主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
校庭の桜はすっかり散ってしまい、木々の様々な色合いの緑が美しい季節がやってきました。
あたたかな日差しの中、子どもたちは元気に遊んでいましたので、
その様子を撮りたくなりました。
3年生が、「ねえねえ!これから先生と一緒にサッカーやるんだよ!見に来て!!」
女子も混ざって楽しそうです。
鉄棒では、1年生、2年生、3年生のお友達がみんなで楽しく遊んでいました。
上級生が場所を譲ってあげたり、「上手だね。」とほめてあげたりしていました。
このあと、1年生の女の子にこっちにきてと手を引かれて、フェンスの方に行きました。
すると、フェンスの向こう側を指さし、
「あそこね、こども園。〇〇先生、元気かなあ。また行きたいなあ・・・。」
楽しく小学校で遊んでいるように見えて、やっぱりこども園が恋しいようです。
こども園がその子にとってかけがえのない居場所だったのだと思います。
1年生の思いを大事にしながら、
小学校が新しい居場所になれるようにしていきたい。そう思いました。
4/14は、授業参観でした。
子どもたちと先生とのよい関係性の中で、しっかりと落ち着いて学習している様子を見ていただけたことと思います。
子どもたちは少し緊張していたようですね。
多くの保護者の皆様に出席していただき、静かにそして熱心に参観していただけましたことに
感謝申し上げます。
「児童の活動の様子掲載に関する同意書」のご提出ありがとうございました。
これからどんどん子どもたちの様子を掲載してまいります。さっそく入学式の様子です。
今年度は来賓の皆様のご臨席をいただきました。
大きな拍手の中、小々緊張の面持ちで入場してきた14名の1年生。
在校生5・6年生があたたかな拍手で迎えます。
呼名をされると、「はい」とはっきりお返事ができました。
教科書授与代表のかんなさん。
教科書は重いです。しっかりと受けとることができました。
在校生からの歓迎の言葉。そして見守る在校生。頼りになるお兄さんお姉さんたちです。
晴れやかな顔で退場する1年生。明日から白江小に元気に登校してください。
ご家族の皆様、改めましておめでとうございます。
これからの子どもたちを見守ってください。
子どもたちが学校に戻ってきました。
さっそく着任式。新しい先生方7名を紹介しました。
「よろしくお願いします。」を大きな声で言えました。
始業式では、担任発表にドキドキする子どもたち。担任の先生方との出会いを大切にしてほしいと思います。
校長からは、①「やりたい」が実現できる学校にしていきましょう ②「先にあいさつ白江小」を実行しましょう ③命と健康を守っていきましょう と話をしました。
10時からは入学式。みんな緊張していましたが、お花がたくさん並ぶ体育館で、あたたかな式を行うことができたと思います。
新しく白江小の一員となった1年生14名をみんなで見守りながら、楽しい学校生活をつくっていきたいと思います。
※写真は「各種のお便り・ホームページ等への児童活動の掲載に関する同意書」が集まり次第、掲載いたしますので、しばらくお待ちください。
今日は離任式。
7名の先生方とお別れです。
最後のお話の一つ一つが胸にしみます。
先生方の言葉には、子どもたちをどんなふうに思ってきたのか、そしてこの白江小でどのような思いでつとめてきたのかが
表れていました。
在校生を代表して5年こうさんがお別れの言葉を読みました。一人一人の先生方との関わりに触れ、その先生ならではのエピソードが語られました。
代表児童から花束を受け取った先生方、私たちの感謝の気持ちが届いたでしょうか。
先生方にたくさんの愛情と情熱を注いでいただいた白江小とその子どもたちは、本当に幸せでした。
ありがとうございました。
先生方のご健康とますますのご活躍をお祈りいたします。
朝9時。卒業生は晴れやかな顔で登校してきました。ご家族と一緒に玄関入口の「卒業式」の看板の間で記念写真を撮っている姿が大変ほほえましい光景でした。
いよいよ卒業式です。在校生も、ご来賓の皆様も、そして保護者の皆様も、このお祝いの席を盛り立ててくださり、
卒業生の入場を大きな拍手で迎えました。
