出来事

3・4年生の校内縄跳び記録会を実施

昨日の4校時は1年生・6年生、今日の4校時は3年生・4年生が校内縄跳び記録会を行いました。

3年生の種目は、①持久跳び 2分間持久跳び②学年規程種目 1分間あや跳び③自由選択種目 後ろ跳び・前交差跳び・前二重跳びでした。4年生の種目は、①持久跳び 3分間持久跳び②学年規程種目 1分間前二重跳び③自由選択種目 前交差跳び・後ろあや跳び・前はやぶさ跳びでした。まずは、4年生の体育委員会の子どもたちが主となり、開会式や準備運動を行いました。

校内縄跳び記録会は、1年生・6年生、2年生・5年生、3年生・4年生という2つの学年で行います。1年生・6年生ペアは、6年生が1年生の跳んだ回数を数えるという意味でのペアになります。2年生・5年生ペアも同様です。しかし、この中学年ペアは学年が1つしか違わないため、他のペアよりは競争心があったのかなと感じました。写真で紹介しましたが、4年生が跳んでいるのをじっと見つめる3年生。自由選択種目では、前交差跳びが共通しているため、ライバル心もあったのではないでしょうか。

来週の月曜日の4校時は、2年生・5年生が縄跳び記録会を行います。コロナウイルス感染防止対策として、延期していた校内縄跳び記録会ですが、全学年実施することができそうなので、ほっとしております。2年生・5年生は、この週末に練習を行い、月曜日に自己ベストを目指してがんばってくださいね。

日本とつながりが深い国々 

6年生の社会科に、『日本とつながりの深い国々』という単元があります。選択単元で、アメリカ・中国・韓国・サウジアラビアから1ヵ国を選び、学校の様子・生活の様子・年中行事・産業・文化の特色・気候・宗教などを詳しく調べる学習があります。水曜日は、6年生とサウジアラビアの基本的なことについて、学習を行いました。アメリカや中国、韓国というと、身近にその国の製品や商品があるので、日本とのつながりを感じやすいのですが、サウジアラビアとなると、子どもたちは「日本とどんなつながりがあるのかな?」「つながりが深いのかな?」と、早く知りたいという意欲や姿勢が見られました。教科書やプリントを使い、サウジアラビアのことを知っていくと、ますます興味をもったような子どもたち。基本的なことを学習した後、タブレットを使って調べ学習を始めました。

すると、調べてわかったことがあるたびに、「宗教と生活が密接なんだ。」「宗教と政治も密接なんだ。」「日本は、サウジアラビアから石油を輸入しているというつながりなんだ。」など、新たに知ったことをつぶやいていました。サウジアラビアとのつながりがわかり、知らなかったサウジアラビアの生活を知ることができた子どもたち。日本とは生活スタイルが全く異なる国ではありますが、日本とつながりが深い国であることがわかりました。

今、パラリンピックが開催されていますね。国際交流という意味でも、調べてみると新しい発見がありそうですね。

 

プルタブ&ペットボトルキャップが増量

今日の放課後、6年生の保護者の方がプルタブとペットボトルキャップを持参してくださいました。ありがとうございました。今日受け取った物の重さを測定したところ、プルタブが6.8kg。ペットボトルキャップが2.4kgもありました。3月16日(水)の13時に、社会福祉協議会岩瀬支部の皆様が来校され、プルタブとペットボトルキャップの贈呈式を行います。ペットボトルキャップの総重量は115.6kgだったので、今日のを含めると118kg。プルタブの総重量は45.6kgだったので、今日のを含めると48kg。どちらも、118kgに48kgと、すっきりとした整数になりました。持参していただき、ありがとうございました。これでまた少し、車椅子1台寄付に近づきました。

東日本大震災から11年

東日本大震災から11年目の今日。ちょうどあの日も、金曜日でした。2011年3月11日金曜日、午後2時46分。三陸沖を震源とする国内観測史上最大規模のマグニチュード9.0の地震が発生しました。東北や北関東を中心に最大震度7、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉の8県で震度6弱以上を観測した大震災。その直後に福島県相馬市で9.3メートル以上、宮城県石巻市で8.6メートル以上、岩手県宮古市では8.5メートルの高さとなる大規模な津波が広範囲にわたって沿岸部に押し寄せました。今でも、あの大きな地震の揺れ、ニュースで流れてきた津波の映像、原子力発電所の衝撃的な映像が、昨日のことのように思い出されます。

今日の5校時は、6年生の子どもたちと『特別の教科道徳の学習』の学習をしておりました。学習が終わり、東日本大震災について話をした後、帰りの会を行いました。そして14時46分。まだ、教室いた多くの子どもたちと一緒に、校内放送に合わせて1分間の黙祷を行いました。

子どもたちは、これまでに防災教育として授業で学習をしたり、家族から聞いたりしているので、東日本大震災が起きたことは知っています。しかし、平成22年生まれ(4~12月)・平成23年生まれ(1~3月)の6年生にとって、平成23年3月11日に起きたあの地震についての実体験の記憶は、ほとんどありません。6年生が生まれた頃なので、1~5年生においては聞いて学ぶことしかできません。だからこそ、語り継いでいくことが大切なのだと感じました。

今日は、テレビでも東日本大震災に関するニュースや番組があると思います。家族で見る機会がありましたら、家庭での防災教育として、地震が起きたときどのように避難するのか、登下校中に地震が起きた時の避難場所などを確認していただけると、子どもたち自身が安心すると思います。

写真は、今年度5月に実施した避難訓練(地震を想定)の時の1年生の様子です。

 

4・5年生と6年生で門出の言葉の練習

卒業式まで、登校日はあと7日。昨日の3校時は、4・5年生と6年生が関わる卒業式の門出の言葉の練習を行いました。4・5年生の担任より、「門出の言葉を学級で練習をしたいので、1度通して練習をしたい。」と話をもらい、3校時に練習を行いました。この3校時の練習を前に、5年生教室からは代表の子どもの言葉や、在校生全員で言う部分の言葉の練習を繰り返し行う声が聞こえてきました。                           

昨日の練習では、4・5年生も6年生も自分が担当する言葉はきちんと覚えているので、あとは気持ちを込めて呼びかけること・前の人の言葉が言い終わってから間を取ること・口を大きく開けてゆっくり伝えることなどを、確認しました。門出の言葉の途中に入る歌の時には、「一緒に歌いましょう」「歌いましょう」という言葉が終わったら、左足を開き歌の姿勢を取ること・歌が終わったら左足を閉じることなどを、練習しました。4・5年生の担任からは、「前回練習した、卒業生の入退場や校長式辞・教育委員会告示・来賓祝辞の動作などはもう大丈夫です。」と、頼もしい言葉をもらい、練習したことを定着させるために、各学年で練習してくれてることが嬉しかったです。主役である6年生への感謝の気持ちを伝えるために、がんばっている4・5年生でした。              

6年生が運動着での参加となったのは、次の時間が1年生との校内縄跳び記録会だったため、各学年に了承をいただき、運動着での参加となりました。

英語指導助手のリア先生との最後の授業

1年生から6年生までが、生活科・外国語活動・外国語科の授業でお世話になった、英語指導助手のリア先生。昨日は、今年度最後の授業日となりました。私は6年生と授業を行ったのですが、昨日はユニット8のまとめとして、教科の巻末にあるコミュニケーションカードを使い、『夢宣言カード』を書きました。この単元で学習した、①I want to join~.②I want to enjoy~.③I want to be~.④I’m~.などの文章を使い、『夢宣言カード』を仕上げ、スピーチ大会を行いました。友達に自分の夢などを聞いてもらうということで、Hello,everyone.や、Thank you for listening.などを付け加えて、スピーチを始めました。スピーチが終わったら、『夢宣言カード』を集めてシャッフルをして、読み上げたカードが誰のものかを当てる活動を行いました。その活動があるということもあり、友達のスピーチを聞き逃さないという思いで聞いていた子どもたち。そして迎えた誰のスピーチかの時間になりました。すると、同じような文章を書いている人が数名いたところ、「あれ~これも〇〇くんじゃない?」「あっ、また〇〇くんじゃない?」「本当の〇〇くんのスピーチはどれなんだ!」と、戸惑う姿も見られました。答え合わせタイムでは、「No.1。誰々。」そして、名前を言われた人は、YESかNOかを答える方法で行いました。当たると、自然と教室から拍手が!そして、当ててもらった友達は恥ずかしそうに照れ笑い。卒業まで残り少ない小学校生活ではありますが、楽しいひとときとなりました。

リア先生との最後の授業ということで、家庭科の時間に手作りをしたティッシュケースとメッセージカードをプレゼント。リア先生の目からは、大粒の涙が流れてきました。リア先生からは、英語で伝え合うことの楽しさ、フィリピンの文化など、たくさんのことを教えていただきました。中学校に進学しても、英語の楽しさを持ち続けて学習に励むことができると思います。リア先生、お世話になりました。

 

 

 

今年度最後の読みきかせ会

 昨日の給食後に岩瀬図書館の司書の方が来校され、低学年に向けた読みきかせ会を行いました。本日読みきかせをしていただいた本は、『しろくまくんのパンツ』と『ともだちや』の2冊です。題名だけ聞いても、おもしろそうな感じがします。

 今年度は、①5月13日(木)高学年②6月10日(木)中学年③7月15日(木)低学年④9月2日(木)高学年⑤10月14日(木)中学年⑥11月18日(木)低学年⑦1月20日(木)高学年⑧2月10日(木)中学年⑨3月10日(木)低学年という計画で、出前読みきかせ会を行いました。

 来年度は、①5月26日(木)中学年②6月22日(水)低学年③7月14日(木)高学年④9月22日(木)低学年⑤11月9日(水)中学年⑥11月30日(水)高学年⑦1月18日(水)低学年⑧2月22日(水)中学年⑨3月8日(水)高学年という計画で、行う予定です。

 また、来年度の移動図書館は、①4月21日(木)②5月19日(木)③6月9日(木)④7月7日(木)⑤9月15日(木)⑥10月13日(木)⑦11月10日(木)⑧12月8日(木)⑨1月12日(木)⑩2月2日(木)⑪3月2日(木)という計画で、行う予定です。時間は、10:10~10:25の業間になります。

 岩瀬図書館の皆様、出前読みきかせ会や移動図書館で、大変お世話になりました。来年度も、よろしくお願いします。

 

 

校内なわとび記録会~1・6年生

2月4日(金)に予定していた『校内縄跳び記録会』。コロナウイルス感染防止により、ずっと延期になっておりましたが、本日1・6年生の縄跳び記録会を実施することができました。3・4年生は、明日の4校時に実施する予定です。2・5年生につきましては、来週実施する予定で日程を調整しております。

1年生の種目は、①持久跳び 2分間持久跳び②学年規程種目 1分間後ろ跳び③自由選択種目 駆け足跳び・あや跳び・前二重跳びでした。6年生に跳んだ回数を数えてもらうため、やや緊張した様子も見られましたが、練習してきたことを記録会で出し切ろうと、顔を真っ赤に跳び続ける姿が見られました。1年生の3種目が終わった後に、6年生の登場です。1年生は、6年生の跳ぶスピードや難しい技を、食い入るように見つめていました。自分たちが6年生になった時にも、同じように尊敬のまなざしで見られることでしょうね。

6年生の種目は、①持久跳び 3分間持久跳び②学年規程種目 1分間前二重跳び③自由選択種目 駆け足跳び・後ろ二重跳び・はやぶさでした。自由選択種目では、前二重跳びかと思っていると、片足ずつ跳ぶ高度な技を見せている人もいました。すごいですね。体力アップタイムもできず、体育の授業でもあまり跳ぶことができない今年度でしたが、6年生の感想カードを見ると、「自己ベストを出すことができた。」「パーフェクト賞になった。」など、今の自分の力を出しきることができたようです。短い時間ではありましたが、1年生と6年生で記録会を行うことができました。

小小交流活動をした3年生

昨日の午後から、白江小の3年生と白方小の3年生が、郡山自然の家にでかけ、交流活動を行いました。コロナウイルス感染拡大により、延期になっていたこの交流活動ですが、ようやく実施することができました。岩瀬中学校区の小学校2校では、毎年『小小交流活動』を行っています。3年生の人数は、白江小は男子12名・女子6名と男子が多いのですが、白方小は男子4名・女子8名と女子が多かったそうです。

いつもより早く給食を食べて出発した3年生。昨日の予定は、12時30分に学校出発。13時15分に郡山自然の家に到着。13時30分から14時45分まで、交流活動を楽しみました。内容は、①缶バッジつくり(クラフト活動)30分間②室内サーキット(レク・スポーツ活動)45分間。室内サーキットでは、子どもたちの興味・関心や運動機能を考えたトランポリン・ロープコースター・マルチトレーナーなど、18種類のアスレチックで楽しめるとあり、子どもたちは大満足でした。

天候に左右されずに18種類もの種目を楽しむことができるとは、素敵な施設です。①垂直跳び②ネットくぐり③リンボー④ネット渡り⑤なわばしご⑥つなわたり⑦つり輪⑧ネットクライミング⑨トレーニングバッグ⑩平均台⑪遊動平均台⑫ろく木⑬平行棒⑭波形平行棒⑮ロープコースター⑯マルチトレーナー⑰トランポリン⑱壁渡り。こんなに種類があったのですから、3年生の皆さんは楽しかったでしょうね。跳ぶ・登る・渡るなどの運動に挑戦することができました。

缶バッジつくりでは、事前に宿題で下絵を描いた図柄を使い、世界でたった1つしかないオリジナルの缶バッジを作ることができました。今日の日の最高の思い出になりましたね。

コロナウイルス感染拡大に配慮した中ではありましたが、白江小・白方小と2校で交流することができたことが、とても幸せだなと思いました。岩瀬中学校区のこのような取り組みに、感謝しております。

 

 

ペットボトルキャップ&プルタブの贈呈式

6校時の委員会活動の時間に、松なみ委員会が総重量を測定したペットボトルキャップやプルタブの贈呈式の日が決まりました。社会福祉協議会岩瀬支部に連絡したところ、贈呈式の日程を調整していただけることになりました。できれば、今年度これらを集めたメンバーがいるうちに、贈呈式を行いたいと思っていたところ、3月16日(水)の13:00に贈呈式を行うということに決まりました。この日は、卒業式の予行練習がありますが、給食後なので大丈夫だと思います。全校生の思いも、この贈呈式でおくりたいと思いました。社会福祉協議会岩瀬支部の皆様、よろしくお願いいたします。

この1年間の集大成 重さを測定

6校時は、今年度最後の委員会活動を行いました。松なみ委員会では、1学期から集めてきたペットボトルキャップとプルタブの重さを測定しました。保健室から体重計を借りて、2階のせせらぎの道まで運んだ松なみ委員会の子どもたち。そして、9名で分担をして測定・記録・集計などを行いました。

ペットボトルキャップは、45Lのゴミ袋22袋分。2階のエレベーター室から運び出すだけで汗だくでした。その総重量は、なんと115.6kg。各袋ごとに測定したため、100kgを超えていましたが、測定することができました。意外と少なく感じたプルタブですが、全部で9袋ありました。その総重量は、45.6kg。なかなかの重さです。

プルタブ1個の重さは、0.6g。プルタブが160万個集まると800kgになるそうです。すると、車椅子1台分になるということがわかりました。今年度の白江小学校で集めた重さは、45.6kg。白江小学校だけでは全然足りませんが、他の学校で集めた物と集まれば、800kgになりますね。みんなの力を合わせて、車椅子1台分になるといいなと思いました。

ペットボトルキャップ1個の重さは、2g。エコキャップ運動は、世界の子どもたちにワクチンをおくる活動になります。調べたところ、①ペットボトルキャップは、回収業者の方によって、リサイクル資源として売られます。②売られた時の売収益がJCVへの寄付となります。③ユニセフと連携して、世界のワクチン工場へ、ワクチンを発注します。④製造されたワクチンは、冷蔵・冷凍状態のまま空輸で届けられます。⑤ワクチン保管センターで保管されます。⑥各地の予防接種会場で、子どもたちへのワクチン接種に、つながっていくそうです。エコキャップ推進協会は、『地球に愛を、子供に愛を「ペットボトルのキャップを集めて、世界の子どもたちにワクチンを届けよう!」』と称する事業を行っています。

白江小学校の皆様のご協力により、車椅子の一部になったり、世界の子供たちへのワクチン購入の一部になったりすることができました。ご協力、ありがとうございました。

 

