。

 

 

活動のしかた、手順等が理解できたら準備を整え、まずは、パックテストによる水質検査の測定。

 

 

 

次にお待ちかね生き物探し。

どんな生き物を見つけることができるのでしょう。

子どもたちは水の中に網を持って入ります。

 

 

終了。

 

陸に上がってどんな生き物を見つけたか見てみよう。そして、種類ごとに何匹とったか仕分けをしてみよう。

 

川エビ、ヤゴ、ヘビトンボの幼虫、中にはアメリカザリガニやドジョウ、ウシガエルのオタマジャクシを捕まえた人もいます。

たくさんの生き物が住んでいました。。

 

 

さて、この後、結果を持ち寄り判定したかったのですが残念。そろそろお昼の時間。

最後に集合し、環境課の皆さん、遊水会の皆さんと話をします。

「この環境を守っていくのにどんなことに気をつければいいのでしょう。」と遊水会の方の問いかけに。。。。

「ゴミを出さないように工夫すること」「ポイ捨ては環境を悪くする」など子どもたちから様々な考えがでました。

後日、子どもたちが見つけた生き物から水質の判定をし、結果を5年生に届けてくれるとのこと。

結果が待たれます。

 

 

環境の保持に対して、さらに「守っていこう」という意識がたかまった5年生。

とてもよい活動でした。私たちの命の水が流れる釈迦堂川がいつまでも澄んだ川でいますように。。。。。

 

 

 

環境課の職員の皆さん、遊水会の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

私たちの生活とゴミ ー4年 社会科の学習ー

私たちの生活が豊かになればなるほど、たくさんでるゴミ。

「ゴミって、ゴミ置き場に決まった日に出すけどどうしているんだろう。」

「そう言えば、燃えるゴミとか燃えないゴミとか、ペットボトルとか、分けてゴミ置き場に置いているよね。なぜだろう。」

 

そんな疑問を持ちながら、4年生の子どもたちは今、社会科の学習を進めています。そして、今回向かったのが、市の

衛生センター。

 

 

衛生センターに到着し、まず見た光景にびっくり。

 

「すごい!ペットボトルの山。」

 

そこには、須賀川市内中から集まってきた相当な量のペットボトルがあります。

 

そして、この光景にもまたびっくり。

なんと、機械でペットボトルはプレスされ、ぺったんこになっています。

 

「ペットボトルやアルミ缶、古紙などはこうしてがさばらないように小さくまとめて、専門の業者に引き取ってもらい、新たな形のものに生まれ変わってまた皆さんの手に新品のものになって届きます」担当の等の方。

例えば古紙は再生紙としてトイレットペーパーや段ボールに、ペットボトルは溶かして再利用したり繊維にもなるので服になったり・・・。

そうか、捨ててしまうばかりでなく「リサイクル」し「再利用」するんだと子どもは気付きます。

 

 

 

では、いわゆる「燃えるゴミ」はどうするのでしょう。「燃える」というぐらいなので燃やして灰にして捨てるのかな???

 

 

 

センター内で、まず動画を見せてもらいます。

 

 

動画で見たこと。

 

ゴミ回収車が、たくさんのゴミを積んできますそして、ゴミの搬入口からピットの中にゴミを入れていきます。

ゴミピットの中に入れられたゴミは、クレーンで持ち上げられ、

あ、やっぱり燃やして灰にするんだ!

 

確かにそうですが、これをみてごらん。

「発電??」

 

そうです。ものが燃えるときの力を利用して、電気を作っているのです。

これも立派な「再利用」です。

 

 

 

安全な場所から実際の様子を見ます。

すごい!!

 

 

今、世界は、様々な環境問題に直面しています。

「ゴミ問題」もその一つ。

4年生の子どもたちの心には、今日見てきたことが深く心に残り「ちゃんと分別して捨てよう」「あまりゴミを出さないように工夫しよう」「ポイ捨ては絶対しない」など、自分自身のきめごとができたものと思います。

いい学習をしてきましたね。

 

 

さあ、学校に戻ろう。そして、今日学んだことを改めて整理し、振り返ろう!

 

 

 

授業づくりで学校をつくる  ー校内授業研修 5年 算数ー

第一小学校は、授業づくりで学校をつくる取り組みを職員一丸となって推進しています。

この日は市内学校からも参加がありました。5校時目 5年 算数「小数と倍」の授業です。

 

お題はこちら。

 

 

授業が始まり、ごく簡単に問題を説明。「はるかさんをもとにすると、ゆうたさん、ゆみさん、ひろしさんの家から駅までの道のりは何倍になりますか?」の問い。

できるかな?

子どもたちは早速問題に取りかかります。

 

 

20分ほどで、解く時間は終わり。

簡単に答えを確かめていきます。

 

確かめが終わったところで。。。先生がとびきりの問題を出しました。

「ジャンプ問題です。」の先生の言葉に、子どもたちは「いぇーい(^_^)/」!

