こんなことがありました!

出来事

入賞おめでとう  ー校内テレビ放送による各種コンクール等入賞者表彰ー

校内テレビ放送をつかって、各種コンクール等入賞者の賞状伝達を行いました。

今回、賞状を伝達したのは

・ トランポリン競技

・ 地区作文コンクール

・ 地区読書感想文コンクール

・ 県理科作品展

・ 地区小学生陸上交流大会

の入賞者に対して。

氏名等は、学校だより等でお知らせしています。

 

 

みなさん。入賞おめでとうございます。さらに高みをめざしてがんばりましょう。

 

 

物語ボックスをさがせ! ー6年 総合「須賀川を調べ隊」の学習からー

6年 総合的な学習の時間の学習では、「わたしたちの故郷 須賀川」に目を向け、歴史、文化、産業などについて見いだした課題を解決したり調べたりする方法を考え、それをもとに課題を解決する学習を行っています。。

今回は、わたしたちの故郷 須賀川の歴史・できごと・偉人について調べていきます。

調べる方法は、市内に設置されている物語ボックスを見つけ、内容を読み、確認していくというもの。全部で24設置されていますが、市中心部には17設置されています。

 

 

他市ではあまり見ないこの「物語ボックス」は、「自分のまちを知ることでまちが好きになり、好きになることで住み続けたいと思うようになってほしい」という願いを込め、須賀川南部地区町内会協議会が設置しました。

 

 

結の辻。

ここに一度子どもたちは集まり、先生から指示を受けます。

 

 

ここから先はグループごとの活動。

さあ、探してみよう!

 

 

 

「あった!」

子どもはすぐに物語ボックスを見つけます。

「どんなことが書いてあるのかな・・・。」

子どもたちは、物語ボックスの文字に目を落とします。

 

 

実は、24の物語ボックスの物語は「須賀川に偉人が多くいること」「歴史をさかのぼるとたくさんのできごとがあること」などもあり、全部違っています。

こんな感じです。

 

 

「あった!」

地図をたよりに子どもは市街地を散策。あちこちで物語ボックスを見つけます。

 

 

気持ちのよい秋晴れも手伝って、探して歩くのも気持ちがいいです。

 

途中、ウルトラセブンにもあいさつ。

「シュワッ!!(こんにちは。)」

カネゴンにも。。。

「シュワッ!!(こんにちは。)」

・・・・・カネゴンは無言です。

 

 

さて。。。6年生のみなさん。

どんなまとめになるのでしょうか。

楽しみにしていますね。

 

歌!演奏!ダンス!劇! ー桜水発表会校内発表会ー

本番は28日(土)。「桜水発表会」。

 

本番に先がけて、今日は全校生で見合う校内発表会。

各学年ともこれまでの学習の成果を歌や演奏、ダンス、劇などで表現し、発表します。

 

 

 

 

体育館に児童全員集合。

 

 

校長の話が終わると早速3年生から発表披露が始まりました。今回詳しく解説してしまうと、本番の内容が分ってしまうので、今回は各学年とも解説なしの写真のみでのお知らせします。

どんな演目なのか写真をみて想像ください。

本番当日をどうぞお楽しみに。

 

 

1年

 

 

2年 

 

 

3年

 

 

 

4年

 

 

5年 

 

 

6年

 

 

他学年の発表を見る子どもたちの姿も大変立派でした。

 

3庇護には本番を迎えます。

さらに練習を重ね、一番の姿を皆さんに見てもらいましょう

 

 

 

 

 

 

 

授業づくりで学校をつくる  ーひまわり学級2クラスの授業に学ぶー

第一小学校は、授業づくりで学校をつくる取り組みを行っています。

今日は校内研修の日。

特別支援学級2クラスの授業公開。

授業の質を上げよう、こういう授業がしたいと全職員が一丸となって授業や授業での子どもの様子から学びます。

日々挑戦、これを継続させること。このことを大事に職員は子どもと向き合い、授業を進めています。

 

 

 

 

まずは、授業の様子を参観します。

 

ひまわり1

俳句づくりに挑戦。

 

 

季節にあった言葉を吟味しながら、子どもは一生懸命考え、5・7・5の俳句を作ります。みんな一生懸命。教師は、子ども全員が見渡せるよう真ん中にポジションを取りながら、必要なときに教えるようにしています。

 

 

「オノマトペ」。難しい言葉も教えてもらいます。これをつかって俳句ができるかな?