6年生だけで卒業式練習

今日の1校時は、6年生だけで卒業式練習を行いました。門出の言葉を中心に、6年生の式歌などを確認しました。子どもたちは、自分の言葉をしっかりと覚え、気持ちを込めて伝えようと取り組む姿が見られました。白江小学校の体育館はとても広いこと、当日もストーブを焚くことを考慮して、予定している保護者席まで声を届けようとがんばる姿も見られました。卒業式本番は、会場の雰囲気にのまれて緊張してしまったり、感極まって涙がこぼれてきたり、普段の練習とは異なる心の動きがでてくると思います。それでも、自分が担当する言葉を伝えられるように、残り8日間練習に励んで欲しいと思いました。

あと少し時間が余ったため、「何か心配なところがあれば練習しよう。」と声をかけると、「証書授与が心配です。」と声があがったため、自席からステージに上がるまでの動き、証書を授与してから保護者席まで行く動きを確認しました。実際に練習してみると、自分が不安だったところが明確になったので、その部分をしっかり覚えようと考えることができたようです。

3月10日(木)は、4~6年生合同で、全体練習を行います。3月16日(水)は、流れに沿って予行練習を行います。予行練習の反省を受けて、3月18日(金)には練習予備日を設けております。そして3月23日(水)の本番を迎えます。少ない練習の機会を大切にしながら、真剣に練習に臨む姿が見られた1校時でした。練習を指導しながら、昨年度の卒業式を思い出しました。

4~6年生合同で卒業式練習初日

今日の3校時は、4~6年生合同で、初めての卒業式練習を行いました。練習初日ということで、緊張していた子どもたちでしたが、説明をしっかりと聞き、真剣に練習に臨むことができました。今日は、初めての会場練習ではありましたが、会場でしか練習することができないところを中心に行いました。まずは、卒業生入場。卒業担任⇒ドア係⇒進行の連携を確認し、「卒業生、入場」のアナウンスの後、5年生4名によるプロローグのせりふに入りました。このせりふが入ったことで、「卒業式が始まるんだな。」と、会場の雰囲気がぐっと引き締まった感じがしました。卒業担任から入場が始まりました。曲は、『威風堂々』。4・5年生は、曲がとまるまで心を込めた拍手をすることができました。次は、一同起立の練習をしました。集中してアナウンスを聞いていたこともあり、びしっと揃った4・5・6年生。見ていて、気持ちがよかったです。次は、校長式辞・教育委員会告示・来賓祝辞の練習をしました。この場面では、卒業生と在校生の動きが異なるため、うっかり間違えてしまった姿も見られましたが、つられてしまう気持ち、よくわかります。そして最後は、卒業生退場。このアナウンスの後、卒業担任が卒業生の側に立ったら、5年生3名によるエピローグが始まりました。そして、卒業担任と卒業生が退場。集中して練習をすることができました。5年生は、来年度は自分たちの番だという気持ちをもち、卒業生の動きを見つめていました。4年生は、初めて参加をする卒業式の様子を覚えようと、真剣に取り組んでいました。主役の6年生は、学年で練習してきたことを表現しようとがんばる姿が見られました。

昨日の校長の特別授業で学んだ、「感謝の気持ちを伝えるための卒業式」「成長した姿を見てもらうための卒業式」になるように、練習に参加をしていた6年生。格好よかったです。

写真を撮る余裕がなかったため、申し訳ありませんが昨年度の写真を載せます。練習の雰囲気はこのような感じでした。

朝から緊張していた松なみ委員会B班

朝、松なみ委員会B班3名が、職員室に来ました。給食中に放送をする『学校あるある』の放送練習に来たのです。放送委員会のように、1年間かけて放送の機会があるわけではないので、松なみ委員会の子どもたちにとっては、とても緊張することのようです。そのため、B班の3名は放送練習を聞いてもらおうと、職員室に来ました。全校生が聞き取りやすい放送をするためには、繰り返し練習することが有効ですね。朝練習が終わり、いよいよ本番。緊張した様子の3名でしたが、練習した成果を出し切り、上手に放送をすることができました。心配そうに見つめる6年生。練習したことを自信につなげて放送する4年生。自分の担当が終わり、ほっとしている5年生。3名共に、募集した『学校あるある』をわかりやすく伝えることができたので、満足そうな笑顔が見られました。短い時間ではありましたが、くすっと笑えたり、あるあると共感したりできるこの時間を、大切にしていきたいなと思いました。B班の3名、よくがんばりましたね。自分の活動に、責任をもち取り組むその姿が、素敵でした。

もうすぐ卒業する6年生へ 特別授業

今日の6年生の2校時は、特別な時間になりました。それは、校長による学級活動『学校と法律~卒業式はなぜやるのか~』という授業を受けたからです。「今、白江小学校でできるもの」はどれかという導入から始まった授業。子どもたちは、自分の考えで、できると思うものには〇、できないと思うものには×をつけました。少し内容を紹介しますと、①算数の授業時間を減らして、体育の授業時間を増やす。②給食を毎日カレーにする。③白江小の夏休みを長くする。④学校の電気代・水道代が足りなくなった場合、みんなから集金する。⑤校長は授業をしないので、校長はいなくてもよい。という課題でした。自分の考えがまとまった後、タブレットを使ってできるものなのか、できないものなのかを調べはじめた子どもたち。タブレットで調べていくうちに、だんだん答えが見えてきました。答えは、全て『×』です。①は、最低やらなければならない授業の時数は、学習指導要領で決まっているので、勝手に変えることはできないのです。②は、学校給食法や学校給食実施基準で、給食のカロリーや献立を決めているので、毎日カレーにすることはできません。③は、須賀川市学校管理規則で、須賀川市内の小学校の夏休みは決まっているので、白江小だけ長くすることはできません。④は、憲法第26条第2項に、「義務教育はこれを無償とする」とあるので、個人で使う物以外は、集金などはしません。⑤は、学校教育法第37条に、小学校には校長、教頭、教諭、養護教諭及び事務職員を置かなければならないと決まっています。ということで、全て『×』でした。

ここからが本題。「6年生の1番大きな行事である卒業式。卒業式は法律でどのように決まっているのかな?」という課題を、タブレットで調べました。「これは法律でやることに決まっているでしょう」と、思っていたであろう6年生でしたが、調べてみてびっくり!卒業式をしなければならないと書いてある法律は、どこにもなかったのです。書いてあるのは、卒業証書を授与しなければならないということでした。

では、保護者の方や地域の方をお呼びして行う卒業式は、何のためにやるのかについて考えました。子どもたちは、「成長した姿を見てもらうためにやる。」「これまでの感謝の気持ちを伝えるため。」と答えていました。そうですね。その気持ちをひとりひとりが卒業式で表現できるといいですね。

明日から、4~6年生の卒業式の全体練習が始まります。成長した姿、感謝の気持ちを伝える姿を表現する6年生を、応援したいと思います。

第9回賞状伝達を行いました

今日の給食の時間には、第9回賞状伝達を行いました。給食中の放送でしたので、代表者4名が放送室に来て、校長より賞状を受け取りました。各種コンクールで入賞した人は、全員呼名をしました。おめでとうございます。

1 第66回福島県書きぞめ展  奨励学校賞 白江小学校

硬筆の部 特選

1年 小山 倫太朗(おやま りんたろう)さん・1年 古川 莉緒菜(ふるかわ りおな)さん
1年 柳沼 明香里(やぎぬま あかり)さん・2年 能登 敦之芯(のと あつのしん)さん
2年 渡邉 朝陽(わたなべ あさひ)さん・2年 石井 悠翔(いしい はると)さん

毛筆の部 書きぞめ奨励賞⇒代表 3年 松岡 俊佑(まつおか しゅんすけ)さん

毛筆の部 特選 

1年 本田 愛菜(ほんだ あいな)さん・3年 濵尾 龍星(はまお りゅうせい)さん
3年 柳沼 惇仁(やぎぬま あつと)さん・4年 田村 昊 (たむら こう)さん
4年 阿保 羅衣浬(あぼ らいり)さん・4年 二瓶 花音(にへい かのん)さん
5年 後藤 一椛(ごとう いちか)さん・5年 松岡 悠隼(まつおか ゆうと)さん
5年 石﨑 叶真(いしざき とうま)さん・6年 本田 真菜(ほんだ まな)さん
6年 本田 知花(ほんだ ちか)さん・6年 濵尾 莉来(はまお りく)さん

2 小さな親切実行章

1年 古川 莉緒菜(ふるかわ りおな)さん・2年 石巻 奏音 (いしまき かなと)さん
3年 深谷 健将 (ふかや けんすけ)さん・4年 石井 ちえり(いしい ちえり)さん
5年 坪井 凜音 (つぼい りおん)さん・6年 相樂 悠太 (さがら ゆうた)さん⇒代表
6年 三島木 颯介(みしまき そうすけ)さん⇒代表

3 第37回ユネスコ世界平和作文コンクール

優秀賞 6年 石井 大陽 (いしい たいよう)さん⇒代表

明日からは、令和4年度の新登校班で通学練習

今日の松なみタイムの時間は、通学班会議を行いました。令和4年度の新しい登校班が決まりましたので、明日の朝から、新しい班長さんが中心となり登校の練習を行います。本日の通学班会議では、来年度の仮登校班編制と集合時刻や集合場所の確認を行いました。登校班の並び方は、班長→低学年→中学年→高学年→副班長の順番になります。

上大久保・下大久保は2班編制(16名)、畑田は1班編制(9名)、北横田は1班編制(9名)、矢沢は4班編制(23名)、滑沢は3班編制(9名)、深渡戸は1班編制(6名)、松南・みどりが丘は2班編制(17名)、あおばは2班編制(17名)、学区外(3名)という編成になりました。

明日からは、新班長さんが先頭で登校班みんなの安全を確認しながら、学校まで来るようになります。集合場所で集まっているところを見かけた場合には、励ましの声をかけてあげてください。本日、登校班の班旗棒を、新しい班長さんが受け取り、明日から使っていきます。新しい登校班で登校練習をしていく中で、困ったことや心配なことがありましたら、お知らせください。

 

 

なんとかわいい種子なのでしょう!

今日の朝、4年生の萌依さんが礼儀正しく職員室に来室。「どうしたの?」と声をかけると、「1年間、理科でお世話になりました。」と言い、素敵なイラストが描かれた紙袋をプレゼントしてくれました。昨年度6年生担任だった私は、すぐに何が入っているのか、わかりました。それは、昨年度末に卒業記念ということで、6年生全員と私に『フウセンカズラ』の種子をくれたからです。素敵なイラストとは、『フウセンカズラ』のイラストだったので、その種子が入っているとわかりました。聞くと、1年生には進級祝いとして、6年生には卒業記念として、大切に育ててきた『フウセンカズラ』の種子をプレゼントしたそうです。4年生の萌依さんは花をモチーフに、5年生の恭介さんは種子をモチーフにして、手作りの袋を作ったそうです。その袋も、とても素敵です。さっそくいただいた袋を開けると、種子がたくさん入っていました。恭介さんは、校長先生にプレゼントしたそうです。種子は、小さな黒色で白いハートが描かれています。なんとかわいい種子なのでしょう。飾っておきたいくらいです。この種子は、すこやか学級で愛情を込めて育ててくれたものです。その思いを感じながら、ハートの模様の種子を見ると、なんだかほっこりしました。上手に育つかわかりませんが、大切に育ててみたいなと思いました。萌依さん、恭介さん、ありがとうございました。

学校あるある いくつ「あ~」と思いますか?

今日の給食の時間も、松なみ委員会による『学校あるある』を紹介しました。1日目の放送は、松なみ委員会が考えたあるあるを紹介しましたが、2回目からは『学校あるあるボックス』に入っていたものを紹介しました。毎週5~7個を紹介していますが、前回と本日に放送をしたあるあるを紹介します。

①教室のストーブの前の赤いテープ(線)をこえて、ストーブにあたる。②給食の時、牛乳だけ先に飲む。③給食の時、ご飯だけ先に食べる。④のびのび広場に入ったとたんに、走り出す。⑤先生と言わずに、「ママ」と言う。⑥並んで廊下を歩くと、前の人にぶつかる。⑦給食中に、トイレに行きたくなる。⑧背の高い上級生に会うと、じっと見つめる。⑨フッ素の時、必ずまずいという人がいる。⑩人気のキャラクターグッズを買って自慢する。⑪先生が来るとふざけない。⑫夏以外のプールはほぼどぶ。(濁っているという意味)⑬プールに異物が入りがち。(ボールとか葉っぱとか)

いくつ「あ~わかる。」と思いましたか。ボックスを見ると、たくさん入っておりました。少しずつですが、給食の時間に放送をしていきたいと思います。家庭でも、『学校あるある』を話題にしてみると、おもしろいかもしれませんね。思いついたあるあるがありましたら、教えていただきたいと思います。

松なみ委員会の新しい企画

白江小学校の委員会には、松なみ委員会があります。今年度の松なみ委員会は、①月曜日にある松なみ集会の運営②白い羽募金③プール開き集会の企画④創立記念集会の企画⑤地区合奏祭の壮行会⑥陸上競技交流大会の選手壮行会⑦学習発表会の司会⑧ユネスコ世界寺子屋運動募金⑨プルタブ・ペットボトルキャップ回収⑩緑の募金⑪赤い羽共同募金⑫縦割り清掃班顔合わせ会の司会などの活動に取り組んできました。2学期に、何か新しい企画ができないかと考え、黙食をしている給食の時間に、楽しい放送をすることができないかと考えました。委員会活動の時間に何度も話し合い、3学期から『学校あるある』を放送することに決まりました。すでに、2回放送をしているのですが、なかなか評判もよく、購買部前に設置した『学校あるあるボックス』には、たくさんの『学校あるある』が書いて入っております。また、放送を聞いた先生方からの投稿もあり、黙食の時間に放送を聞いて、「あ~あるある」と共感する時間になっております。昨日の放課後、松なみ委員会の6年生女子2名が、「先生、学校あるあるが好評で、週に1回ではなくでもう少し放送日を増やして欲しいと言われました。」と、嬉しそうに言いに来てくれました。松なみ委員会の放送を聞いてくれて、喜んでくれているという声を聞いて、嬉しそうな6年生。ちょっとほっこりした瞬間でした。黙食時間に、ちょっと楽しめる時間があるのもいいものですね。

 

6年生の子どもたちの夢は?