難しい問題に挑戦することって、子どもたちにとって決していやなことではなく、むしろ挑戦する楽しさの方が勝っていることなのでしょう。

 

 

 

お題はこちらです。

 

プリントが配られるやいなや子どもたちは問題に飛びつきます。

今度もできるかな?

困ったとき、悩んだときは「ねぇ、どうするの?」と友達に聞くこと。一小の子どもが「学び上手」なのは、この言葉がさりげなく出てくることにあります。

 

考えるのは自分。でも、確かめたいとき、困ったときはまず友達に聞いてみよう。そして、一緒に考えてもらおう。

 

残り時間もわずか。もうちょっと時間がほしかった子もいたようです。

でも残念。ここで終了。

 

 

 

 

子どもの下校後、授業を参観していた職員で授業についてふりかえり(リフレクション)の時間を持ちました。

 

 

この2~3ヶ月の子どもの成長はめざましく、どの子も夢中になって学んでいたと職員の間からはなしがでました。

 

本当にそうです。

ただ、もっと伸びます。その可能性を感じさせるすてきな授業でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

がんばっているぼく、わたし ー授業参観・親学セミナーー 

あいにくの雨となりましたが、22日(木)は授業参観。親学セミナーを実施するため、午前中に参観の機会を設けました。

 

 

以下は全29学級の授業の様子です。

 

1年1組 国語 「おおきなかぶ」

1年2組 国語 「おおきなかぶ」

1年3組 国語 「はをへをつかおう」

 

 

2年1組 音楽「リズムやドレミとなかよし」

2年2組 道徳「げんきにそだて、ミニトマト」

2年3組 国語「かたかなのひろば」

2年4組 国語「スイミー」

 

 

3年1組 算数「暗算で計算しよう」

3年2組 算数「わり算を考えよう」

3年3組 社会「農家の仕事」

 

4年1組・2組・3組 体育「水泳運動」

 

5年1組 家庭「ひと針に心をこめて」

5年2組 家庭「ひと針に心をこめて」

5年3組 家庭「ひと針に心をこめて」

 

6年1組 総合「修学旅行で学んだことを伝えよう」

6年2組   総合「修学旅行で学んだことを伝えよう」 

6年3組   総合「修学旅行で学んだことを伝えよう」

 

さくら1組 算数「お金について学ぼう」

さくら2組 自立活動「七夕かざりをつくろう」

ひまわり1組 算数「時計を生活に生かそう」

ひまわり2組 算数「おぼえているかな?」

どの学級も先生や友達の話をよくきき、夢中になって学んでいる様子がわかります。ほぼすべての写真から見て取れるペアやグループによる学習は日常的に行われており、今日の授業参観でもごく普通に行われています。

参観した保護者の皆様には、お子さんの学ぶ様子がどのように見えていたでしょうか。

子どもたちは「お父さん、お母さんが来る」と、朝からずいぶん張り切っていました。

 

 

さて、。。。。授業参観後、「親学セミナー」を開催しました。

 

テーマは、「SNS・メディア」。

これらとのかかわり方について、講師の先生の講演を聞き、家庭の中で生かしていこうという思いから、第一人者である医療創生大学教授 中尾 剛 先生を招いて講演いただきました。

様々な事例等を紹介いただき、その上で、先生が力説したこと。

「あれはだめ」「これはだめ」と「禁止」することから使い方を考えること、特に「子ども主体で考える」ことへの転換が必要だということ。

 

SNSに関しては低年齢化が進み、様々なトラブルに巻き込まれるケースが後を絶たない中、保護者の皆さんの興味や危機意識も高く、たくさんの方が親学セミナーに参加。ありがとうございます。

 

 

 

おまけです。

投稿者が授業の様子を参観して回った時うれしいことを発見。4年生の皆さんのプール学習で見つけました。

 

ビシッ!

とてもいい気もちです。4年生の皆さん、立派ですよ。

 

 

 

 

先生、よろしくお願いします。 ー栄養技師着任のお知らせー

本校の保護者の皆様には文書でもお知らせしたところです。

本日より、産休に入った栄養教諭にかわり、栄養技師が着任しましたのでお知らせします。

朝は臨時の打ち合わせで職員に対して、昼にはテレビ放送で児童に対して紹介をし挨拶をしました。

 

 

「皆さんがたくさん勉強したり遊んだりする源になる給食を、調理員さんとともにつくっていきます。皆さんが元気いっぱいに過ごせるようおいしい給食を作るようがんばります。」

と、先生から挨拶がありました。

 

先生、よろしくお願いします。

 

 

 

 

須賀川の歴史探訪 ー歴史クラブ須賀川漫遊記①ー

クラブ活動は4年生以上の趣味や嗜好を同じとする子どもたちが活動する時間です。子どもたちは、この時間をとても楽しみにしています。

 

そんな中、ちょっと他の学校にはないかもしれない本校にあるクラブが「歴史クラブ」。

歴史好きの子どもたちの集まりで構成され、「須賀川市内に残る史跡などを巡り、わが町須賀川のすばらしさを再確認!」という大きなテーマがあります。

 

題して、歴史クラブ須賀川漫遊記。今回の目的地は、学区内の「神炊館神社」と「須賀川市役所」。

どんな発見できるかな???