卒業証書授与では、卒業担任が万感の思いを込めて呼名します。
卒業生はそれに応えるように堂々と立派に返事をし、卒業証書を受け取りました。
「巣立ちの言葉」では、在校生が全員で卒業生を送る言葉を呼びかけると、
卒業生もこれからの白江小を在校生に託してくれました。
これまでの6年間を振り返って思い浮かべるかけがえのない思い出の数々や
自分を支えてくれた人々への感謝の思いが、卒業生の胸の中に呼び起こされていたことでしょう。
じっと聞き入る保護者の皆様。お子さんの立派に成長した姿を誇らしく思っていることと思います。
卒業生のみなさんがこれから進む道に楽しいことばかり起こるとは限りません。つらいこと・苦しいことが多いかもしれません。しかし、それは成長するチャンスです。皆さんの進む道も夢の地図も、全ては心の中にあります。どんな自分になりたいのか自分に問いかけ、自分自身を信じ、勇気をもって歩んでください。
卒業生の皆さん、いよいよ新たなスタートです。これまでの6年間を自信にかえて、夢と希望の翼で力強く羽ばたいてください。
皆さんの輝く未来を心からお祈りいたします。
今日の放課後は、5年生の力を借りて、卒業式の会場作成を行いました。作業に入る前、「自分の担当の作業が終わったら、声をかけてね。次の作業を伝えるね。」と呼びかけたところ、誰一人手を休めず、1時間集中して作業に励んでくれた5年生。来年の今頃は、今の4年生に会場を作ってもらい、自分たちは卒業をするという意識をしっかりともち、6年生への感謝の気持ちを作業する姿で表現することができました。作業終了後に、ステージ上に飾る祝花が届きました。これで、明日卒業生を迎えられる会場に整いました。明日は、白江小学校の顔として、下級生をまとめてくれた6年生が巣立っていきます。嬉しいような悲しいような、一人娘を嫁に出す父親のような心境です。6年惺にとって、最高の舞台になるように、教職員一同各係に責任をもち、式を進めていきます。
今日の3校時は、1~5年生が体育館に集まり、修了証書授与式を行いました。体育館に入ってきた子どもたちは、誰一人話をすることなく、先に整列していた学年の様子を見て、友達との間隔をあけて並ぶことができました。「修了証書を授与される者。第1学年 男子6名、女子9名、計15名。」「第2学年 男子9名、女子9名、計18名。」「第3学年 男子10名、女子11名、計21名。」「第4学年 男子12名、女子6名、計18名。」「第5学年 男子7名、女子11名、計18名。」と言うと、各学年「はい」と大きな声で返事をすることができました。その返事を聞いて、この1年間でできるようになったことが自信につながり、張りのある声で返事をすることができたのだと、とても嬉しく思いました。代表で5年生男子が修了証書を受け取りました。また、進級祝品も5年生男子が代表で受け取りました。校歌と愛唱歌を歌ったのですが、ピアノ伴奏をしたのは5年生女子2名でした。最上級生として修了証書授与式に参加をした5年生は、式に臨む姿勢や態度で下級生にお手本を示しただけでなく、代表やピアノ演奏でも活躍していました。4月から、1つ学年が上がりますが、この1年間のがんばりをご家庭でもたくさん賞賛していただきたいと思います。
3月15日(水)の3校時は、4~6年生と教職員で卒業式予行練習を行いました。卒業式の流れをひと通り行うということもあり、参加した子どもたちには緊張感が見られました。この日に向けて、簡単にではありますが会場を作成し、本番さながらの雰囲気の中、練習が始まりました。6年生の中には、卒業式で着用する式服を身につけ、練習に参加していた人も見られました。
今回の卒業式は、学校便り『のびのび18号』や、3月10日に配付した『今後の学校におけるマスクの着用について』の文書に書いてあるように、歌や呼びかけをしている時以外は、子どもたち・教職員はマスクを着用せず出席することになります。そのため、式中にマスクを取ったりつけたりすることがありますが、ご了承ください。
6年生にとって、卒業式までに登校する日は3日しかありません。朝から友だちと会うことが待ち遠しかったかのように、下駄箱のところやピロティーで語り合う6年生の姿が見られます。いつもほほえましく見ております。クラス替えもあるので、今のメンバーで過ごすことができる時間を、いとおしく大切にしていることが伝わってきます。白江小学校の顔となり、下級生のよいお手本としてがんばってきた6年生。その6年生の最高の卒業式になるように、全教職員でサポートしていきます。