小学生として白江小学校に登校するのも、残り14日となった6年生。この時期の6年生の学習内容には、国語科『今、私は、ぼくは』、書写『今の思いを書き残そう』、図画工作科『未来のわたし』、家庭科『もっとかがやくこれからの私たち』、外国語科『My future.My dream.』、特別の教科道徳『世のためになる仕事~桜守の話』、学級活動『ぼくの夢わたしの夢』『これからの私たち』など、今の自分を振り返ったり、これからの自分について考えたりするものが多くあります。そこで、6年生に「あなたの夢は何ですか?」と聞いてみました。夢と聞かれると、なんとなく将来なりたい職業を答えてしまうものですが、夢はいくつになってももつことができるものです。職業イコール夢ではありません。このホームページを見てくださっている保護者の皆様。「夢はなんですか?」と聞かれたら、すぐに答えられますか?私は、一瞬頭の中が真っ白になり、「う~ん、健康で元気に過ごしたいということかな。」と答えるかなと思いました。いくつになっても、どんなときでも、夢をもち夢の実現のためにがんばっていきたいものですね。では、6年生の夢を紹介します。

真菜さん(看護師)・音彩さん(農家)・心花さん(クリエーター)・秀太さん(サッカー選手)・宗佑さん(研研究者)・葉音さん(薬剤師)・大翔さん(サッカー部で活躍)・颯介さん(弁護士)・知花さん(保育士)・大陽さん(卓球選手)・梨奈さん(勉強が得意になりたい)・正真さん(周りを明るくできるようなそんな人になりたい)・柚子葉さん(助産師)・咲穂さん(作業療法士)・由奈さん(中学校で先輩とバドミントンで戦って勝ちたい)・遼己さん(教師)・駿さん(研究者)・莉来さん(調理師)・結愛さん(建築士)・悠太さん(漫画家)

20名の素敵な夢が、叶いますように!いつまでも応援しています。

 

 

 

令和4年度の行事予定(3月2日現在)

令和3年度の登校日も、今日を含めて15日となりました。ぎゅっと合わせると、およそ2週間ですね。各学年、学習のまとめに励んでいるところです。毎日テストが続いている学年もあり、まるで中学校の期末テストのような感じです。それでも子どもたちは、授業で習ったことを思い出しながら、真剣にテストに臨む姿が見られます。放課後の職員室では、そのテストを必死に採点する先生方の姿が多く見られます。正解できなかった問題は、しっかりと定着していなかったところですので、残り15日間で復習をしながら「できた!」「わかった!」という子どもたちの姿につなげていきたいと思います。

学校では令和4年度の行事予定について、調整をしているところです。岩瀬地区の行事が決定しましたので、校内の行事を決定しているところです。3月2日現在の行事予定をお知らせします。今後、変更になる場合もあります。来年度は、どの時期にどんな行事があるのかなというイメージを膨らませていただくため、少し早くホームページにアップしました。なお、正式に決定した行事予定につきましては、新学期が始まりましたら配付いたします。

2月から延期していた『校内縄跳び記録会』についてですが、3月中に実施する予定です。保護者の皆様には、参観はご遠慮いただくことになります。申し訳ありません。校内縄跳び記録会の日に、お子さんから様子を詳しくお聞きください。

白江小学校のホームページの左側に、『お知らせ』というコーナーがあります。その一番下にアップしましたので、ご覧ください。

令和4年度年間予定3月2日現在.pdf

 

学校だより『のびのび』第13号を発行しました

 昨日、学校だよりを児童を通じてお渡ししました。下記からもご覧いただけます。

令和3年度 学校だより第13号.pdf

 地区内の皆様には、3月15日配布の回覧板にてご覧いただくよう準備いたしました。今回は、いつもの月初めの回覧に間に合いませんでした。お詫び申し上げます。

今年度の登校日は16日です

おはようございます。今日から3月。今年度の登校日は、今日を入れて16日となりました。2022年になってもう2ヶ月が終わったのですね。毎日あっという間に終わっていくような気がします。今日から3日間、学期末短縮になり、下校予定時刻が13時40分になります。また、3月2日からは、卒業式に向けた練習も始まります。今年度の卒業式は、在校生代表として4・5年生が参加することになっております。卒業式までの練習日程をお知らせします。

★3月2日(水)5校時 6年生のみ(式歌・証書のもらい方)★3月3日(木)3校時 6年生のみ(入退場・門出の言葉・姿勢)★3月4日(金)3校時 6年生のみ(証書のもらい方)★3月7日(月)3校時 6年生のみ(入退場・門出の言葉・姿勢)★3月8日(火)3校時 4~6年生(座席確認・礼法・姿勢・式歌)★3月10日(木)3校時 4~6年生(卒業式全体練習)★3月16日 4~6年生(卒業式予行練習) ★3月18日(金)4~6年生(卒業式予行練習の反省を受けて必要であれば)

今年度もコロナウイルス感染防止対策をしっかりと行い、その中でもできる精一杯の卒業式を行いたいと考えております。写真は、昨年度の卒業式の様子になります。

第14回授業研究会を行いました

28日の5校時は、第14回授業研究会を行いました。今年度の授業研究は、最後となります。最後の授業者は、2年生の金井先生でした。生活科『Let's play English(英語で遊ぼう)』の授業を参観しました。生活の部屋に入室したところ、2年生の子どもたちより「Hello!」と声をかけられたので、「I'm tired.」と答えと、「どういう意味?」と聞かれました。「Hello!」と聞かれると、「I'm fine.」と答えがちですが、聞き慣れない言葉に興味を持った2年生。「疲れたという意味だよ。」と伝えると、「私はsleepy.」と答えた女子。自分の様子を正確に伝えようとしているところが、とても素晴らしいなと思いました。2年生の英語到達目標は、重点を置くカテゴリーとして、①動物②色③体④果物⑤曜日⑥天気⑦1~20までの数になっています。今日の授業では、色・体・果物・数字などを使って楽しく学習する姿が見られました。レインボーソングで覚えた色を使って歌ったり、スリーヒントクイズでは色・形などのヒントから、バナナ・オニオン・桜の木などを当てたりすることができました。数字の学習では、英語でたし算・ひき算・かけ算をしていた2年生。3+1=4 2+3=5 7+6=13 16-5=11 2×3=6などを、英語で言いながら答えを求めることができました。体の単語の学習では、Head Shoulders Knees and Toesの歌に合わせて、自分の体をタッチ。最後は、幸せなら手をたたこう(幸せなら足をならそう)の歌に合わせて、楽しく学習を終えることができました。来年から3年生になる子どもたちは、外国語活動が始まっても、英語の楽しさを知っているので、スムーズに学習できることでしょうね。

スクールサポートスタッフの熊田さんとのお別れ

25日には、6年生を送る会もありましたが、スクールサポートスタッフの熊田さんとのお別れもありました。熊田さんには、2年間お世話になった白江小学校。熊田さんの存在はとても大きく、本当にいろいろな場面で助けていただきました。忙しいときには声をかけてくださり、サポートしていただいたり、子どもたちに声をかけてくださったり。熊田さんがいると、とても明るく笑い声が絶えませんでした。熊田さんには、1年生の給食配膳補助・先生方から頼まれた教材作成・宿題プリントの印刷・鼓笛練習後の学期の消毒・校舎内の消毒・ポスター掲示・全校生に配付する文書の印刷・理科や体育で使用した実験用具や学習用具の消毒など、白江小学校の教職員や子どもたちみんなが、大変お世話になりました。その熊田さんが、この2月いっぱいでお辞めになるということで、白江小学校としてはとても悲しい1日となりました。各学級の子どもたちや仕事中の写真、白江小学校の校舎の写真などを入れたアルバムをプレゼント。感謝の気持ちはこれでは足りませんが、白江小学校のためにたくさんのお仕事をしていただきました。本日より、熊田さんがいらっしゃらないのですが、職員室の座席も先生方も子どもたちもとても寂しそうです。また、お会いできる日を楽しみにしております。2年間、白江小学校のみんなのために、たくさんの仕事をしてくださり、本当にありがとうございました。いつまでもお元気でいてください。

6年生今までお世話になりました

25日の3校時は、6年生を送る会を行いました。昨年度もそうでしたが、コロナウイルス感染防止を第一に考え、全校生がのびのび広場に集まることはしないで、のびのび広場で待機している6年生のところに、各学年が時間差で集まり、6年生への感謝の気持ちを込めたアトラクションを行いました。1年生は、じゃんけんゲーム。1年生と6年生が1列に向かい合い、じゃんけんで負けたら次の人に交代するというゲームでした。2年生は、新聞じゃんけんゲーム。2年生と6年生がじゃんけんをして、負けた方の新聞を2つ折りにしていくゲームでした。3年生は、お手玉のせゲーム。30秒間に何個お手玉をのせることができるのかを競うゲームでした。グループで1人の人にお手玉をのせるというルールで行いました。4年生は、ジグザグリレー。縦割り清掃班の4・6年生が列を作り、友達の間をジグザグに走って往復するゲームでした。5年生は、しゃもじリレー。しゃもじにピンポン球をのせて、走るリレーでした。アンカーの人はカラーコーンの上にピンポン球をのせるとゴールなのですが、なかなかのせることができず、最終的に6年生が勝利。このカラーコーンにピンポン球がのった瞬間が、1番盛り上がりました。6年生からの出し物はビデオで観ることができました。各学年6年生との楽しい時間を過ごすことができました。6年生の皆さんは、この楽しい会の思い出を胸に、中学校でも自分らしく素敵な中学校生活を送ってくれることと思います。短い時間ではありましたが、6年生の笑顔も見ることができました。

白江小の伝統を引き継いだ3~5年生

21日の松なみタイムには、鼓笛移杖式を行いました。1月の鼓笛練習顔合わせ会から始まり、昼休みや6校時を使って練習に励んできた3~5年生。1月中のパート練習では、6年生に教えてもらいながら、基礎を練習してきました。2月に入ってからは、各パートで練習してきたことを全体練習で合わせながら、1つの鼓笛隊としてまとまってきました。そして迎えた21日。まずは、旧鼓笛隊の演奏を行った後、主指揮者から指揮杖が手渡され、新鼓笛隊の演奏を行いました。緊張した雰囲気の中、練習してきたことを出し切れた新鼓笛隊の子どもたち。運動会や交通安全鼓笛パレードで演奏する予定ですので、楽しみにしていてください。

今年度最後の授業参観日

18日は、今年度最後の授業参観日でした。受付をしていると、「授業参観やることにびっくりしました。」「授業参観は卒業学年の6年生だけかと思いました。」「学年末だから、授業参観をやってもらってよかった。」など、保護者の皆様からの多くの感想をいただきました。受付では、コロナウイルス感染防止のため検温票を提出していただいたり、来校者を各家庭1名に限定させていただいたり、保護者の皆様にはご協力をいただき、ありがとうございました。     

★1年生⇒生活科『英語をつかってみよう』英語指導助手のビルグン先生と一緒に、英語の学習の進め方を参観していただきました。★2年生⇒国語科『詩を作ろう~見たこと感じたこと』見たことや聞いたこと、思ったことや感じたことを、短く書く表す様子を参観していただきました。★3年生⇒社会科『市のうつりかわり』自分で選んだテーマについて、グループの友だちと協力しながら資料を読み取り、課題を解決する姿を参観していただきました。★4年生⇒総合的な学習の時間『1/2成人式』自分の成長を振り返り、両親への感謝の気持ちを伝えようと企画した1/2成人式を参観いただきました。★5年生⇒総合的な学習の時間『プログラミング学習』自分の考えたプログラムを組もうとする姿を参観いただきました。★6年生⇒総合的な学習の時間『感謝の気持ちを伝えよう』感謝の気持ちを込めて、自分の特技を披露する姿を参観していただきました。★すこやか学級⇒4・5年共に内容は交流学級と同じです。           

実際に授業を参観いただきましたので、詳しい内容は載せませんが、この1年間で成長した子どもたちの姿を、見ていただくことができたでしょうか。4月の授業参観では、また成長した姿を見ていただけることと思います。

須賀川市学校教育アドバイザー訪問

17日(木)の4・5校時は、須賀川市学校教育アドバイザーの村瀬先生をお招きして、4校時は各学年の授業を参観していただきました。5校時は、校内授業研究会と兼ねていたので、3年生の特別の教科道徳の授業を全員で参観して学びました。5校時の特別の教科道徳の授業では、主題名『本当の友達』について考えた3年生。やり忘れた宿題の答えをお教え欲しいと仲良しの友達に頼んだのに、期待に反して「仲良しだから教えられないよ。」ときっぱりと断られたという出来事を通して、自分の友達との関わり方について考える授業でした。p4cというアプローチの仕方を用いて、授業を進めました。p4cとは、対話を通して他者と共に考える力を育むことを目指す教育のことです。自分とは違う見方・考え方に触れ、新たな発見をしたり、疑問を抱いたりしながら、問い直すという学習を進めることができます。子どもたちは、ボールを持っている人だけが話すことができるというルールのもと、自分の考えを伝え合うことができました。円座になって行ったため、友達の表情が見えるので安心感が生まれていたようでした。もっとよい友達になるために、自分はどのように友達と関わればいいのか、自分や友達についてじっくりと考えるよい機会になりました。

 

白江こども園の園児が白江小学校へ

16日、白江こども園の園児が、白江小学校の1年生を訪問しました。来年度1年生として入学する園児は、わくわくしながら白江小学校にやってきました。コロナウイルス感染防止を第一に考え、短い時間での訪問になりましたが、こども園とは違う、小学校の雰囲気を感じることができたことと思います。1年生の教室では、こども園の園児を楽しく迎えようと、プレゼントやなわとび発表会の準備をしていました。懐かしいこども園の先生方に会うことができた1年生は、とても嬉しそうでした。絵と折り紙のプレゼントをしたり、練習して上手になった縄跳びを披露したり、楽しい時間を過ごすことができました。また、1年生の座席に座らせてもらい、緊張している園児の姿も見られました。他の学級については、校舎案内をしながら、通り過ぎるだけとなりました。広くきれいな白江小学校を見て、入学する喜びを感じることができたのではないでしょうか。4月に会えるのを、楽しみにしております。

外部講師によるそろばん教室

算数科でそろばんの使い方を学習する3年生。白江小学校では毎年、特色あるサポート事業として、そろばんの先生をお招きして、初歩的なそろばんの技能について教えていただいております。今年度も、梁取福子先生をお招きして、2月15日に指導をいただきました。そろばんの学習は2時間と短いのですが、そろばんの構造や各部の名称を理解し、そろばんによる数の表し方を理解することをねらいとして学習しました。普段そろばんに触れる機会が少ない子どもたちですが、一玉・五玉の置き方や払い方を練習し、楽しそうに加減計算をする姿が見られました。そろばんによる計算のよさに気付くことができた3年生でした。

新入学児童保護者説明会~4月に入学する1年生は15名

8日の午後から、来年度1年生に入学する保護者を対象とした、新入学児童保護者説明会を行いました。昨年度もそうでしたが、コロナウイルス感染防止を第一に考え、初めて白江小に入学する児童の保護者を対象に、説明会を実施しました。それ以外の保護者の皆様については、学用品販売のみ実施いたしました。今年度は、教材会社の方による学用品販売ではなく、本校職員での販売となりましたが、保護者の皆様のご協力もあり、スムーズに販売を行うことができました。ありがとうございました。保護者の方と一緒に来校した園児もいて、広い自然と科学の部屋をぐるぐる見回している姿が印象的でした。自然と科学の部屋には、2mくらいの大きさの立体的な人体模型図があり、じっと見つめている姿も見られました。園児には難しい話が続いたのですが、静かによい姿勢で話を聞いている姿に、感心させられました。1年生でまた会えるのが、とても楽しみです。新入学児童の保護者の皆様も、お忙しい中にも関わらず、説明会や学用品販売においでいただき、ありがとうございました。4月、白江小学校全教職員そして、在校生みんなで待っております。大変お世話になりました。

新鼓笛隊練習の様子

2月21日の鼓笛移杖式に向けて、昼休みや6校時などを使い、練習に励んできた3~5年生。6年生から引き継ぐ『白江小学校の鼓笛隊』という伝統を重く受けとめ、自分のパートを責任を持って練習する姿が見られました。演奏練習だけでなく、白江小学校の先輩方が使ってきた楽器も大切に扱う姿が見られました。保護者の皆様には、運動会で披露する予定でおります。楽しみにしていてください。

いわせ長寿苑に大根をプレゼント!

総合的な学習の時間に育てた大根を、いわせ長寿苑にプレゼントした3年生。本来であれば、3年生がいわせ長寿苑を訪問して、直接手渡しをしたかったのですが、コロナウイルス感染防止を第一に考え、今回は善方校長が代表で届けました。子どもたちが大切に育てた大根を、長寿苑の方がとても喜んでくださったそうです。その雰囲気を、3年生の子どもたちにも味わわせてあげたかったなと思いました。自分たちで育てて、自分たちで収穫の喜びを味わうというだけでなく、その大根を通して、学校以外の方とつながることができる貴重な経験になりました。このような学習が、更に広がっていけるといいなと思います。いわせ長寿苑の皆様と、これからもつながっていけると、嬉しいです。

元気よく豆まきをした1年生

2月3日。3年生に引き続き、1年生は豆まきを行いました。生活の部屋で大豆を煎って、その豆を使って豆まきをした1年生。1年生教室・昇降口・職員室・校長室・保健室などにいる鬼を、元気なかけ声で追い出してくれました。数名ずつ交代で「鬼は外~福は内~。」と言いながら、豆を投げる1年生の姿は、力強かったです。これで、1年生教室・昇降口・職員室・校長室・保健室にいる鬼は、出て行ったことでしょう。ありがとう1年生!

心の鬼を追い出そう

自分と対話をして、自分の直したいところを見つけ、その部分を意識するために、鬼のお面を作った3年生。以前までは、学校全体で豆まき集会を行っていたのですが、今は行っておりません。しかし、学級によっては3年生のように鬼のお面を作ったり、豆まきをしたりする姿が見られました。自分の直したいところは、自分がよくわかっているものです。お面を作りながら、4年生になるまでになんとか直したいと思っていたことでしょうね。お面に書いたことが、早く自分から追い出せるといいですね。がんばれ3年生!