 

 

 

できた俳句を、黒板に貼って、みんなに見てもらいましょう。

 

 

 

ひまわり2

たこ焼きパーティーの計画づくり。

 

 

一台のタブレットを見合いながら、「ねぇ、これはどう?」「え、こんなことがかいてある」など確かめ合い、分かり合いながら学びます。

Aくんが、Bくんに「それ調べて。ぼく、タブレットもう一台持ってくる」と言うことも。解決すべき二つのことを同時に調べなくてはならない場面になったとき、Aくんからでた言葉です。子どもは必要に応じて台数を変えるのです。ちゃんと学び方を知っています。

 

 

相談したことを黒板に書いてみよう。

 

 

 

 

 

少し前とは授業の様子が大きく変わり、穏やかに流れる時間と楽しそうに学ぶ子どもの様子を見て取ることができます。

子どもの成長に、参観者はびっくり。すばらしいです。

 

 

 

授業後のリフレクション。

授業や子どもから学ぶことは多くありました。

確認し合ったのは、「よい環境づくりがよい学びを生む」ということ。具体的には

○ 友達と机をくっつけ、子ども同士で学び合える場をつくってあげることが学び合いを生む。

○ グループに学習に必要な教材や教具、資料をいくつ与えるかで子どもの学び方が違ってくる。

○ 課題を吟味すること。子どもの実態に合った適切な課題が子どもを夢中にさせる。

○ 挑戦させること。レベルの高いこと、わからないことでも子どもは学べる。

の4つ。

 

 

たこ焼きパーティーの授業では、たこ焼き器を前に、「ぼくら6人、このたこ焼き器は一回で24個焼けるけど、一人いくつ食べることができるか?」とわり算の学習にまで発展。

 

すごいなぁ。

 

 

 

 

生活習慣を整えよう  ー4年 学級活動 健康教育の授業から-

4年生が、健康教育を実施。

福島県の児童の肥満率が47都道府県中45位であることを踏まえ、県が積極的に行っている出前授業で、講師は郡山で医院を営む菊地信先生先生と同院の髙橋千春管理栄養士。

 

 

体育館に集まり、先生が指示し、始まったことは。。。

背中を合わせて、座った状態から立ち上がるということ。

 

 

 

うわぁ、できるかなぁ。。。。

 

しかもだんだん人数が増えていきます。むずかしい!

 

 

実はこれ、体幹がしっかりしていないと立ち上がることができないのだそうです。適度な運動ができているかできていないかを知るバロメーターにもなるとのこと。

 

うーん。なかなか難しかったようです。

 

 

さて、先生のお話です。

先生は、4年生のこの時期は体と骨が成長するまっただ中にあること。なので、運動がことさら大事であることなどを4年生に話します。

 

そして、最後に先生が話したこと。肥満を防ぎ、4年生のこの時期、健康に過ごすようにするのに大切なこと

適度な運動  十分な睡眠  バランスのよい食事

の3つに気をつけて、基本的な生活習慣を整えること。

ゲームをしすぎるのはちょっと心配。。。。。みんな気をつけようと先生。

 

 

 

最後は、代表の児童がお礼を述べました。

 

3つのことを気にかけながら、健康な毎日を送ることができるようにしていきましょう。(^_^)/

 

 

交通事故にあわないように ー命の大切さを考える日の集会ー

第一小学校は、東日本震災で学校が大きな被害を受けたことや大きな交通事故を経験していることから、「命の大切さを考える日」を設けています。

今年度は10月10日(火)から20日(金)の間に各学級とも「命の大切さ」を価値項目とした道徳の授業を実施しました。

 

そして今日、18日は、テレビ放送による集会を行いました。

 

1 校長講話

校長が子どもに話したのは「信号」のこと。

国、県、市町村は歩行者の交通事故を防ぐため、ガードレール、地下道、歩行者専用道路、踏切、信号機などを設置していること。

そのうち信号機は今から90年前に東京の銀座に設置されたのが始まりであり、今に至っていること等をまず話し、

 

 

そして・・・。

 

 

「「赤」「青」「黄」って、どんなことだっけ?」と子どもに問いかけます。

 