令和4年度の登校日は、あと7日となりました。昨日の3校時は4~6年生合同で、卒業式全体練習を行いました。初めての全体練習でしたが、在校生代表で卒業式に参加をする4・5年生も、卒業する6年生も、卒業式に臨む気持ちをしっかりともち、教わったことを吸収しようと真剣に取り組む姿が見られました。
4月から始まる令和5年度についてですが、白江小学校では毎年、第1学期の始業式の日に『行事予定表』を配付しております。もうしばらくおまちください。お仕事の都合により、「4月の主な行事を教えていただきたい。」という問い合わせをいただきました。まだ確定したわけではありませんが、4月の行事予定をお知らせいたします。
★4月6日初日の時間割や持ち物につきましては、今年度最後に発行する各学年の学年便りをご覧ください。
4月6日(木)着任式・第1学期始業式・給食なし・入学式(5・6年も参加)
4月7日(金)全学年B4日課(全学年)11:50下校)・交通教室・給食なし
4月10日(月)全学年B4日課・2~6年給食開始・1年給食なし・身体測定(高学年)
4月11日(火)1年給食開始・PTA本部役員会➀
4月12日(水)身体測定(低学年)・児童会活動(4~6年)
4月13日(木)身体測定(中学年)・移動図書館➀・代表委員会
4月134日(金)お弁当日・受業参観➀・PTA全体会・PTA拡大役員会
4月17日(月)B5日課(13:40下校)
4月18日(火)全国学力・学習状況調査(6年:国語・算数)
4月19日(水)知能検査(2・4・6年)・児童会総会・諸費集金日➀
4月20日(木)耳鼻科検診(1・3・5年)
4月26日(水)クラブ活動(4~6年)
4月27日(木)歯科検診(全学年)
4月28日(金)1年生を迎える会(全学年)
4月29日(金)PTA奉仕作業➀
2月26日(日)の朝7時から8時まで、第3回奉仕作業を行いました。今回は、第1回・第2回の除草作業と異なり、校舎内の窓磨きを行いました。参加者は、5・6年生の子どもたち、5・6年生の保護者、環境厚生委員会の保護者、教職員でした。5・6年生と保護者が分担された各学年の教室や特別教室に分かれて、親子で会話をしながら、楽しく窓磨きをする姿が見られました。子どもたちでは手が届かない高いところは、保護者の方が担当するなど、適材適所で作業を行う姿が、とてもほほえましかったです。一瞬雪がちらついておりましたが、作業が始まる頃には比較的暖かくなりました。今週は、2月が終わり3月に入ります。6年生にとっては卒業という小学校のゴールが見えてきたことでしょう。6年間過ごした校舎の窓を磨きながら、「もうすぐ卒業するんだな。」と、感傷的になったのではないでしょうか。
朝の貴重な時間に行った奉仕作業でしたが、多くの方の参加をいただき、大変きれいになりました。窓がきれいになったことで、春の日差しもまぶしく感じました。本当にありがとうございました。
6年生を送る会。これが行われると、いよいよ6年生も卒業なのだな・・と寂しい気持ちになります。
今日は1年生から5年生まではこれまでの感謝の気持ちを込め、6年生は児童会最後の思い出作りとして、心から楽しみました。本日のメニューは以下のとおりです。
6年生にチャレンジでは、各学年が6年生と競い合う出し物を行いました。6年生も受けて立つ準備万端!
6年生のきめポーズに拍手喝采が。
最初は1年生。すもうとりです。6年生1人につき1年生3人。やっぱり強かった6年生!
2年生は3分間長縄とびチャレンジ。なんと、180回以上を跳んだ2年生の勝利!
2年生の勝利宣言。「6年生の皆さん、勝たせてくれてありがとう!」
プレゼントもありました。
3年生は人間すごろく。こちからも3年生の勝利!
4年生は風船バレー。おもうように飛ばない風船に4年生も6年生も悪戦苦闘。
5年生は、二重跳びリレーでした。こちらは白熱のあまり写真撮影を忘れてしまいました!
最後に一人ずつ残った6年生と5年生にみんなの声援も一段と大きくなりました。
しかし・・・先に力尽きたのは6年生。残念!