立派な大根を収穫した3年生

2月1日、総合的な学習の時間に育ててきた大根を収穫した3年生。『冬野菜を育てよう』の学習で育ててきた大根ですが、畑の先生である石井さんにご指導いただきながら、立派な大根を育てることができました。自分たちで愛情を込めて育ててきた大根だけあり、大根をていねいに扱う姿が見られました。この大根は、いわせ長寿苑さんにプレゼントをしました。愛情を込めて育てた大根が、いわせ長寿苑の方に「おいしい!」と言ってもらえると嬉しいですね。大根を育てる貴重な体験を通して、植物の命をいただくということを学ぶことができました。

昼休み、元気に遊ぶ子どもたち

 このところ、毎日新型コロナ感染拡大のニュースが流れ、心配が尽きません。本校でも、これまでの感染対策の継続と徹底を図りながら、教育活動の推進に努めているところです。そんな中でも、子どもたちは元気です。今日の昼休みには、少しずつ強さを増してきた日差しの下で、元気に遊ぶ子どもたちの姿が見られました。そのような姿を見ると、ほっとします。

令和4年度「いじめ防止基本方針」の改定

 先にお知らせしました通り、今、令和4年度「いじめ防止基本方針」(案)を本HPに掲載し、保護者の皆様のご意見をお寄せいただいています。左側<お知らせ>の中の<いじめ防止基本方針>のところに「新規」として載せています。いただいたご意見をもとに手直しを行い、2月10日(木)の「職員会議」で協議・決定します。

 なお、「決定版」は当初2月18日(金)のPTA総会でご説明させていただく予定ですが、新型コロナの流行拡大によりPTA総会の実施方法を変更する場合は、昨年度のように各家庭に配付するようにさせていただきます。

4月からの進学に夢と希望をふくらませ

,1月27日(木)は、午後から6年生が岩瀬中学校に行き、中学校生活の一部を見たり体験したりすることができました。白方小学校の6年生と一緒に、体験入学の説明を受けた後、学校別男女に分かれて授業や校内を見学しました。参観した授業は、1年1組の社会・1年2組の技術・2年1組家庭・3年1組音楽・3年2組理科でした。6年生の子どもたちは、中学校になると高度な学習をすること、中学校になると授業の進度が速くなることなど、小学校との違いを感じたことと思います。また、教科によって指導者が変わることで、教え方や板書などに大きな違いがあることにも気づいたことでしょう。中学生になると、小学生の時と大きく違うところがでてきます。直接自分の目で見ることができたことは、6年生の子どもたちにとって大きな成果になりました。中学校進学までの2ヶ月間、準備をすることができますね。

 部活動体験では、野球部・ソフトテニス部・バドミントン部・卓球部・サッカー部の活動を見学することができました。子どもたちが楽しみにしている中学校生活の1つが、この部活動ですね。先輩方の華麗な動きや力強いプレーに感心しながら、少し体験することができました。どの部活動を選ぶか、迷ってしまったのではないでしょうか。この体験後、部活動希望アンケートを配付されました。家の人と相談しながら、現在のところの希望を記入することになっております。もちろん、入学してから変更もできますので、今現在の気持ちを決めるようです。短い時間ではありましたが、中学校生活の一部を見ることができて、中学校進学に夢と希望をもつことができたことと思います。貴重な機会を与えてくださった、岩瀬中学校の皆様、ありがとうございました。

 

第61回新春書道展・席書大会の作品紹介

1月8日(土)に行われました、第61回新春書道展・席書大会。白江小学校からも、1次審査を通過をして、席書大会に参加をした子どもたちがおりました。その作品が戻ってきましたので、児童昇降口上(心の部屋前の手すり)に掲示しました。授業参観の時に、ぜひご覧ください。席書大会に参加をした白江小学校の子どもたちは、全員金賞を受賞しました。おめでとうございます。★1年 柳沼明香里さん・本田愛菜さん ★3年 柳沼惇仁さん ★4年 田村昊さん ★5年 松岡悠隼さん ★6年 本田愛菜さん。どの作品も、力強い素晴らしい字形で見ていてうっとりしてしまいますね。

いよいよ明日が最終日

ペットボトルキャップ・プルタブ収集も、明日が最終日となりました。今日の朝も、松なみ委員会の子どもたちが、進んで収集に向かう姿が見られました。本日は4日目ということもあり、これまでの3日間よりは少なかったものの、45Lのゴミ袋の半分ほど収集することができました。ご協力ありがとうございました。プルタブについては、B5サイズくらいの大きさのビニール1袋くらい集めることができました。

ペットボトルキャップを収集している時に、子どもたちより「どのくらい集めるといくら分くらい寄付したことになるのですか。」と質問を受けました。調べてみたところ、ペットボトルのキャップキャップは430個で10円くらいになるそうです。ポリオワクチンは1人分20円なので、キャップ860個で世界中で困っている1人の子どもの命を救うことができるそうです。

『たった1本のワクチンで助かる命がある』と、ユニセフのサイトに書いてありました。年間150万人、約20秒に1人の子どもたちが、ワクチンがあれば防ぐことができる病気で、命を奪われているそうです。世界には、命を守るために必要な予防接種を受けることができない子どもたちが、大勢います。アフリカや南アジアを中心に、世界ではおよそ2000万人もの乳児が予防接種を受けることができないそうです。

自分たちにできることの1つとして、このペットボトルキャップ・プルタブ収集をやっています。明日が最終日、今年度最後の収集日となります。家庭にまだ、ペットボトルキャップやプルタブがありましたら、ご協力をお願いいたします。

ペットボトルキャップ&プルタブ収集3日目

今日も、ペットボトルキャップとプルタブを収集した松なみ委員会。集めたペットボトルキャップを45Lのゴミ袋に入れる作業にも慣れ、あっという間にまとめることができました。子どもたちからだけでなく、教職員からの協力もあり、本日も45Lのゴミ袋1つ分を集めることができました。プルタブについては、紙袋の半分くらい集まりました。この収集期間も、あと2日間。松なみ委員会の子どもたちは、白い羽募金・創立記念集会・プール開き・いわせ地区陸上競技交流大会の選手壮行会・赤い羽根共同募金・ユネスコ世界寺子屋運動募金・書き損じはがき集め・松なみ集会の運営・縦割清掃班顔合わせ会の運営・緑の募金など、さまざまな活動を通して、大きく成長してきています。創立記念集会では、白江小学校の歴史を調べ、全校生が楽しみながら白江小学校の歴史を学ぶことができるクイズなどを考えることができました。3学期には、新しい企画を考えています。2月から実施できるといいなと思っています。4~6年生、各学年3名ずつの合計9名しかおりませんが、アイディアが豊富で実行力があります。このメンバーで活動することができるのも、あと2ヶ月間となりました。楽しみながら活動に取り組む子どもたちの支援ができることが、幸せです。

JAパールライン福島株式会社様よりプレゼント

今日の10時頃、JAパールライン福島株式会社様より『岩瀬清流米』を使ったパックご飯を贈呈いただきました。この贈呈式には、岩瀬清流米組合の組合長様・JAパールラインの担当者様・JA夢みなみの担当者様が出席されました。明日、児童1人につき1パックずつ、この『岩瀬清流米』を配付いたします。なお、食品ですので、子どもたちには注意をして持ち帰るように各学年指導をして持ち帰らせますが、不都合がありましたら、学校までお知らせください。

『岩瀬清流米』は、1983年に栽培が始まったそうです。 「味をよくしよう!」と生産者が一丸となり、オリジナルの肥料を開発して、減肥・減農薬の栽培を続けているそうです。 冷めても粘りが落ちにくいお米ということです。子どもたちに、『岩瀬清流米』を食べた感想を聞いてみたいと思います。ありがとうございました。

17文字で感じたことを表現する楽しさ

月1回、全校生で取り組んでいる俳句作り。5・7・5の17文字で、見たこと・感じたことを表現する難しさやおもしろさを体感している白江小の子どもたち。1月に考えた俳句は、1月21日にうつみね集に発送しました。12月に投句した作品の審査結果が届きましたので、作品を紹介します。入賞した子どもたちには、掲載されているページをコピーして配付しました。うつみね集に掲載されている順番に、お知らせします。選ばれた皆さん、おめでとうございます。

12月は、須賀川市5校から1563句の投句があったそうです。秋の終わりから初冬にかけての季節だったので、季語がたくさんあり、何にしようか迷ったことと思います。俳句の基本は季語が1つということですので、どの言葉を選ぶかが難しいところです。うつみね集の深谷栄子先生のアドバイスを見ると、例えば「冬が来て寒い北風吹いている」では①冬②寒い③北風と、3つも季語が入っています。この中から1つの季語を選ぶとすると、困ってしまいますね。

★6年 石巻 音彩さん 『サッパリし明日を待ってる冬田んぼ』

★5年 松岡 悠隼さん 『小春空みあげて飲むよ缶コーヒー』

★4年 大塚 萌依さん 『朝しもが葉っぱについてかがやくよ』

★1年 鈴木 せるさん 『りんごがりとるときポロッとおちてきた』

★2年 石井 はるとさん『ゆきだるまおおきいあたまきになるな』

★3年 松岡 俊佑さん 『いととんぼ葉っぱにとまってやすんでる』

★6年 本田 葉音さん 『真っ赤な葉主役のような冬まみじ』

★6年 本多 柚子葉さん『もみじの葉なみだのように落ちてった』

ペットボトルキャップ&プルタブ収集2日目

1月25日の朝。ペットボトルキャップ・プルタブ収集2日目となりました。松なみ委員会の4~6年生は、7時55分頃に職員室に集まり、各学年をまわりました。初日の昨日は、忘れてしまった人もいたようで、松なみ委員会の子どもたちが各教室で声をかけてくれました。その成果が今日の朝に形となってあらわれました。写真をごらんください。昨日は45Lのゴミ袋1袋だったのが、今日は45Lのゴミ袋3袋に!プルタブも、こんなにもたくさん集めることができました。1学期から集めているペットボトルキャップは、なんと45Lのゴミ袋が19袋にもなっております。プルタブは、スーパーなどで買い物をした時、購入することができる1番大きな袋くらいのが8袋あります。白江地区の皆様のご協力、重いのに学校まで運んでくれた子どもたちの努力のおかげです。感謝しております。収集日は残り3日間です。ご家庭にありましたら、ご協力をお願いいたします。

1月24日(月)初日の成果発表

1月21日(金)に、『ペットボトルキャップ・プルタブ収集』のご協力のお願いという文書を配付しました。松なみ委員会の子どもたちが、朝の時間に各学級をまわり、回収しに行きます。収集したペットボトルキャップやプルタブは、須賀川市社会福祉協議会に寄贈して、車いすなどを購入する資金にしていただく予定です。1月12日(水)から14日(金)まで行った『ユネスコ世界寺子屋運動募金活動』では、松なみ委員会の6年生が中心となり進めてくれたので、このペットボトルキャップやプルタブ収集は、4・5年生を中心として行います。

本日は、収集初日でしたが、これだけたくさんのペットボトルキャップやプルタブが集まりました。ペットボトルキャップは45Lのごみ袋1袋分、プルタブはB5サイズのジップロック2袋分。皆様のご協力に感謝しております。まだありましたら、1月28日(金)まで行っておりますので、ご協力お願いいたします。

 

デジタル校務~指導要録研修会を行いました

20日(木)の授業終了後、内田洋行の皆様・水野教材の小枝様をお招きして、デジタル校務で指導要録を作成する方法について、研修を行いました。雪が降り続く中にもかかわらず、研究会に向けて早くから来校していただき、準備をしてくださいました。児童氏名・整理番号・各教科の学習の記録・特別の教科道徳の所見・外国語活動の所見・総合的な学習の時間の所見・特別活動の記録や所見などを作成するにあたり、各種名簿や1・2学期の成績などをどのように入力していくのかを、実際に操作しながら教えていただきました。これまで毎年年度末に作成してきた方法と異なるため、やりながらわからないことはすぐに聞く先生方の姿が見られました。研修が終了した後も、分厚い研修会のテキストを見ながら、実際にパソコンを操作して、「これはどうやるのかな?」「〇〇先生、できましたか?」など、声をかけあう姿が見られました。覚えるまでは大変ですが、今日教えていただいたことを教え合い、取り組んでいきたいと思います。内田洋行の皆様・水野教材の小枝様、長時間に渡りていねいなご指導をいただきまして、ありがとうございました。

校舎北側駐車場がつるつるで危険です!

白江小学校の教職員が車を停めている校舎北側駐車場ですが、日当たりがあまりよくないため、かなりつるつるになっています。児童クラブに向かう子どもたちも、怖い思いをした人がいるのではないでしょうか。本校教職員も、校舎に行くまでに転んでしまったり、車で運転中に滑ってしまったり、危険な思いをしています。そこで今日、融雪剤をまいたのですがそれでもつるつるです。児童クラブにお迎えの保護者の皆様は、歩いて児童クラブまでお子さんをお迎えに行かれるため、十分に気をつけて歩いてください。雪が積もって地面がよく見えませんが、雪の下はつるつるしています。教職員も、「北側駐車場は、歩いても運転しても怖いね。」と、話しています。けがをしないように、お互いに気をつけて歩きましょう。

ブルーの水がピンクに!雪に埋めたらどうなるのかな?

12日の3校時は、4年生の理科を行いました。この単元では、『物のあたたまり方』について学習してきました。2学期末には、まず①『金属のあたたまり方』を学習しました。金属の棒や板にペースト状のし温インクを塗り、実験用ガスコンロで熱してみました。前単元で実験用ガスコンロの使い方を覚えた4年生は、使う前に確かめること・してはいけないこと・火のつけ方・火の消し方を確認し、正しく使うことができました。切り込みのある『U』の形のような金属の板を熱すると、どのようにあたたまっていくのかを予想した後、実験をしたところ、予想と違う結果に驚いていました。また、2学期末には、②『空気のあたたまり方』を学習しました。暖房をしている部屋の空気の温度を調べたり、電熱器に線香の煙を近づけて、あたためられた空気の動きを調べました。その結果、あたためられた空気は上に動き、空気は動きながらあたたまっていくので、暖房の熱源は下にある方が望ましいことがわかりました。

そして、12日は③『水のあたたまり方』の実験を行いました。2学期末に学習した金属や空気のことを想起しながら、あたためられた水はどのように動くのかを予想していました。青紫色に染まった水を熱したところ、し温インクの色がピンク色に変わったところは、上の方に集まったことに、驚いていました。そして、あたためられた水が動き、全体がピンク色に染まると、「うわ~きれい。」「全体がショッキングピンクになった。」と、感動のつぶやきが!実験終了後、「雪でビーカーを冷やしたら、どのように色が変わっていくのかな?」と、つぶやきが聞こえたので、「やってみたら?」と声をかけ、理科室の外のベランダに出てやってみることにしました。すると、「あ~やっぱりね。」「あっという間に、ピンク色から青紫色に変わった。」「下の方から冷えるみたいだね。」と、予想と結果が同じだったことに喜ぶ姿が見られました。教科書にはない実験でしたが、あたためられた場合だけでなく、冷やされた場合はどうなるのかと考えを広げられたことが、素晴らしかったです。

17日の理科では、し温インクではなく絵の具を使い、あたためられた水が上に動くことがよくわかったようです。ビーカーの左右の底に違う色の絵の具を置き、ビーカーの中央を熱してみたところ、左右から上の方に絵の具が動き、上の方で混ざり合い、全体に広がっていくのがわかりました。

【予告】ペットボトルキャップとプルタブ回収を行います

1月12日から3日間、ユネスコ世界寺子屋運動募金を行った松なみ委員会の4~6年生。1月21日(金)に文書を配付しますが、1月24日(月)から1月28日(金)の5日間、ペットボトルキャップとプルタブを回収したいと思います。ペットボトル回収と言えば、2学期末に白江小学校のホームページを見てくださっている学区外の方より、電話をいただきました。それは、「白江小学校のホームページを見たのですが、学区外でもペットボトルキャップを持参してもいいですか?」ということでした。もちろん大歓迎!白江小学校へのご協力に感謝するとともに、白江小学校のホームページを見ていただいていることが、とても嬉しく思いました。回収したペットボトルキャップを、須賀川市社会福祉協議会に寄贈して、車椅子などを購入する資金にしていただく予定です。