 

それは、須賀川市役所を見学に行った中で起きたのです。市役所の各課のブースを巡って歩き、3階から4階へ行こうとし、M4 の前を通り過ぎようっとしたときのこと。

 

一小のことをよく知る市役所関係の方とばったり。

歴史クラブの活動「須賀川歴史探訪」であることを話すと、「なら見ていってごらん」とうれしいサプライズ。

議場の中へ案内してくださったのです。

 

そして。。。。。

 

議場は、市当局市民代表の議員が、市の大事なことを決定するきめごとの場です。このような計らいをいをしてもらたことに、歴史クラブ員一同 大満足。HP上を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

クラブ員は、一般市民が議会の様子を傍聴できる「傍聴席」でも記念撮影をしました。

 

とてもうれしかった歴史クラブの「須賀川歴史漫遊記」。

表題に「①」とつけたのは、多分②、③・・・と続くと予想されるから。どんな発見があるのか次回を楽しみにお待ちください。

 

スペースパークへGO! ー2年生 校外学習ー

15日。2年生の校外学習。

あいにくの雨模様で一部予定を変更しての実施。ちょっと残念。。。。

 

 

郡山駅前 ふれあい科学館前に着きました。ビルの上に見える大きな丸い球体はプラネタリウム。ここ、ふれあい科学館は「スペースパーク」と呼ばれ、来場者に親しまれています。宇宙をテーマにした科学館です。

 

 

入場後、大きく二つのエリアで宇宙のことを学びます。

 

まずは、宇宙劇場。マスコットキャラクター 映像はエンゼルナとミーニャンが出迎える中、始まります。

 

 

展示ゾーンでは宇宙のことを楽しみながら学習します。

 

サイエンスショーも実施され、参加した子もいました。果物の汁を使ったオリジナルネームシートづくりがテーマ。楽しそうです。

 

今時間になると、やっぱり雨が降ってきて、やっぱり公園へ行くのは無理でした。

残念。

また計画を立てるから、今回は我慢だね。。。。。

 

 

体験的に学ぶのってやっぱり楽しいです。いい顔をいっぱいみることができた2年生の校外学習でした。

 

 

 

 

 

学校評議員会 ーよりよい教育活動を推進するためにー

6月21日(水) 第1回学校評議員会を開催しました。

学校評議員の制度は平成12年の学校教育法施行規則改正により地域のみなさんの学校運営への参画を目的に制度化されたものです。。

本校では地域各団体の代表の方など5名の方に学校評議員を委嘱しています。

まず、校長より、今年度の教育活動の方針等について説明。

 

その後、全学級の授業の様子や施設等をみてもらいます。

 

 

 

授業等の参観のあと、校長室で意見をもらいました。

まず、授業参観・施設巡視の感想では、

○ 子どもが真剣に学習に取組んでいる。同時に先生方が楽しみながら授業を行っている様子がどの教室からもうかが

 えた。

○ 子ども、職員の一体感があり、雰囲気がとてもよい

○ 学校が明るくてきれい。

という意見をもらいました。

そして、「事件、事故等の未然防止対策」「質の高い授業のありかた」などについて積極的に意見交換がありました。

 

 

第2回の学校評議員会は12月です。いただいた意見を大事にして今後も教育活動を進めていきます。

 

 

たくさん本を読もう ー読書の記録 贈呈式ー

市民交流センター tetteは、本校の学区内にあり、放課後や土日はたくさんの子どもが様々な用事で行っているとてもお世話になっているところです。その中に設置されているのが、中央図書館。

本校の子どもたちは、学校の図書室とあわせて、本を借りたいときは中央図書館に出向き、本を借ります。

 

この度、1年生にもついに!

銀行の預金通帳?

いえいえ、預金通帳型の「読書の記録」です。本を借りると、書名が転記されどんどんたまっていく仕組みです。

 

預金通帳のようで楽しいですね。たまっていくのが楽しみです。

中央図書館の担当の方から、上手にいただくことができました。代表の皆さん、立派です。

 

2年生から6年生はすでに持っています。学校の図書室と併せて中央図書館も積極的に利用し、たくさん本を読みましょう。