放送の仕事をしていた委員会の子どもに、聞いてみました。

広くは「赤は、止まれ」「青は進め」「黄は注意」と言われていますが、信号機の色の意味は、よく調べると

赤 ・・・ 渡ってはいけない

青 ・・・ 渡ることができる

黄 ・・・ (これから渡ろうとする人は)渡ってはいけない。(途中まで行ってしまった人は渡ることができる)

と言う意味なのだそうです。

 

集団登校も下校も、遊びに行くときも、信号機をよく見て交通事故に遭わないでほしいと願っています。

 

 

2 安全担当の話

子どもが交通事故にあってしまうのが多い時間帯は、登下校中や遊びの行き帰りですが、特に下校の時間であること

原因の一つが「とびだし」であること

特に車の陰からとびだすと、走る車は泊まることができないこと

 

 

また、4年生から6年生は自転車での事故にも気をつけようという話がありました。

 

道路を渡るときに気をつけることです。

 

「止まる」「見る」「待つ」

命を大切にする大事な言葉です。

 

 

 

集会では、理科作品展の入賞者の表彰も行いました。おめでとうございます。

 

 

 

うれしい再会 「先生、おかえりなさい。」 ー先生の桜水発表会激励訪問ー

再会。

 

「あっ!先生!」

子どももたちは、先生の姿を見るとびっくりした様子をし、そして笑顔になります。中には駆け寄ってきたり手をふっつたりする子も。片手だけでは足りず、両手でしかもニコニコ顔で手を振る子どももいます。

 

 

先生はそんな子どもの様子を見て手を振り返したり、笑顔のお返しをしたり。そして、子どもの歩幅にあわせて一緒に歩きながら話をしてくれたり。

 

3月まで幾度となく見た光景。あのときと同じ。親身な姿、優しい笑顔。そのまんまです。

 

 

 

 

さて、今日、第一小学校の子どもにとってとてもうれしいできごとがありました。

3月まで、本校の教頭として勤務していた先生が、二週間後にせまっている桜水発表会の激励に来校。先生は今、いわき市の小学校の校長先生ですが、土曜日運動会だったため今日が振替休日だったとのこと、桜水発表会の日は仕事があってこれないとのことから、今日は学校に子どもや職員に激励をしに来てくれたのです。

 

 

 

「せっかくなので、子どもたちの様子を見てあげてください。」というお願いに快く「いいですよ。」と先生。各教室を訪問します。

 

 

半年ぶりに第一小学校の給食も食べてもらいました。

 

そして、

 

昼の校内テレビ放送にも出演してもらいました。

 

 

先生から「たった半年で、ずいぶん大きくなってびっくりしたこと」「校舎がきれいでこれからも大事につかってほしいこと」「集中して取り組む姿や楽しみながら授業に取り組む様子がどのクラスからもみられうれしかったこと」「一小のような子どもを今の学校でも育てていきたいこと」など話がありました。

そして、さいごに「桜水発表会がんばってね。いわきから、ずっと応援してるよ。」と。

 

 

先生、今日はありがとうございます。会えてうれしかったです。そしてがんばってるねと言ってもらってうれしかったです。

桜水発表会がんばります。

そして、先生。先生のこと私たちも応援しています。

 

今日はありがとうございました。

 

 

そして、夕方はこの先生も。

子どもが帰ってしまった後だったので、ちょっと残念でしたが「桜水発表会がんばって。そして、子どもたちにくれぐれもよろしく」と。

 

子どもたちのがんばりを応援してくれる先生がいっぱい。子どもたちは幸せです。

 

 

授業づくりで学校をつくる ー東海国語教育を学ぶ会 石井順治さんの訪問ー

第一小学校は、授業づくりで学校をつくる取り組みを行っています。

今日は,愛知県より東海国語教育を学ぶ会 石井順治さんが来校。一日本校の教育活動を参観しました。

石井さんは、授業づくりの第一人者です。三重県の小学校の校長を退職後は、東海国語教育を学び会の代表として活躍するとともに学びの共同体SVとして全国各地の学校の授業づくりと学校づくりを支える活動をされています。

この日は全学級を参観するとともに、代表授業も2つ参観。さらには授業リフレクションと全体講話と本校にとって充実した校内研修の日となりました。

なお、石井さん来校の話を聞き、市教育長はじめ指導主事や近隣学校の教員も来校しました。

 

1 全学級授業参観(2・3校時)

 

 

 

2 代表授業参観(4校時) 1年2組 国語 「くじらぐも」

 