今年度は、1学期(7月1日~7月8日)に回収しました。今回は2回目(最後)となります。教育相談の時や、フリー参観の時に、保護者の皆様よりいただいたペットボトルキャップもあり、2階の給食配膳室には、ものすごい量のペットボトルキャップが集まっております。しかし、まだまだ入りますのでご安心ください。

松なみ委員会の4年生・5年生が、朝の活動の時間に各教室を回り、回収を行います。お子さんが学校まで持参することが難しい場合には、期間中であれば保護者の皆様が学校まで届けてくださっても大丈夫です。皆様のご協力を、よろしくお願いいたします。写真は、1学期の松なみ委員会の子どもたちの様子です。

1学期は、7月1日・2日・5日・6日・7日・8日の6日間、ペットボトルキャップとプルタブを集めました。昨年度は、令和元年度と令和2年度の2年分をまとめて贈呈したペットボトルキャップとプルタブ。2年間で集めたプルタブの重さは38.5kg(入れた袋・容器の重さも含む)、ペットボトルキャップの重さは158.2kgでした。では、7月の6日間で集めた総重量をお知らせします。ペットボトルキャップは48.1kg。プルタブは4kg。たった5日間にもかかわらず、ペットボトルキャップについては、2年間分の30%も集めることができました。集めてくださった保護者の皆様、重いのにがんばって学校まで持ってきてくれた子どもたち、ありがとうございました。1月24日(月)からも、よろしくお願いいたします。

冬の風物詩~だんごさしを行いました

今日の1・2校時は、1年生の生活科「ふゆをたのしもう」、2年生の生活科「だんごさし」の学習で、だんごさしを行いました。だんごさしは、今も伝えられ行われている行事の1つです。だんごさしに欠かせないみず木は、畑の先生としていつもお世話になっている石井孝幸様からのご寄付によるものです。石井孝幸様、1・2年生の生活科の学習のために、ありがとうございました。とても素晴らしい学習を行うことができました。

朔(ついたち)正月の元旦を中心とした正月(=大正月)に対して十五日を中心とした正月を小正月と呼んでいます。この小正月の呼び名は、その他に「子持ちの年とり=こもちの年とり」「あとの正月」「サイト焼き」「ダンゴさし」「女の年とり」などとも呼ばれています。

「コモチ=小望(こもち)」とは、望月(もちつき)つまり旧暦(きゅうれき)十五日の夜の月の満ち足りた前日なので、十四日夜をさすそうです。 昔は、十五日の朝に餅をつき、重ね餅(=鳥追い餅と呼ぶ家もある)も作ったそうです。その後で、団子さしで使うだんご用として、「くだけ米」(粟を入れる家もある)の餅をつき、これを山から取って来た「みず木=だんごの木」にさします。そこにさらに、ふなせんべいのおだいこくさま、おえびすさま、千両箱、宝船、まゆ玉、打ち出の小槌(こづち)、鯛(たい)、俵(たわら)、大判・小判などをつりさげ、茶の間の中柱にゆわえて飾ります。

みず木は赤味(あかみ)を帯び、枝先が太くその先に新芽がついています。その芽を欠いてだんごをさします。これを、茶の間に飾ると赤い木の枝と、あざやかできれいな色とりどりのふなせんべいやだんごで、まるで花が咲いたように美しく感じられます。

この団子さしのいわれについては、「豊作祈願(ほうさくきがん)」「一家繁栄(いっかはんえい)」「豊かな生活」の願いがこめられているそうです。

また宗教的(しゅうきょうてき)には、「弥勒(みろく)」という仏の世になると、道端(みちばた)の草木もこのように豊かにみのり、生活が楽になるというので、早くそのような世の来ることを、年始の願いとしたのが、この団子さしだとも伝えられています。 もち米のくだけ米を、お餅にして食べてもあまりおいしくないために、だんごにして団子さしで飾り、はずしただんごを昔はいろりのホドの火(オキ)を火箸(ひばし)でかきあげ、そこにだんごを並べて焼けるのを待って食べました。表面はこんがりと香ばしく、中はやわらかく子供はおやつなどに喜んで食べました。今は、油で揚(あ)げて砂糖をまぶして食べたりもします。あまくておいしいと、今の子供たちも喜んで食べます。

今は食べ物の豊かな時代です。でも昔は、農家の方が一生懸命つくられたお米を、たとえくだけたお米でも捨てることなくほんとうに大切に食べてきたことがわかります。昔の人々の知恵やその心を大切にして、これらの行事が色褪(あ)せることなく次の世代に受け継がれ伝えられたら素晴らしいと思います。

お餅を丸めるところから体験した1・2年生。2年生は2回目ということで、昨年度より上手に丸めることができたそうです。何事も経験が大切なのですね。1年生のお便りにもありましたが、持ち帰っただんごさしの飾りを、お家で飾っていただき、目でもだんごさしを味わって欲しいと思います。

松なみタイムに代表委員会がありました

松なみタイムには、3~5年生の学級代表者が集まり、6年生を送る会について話し合いを行いました。6年生を送る会は、2月25日(金)の3校時を予定しておりますが、コロナウイルス感染防止対策を考えると、異学年での交流活動ができるのか不安なところがあります。昨年度は、放送や縦割り清掃班ごとの小グループでの交流を行い、6年生を送る会としました。今年度も、コロナウイルス感染防止を配慮した活動になりそうです。今日の代表委員会では、6年生を送る会のねらいや方針について話し合いを行いました。今後の予定としては、1月中に第1回実行委員会を開き、内容について話し合ったり準備を進めたりしていきます。2月に入り、第2回実行委員会を開き、当日の役割分担の確認や進行表の作成などを行う予定です。4月に行った第1回代表委員会では、6年生が中心となって児童会総会や運動会のスローガンを話し合いました。8月に行った第2回代表委員会では、6年生が中心となって学習発表会のスローガンを話し合いました。今回の代表委員会は、5年生が初めて中心となって進めました。6年生から5年生へ、少しずつ仕事の引継ぎが始まっています。どのような形の6年生を送る会になるにしても、下級生がお世話になった6年生の卒業を祝福し、感謝の気持ちを伝えることができる会になるといいなと思います。また5年生は、この活動を通して、最高学年になるという自覚や責任感を育てることができると考えています。

鼓笛移杖式に向けて、パート練習をがんばっています

今日の6校時は、鼓笛のパート練習を行いました。3年生は全員鍵盤ハーモニカ、4~6年生は各パートごとに集まり、6年生が中心となって、4年生に教える姿が見られました。私はカラーガート担当なので、他のパートの練習風景を見ることができませんでしたが、カラーガードの4~6年生は旗の角度・回し方・タイミングなど、細かいところまで気をつけながら、曲に合わせて練習することができました。5年生が4年生に見本を示し、6年生は4・5年生の様子を見てアドバイスをしていました。白江小学校の伝統を引き継ぐ3・4・5年生に、自分たちが教えてもらってきたことを全て教えようと張り切っている6年生。この様子を見て、「来年度の白江小学校も素敵な学校になるな。」と思いました。決められた練習時間以外にも、朝や業間・昼休みにも自主練習に励む姿も見られます。鼓笛移杖式が楽しみです。

3日間の募金、ご協力ありがとうございました

松なみ委員会が担当で、1月12日(水)から1月14日(金)まで募金活動を行った『ユネスコ世界寺子屋運動募金』。たくさんの子どもたちより、協力をいただきました。自分のおこづかいから、お正月のお年玉から持ってきてくれた人もいたのではないでしょうか。1日目は2300円、2日目は819円とはがき21枚(1218円分)、3日目は2020円とはがき14枚(812円)の募金のご協力をいただきました。62円はがきの場合、1枚あたり58円の募金になります。はがきは35枚ありますので2030円分になりました。総額7169円も集まりました。ご協力ありがとうございました。集まりました募金は、2月1日になりましたら、須賀川市地方ユネスコ協会に納入し、学校に通うことができない世界の子どもたちや、教育の機会がなかった世界のおとなの方々に、学習の機会を与えて自分から行動を起こすことができるようになっていただくために、役立てていきます。

PTA次年度役員顔合わせ会で組織編成

3学期が始まり2日目の12日。夕方から、PTA次年度役員顔合わせ会を行いました。この日は、道路に雪が積もり、道が渋滞していたり、低速での走行になったりと運転するのが大変な日ではありましたが、PTA会長様をはじめ、本部役員の皆様、今年度各学年の委員長様、そして次年度の学年委員の皆様にお集まりいただき、次年度役員の組織編成を行うことができました。自然と科学の部屋で行った顔合わせ会に参加された皆様のお顔を見たことで、「無事に白江小学校に到着することが本当にできてよかった。」と、ほっとしました。そして会終了後に、無事に帰宅されたようで、本当に安心しました。お忙しい中、開始時刻に間に合うようにと、慌てて来られた保護者の皆様。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。事故やけがなどがなかったことが、本当によかったと思いました。大変お世話になりました。

2月18日に予定しているPTA総会や新旧引継ぎ会の時に、次年度の役員の皆様を紙面などで紹介することになります。今回は簡単ではありますが、次年度の組織について紹介させていただきます。よろしくお願いいたします。

★PTA本部役員 

会長(柳沼良則様)・副会長(相谷孝寛様)(相楽祐也様)・庶務(菅野真実様)(大塚大輔様)(山寺正美様)

会計(須田俊樹様)・会計監査(伏見茉麻様)(本田直人様)・議長(本多宏様)(深谷悠太様)

★学年委員

第2学年(三島木秀彰様:環厚)(濵尾健冶様:教養) (鈴木幸二様:広報) (相楽祐也様:本部)

第3学年(能登俊行様:広報) (本田富久様:環厚) (須田俊樹様:本部) (磯部雄貴様:教養)

第4学年(坪井勇太様:広報) (山寺正美様:本部) (鈴木慎也様:環厚) (山邉 武様:教養)

第5学年(清野賢二様:広報) (本田和哉様:教養) (大塚大輔様:本部) (山ノ内正様:環厚)

第6学年(石﨑修平様:広報) (上妻正幸様:環厚) (相楽 潤様:教養) (本田直人様:本部)

★学年委員長・副委員会

第2学年 委員長(三島木秀彰様:環厚) 副委員長(鈴木幸二様」広報)

第3学年 委員長(能登俊行様:広報)  副委員長(本田富久様:環厚)

第4学年 委員長(鈴木慎也様:環厚)  副委員長(山邉 武様:教養)

第5学年 委員長(清野賢二様:広報)  副委員長(山ノ内正様:環厚)

第6学年 委員長(石﨑修平様:広報)  副委員長(上妻正幸様:環厚)

 

「新型コロナウイルス感染防止対策徹底のお願い」を配付しました

 このところ、オミクロン株によると思われる新型コロナウイルス感染症の感染が爆発的に広がり、県内はもとより本市でも感染確認が相次いでいます。

 本日、須賀川市教育委員会からの「新型コロナウイルス感染防止対策徹底のお願い」文書を、児童を通じて配付しました。文書には「本人または同居家族等に発熱等の症状がある場合やPCR検査を受ける予定がある場合は、児童生徒を登校させず十分な健康観察を行うこと。」とあります。これは2学期スタートの頃と同様の措置です。その際にもお知らせしたように、この場合は出席停止として扱いますので、速やかにご連絡(学校が休みの場合は留守電に)をお願いいたします。

 オミクロン株は感染力が強く、家庭内での感染の可能性も高いようです。ご家庭におきましても、基本的な感染予防対策を今後も徹底いただくとともに、お子さんの朝の検温や「健康チェックシート」への記入等を、引き続きお願いいたします。

新型コロナウイルス感染防止対策徹底のお願い.pdf

手は洗っているけれど、こんなに汚いとは!

12日は、上学年の身体測定を行いました。私は6年生の身体測定を担当しましたが、子どもたちは「1センチしか伸びていない。」「あまり伸びていないな。」と、自分の成長に一喜一憂する姿が見られました。それだけ、自分の体に興味をもっているということは、大切なことですね。

身長と体重の測定が終わった後は、養護教諭より「手洗いの大切さ」について、授業がありました。まずはじめに、手や指に『手洗いチェッカー専用ローション』をよく塗り込み、ブラックライトに手をかざしてみました。すると、『手洗いチェッカー専用ローション』をつけた手や指は、白く光っていました。養護教諭より、「ではいつものように手洗いをしてみましょう。」と言われた6年生。いつもの通りと言われたものの、手洗いの授業のため、普段よりていねいに洗う姿が見られました。その気持ち、よくわかります。

そして、石けんをつけて洗った手や指をブラックライトで照らしてみると、先ほどよりは白くなっている部分が減っていました。しかし、手の平のしわのところ・指先・指の間・手の甲などは、あまり落ちていませんでした。歯の染め出しもそうですが、手洗いのくせを知ることは大切ですね。

養護教諭より、手洗いをする前・水洗いだけの手・石けんで洗った手・30秒間洗った手・60秒洗った手の写真を使い、どのくらい汚れているか・どのくらい汚れが落ちたのかを視覚的に教えていただきました。菌を培養するゼリーの汚れ具合を見て、「うわ~汚すぎる。」「これが自分の手だったら嫌だな。」など、つぶやきが聞こえてきました。寒さが厳しく、冷たい水道水でていねいに手を洗うことは、勇気と覚悟が必要だと思います。しかし、コロナウイルス感染が拡大してきている今、「冷たい水で手をていねいに洗いたくない。」と言っている場合ではありません。自分の健康のため、自分の周りの人の健康のためにも、手洗いをしっかりと行うことが大切だと教えていただきました。手の洗い方についても、ていねいに教えていただきました。①手の平は拝むように洗う②手の甲は亀の甲羅の形のように洗う③指の間は山を作るように洗う④指先はバイクのグリップのように洗うなど、実演をしながら説明をしていただき、とてもわかりやすかったです。最後は、『しらえしょうのやくそく』を確認しました。

し→しっかりマスクをつけよう。ら→らくちん!毎朝の体温測定。健康チェックシートも忘れずに!

え→えがおで両手を広げよう。人との距離をとろう!ソーシャルディスタンス

し→食事中でも、せきやくしゃみをするときは、ハンカチを使ってせきエチケットをしよう。

よ→よ~く、ていねいに手をあらおう。う→ウイルスにまけないぞ!