勝ったのは5年生でした。
最後に6年生からのお礼の言葉。
6年生のみなさん、今まで本当にありがとう。
白江小のこと、在校生のことを忘れないでくださいね。
6年生退場後、この会を運営してくれた5年生に大きな拍手がおくられました。
退場後の後片付けをする姿にも頼もしさを感じました。
5年生のみなさん、今日はありがとう。
2月上旬、なわとび記録会が行われました。
1・6年生、2・5年生、3・4年生とペアを組み、2校時目、3校時目、4校時目に行いました。
さすがの上級生は、いろいろな跳び方で回数も多く跳んでいました。また、下級生の回数を真剣に数えてあげる姿も見られました。
下級生は、業間やお昼休み時間に練習を重ねた成果が表れており、2学期の時よりずいぶんと上手になっていました。
今回保護者の方も多く参観においでになりました。応援ありがとうございました。
生活科の学習で、だんごさしを行った1・2年生。エプロン・三角巾を身につけ、楽しみにしていた子どもたち。白江小学校では、毎年生活科の学習で『だんごさし』を行っています。私自身よく分からなかったので、だんごさしについて調べてみました。
小正月とは、元旦を中心とした大正月に対して十五日を中心とした正月のことを言います。団子さしで使うだんごは「くだけ米」を使い、「みず木=だんごの木」にさします。そこに、ふなせんべいのだいこくさま、えびすさま、千両箱、宝船、まゆ玉、打ち出の小槌、鯛、俵、大判・小判などをつりさげ、茶の間の中柱に飾ります。みず木は赤味を帯び、枝先が太くその先に新芽がついていて、その芽を欠いてだんごをさします。これを、茶の間に飾ると赤い木の枝と、あざやかできれいな色とりどりのふなせんべいやだんごで、まるで花が咲いたように美しく感じられるというものです。だんごさしには、豊作祈願・一家繁栄・豊かな生活などの願いがこめられているそうです。
今は食べ物の豊かな時代ですが昔は、農家の方が一生懸命つくられたお米を、くだけたお米でも捨てることなく大切に食べてきたことがよくわかりますね。昔の人々の知恵やその心を大切にして、これらの行事が色褪せることなく次の世代に受け継がれ伝えられたら素晴らしいと思います。
みず木は、3・4年生が総合的な学習の時間に、畑の先生として大変お世話になっている石井さんよりいただきました。いつもありがとうございます。
日本の年中行事を大切にしている生活科。子どもたちは、だんごさしの由来を理解しながら学習を進めることができました。グループで作業を分担し、手際よく活動をしていました。白い団子が赤・緑・黄の粉で色が変わり、パステルカラーのかわいらしい団子になりました。それを、どのように配置するか友達と相談する姿が見られました。
1年生の生活科に、『冬を楽しもう』という単元があります。その中で校庭で冬を探したり、先日行っただんごさしをやったり、学習を進めているところです。1年生の子どもたちは、冬の遊びの1つである『凧』を作り凧揚げを楽しみました。昭和の頃は、広場で凧揚げをしている友達もいましたが、令和になり凧揚げをする子どもたちの姿を見る機会は、ほとんどありませんね。テレビのアニメで見るくらいです。日本の伝統的な遊びを味わうことができる生活科は、大切な学習だと感じております。風の力でふわっと舞い上がる友達の凧を見合いながら、どのようにすると空高く舞い上がるのか考えることも、楽しかったことでしょうね。
昨日の2~4校時、自立活動で『食事会をしよう』を学習したすこやか学級のこどもたち。家庭科を学習している5・6年生なので、担任は温かく見守るだけで全てこどもたちで進めていたと聞き、驚きました。お皿や調理器具を洗うところから、材料を切る→材料を炒める→盛りつける→使ったものを洗い片付けるという多くの作業工程を、協力して行うことができたそうです。作った献立は、焼きそばとクッキーです。作り方は、子どもたちが自ら調べたそうです。2人の好きなものを相談したり、簡単にできる作り方を探したり、工夫して調べ学習をすることができたようです。
自立活動の計画を見ると、7月には『お誕生会をしようⅠ』、9月には『楽しい食事』、そして12月に『お誕生会をしようⅡ』がありましたが、コロナウイルス感染防止により調理実習を行うことができなかったので、延期となっていたそうです。子どもたちは、朝からうきうきした様子が見られ、2校時の準備から張りきっている姿が見られました。協力して作り上げた焼きそばもクッキーも、忘れられないおいしさだったことでしょう。職員室に、クッキーのお裾分けをいただきました。手作りを感じる優しい味わいのクッキーに、心もお腹も癒やされました。子どもたちの優しさが、伝わってくる味でした。この経験を、家庭でもいかしていけるといいですね。