 

3 代表授業参観(5校時) 3年3組 国語 「姿を変える大豆」

 

 

 

4 授業リフレクション・全体講話 

 

 

 

 

全体講話では、急な話だったが、授業を開いてくれたことへの感謝を話された上で、全国現在21校の学校とかかわっているが、その中でもよく育っていて子どもの「おちつき」を感じたこと。これは、学び合うことによって、子ども同士の人間関係ができているからんほかならないこと。授業で聞くことを大事にしているからに他ならないこと。質の高い授業を目指して挑戦している現在は過渡期であり、もっともっと教師が伸び、子どもが伸びる可能性を感じたこと。そのために「一人の子どもも一人にしない」授業をめざしてほしいこと。など映像を用いて本校職員に話をしてくれました。

 

本校にとって大きな学びのある一日となりました。

 

 

実はこれで終わりではありません。

数日後、石井さんから学校あてにメールがとどきました。

添付の文書には代表授業をした2人の教員あてに「またやるぞ」という気持ちにさせてくれる授業分析とアドバイスがA4版用紙8枚にしたためられています。

感謝の気持ちしかありません。2人にとってだけでなく、学校も、「またがんばろう」と言う気持ちでいっぱいです。

 

また、石井さんが学校に来てくれる日を待ちたいと思います。

遠足 5年生宿泊学習⑦ 〜野外炊飯!さあカレーはできるのか?〜

いよいよ野外炊飯スタートです!職員の方から説明を受けて、班ごとにレッツクッキング!

釜の裏にクレンザーを塗ると、最後に洗い流しやすくなることもわかりましたね期待・ワクワク

無事にどの班も美味しいカレーライスが完成しました興奮・ヤッター!

「おこげ」を初めて食べた!自分たちで作ったカレーってめちゃくちゃおいしい!

たくさんの経験と発見にあふれた、とても有意義な時間になりました興奮・ヤッター!

遠足 5年生宿泊学習⑥ 〜2日目のスタートです!〜

青年の家の朝は、朝のつどいからスタートします晴れのち曇り

ラジオ体操もばっちりピース今日も最高の天気です晴れ

食堂で朝食を済ませた後は、ほとんどの人が初めてという、野外炊飯!

ご飯とカレーを班ごとに完成させます会議・研修果たして美味しいお昼ご飯は完成するのでしょうか?

遠足 5年生宿泊学習⑤ 〜お待ちかねの…〜

夕飯も食堂でみんなで食べます興奮・ヤッター!

夕食が終わったらお待ちかねの、キャンプファイヤー!ニヒヒ

まだまだ楽しい活動は続きます興奮・ヤッター!

火の神より火の神子たちに、4つの火が与えられますキラキラ

満天の星空の下、キャンプファイヤーを囲み、ゲームにダンス、とても楽しいひと時を過ごす事ができました期待・ワクワク星

松明あかしのこととを知ろう! ー3年 総合的な学習の時間「須賀川お祭り探検隊」の授業からー

3年 総合的な学習の時間では、年間を通じて自分たちの町、須賀川市の観光、商店街、祭事などを知り、ふるさと須賀川市への愛着と誇りが持てるよう学習を進めています。

 

今回のテーマは、430年以上続く須賀川市のお祭り 松明あかし。

松明あかしは、戦国時代、この地を治めていた二階堂氏の須賀川城が伊達政宗によって滅ぼされた際、人々が手に松明を持って戦ったこと、その後、松明をたいて戦った人々を弔うために行っているものとされており、日本三大火祭りの一つに数えられています。

 

それらの歴史や、由来、松明の作り方など子どもたちはよく知りません。

 

そこでお願いしたのが、市の観光交流課の皆さんと松明あかしをもり立てる会の会長さん。

 

まずは、松明あかしの歴史や由来、実際のお祭りの様子などを知るため、一緒に動画を見ます。

「松明をどうやって作るのか」「どのぐらいの期間をかけて作るのか」「どうやって運ぶのか」等子どもたちの疑問はいっぱい。たくさん質問を会長さんにしました。

会長さんはていねいに答えてくれます。

一番大きな「大松明」は、長さが10メートル、約3トンの重さがあり150人の担ぎ手が運ぶことなどを聞かされ、子どもたちはびっくり!