『しらえしょうのやくそく』を1日1回は確認して、健康な生活を送っていきましょう。

伝統を引き継ぐ『はじめの一歩』

業間は、3~6年生と先生方で、鼓笛練習開始式を行いました。メジャー・サブメジャー・スネアドラム・クオードドラム・バスドラム・シンバル・マーチングベル・キーボード・カラーガード・鍵盤ハーモニカのパートに分かれて並び、開始式を行いました。4年生の一部のパートがまだ決まっておりませんが、明日からパート練習が始まります。練習日程については後日配付されると思いますが、今後の日程をお知らせします。コロナウイルス感染防止などにより、日程が変更になる場合もあるかもしれません。その場合は、わかり次第担任よりお知らせします。

①1月13日(木)14:45~15:15パート練習 ②1月14日(金)14:45~15:15パート練習

③1月17日(月)6校時にパート練習 ④1月24日(月)14:45~15:15パート練習

⑤1月25日(火)6校時にパート練習 ⑥2月1日(火)14:45~15:15パート練習

⑦2月2日(水)6校時に全体練習 ⑧2月7日(月)6校時に全体練習 ⑨2月9日(水)6校時に移杖式練習

⑩2月15日(火)6校時に全体練習 ⑪2月21日(月)13:20~13:40松なみ集会で鼓笛移杖式

練習開始式では、校長先生より伝統を引き継ぐという責任の重さ、楽器を大切に扱うことについて話をいただきました。その後、鼓笛担当より鼓笛パート担当の先生紹介・練習場所の確認・約束の確認などについて、話がありました。開始式のはじめの言葉は5年の上妻さんが、終わりの言葉は5年の吉成さんが担当しました。バスドラムを担当している上妻さんと、シンバルを担当している吉成さん。リズムの要となる2人が、練習開始式のはじめと終わりをまとめてくれました。明日からの鼓笛パート練習が、楽しみですね。開始式の司会は、6年生の金敷さんが担当しました。式の流れに沿って、はきはきとした進行に、「さすが6年生だな!」と思いました。

 

朝は雪かきと募金活動に励んだ高学年

今日の朝は、重たい雪がどかっと積もっておりました。朝出勤して雪かきをしていると、続々と5・6年生が雪かきに参加してくれました。これは、これまでの白江小学校の先輩方もやっていたことです。きっと、自分たちが下級生の頃、高学年の人が雪かきをしていたのを見ていて、「自分も高学年になったら雪かきをやろう!」と思ってくれていたからだと思います。昨日の始業式でも、『伝統を引き継ぐ学期』であることを意識した子どもたちでしたが、3学期の2日目からさっそく行動にうつしてくれたことを、とても嬉しく頼もしく感じました。顔と手を真っ赤にしながら、学校みんなのため・地域の皆さんのために校舎周りの雪かきをしてくれた5・6年生。本当にありがとうございました。雪かきに励む5・6年生の姿を写真に撮ることができませんでしたが、8時頃までがんばっていた姿は、目に焼き付いております。かぜをひかなかったか、それだけが心配です。この姿を見ていた1~4年生は、自分たちが5・6年生になった時に、同じように雪かきをしてくれることでしょう。

6年生の松なみ委員会の濵尾さん・本田さん・三島木さんは、今日から始まった『ユネスコ世界寺子屋運動募金』を担当し、各学年をまわり募金を集めてくれました。今日の募金総額は、2300円です。23名の子どもたちが、募金をしてくれました。子どもたちのその温かい気持ちが、とてもありがたかったです。募金期間は、13日(木)・14日(金)までです。また、書き損じはがきも集めております。11枚の書き損じはがきがあれば、カンボジアでは、ひとりの子どもがひと月学校に通うことができるお金になるそうです。住所を書き間違えてしまったり、古くて使うことができないなどの理由で、ポストに投函することができない未使用の郵便はがきがありましたら、学校までお願いします。63円の書き損じはがきだと、1枚で58円の募金になります。

ご協力いただける場合には、よろしくお願いいたします。(強制ではありませんので、ご理解ください。)

立派なめあてに素敵な演奏

 昨日は、3学期始業式を行いました。校舎内にはにぎやかな子どもたちの声が響き渡り、活気が戻ってきました。「おはようございます!」と、元気いっぱいにあいさつをしてくれる子どもたちの姿が多く見られ、気持ちのよい3学期のスタートとなりました。2022年になったからでしょうか、どの子どももおとなっぽくなったように感じました。
 始業式は冬休み中にお知らせしていた通り、テレビ放送で行いました。テレビ放送ではありましたが、校長先生のあいさつに合わせて、各教室から元気なあいさつの声が放送室まで聞こえてきました。子どもたちのさわやかなあいさつを聞き、清々しい気持ちになりました。
 『3学期の希望と抱負』の発表では、4年生の阿保さんが堂々と発表してくれました。2学期にがんばったことは、合奏のピアノ演奏と発表した阿保さん。学校でも家でも時間を見つけて練習に励んだことで、学校文化祭では素晴らしい演奏を披露することができました。3学期にがんばりたいことは、読書と縄跳び。国語や算数の文章問題が難しくなってきたので、文章を読むことに慣れ、理解していきたいので読書をがんばりたいと発表してくれました。なわとびは、後ろ二重跳びを10回跳べるようにがんばりたいそうです。3学期の阿保さんのがんばりを、見守りたいと思いました。

ピアノ演奏は、5年生2名が担当しました。校歌の演奏は本田さん、愛唱歌の演奏は星野さんでした。テレビ放送ではありましたが、ふれあい広場のピアノで演奏する2人の音色を、全校生に届けることができました。先生方からも、「5年生のピアノ演奏、上手だったよね。」と、話題になったほどです。冬休み中、一生懸命にピアノの練習をしたことが伝わってきました。とても歌いやすかったです。このように3学期は、6年生から5年生へ、白江小学校の伝統が引き継がれます。鼓笛隊・児童会活動・旗揚げ当番・縦割り清掃班班長・登校班班長など、6年生がやってきたことを、5年生にバトンタッチします。5年生にとってこの3学期は、お手本となる6年生からいろいろなことを吸収して、最高学年に向けた準備をする大切な学期になりますね。素敵な白江小学校になるように、よろしくお願いします。


 

3連休が終わると、3学期が始まります

令和4年が始まり、早いものでもう7日目。子どもたちやご家族の皆様、お変わりはありませんか。明日から3連休になりますが、3連休が終わると3学期が始まります。子どもたちがいない校舎の中はとても静かで、寂しい雰囲気がします。廊下に置いてある水槽の中を泳ぐ金魚が、向きを変えて泳ぐ水音さえ、聞こえてくるほどです。普段は賑やかな教室も、子どもたちの声がしないため、寂しそうな感じです。職員室は、新学期の準備を行う先生方の姿が見られ、「3学期は49日間しかないね。」という声が聞こえてきました。各教室の黒板には、担任からの温かいメッセージが書かれてあります。子どもたちが楽しみにしていると思いますので、お知らせのみとさせていただきます。

1月11日(火)から始まる3学期。2校時は『第3学期始業式』を行います。始業式を行うと、長期休業からの生活から規律ある学校生活に切り替えるスイッチが入りますね。本来であれば、全校生でのびのび広場に集まり始業式を行いたかったのですが、天気予報を見ると厳しい寒さになりそうです。また、コロナウイルス感染防止対策についても考慮して、テレビ放送で行うことにしました。始業式では、『3学期の希望・抱負の発表』を4年生の阿保羅衣さんが担当します。また、3学期の始業式からは、校歌や愛唱歌のピアノ演奏を、5年生が担当します。今回ピアノ演奏を担当するのは、校歌演奏を5年生の本田樹さん、愛唱歌演奏を5年生の星野莉衣さんが行います。校歌や愛唱歌「いつの日か」を、全校生が心を込めて歌うことにより、白江小学校を愛し白江小学校の子どもとしての自覚と誇りを持つことができると考えています。各教室でマスク着用の上、歌うことになります。始業式はテレビ放送で行いますが、ふれあい広場のピアノの音を流すことができますので、5年生のピアノ演奏に合わせて歌いたいと思います。

1月11日(火)は、全学年、B日課の4校時になります。給食はありません。下校予定時刻は、11時50分です。登校時刻は厳しい寒さが予想されますので、防寒対策をしっかりと行い、温かいお茶(お茶うがいもできます)の準備もお願いしたいと思います。

子どもたちは、学校が始まることを楽しみにしていますか?教職員一同、子どもたちに会うことをとても楽しみにしております。冬休みも残り少なくなってきました。寒い日が続きますので、体調をくずさないようにお気をつけください。

福島県でもコロナウイルスの感染が増えてきました

今日は、1月5日(水)です。冬休みも今日を含めて残り6日となり、子どもたちはお正月モードから、学校モードに切り替えている頃ではないでしょうか。子どもたちも保護者の皆様も、お変わりありませんか。

『新型コロナウイルス 福島県で新たに13人の感染確認<1月5日発表>』という、気になるニュースが目にとまりました。福島県によると、1月4日に新たに新型コロナの感染が確認されたのは、喜多方市の3人、郡山市の3人、県外の3人、いわき市の1人、猪苗代町の1人、南相馬市の1人、棚倉町の1人の10歳未満~60代の男女13人。累計の感染者数は9545人となり、入院者は31人(重症者はなし)、自宅療養者は1人、1人が療養先を調整しているそうです。

全国的にも広がりを見せているコロナウイルス。コロナウイルス感染防止に向けた対策は、もちろん各ご家庭でも実践されていることと思いますが、気温や湿度にも目を向けていく必要があるかなと思いました。

【快適で健康的な湿度とは?】
本日の須賀川市の湿度予想は、52%。室内で快適な湿度は40~60%とされています。40%以下になると目や肌、のどの乾燥を感じるだけでなく、インフルエンザウイルスが活動しやすくなります。反対に60%以上になるとダニやカビが発生するようになります。この湿度は、人間の肌感覚で計ることは難しいようです。制御機能付きのエアコンで常に温度がコントロールされているような室内では、湿度に鈍感になってしまいます。湿度計を使って快適な湿度を管理したほうがよいそうです。

【季節に応じた湿度コントロールのコツ】
日本のような温帯湿潤気候では、季節ごとに湿度が変わります。そのため、季節によって湿度をコントロールする必要があります。温度と湿度の両方を管理することで、室内環境の快適度がアップします。

【寒い時期に気をつけたいこと】
乾燥しがちな冬から春にかけては、適度な湿度を保つことで風邪や肌の乾燥からくる荒れ、ドライアイなどを防ぐことができます。適度な湿度は粘膜の状態を整えます。とはいえ、先に示した通り過度な加湿は、カビの発生につながるので注意しましょう。温度が上がると湿度は低くなり、下がると高くなります。エアコンをつけると乾燥を感じるのはこのためです。そのため、エアコン利用時には加湿器を併用することで快適な湿度を保つことができます。

コロナウイルスやインフルエンザ感染防止対策を、引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

2022年が始まりました~新しいことにトラ(寅)イ!

2022年。あけましておめでとうございます。冬休み中の子どもたちは、変わりなく元気でしょうか。ご家族の皆様も、お変わりありませんか?令和が始まり、もう令和4年。1日があっという間に過ぎていくように感じます。新しい年が始まると、やる気がわいてきます。よ~し、がんばるぞという気持ちになりますね。

3学期は、1月11日(火)から始まります。B4日課で給食なしになります。下校時刻は11時50分予定です。第2学期の終業式のように、全校生揃って迎えられることを、願っております。

1月12日(水)の午後6時30分から、「PTA次年度役員顔合わせ会」を行います。12月22日に文書を配付いたしました。参集範囲は、PTA本部役員・現第1学年~第5学年の委員長・新第2学年~第6学年の学年委員(各学年ごと全員)の皆様になります。新年早々ではありますが、よろしくお願いいたします。

2022年も、これまで同様に、学校と家庭とで協力し合い共通理解を図りながら、子どもたちのためにがんばっていきましょう。2022年も、よろしくお願いいたします。

2022年の干支は寅(とら)です。十二支は「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の順ですから、3番目となります。

今年は新しいことにトラ(寅)イ!していきたいですね。

 

たくさんのがんばりが、たくさんの賞状に!

今日の終業式の前に、第7回賞状伝達を行いました。今回も、子どもたちのがんばりが、たくさんの賞状となって白江小学校に届きました。この冬休みは、俳句のコンクールが2つと、書き初めのコンクールがあります。俳句のコンクールは自由参加になります。時間がありましたら、こたつに入りながら、5・7・5の17字で自分の思いを表現してみてください。

1  令和3年度「家庭の日」作文 優良賞 5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)

2 第50回JA共済福島県小・中学生交通安全ポスターコンクール 奨励賞 3年 古川 未來(ふるかわ みく)

3 第50回JA共済福島県小・中学生交通安全書写コンクール 奨励賞 6年 本田 真菜(ほんだ まな) 

4 岩瀬地区小・中学校音楽祭(第3部創作の部)  

 特選 6年 石巻 音彩(いしまき ねいろ)   特選 6年 渡邉 心花(わたなべ こはな)                        特選 5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)
 
 金賞 6年 本田 葉音(ほんだ はのん)    金賞 6年 石井 大陽(いしい たいよう)
 金賞 5年 本田 樹 (ほんだ いつき)    金賞 4年 田村 昊 (たむら こう) 

 銀賞 6年 本田 真菜(ほんだ まな)     銀賞 6年 荒井 秀太(あらい しゅうた)
 銀賞 6年 金敷 宗佑(かなしき そうすけ)  銀賞 6年 國分 大翔(こくぶん ひろと)
 銀賞 6年 三島木颯介(みしまき そうすけ)  銀賞 6年 本田 知花(ほんだ ちか)
 銀賞 6年 浜尾 梨奈(はまお りな)     銀賞 6年 佐藤 正真(さとう しょうま)
 銀賞 6年 本多柚子葉(ほんだ ゆずは)    銀賞 6年 有賀 咲穂(ありが さほ)
 銀賞 6年 小林 由奈(こばやし ゆな)    銀賞 6年 小林 遼己(こばやし はるき)
 銀賞 6年 鈴木 駿 (すずき しゅん)    銀賞 6年 濵尾 莉来(はまお りく)
 銀賞 6年 渡辺 結愛(わたなべ ゆあ)    銀賞 6年 相樂 悠太(さがら ゆうた)
 銀賞 5年 森  色花(もり いろは)

5 いわせオリオンライオンズクラブ地域平和ポスターコンクール

    特別賞 6年 石巻 音彩(いしまき ねいろ)          特別賞 6年 渡邉 心花(わたなべ こはな)
    特別賞 6年 本田 葉音(ほんだ はのん)

3 白江小学校多読賞
 12月13日までに学校の図書室を利用して、学年の読書冊数を達成した人を紹介します。1年の濵尾奏多さんは、144冊の本を読みました。

 ★多読賞

                  1年 濵尾 奏多(はまお そうた)               1年 柳沼明香里(やぎぬま あかり)
                  1年 鈴木 聖琉(すずき せる)                1年 上妻 瑞葵(あがつま みずき)
                  1年 三島木茉菜(みしまき まな)             1年 小山倫太朗(こやま りんたろう)
                  1年 古川梨緒菜(ふるかわ りおな)          1年 本田 愛菜(ほんだ あいな)
                  1年 佐藤 陽愛(さとう ひな)                 1年 深谷 史恩(ふかや しおん)
                  3年 向 卿太郎(むかい きょうたろう)   5年 相樂 恭介(さがら きょうすけ)
                  5年 吉成  遼(よしなり りょう)

全員出席して83日間の締めくくりを

今日の2校時は、第2学期終業式を行いました。昨日まではお休みしていた人もおりましたが、本日は全員出席。全校生揃って、83日間の締めくくりをすることができました。とても嬉しく思いました。「2学期の反省・冬休みの抱負と希望の発表」は、1年生の深谷史恩さん、6年生の本田知花さんが発表を行いました。全校生が見つめる中、がんばったこと・冬休みにがんばりたいことを堂々と発表してくれた2名。力みなぎるその発表を聞き、この2学期に経験したことを通して、自信につながったのだと感じました。全校生から大きな拍手をもらい、ほっとした様子が見られました。校歌・愛唱歌の斉唱では、これまで1番のみ歌ってきましたが、マスク着用・友だちとの間隔を前後左右あける・のびのび広場の換気・のびのび広場入場時に手指消毒などのコロナウイルス感染防止対策をしっかりと行い、校歌は3番まで、愛唱歌は2番まで歌いました。全校生で白江小学校の大切な歌である2曲を歌うことができて、素敵な時間となりました。ピアノ演奏は、校歌が6年濵尾莉来さん、愛唱歌が6年本田葉音さんでした。第3学期の始業式のピアノ演奏は、5年生になります。終業式の子どもたちの様子は、話を聞く態度もとても立派でした。暖房は入れていても換気をしているため寒い中ではありましたが、集中した姿に感心させられました。コロナウイルス感染防止を意識した2学期ではありましたが、無事終えることができました。保護者の皆様、大変お世話になりました。2022年も、よろしくお願いいたします。白江小学校の子どもたち、保護者の皆様、教職員にとって、2022年も素敵な1年になりますように。

おいしい料理と作った6年生の集合写真

先ほどお知らせしました6年生の調理実習。作った6年生の子どもたちと、できあがった料理との集合写真です。自分たちで計画して、それを自分たちで作ったという達成感でいっぱいな子どもたち。顔を見ると、それがよくわかります。2・3校時に作り、4校時には試食と片付けを行うなど、その手際の良さにびっくりしました。私は理科の授業をしており、同じ南校舎の同じ階におりましたが、楽しそうな声が聞こえてきました。食材も、こんなにおいしい料理に変身することができて、きっと嬉しかったことでしょう。

家族が喜ぶ食事を作ろう

20日(月)の午前中、調理実習を行った6年生。「まかせてね今日の食事」という単元で、1食分の献立を工夫しようという学習で献立作りを行い、調理実習で家族が喜ぶ食事を作りました。今回は、おかずのみでしたが、グループで話し合い決めた献立を、友だちと協力して作ることができました。子どもたちが作った献立を紹介します。4名ずつ1グループを作り、2つの献立を作りました。★1グループ→大葉とチーズの入ったじゃがいも。卵がかかったブロッコリー。★2グループ→しらす入りの卵焼き。パプリカキャベツにんじんもやし炒め。★3グループ→にんじんほうれんそうチーズベーコンタマネギ炒め。ほうれん草入り卵焼き。★4グループ→ゆでだこわかめちくわの酢の物。カボチャの煮物。★5グループ→小松菜ともやしのナムル。じゃがいもベーコンタマネギ炒めです。彩りもとてもきれいで、形も盛りつけ方も上手でした。これから始まる18日間の冬休みに、家族のために作ってみるのもいいですね。職員室にもお裾分けをいただきました。放課後、先生方が集まった頃、冷蔵庫に入れておいた6年生からの料理を、おいしくいただきました。6年生のみなさん、ごちそうさまでした。