高学年の子どもたちが、2学期末から冬休みにかけて取り組んできた『ユネスコ世界平和作文』。子どもたちは、自分なりの目線で『平和』の大切さについて考え、意見文を書いてきました。自分や友達・家族という身近なところから、世界へと目を向けた素晴らしい作文ばかりでした。今、白江小学校では給食の時間に、そのユネスコ世界平和作文に出品した子どもたちが、2名ずつ放送で作文を読んでいます。全校生の前で放送することは、子どもたちにとってとても緊張するようです。5年生から始まったこの作文発表も、今日で4日目。8名の発表を聞くことができました。高学年のトップバッターとして発表をした5年女子のMさん。ふれあい広場の前で会った時に、内容や発表の素晴らしかったところを伝えたところ、「1番目の発表だったので、すごく緊張しました。」と、話してくれました。松なみ集会でも発表する場はほとんどなく、学習発表会の他に発表する場がないため、貴重な時間となりました。5年生が終わった後は、6年生の発表になります。6年生にとっては2回目となる『ユネスコ世界平和作文』。小学校の集大成としての作文なので、いろいろな思いが詰まった作文になっています。放送委員会の曜日ごと決まった内容の放送もいいですが、このような子どもたちの発表の場を設けるのもいいですね。先生方からは、発表をした子どもたちへ、感想を書いたお手紙などが寄せられています。静まりかえった給食の時間に、心が温かくなる作文を聞き、よりおいしく給食を食べている白江小学校の子どもたちです。
卒業まで残りわずかとなった6年生。鼓笛隊・旗揚げ当番・児童会当番活動など、日々の生活の中で、下級生のよいお手本になっています。ひとつひとつの行事を大切に、残り少ない小学校生活をかみしめながら、充実した毎日を過ごしている6年生です。そんな6年生の今朝の出来事です。朝の会の時間に、校長先生と一緒に歴史クイズを行い、楽しい時間を過ごしました。自由民権運動で知られる板垣退助の襲撃場面を寸劇で行い、板垣退助の最後の言葉を当てるというクイズでした。板垣退助を襲撃した相原尚褧役を校長先生、板垣退助役を6年生女子が行い、白熱の演技に教室は大盛り上がりでした。6年生にとって楽しい小学校生活の思い出がまたひとつ増えたのではないでしょうか。卒業まで残りわずかですが、あらゆる場面で在校生に白江小学校の伝統を引き継ごうと頑張ってくれている6年生。在校生たちは、その姿を目に焼き付けながら、優しい6年生と過ごせる日々を大切に過ごしています。
鼓笛のオーディションに向けて、朝も昼休みも必死に練習している4年生と5年生。5年生は、サブメジャー1名を決めるためのオーディションを行います。4年生は、鍵盤ハーモニカ4名・サブメジャー1名・スネアドラム3名・クオードドラム1名・バスドラム1名・シンバル1名・マーチングベル1名・キーボード3名・カラーガード3名を決めるためのオーディションを行います。オーディションの日程につきましては、担任より話があると思いますが、23日(月)までには決定する予定でいます。本日は、4・5年生のサブメジャーを決めるためのオーディションを行います。
鼓笛移杖式までの練習日程をお知らせします。1月20日(金)パート練習3~6年 14:45~15:15。1月23日(月)パート練習3~6年 6校時。1月27日(金)パート練習3~6年 14:45~15:15。1月30日(月)全体練習3~5年 6校時。2月7日(火)移杖式練習3~6年 6校時。2月13日(月)全体練習3~5年 6校時。下級生を温かい眼差しで見守る6年生の姿が、とても素敵です。
鼓笛移杖式まで心をひとつに頑張る3~6年生を、教職員みんなで応援しています。
17日(火)の5校時は、3年生の授業研究を行いました。9月から担任が替わり、約3ヶ月。新しい先生になって、初めての授業研究でした。算数科「かけ算の筆算(2)」について学習した3年生。前時に解決できなかった①23✖26②16✖42③24✖82という3問を、真剣に考える姿が見られました。2位数✖2位数の筆算の仕方を理解するために、まずは「さくらんぼ計算」のように、かける数を1位数と何十に分けて計算をしました。分けて考えれば、既習している✖何十、✖1位数になるので、答えを導くことができます。例えば、12✖23であれば、12✖3と12✖20に分けます。12✖3=36で、12✖20=240。合わせて36+240=276となります。子どもたちは、この考え方と筆算を使い考えることができました。先生の板書のある部分の間違いを見つけるという課題では、グループになり考えることができました。2年生の時に初めてかけ算を学習した3年生にとっては、23✖26という問題の、23✖6も23✖20も難しいようでした。45分間、たくさんの先生方に見つめられながらも、集中して取り組んでいた3年生。最後まで諦めず、課題に向き合うことができました。
〒962-0312
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