 

さあ、次は、実際に松明を見てみてみよう。観光交流課の方が、約1/5スケールの松明の模型と、実際の大きさのタガ(松明の周りを固定する竹の輪)を準備してくれました。

 

うわぁーーーーでっかいし重い!!本物はこの何倍もあるの??

 

実際のタガの大きさにもびっくり!

でっかいなぁ。。。。。

 

 

当日、着る衣装、「はっぴ」も着せてもらいました。

 

 

 

松明あかしは、毎年11月の第に土曜日、翠ヶ丘公園内の五老山にて開催されます。

今年は11月11日。

詳しいこともわかったし、ぜひ家族の方と一緒に須賀川が誇る日本三大火祭り「松明あかし」にいってみよう!

 

 

 

 

 

 

ふくしま空港に出かけようそして公園であそぼう ー1年生活科「こうえんであきをさがそう」の授業からー

生活科の学習は、

○ 自分と身近な人々及び地域の様々な場所、公共物などとの関わりに関心を持ち、地域のよさに気づき、愛着を持つことができるようにすること

○ 集団や社会の一員として、自分の役割や行動の仕方について考え、安全で適切な行動をとることができるようにすること

を大きなねらいとしています。

 

 

これまで近くの公園に出かけたり、岩瀬牧場に出かけたりしてきた1年生の子どもたちが今回でかけるのは「ふくしま空港」と「空港公園」。

1年生は、この日を、とても楽しみにしていました。

 

が、あいにくの雨。

 「だいじょうぶ。行ってきまーす。」

 

 

 

バスで移動し、ふくしま空港に到着。

 

 

 ふくしま空港は、今年、開港30年を迎えました。北海道や大阪方面への定期便があり、長年本県の空の玄関口としての役割を果たしています。

市内にある施設ですが、「初めて来た」という子どもも多く、わくわく感いっぱい!

 

 

 

飛行機が飛び立ちます 

「すごいなぁ。この飛行機はどこに行くんだろう。」と子ども。

 

 

 

雨の隙間を付いて、ウルトラマンと一緒に集合写真もとりました。

 

シュワッチ!!

 

1年1組

 

1年2組

 

1年3組

 

 

 

ひどくなっていく雨に負けず空港公園に。

「安全に気をつけながら、公園で遊んで楽しいことをいっぱい見つけよう」

 

「はぁい!」

思い思いに子どもたちは散っていきます。

 

 

 

楽しい遊具がいっぱい。思いっきり遊びたかったけれど、ちょっと残念。

また、一番の目的は、「木の実などあきを探すこと」でしたが、みんな探せたかなぁ。。。

 

 

学校に戻ったら、「どんなものがあったか。」そして「誰とどんなことをして遊んだか。」振り返りながら取った木の実などで何かを作ろうね。楽しみです。

 

 

空港に戻ってお昼。空港の一部を借りてお弁当。

 

 

お目に降られてしまいましたが、それでも楽しかった一日でした。また行きたいですね。(^_^)/

 

シュワッチ!

 

 

授業づくりで学校をつくる ー3年 国語「ちいちゃんのかげおくり」の授業からー

(2週間ほど前の授業です。子どもと先生の姿がとてもすてきで、ぜひ紹介したいと思い、HPに掲載します。)

 

第一小学校は、授業づくりで学校をつくる取り組みに挑戦しています。

今回は、3年 国語「ちいちゃんのかげおくり(あまん きみこ作)」の授業。

この物語は長く3年生の教科書に掲載されている文学作品です。

授業は、本校の校内研修で開かれた授業で、本校教職員の他、研修センター指導主事も参観しました。

 

この作品の概要です。

第二次世界大戦の最中、ちいちゃん一家はちいちゃんとお父さん、お母さん、おにいちゃんと4人暮らし。あすはお父さんの出征。お父さんは家族に「かげおくり」の遊びを教えてあげます。足もとの自分の影をじっと見つめて10数え、空を見上げると影がそっくりに写って見えるというもの。「今日の記念写真だなぁ。」お父さんは出征していきます。

お父さんが出征後、家族は空襲にあいます。気がつくとお母さんもお兄ちゃんもいません。ひとりぼっちになったちいちゃんは、空腹に耐え、さみしさに耐え、そして、かげおくりをします。

 

 

さて、授業。

子どもたちは声に出して読みます。その声の様子から、何度も何度も読み込んできたことが分ります。

 

 