新鼓笛隊の自主練習をしていたカラーガード

今日の昼休み、「カラーガードの練習をしたいのでいいですか?」と、職員室に言いに来てくれたのは、カラーガードをやっている5年生の女子。「前後左右、危なくないかしっかりと見て、場所を決めてから練習をしてね。」と伝えると、「はい。」と気持ちのよい返事をして練習に向かいました。どんな練習をしているのかなと見に行くと、5年生の女子が4年生の子どもたちにペアになり、教えてあげていました。その様子を見た6年生も、4年生に指導をしてくれました。新鼓笛隊の練習は、1月に入り顔合わせ会を行ってからパート練習が始まりますが、4年生のオーディションをやっているため、自主的に教えてあげています。このような自主的・自発的な活動が、白江小学校の伝統を先輩から後輩へとつなげていくのだと、しみじみと感じた瞬間でした。白江小学校のよき伝統を受け継ぎ、がんばって欲しいなと思いました。

校内授業研究会~数当てクイズをしよう

1年生の算数の授業を参観しました。100までの数の並び方を学習していた1年生。この授業では、「かずあてクイズをしよう」というめあてを立て、3つのパターンから選んで問題をつくる学習を行いました。隣の席の友だちと問題作りを始めたのですが、示された3つのパターンからどれを選ぶのかを相談していた1年生。①10がいくつ、1がいくつ、合わせていくつ。②百の位がいくつ、十の位がいくつ、一の位がいくつ。③~より~大きい。~より~小さい。子どもたちの様子を見ていると、①と②が人気でした。ペアで話し合いパターンを決めた後は、教科書巻末にあった数表(ビンゴカードのように指で押して穴を開けられるもの)を見て、どの数字を問題にするかを決めました。2人で数表を眺めながら、楽しそうに数字を決める姿が見られました。ペアごとに考えた問題を、黒板前に行き発表。すると、他の子どもたちは答えを考えていました。友だちが考えた問題なので、答えたいという意欲もかなり高まっていました。①や②の問題は、簡単に答えていましたが、③の「100より42小さい数」という問題が出たときには、教室の雰囲気が少し変わりました。「68」と答えた人もおりましたが、最終的に「58」と答えることができました。友だちと楽しそうに学習する姿を見ることができました。

岩根川の水質を守っていこう

4年生は総合的な学習の時間に、畑の先生である石井先生をお招きして、EMだんごとEM活性液を岩根川に投入してきました。EMだんごとは、EM菌(有機微生物群)の入った米のとぎ汁発酵液とEM活性液を混ぜて発酵させて作ったEMボカシに、糖蜜と土を混 ぜ合わせて団子状にしたもののことです。 4年生が石井先生と作ったEMだんごを白江小学校の学区にある岩根川に投入してきました。この活動を通して、 白江地区の川の水質浄化を図っている4年生。EMだんごやEM活性液をリュックに入れて、岩根川まで歩いて行きました。子どもたちは、白江小の先輩方も行ってきたこの活動に誇りをもち、白江地区の皆さんのために張り切っていました。EMだんごは、汚泥(ヘドロ)のたまった川・ 海、湖沼・干潟などに投げ入れることで、EM(有用微生物群)の定着を促すそうです。その結果、EMがヘドロを徐々に分解し、元の生態系が蘇ってくる効果を発揮!堆積したヘドロの表層から、発酵分解が始まるそうです。岩根川もきっと、「4年生ありがとう!」と言っていたことでしょうね。

春にたくさんの花が咲くことでしょう

環境委員の子どもたちが、春に向けてチューリップの球根を植えてくれました。童謡「チューリップ」の1番の歌詞は、『さいたさいたチューリップの花が ならんだならんだあかしろきいろ どの花見てもきれいだな』ですね。このチューリップの歌詞には、2番・3番があることをご存じでしょうか。私は知りませんでした。2番の歌詞は、『ゆれる ゆれるチューリップの花が 風にゆれてにこにこ笑う どの花見てもかわいいな』3番の歌詞は、『風にゆれるチューリップの花に とぶよとぶよちょうちょがとぶよ ちょうちょと花と遊んでる』です。「チューリップの名産地は?」と聞かれると、私は「富山県」と答えますが、切り花生産日本一と、球根生産日本一があることを知りました。皆さんは、何色のチューリップが好きですか?白江小学校の中庭に、色とりどりのチューリップが咲くことを、今から楽しみにしています。

日本一のチューリップ切り花生産県(新潟県)新潟県のチューリップ切り花の主な産地は新潟市、胎内市などで、300を超える多様な品種を全国各地の市場に出荷しています。チューリップは多様な色や形があります(一重咲き、八重咲き、ユリ咲き、パーロット咲きなど)。バリエーションが豊富ですので、組み合わせることで色々な楽しみ方ができます。

日本一のチューリップ球根生産県(富山県)富山県のチューリップ球根の主な産地は砺波市、南砺市、高岡市などです。また、富山県ではチューリップの新品種の育成が盛んです。富山県農林水産総合技術センター園芸研究所にはチューリップ遺伝資源センターが併設されており、約2,100品種を収集・保存しています。これまでに「黄小町」「夢の紫」「春天使」など33品種が育成されています。「春乙女」「春のあわゆき」、「なごり雪」は2016年アンタルヤ国際園芸博覧会切り花コンテストで金賞を受賞しました。

 

 

松なみ集会では各種コンクールの表彰式

13日の松なみ集会では、各種コンクールで素晴らしい賞を受賞した皆さんの表彰式を行いました。たくさんの人のがんばりが認められたことを、とても嬉しく思います。

1 岩瀬地区造形展

県推奨 1年 石﨑 心結(いしざき みゆい)

推 奨 2年 小針いろは(こばり いろは)
    3年 向 絢太郎(むかい けんたろう)
    4年 二瓶 花音(にへい かのん)
    5年 渡邉 天芽(わたなべ てんげ)
    5年 相樂 恭介(さがら きょうすけ)
    6年 渡邉 心花(わたなべ こはな)

特 選 1年 柳沼明香里(やぎぬま あかり)
    2年 柳沼 杏奈(やぎぬま あんな)
    3年 鈴木 華音(すずき かのん)
    4年 阿保羅衣浬(あぼ  らいり)
    4年 大塚 萌衣(おおつか めい)
    5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)
    6年 本田 葉音(ほんだ はのん)

2 岩瀬地区書写コンクール

推 選 4年 田村  昊(たむら こう)
    6年 濵尾 莉来(はまお りく)
    6年 本田 真菜(ほんだ まな)

特 選 1年 相樂 みお(さがら みお)
    1年 柳沼明香里(やぎぬま あかり)
    2年 古川 愛莉(ふるかわ あいり)
    2年 柳沼 侑楽(やぎぬま ゆうら)
    2年 渡辺 咲愛(わたなべ さら)
    3年 柳沼 惇仁(やぎぬま あつと)
    3年 向 卿太郎(むかい きょうたろう)
    4年 清野 巧武(きよの たくむ)
    5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)
    5年 松岡 悠隼(まつおか ゆうと)

金 賞 1年 渡邉 幸芽(わたなべ こうめ)
    1年 深谷 史恩(ふかや しおん)
    2年 二瓶 颯太(にへい そうた)
    2年 渡邉 朝陽(わたなべ あさひ)
    3年 向 絢太郎(むかい けんたろう)
    3年 松岡 俊佑(まつおか しゅんすけ)
    4年 阿保羅衣浬(あぼ らいり)
    4年 久野芽衣桜(くの めいさ)
    5年 後藤 一椛(ごとう いちか)
    5年 石井 珀翔(いしい はくと)
    6年 有賀 咲穂(ありが さほ)
    6年 本田 知花(ほんだ いちか)

3 火災予防・絵画ポスター

優秀賞 4年 石井 大陽(いしい たいよう)

入 選 3年 吉成 希明(よしなり のあ)
    4年 田村 昊 (たむら こう)
    5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)

4 マイボトルデザインコンテスト2021

特 賞 2年 小針いろは(こばり いろは)

入 選 1年 関根ほのか(せきね ほのか)
    1年 柳沼明香里(やぎぬま あかり)
    1年 石﨑 心結(いしざき みゆい)
    2年 渡辺 咲愛(わたなべ さら)
    2年 森合  煌(もりあい こう)

5 校内絵をかく会

金 賞 4年 大塚 萌依(おおつか めい)
    5年 相樂 恭介(さがら きょうすけ)

6 校内持久走記録会

校内新記録 5年 松岡 悠隼(まつおか ゆうと)
      6年 本多柚子葉(ほんだ ゆずは)

モビールを作っててこのきまりのおもしろさ・有用性を味わう

少し前になってしまいますが、6年生の理科「てこのはたらき」の学習で、てこのきまりのおもしろさや有用性を味わって欲しいということで、モビールを作りました。これまでてこや実験用てこで学習してきたことを生かして、釣り合いを利用したおもちゃ作りを行いました。①折り紙を折って好きな形を3つつくる。②ストローの両端に折り紙を1つずつつける。③釣り合う位置に糸をつける。④新しいストローの両端に先ほど②で作ったモビールと、残っている折り紙1つをつけて、釣り合うように糸をつけるという手順です。①②③までは、簡単にできた6年生。しかし、大変なのはここからで、ストローは1階・2階のようになりますし、1つのモビールをたった1つの折り紙を使って釣り合わせるという難しさ。「誰か助けて~。」「こっちを持っていて~。」と、友だちと協力しながら作る姿が見られました。てこのきまりは理解しているものの、釣り合わせることの難しさと、できた時の達成感を味わっていた6年生でした。また、日頃折り紙を折るという経験が少ないようで、「何を折ってもいいですよ。」と伝えると、「何が折れるかな。」と自分に問いかけている姿が見られました。クリスマスにはかなり早かったのですが、玄関に飾っておいても素敵なモビールができあがりました。

いっしょにおさんぽ~自分と動物を粘土でつくりました

1年生の図工「いっしょにおさんぽ」では、一緒に散歩に行きたい仲間を思い浮かべて表したいことを見付け、いろいろな形などを捉えながら、形を選んだり考えたりして、表したいことを工夫して粘土で表すことを学習しました。粘土を使って「ひねりだし」という手法を学び、粘土の塊から、手や足の部分をひねり出して、自分と動物を作ることができました。頭の中でイメージした自分や動物を、粘土を使って表現することができました。

子どもたちと粘土との相性はとてもよく、①手や指の発達を促す②科学的に物を考える力を伸ばす③創造力を育む④コミュニケーション能力を培うことができます。
★つまむ・丸める・伸ばすなど、粘土学習では手先を細かく動かすことが必要になります。そうした動きを繰り返すことで手先が器用になるだけでなく、手や指を使うことによる刺激が脳に伝わり、脳の発達も促すといわれています。★粘土学習を繰り返す中で、伸ばしたりつまんだりすることでどのように粘土の形が変わるのか、イメージができるようになります。自分の行動がどんな結果につながるか、という科学的な物の考え方を育むことができると思います。★粘土はやわらかく、イメージ通りの形を作りやすいので、創造性を育む効果も期待できます。また大人からはただの丸に見えるものでも、子どもにとってはボールだったりお団子だったりと豊かな想像力も得られるかもしれませんね。★粘土の独特の手触りは、安心感を与えるといわれています。心が安定していれば、円満な人間関係を構築しやすいでしょうね。またお友だちといっしょに作品を作ったり、お互いの作品を見せあったりすることはいいコミュニケーションになります。

1年生と3年生が一緒に学習した国語

1年生の国語「ものの名まえ」という学習があります。この学習では、「ものには、ひとつひとつに名前がついています。」「ひとつひとつのものをまとめてつけた名前もあります。」というように、まとまりごとに内容を読み、上位語・下位語について覚えました。単元の後半では、物の名前を集めてお店屋さんごっこをする活動があります。①店を開くグループとお客になるグループに分かれる。②売る物を考えて名前を集め、カードに名前と絵をかく。③お役と店の人に分かれて買い物をする。このお店屋さんごっこの活動では、3年生がお客として来てくれました。1年生が、ひとつひとつの名前カードを作り、1人ずつの自分のお店を開店。3年生は自分が持っているお金で、1年生のお店から「~をください。」と伝え買い物をしました。1年生は、3年生に名前カードを売るという相手意識をしっかりともった活動を通して、あいさつをしたりせつめいをしたりするなど、会話を学ぶことができました。異学年での交流を通して、学習に深まりと広がりがでたことでしょう。

 

江戸幕府はなぜ鎖国をする必要があったのか?

12月3日(金)の5校時は、校内授業研究会を行いました。6年生の社会科の授業で、「江戸幕府はなぜ鎖国をする必要があったのか。」について学習をしました。年表を見ながら時代の流れを確認し、①キリスト教②身分制度③神の前ではみな平等④島原・天草一揆⑤貿易という5つのキーワードについて簡単な説明があった後、、教科書や資料集を見ながら、鎖国をする必要性について調べていた6年生。難しい言葉が多く、黙々と資料を読み込む姿が見られました。その後キーワードを使いながら、年表に戻り時代の流れを確認していきました。あっという間の45分間でした。この続きは、次時に行うそうです。教科書や資料集から、新しい発見がたくさんあった子どもたちでした。

花の道~環境委員会ありがとうございます

9日の昼休みに、環境委員会の子どもたちがビオラを植えてくれました。用務員の山田さんに指導を受けながら、校門からプロティに向かう道に、たくさんのビオラを植えました。冬になると、自然界の色が少なくなってきますが、色とりどりのビオラが咲いている白江小学校は、明るく素敵です。子どもたちが、毎朝登校する時に通っている道なので、子どもたちもこの「花の道」を気に入っていることでしょう。環境委員会の皆さん、ありがとうございました。

学級活動「スポーツ大会をしよう」

1年生の学級活動に、「スポーツ大会の計画を立てよう」「スポーツ大会をしよう」という学習があります。「スポーツ大会の計画を立てよう」は、どんなスポーツをやるのか、どんな係が必要か、ルールはどうするのかなど、みんなの意見を聞きながらまとめていくという難しい学習です。その学習の中で、「けいどろ」と「ドッジボール」を行うことに決まったそうです。また係は、審判係・ルール係・賞品係・保健係・進行係などを決めました。そして迎えた「スポーツ大会をしよう」。話し合ったことを生かして、自分たちで進めることができました。チーム分けをしてコート作りなどの準備を行ったルール係。ルールを説明して審判をした審判係。賞品を作って友だちみんなに渡していた賞品係。けがをした友だちを保健室に連れて行った保健係。順序よくスポーツ大会を進めてくれた進行係。みんなで話し合い、みんなが協力して行ったスポーツ大会は、きっと忘れられない素敵な思い出になったことでしょう。「けいどろ」のコートのラインを引くのも、子どもたちが協力してやったそうです。

校庭に積もった初雪で遊ぶ1年生

早いもので、もうすぐ2021年が終わろうとしています。4月に入学した1年生も、4月からは2年生。小学校生活にも慣れ、縦割り清掃班や登校班の上級生と一緒に、協力して活動する姿が見られます。用事があり職員室に入る時にも、「1年生の~です。~先生に用事があってきました。」「1年生の~です。健康観察の結果を書きに来ました。」など、しっかりと伝えて入ることができます。給食の食缶を受け取る時にも、「1年生です。給食いただきます。」と上手にあいさつをしている姿が見られます。4月からたくさんのことを経験してきた1年生ですが、白江小学校の広い校庭に積もった初雪を見るのは、初めて。12月2日、楽しそうに雪を触り遊ぶ姿が見られました。

国語「自動車ずかんをつくろう」

1年生の国語では、「じどう車くらべ」という学習を行います。自動車ごとに「しごと」と「つくり」など情報と情報との関係について読んだり、文章を読んでわかったことを通して、「はしご車」の「しごと」や「つくり」について考えることを共有したりしました。そして、この単元で学んだことを生かして、「じどう車ずかんをつくろう」の学習を行った1年生。自動車の説明を通して、自動車の「しごと」と「つくり」が明確になるように、事柄の順序に沿って簡単な構成を考えて書いたり、調べたことをまとめたりすることができました。いろいろな自動車について、教材文を参考にしてカードにまとめ、図鑑を作ることができました。世界に1冊だけの図鑑。少しだけ紹介します。

 

練習した曲をグループで発表

1年生の音楽の授業では、発表に向けてグループをつくり、合奏練習をした子どもたち。曲や楽器を自分たちで選ぶことから行いました。発表曲は、すずめがちゃん・ひのまる・きらきらぼしの3曲です。友だちとリズムを合わせながら、練習通りに発表することができました。自分1人で演奏するのも楽しいですが、音楽は音を楽しむ教科ですので、友だちと心と音を合わせて演奏することの方が、楽しさも増しますね。3学期は、どんな曲を練習するのでしょうか。2月には、みんなであわせて「おもちゃのチャチャチャ」を学習します。楽しみですね。

PTA学年委員会を開催~本日全学年の学年委員が決定

12月16日の18時30分より、1~5学年の現PTA学年委員の皆様にお集まりいただき、PTA学年役員紙上投票の開票作業を行いました。お忙しい時刻にもかかわらず、ご出席いただきありがとうございました。各学年ごと学年役員の方が集計を行い、自薦書があった方や投票数の多かった方に電話で連絡をしていただきました。令和4年度の白江小学校のPTA活動のために、学年委員を引き受けてくださった保護者の皆様。感謝しております。電話をしてくださった現PTA学年委員の皆様、大変お世話になりました。

1月12日(水)の18時30分より、PTA次年度役員顔合わせ会を行います。明日、その文書を配付いたします。その会では、次年度の役員構成(本部役員・環境厚生委員・教養委員・広報委員)と、学年委員長・学年副委員長を決めることになっております。次年度の本部役員の組織作りも行います。新学期早々ではありますが、よろしくお願いいたします。今年も大変お世話になりました。来年も、よろしくお願いいたします。

 

消防施設点検がありました

本日の10時頃から、消防施設点検がありました。校内だけでなく校外にも非常サイレンの音が予想外の大きさ鳴り響いたため、地域の皆様はさぞかし驚かれたことと思います。大変申し訳ありませんでした。

3本の平行な直線に斜めの直線が交わってできる角の大きさは?

2校時は、4年生と算数の学習を行いました。平行と垂直について学習をしている4年生。今日の授業では、地元のヒーローであるウルトラマンの必殺技を使い、垂直と平行の違いを復習しました。ウルトラマンは知っているものの、その必殺技まで知っていた人が少なかったので、5分間タブレットを使って「ウルトラマン 技」と入力して調べることにしました。すると「この垂直の十字形は、スペシウム光線だ。」「この垂直のL字形は、メタリウム光線だ。」「この垂直のT字形は、ギロチンナイフだ。」など、ウルトラマンの画像を見ながら、十LTの垂直をウルトラマンの技に合わせて確認することができました。

子どもたちの様子を見ていると、十字形・L字形・T字形のような典型的な垂直のイメージはしっかりと身についていますが、×のような傾いている場合の垂直に関しては見逃してしまうことがありました。平行については、垂直よりはわかりやすかったようです。「2本の直線が同じ幅で並んでいること」「1本の直線に同じ角度で交わっていること」を理解した4年生。横の3本の直線が平行な場合、横の直線と斜めの直線が交わってできる角の大きさについて、考えました。「どんな斜めの直線を引いてもいいのですか?」と言うので、「横の3本の直線に交わるように引いてあれば、どんな斜めの直線でもいいよ。」と伝えると、各自のセンスで引いていました。その後、「あれ?3つとも104°だ。」「ぼくは3つとも50°だ。」と、教えてくれました。不思議そうにしていた子どもたち。違う斜めの直線だと結果が異なるかと思い、たくさん引いて調べる姿が見られました。最後は、平行な直線の幅を調べて終わりました。ウルトラマンを見るたびに、垂直や平行の学習を思い出すことでしょうね。

金属を湯で温めると?氷水で冷やすと?ガスコンロを使って熱すると?

今日の3校時は、4年生と理科を学習しました。これまで、空気は温められると体積が大きくなり、冷やされると体積が小さくなることや、温度による水の体積の変わり方は、空気に比べてずっと小さいことを、実験を通して知ることができました。

今回は、金属を温めたり冷やしたりする時の体積の変化について、実験を行いました。子どもたちは、3年生で鉄や銅・アルミニウムなどについて学習しています。「金属は水より固いから、体積は変わらない。」という予想をもち実験を始めました。金属球膨張実験器を使い、実験前の金属の球の大きさを確認するために、大きい輪と小さい輪に通してみました。大きい輪は通り、小さい輪は通りませんでした。

実験は3つ。①湯で温めると?②実験用ガスコンロで熱すると?③氷水で冷やすと?子どもたちの「早く実験をして確かめたい。」という思いが、表情や言葉からも伝わってきました。実験用ガスコンロを初めて使うので、使う前に確かめること・してはいけないこと・火の付け方・火の消し方などを、しっかりと学習しました。そして、各グループごとに私が入り、ガスコンロの使い方を見本を示して教え、子どもたちに体験させました。

湯で温めた結果、大きい輪は通り小さい輪は通りませんでした。実験前と同じ結果でした。氷水で冷やした結果、大きい輪も小さい輪も通ることができました。小さい輪は湯で温めても通らなかったのに、冷やしたら通ったことにびっくりしていた子どもたち。ガスコンロで熱したところ、また新たに発見が!この実験のまとめは次時なので、またお伝えしないでおきます。ガスコンロの正しい使い方を覚え、実験をすることができました。

 

なんと素敵なクリスマスの掲示なのでしょう!

昇降口から中庭の方に向かったところにあるガラスに、クリスマスの掲示があります。この掲示は、英語指導助手のビルグン先生と用務員の山田さんの合作です。身近にある材料で、こんなに素敵なクリスマスの掲示ができるとは!図画工作科や生活科の学習でも、このアイディアを参考にすることができますね。12月に入り、寒い日が続いております。コロナウイルス感染症ではオミクロン株もでており、サンタさんは日本の白江地区まで無事に来ることができるのか、とても心配なところです。サンタさんの健康や体調を祈りながら、サンタさんの到着を心待ちにしている子どもたちです。

第5回本部役員会 次年度のPTA役員選出についての審議

12月6日(月)の第2回拡大役員会の後、第5回本部役員会を行いました。18時30分頃から19時20分頃まで長時間にわたり拡大役員会で話し合われたことを受けて、次年度のPTA事業の方向性について確認を行いました。また、次年度のPTA本部役員の選出についての審議を行いました。今年度初めて行った運動会PTA事前打合会のよかったところ・改善する必要があるところなどを、具体的に話し合うことができました。この話し合いで出た提案を、次年度の第1回本部役員会につなげて、進めていきたいと思います。今年度は、コロナウイルス感染防止を最優先に考え、中止をした資源物回収についても、中止のお知らせを回覧板で行ったのですが、保護者ではない地域の方々に周知徹底することができなかったこと、1年間かけて多くの資源物を集めてくださった方のお気持ちに沿うことができなかったことなどについて、次年度どのように資源物回収を行うのかを考えました。奉仕作業の日程や内容についても、話題になりました。本部役員会の後半は、次年度の本部役員について審議を行いました。拡大役員会の18時30分から本部役員会終了の20時20分頃までの約2時間、週はじめの月曜日にもかかわらず、大変お世話になりました。ありがとうございました。

左のうでの6の位置に100g。右のうでは?

実験用てこを使い、てこが水平に釣り合う時のきまりについて実験している6年生。先日の授業では、実際のてこを実験用てこに置き換えて、てこの仕組みを考えることができました。右のうでを押す・引く・おもりをつるすというこれらは、すべて力の大きさは同じであることを確認した後、左うでの6の位置に10gをつるした場合、右うでは支点からどの位置に何gのおもりをつるしたら水平になるかを、実験しました。

はじめは、「1の位置からやっていこう。」と、グループごと考えたようで、順番に10gをつるしている姿が見られました。しばらくすると、「これさあ、力点が支点から離れるほど、少ないおもりで釣り合うね。」「力点が支点に近づくほど、釣り合うためにおもりがたくさん必要になったね。」など、何か秘密に気づいた6年生。表にまとめていると、算数科で学習した「比例・反比例」でもこのような表があったことに気づきました。「支点からの距離を2倍・3倍にすると、重さは1/2・1/3になるね。」「おもりの位置とおもりの重さをかけると、全部60になるね。」など、発見がありました。

次は、予想を立ててから実験開始。左うでの6のところに20gをつるした時、右うでのどの位置に何gで釣り合うのかを予想しました。そして実験。「やっぱりな。」「そうだと思ったよ。」という声が聞こえはじめたところで、最終問題。「左うでの6の位置に100gをつるします。右うでの1~6の位置すべてにおもりをつけて、実験用てこを水平にしてみてね。」と課題を出しました。子どもたちは、「6の位置に100gだから、左うでのてこを傾ける働きは、100(g)×6=600(g)だね。だから~。」と、グループの友だちと考え、その答え合わせとして、実験用てこを操作して確かめを行いました。てこのきまりに気づいた6年生でした。

第2回拡大役員会 今年度の反省と次年度の方向性についての話し合い

12月6日(月)の18:30~19:20頃まで、第2回PTA拡大役員会を行いました。2021年最後の12月ということで、他の月以上に忙しい時期・時刻にもかかわらず、多くの保護者の皆様にご出席をいただき、大変お世話になりました。令和元年度PTA会長安藤様・令和2年度PTA会長本多様・令和3年度PTA会長深谷様をはじめ、今年度のPTA本部役員の皆様、学年委員の皆様、専門委員会の皆様にお集まりいただき、①今年度のPTA本部役員事業の反省と次年度の方向性について②今年度の学年委員会活動の反省と次年度の方向性について③今年度のPTA専門委員会事業の反省と次年度の方向性について、事前に記入していただいた反省をもとに、話し合いを行いました。白江小学校のPTAの皆様は、活発に話し合いをしてくださるので、多くのご意見をいただくことができました。その中でも、令和2年度のPTA会長本多様よりご意見をいただき今年度実施した、「運動会PTA事前打合会」については、皆様より感想だけでなく次年度の持ち方について、具体的に提案をしていただきました。11月8日に行った第4回本部役員会で、「令和4年度PTA役員候補の選出について」話し合いを行い、今年度も「紙上投票」という形ではどうかと提案がありました。その結果、今年度も紙上投票で行うことに決まりましたので、明日配付いたします。2月16日(木)に開票作業を行いますので、2月15日(水)までに担任に提出をお願いいたします。

長時間にわたり、話し合いいただいたご意見を、次年度のPTA活動につなげていきたいと思います。大変お世話になりました。

今後のPTA活動についてのお知らせ

 今日から12月になりました。2021年も残り1ヶ月。平成から令和になった時には、「令和って馴染めないな。」と思っていましたが、今では全く違和感なく使っています。東京オリンピックも終わり、1日があっという間に終わっていくように感じます。これから、2月18日(金)に行われるPTA総会に向けて、保護者の皆様と協力してPTA活動を進めていきますが、今後の予定についてお知らせします。その時期になりましたら文書を配付いたしますが、一足先にお伝えします。会によって参集メンバーが異なりますので、よろしくお願いいたします。

①令和3年12月6日(月)第2回PTA拡大役員会 18:30~19:15(予定している内容の話し合いが終わり次第終了となります)→PTA本部役員・議長・学年委員・環境厚生委員・教養委員・広報委員・生活補導委員(各方部長の方のみ)・本校職員 

②令和3年12月16日(木)次年度PTA役員紙上投票開票作業 18:30~→今年度の学年役員 

③令和4年1月12日(水)PTA次年度役員顔合わせ会 18:30~→PTA本部役員(三役・会計)・令和3年度の第1学年~第5学年の委員長(各学年1名)・令和4年度の第2学年~第6学年の委員(各学年4名)

④令和4年1月12日(水)本部役員会 次年度役員顔合わせ会の後→本部役員(三役)

⑤令和4年2月15日(火)PTA会計監査会 17:30~→PTA会長・PTA会計 18:00~→会計監査

⑥令和4年2月15日(火)臨時本部役員会 18:30~→PTA本部役員

⑦令和4年2月18日(金)PTA各専門委員会新旧役員引継ぎ会 14:40~15:10→令和3年度専門医委員会委員長(各委員会1名)・令和4年度専門委員(各委員会全員)

⑧令和4年2月18日(金)PTA総会→PTA会員 

お忙しい中、保護者の皆様には大変お世話になります。よろしくお願いいたします。昨年度はPTA総会や新旧役員引継ぎ式を行うことができなかったので、写真で紹介したのは、令和元年の様子になります。

 

決まった水の量にとける物の量には限りがある。砂糖は?

今日の4校時は、5年生と理科を学習しました。「物のとけ方」の単元に入り、食塩が水にとけて見えなくなってもなくなっていないこと、物は水にとけても重さは変わらないことを学習しました。また、コーヒーシュガーや片栗粉を水に入れてかき混ぜたところ、コーヒーシュガーは有色透明な水溶液になったのですが、片栗粉は水に溶けずビーカーの底にたまっていることがわかりました。次の実験では、食塩やミョウバンが水にとける量を調べました。50mLの水にすりきり1杯(5g)ずつとかし、何杯とけるのかを実験したところ、食塩は4杯・ミョウバンは1杯という結果になりました。「決まった水の量にとける物の量には限りがあるんだね。」と学習したところ、「食塩やミョウバンと似ている砂糖はどれくらい溶けるのかな。」というつぶやきから、今日実験してみることにしました。予想では、①食塩よりとけないだろうが7名②食塩より多く溶けるだろうが7名③食塩と変わらないだろうが3名④砂糖は水にとけないが1名という予想でした。この予想を立てるにあたり、子どもたちから出された意見は、「砂糖は温かいものに入れるから、水ではとけないでしょう。」「砂糖って水にとけるのかな。」「料理に使われているから、とけるんじゃない。」など、生活経験から予想を立てていました。そして実験開始。すると、「先生~食塩よりもあっという間に1杯目がとけました。」「この様子だと、予想がはずれるかも。」という声が聞こえてきました。授業終了の段階でどのくらいとけたかというと、1班11杯・2班8杯・3班8杯・4班10杯・5班8杯・6班8杯。メスシリンダーの使い方も慣れ、すりきり1杯のやり方もスムーズにできるようになりました。「砂糖はどうなのかな。」という疑問を調べることができて、満足そうな子どもたちでした。

根本造園の方による松の木の剪定をお願いしました

白江小の校長室・保健室前にある立派な松の木。この松の木を、大桑原にある根本造園の方にお願いして剪定をしていただいております。朝8時30分より、剪定が始まりました。高所作業車も到着して、本格的な作業をしていただいております。次々に、枝が落とされてさっぱりした表情になってきた松の木。教職員では松の木の剪定はできないため、専門家の方にお願いしています。多くの方にお世話になって、学校環境が整っていきます。根本造園の3名の方、大変お世話になります。剪定が終わった松の木の下には、まつぼっくりがたくさん落ちています。生活科や図画工作科の材料として、使うことができますね。

教育相談3日目 保護者の皆様へ

本日は、教育相談3日目になります。お忙しい中、そしてお寒い中、大変お世話になります。本日は、昨日より寒くなるようです。保護者の皆様が来校される時刻の天気予報を見たところ、13時→11.8℃、14時→12.4℃、15時→11.7℃、16時→9.8℃、17時になると8.5℃になるようです。そこで、保護者控え室は朝から暖房を入れて準備をしております。また、6年生の保護者の皆様が教育相談を行う心の部屋(図書室)も、暖房を入れて準備をしております。しかし、なかなか暖かくならないため、防寒対策をしっかりとされて来校してください。

送迎中の車上荒らしに注意!!

 POLICEメールふくしまによると、26日(金)午後5時半頃、須賀川市内の保育園駐車場で、車のカギをかけずに子どもの迎えに行ったところ、車内からバッグ等を盗まれるという被害が発生したとのことです。本校においても、このような被害が心配されます。

 POLICEメールでは、「車から離れるときは、少しの時間でも施錠する」「車内に貴重品を置かない」「車内をのぞいているなどの不審者を見たら警察に通報する」などの被害防止対策を呼び掛けています。

*PLICEメールは、どなたでも登録できます。