音読が終わると、「自分で読み取ったことを書き込んでいきましょう。」と先生。子どもは夢中。テキスト(文・ことば)と向き合い、どっぷりと物語に浸って、自分の考えを確かめたり新たな気づきを発見したり・・・。時折自分の考えを確かめるように友だちにささやく様子もみられます。

 

 

 

 

 

さて、12分ほど時間がすぎました。先生がうながすと読み取ったことを子どもは語っていきます。

まず子どもが注目したのは「空」。「青い空」ということば。

「空」という言葉がたくさん使われていること、しかもの空が防空壕の暗いイメージと違って「青い」ということ、そんなことから、ちいちゃんの気持ちに迫っていこうとします。

子どもの発言をよく聞くと「○ページの◎◎に」とか、「前には◎◎って書いてあったけど、」とかいう言葉が聞こえてきます。

これは、子どもがテキストを読みこんだ証(あかし)であり、テキストとじっくり向き合った証です。

 

 

そしてまた、友達の発言を聞いて「確かに」とか「違う」とか「えぇー!」とか言う言葉も聞こえてきます。

これは、聞き合っているという証であり、友達とつながっているという証です。

 

 

3年生でここまでできる様子から成長を感じます。

 

 

 

 

さて、子どもが語っている中で先生は一度だけこんな問いを子どもに投げかけます。

「ちいちゃんは家族にあえたのかなぁ。」

 

これに対しても子どもは、文章を手がかりに語っていきます。

「青い空から(声が)ふってくる。声が降ってくるって、変だよね。ちいちゃんにしか聞こえない声だ。」

「家族に会いたいっていうちいちゃんの気持ちがそういうふうに(そういう現象に)させたんだ」

と子どもたち。

 

 

すどいすごい。

参観者は子どもの読みの鋭さにびっくりさせられました。

 

 

授業も後半、ちいちゃんは幸せだったのかどうか、この1時間の読みを振り返りながら子どもは自分の考えをノートに書き込み、友達と考えを交流していきます。

最後は全体で相互指名までできるようになっている子どもに驚かされながら話を聞きます。

「あえて幸せだったかもしれないし、でも(死んで)悲しかったかもしれない。」

「あえてよかったと思うけど、(ちいちゃんのような)こんな人は増えてほしくない」

「「きらきら笑う」「走って」とか。。。。自分が死んだと気付かなかったけどちいちゃんは幸せだったのかな。」

「戦争がなく平和な世界だったらと思う。」

 

様々な考えが子どもからでてきてそれもまたすごいなと感心。

 

 

最後は役割読みです。もう一度読んでこの時間の学びを確かめます。

力強い声に、子どもの深い学びが感じられました。

 

 

みどころいっぱいの授業。子どもの学びの様子と先生が子どもの学びを支え、授業を作っていく様子に引き込まれた1時間でした。

 

 

授業づくりで学校をつくる ー校内研修 「教室のインクルージョン」ー

第一小学校は、授業づくりで学校をつくる取り組みを行っています。

今日は校内研修の日。

本市教育研修センター、教育支援センターの指導主事4名が来校。

 

まずは、授業の様子を参観します。

 

 

授業の質を上げよう、こういう授業がしたいと全職員が一丸となって取り組んでいます。

離席してしまう子どももほぼいなくなり、学び合う姿がどの学級、どの授業でも見て取ることができます。日々挑戦、これを継続させること。このことを大事に職員は子どもと向き合い、授業を進めています。

特に、さくら、ひまわり学級の子どもの成長に、来校した指導主事のみなさんはびっくりしていました。

 

子どもが下校した後は、研修センター・教育支援センター指導主事と一緒に学びます。

お題は「教室のインクルージョン ー子ども同士がお互いに困らないためにー」

かつてNHKで放送された他県の小学校の授業や生活の様子の動画を見て、自分だったらどうするかを考えます。起きた事例の一番のポイントは「自信」か「確信」か。

 

一人一人に居場所があり、子ども同士が支え合い、全体で響き合う。

教室がそういう場所となるよう、本校職員は日々挑戦しています。

 

10月10日は三重県より本校の取り組みの様子についてみたいといってくる方がいます。それを知った近隣の学校から自分もも参加したいと話がありました。本校の授業の様子を見ていただくことで、来校される方に大きな学びがあるように願っていますが、同時に本校の子どもと職員にも大きな学びのある一日となるようにしていきます。