小塩江中はコロナウイルスに負けない!

カテゴリ:特色ある学校づくりサポート事業

人とふれあう体験学習 -須養生徒さんとの交流-

小塩江中の「特色ある教育活動サポート事業」は「人にふれ、人に学ぶ体験学習」。いろいろな人とともに活動したり、学校に招いて話などをきいたりして人の生き方に学ぶ体験学習を実施しています。






この事業の一環として、本日、本校1,3年生が、須賀川養護学校に出向き、養護学校の生徒さんとともにふれあい活動する交流学習を進めてきました。




開会行事のあと








生徒同士だけでなく、小塩江中、須賀川養護学校の職員もともに一緒になって、一緒にゲームをしたり












松明あかしの松明の周りにまくござを一緒に縫い合わせる作業をしたり




と、楽しく充実した時間を過ごしてきました。

子ども同士って、不思議です。ほぼ初対面なのに、ずっと昔から一緒だったようになかよくなれてしまう。

お互いがお互いをきっと無意識のうちにもちゃんと認め合っているからこそできることなのでしょう。

引率した小塩江中職員も子どもたちの姿にほっこりさせられると同時に、子どもの姿から大切なことを学ばされたような気がしています。



須賀川養護学校の生徒の皆さん、今日は小塩江中の生徒を招いてくださってありがとうございました。



























・・・・・と



















これでは、小塩江中のホムペらしくない・・・・・・。
























なので、少し詳しく   (^^)/   いっちゃおう。




① 名札をつけあって、お互いの名前を知ろう



ガムテープを適当な大きさに切り、マジックインキで名前を書いて、胸に貼る!これで小塩江中生徒や職員の名前を知ってもらうことができます。









闘将も・・・。


穏やかな表情の、われらが闘将。











われらが 学校長も



                          
         じゃん!













② ゲームをしよう


一緒に遊んだゲーム







その1  ばくだんゲーム



車座になって、音楽に合わせて爆弾に見立てたボールを隣の人にわたしていく。音楽がとまったとき、ボールを持っていた人は、爆弾が破裂したものとし、罰ゲームとして自己紹介をする。





ぼっ、ぼくのなまえは・・・・趣味は読書です









ぼっ、ぼくのなまえは・・・・ナルトがすきです


????  ナルトってラーメンに入っているやつ?


まんが?













その2  手つなぎ輪くぐりゲーム



丸くなって、隣の人と手をつなぎ合う。手を離さずにフラフープをくぐりながら隣に送っていき、はやく一周させたグループが優勝というゲーム





ようい、どん!






さすが、生徒は身軽ではやい!!!














先生だって、はやい!

さすが、永遠の野球少年!








先生だって・・・・









多少 あたふた  










闘将と武将  

大あたふた




ドタバタ ドタバタ






にょろーん
















優勝チームの歓喜!!!





















③  松明あかしにまくござを一緒に縫い合わせよう




小塩江中、須賀川養護学校生徒同士が協力してござを縫い合わせました。出来上がったござは、須賀川養護学校の松明にまきます。


すでに、松明は骨組みが出来上がっていて(゜Д゜)!!

高等部の皆さんが夏休み前からこつこつと作っているとの話です。



ごらんください。子どもたちってこんなにも瞬時でわかり合えるものだし、互いに優しさをもっているもんなんだと・・・。



子どもに改めて教えられました。



息づかいがきっと一緒。


同じ作業をすることを、学校種の違いや男女の違いなど関係なく、こんなにも仲良くできるんです。



















ついには、だっこまでして。




ぴったり(^^)/










最後は記念写真を・・・・。






一緒にいい時間を過ごすことができました。




養護学校の生徒の皆さん、ありがとう。







※ 許可をいただいていなかったため、養護学校の生徒さんには ♡  つけさせていただきました。いい顔だったので、本当はのせたかったのですが・・・。ごめんなさいね。

しめ飾り作り② -3年生へのプレゼント-

しめ飾り作りでは、一緒に活動した須賀川養護学校の友達から、3年生の子どもに思いもかけないプレゼントもいただきました。



やればできる!

きみならできる!

きっとできる!

努力をわすれずに!

小塩江魂!



メッセージ入りの手作りのしおりです。


心のこもったプレゼントうれしいですね。





3年生の皆さんへ。



いつも心配し、支え応援してくれている担任。





教室に、担任がさりげなくおいてくれた、じわじわときいてくる頭のよくなるというあの花・・・。


そして今日の

幸せをよぶお正月様が来るしめ飾り。



そして、須賀川養護学校の友達からの、心のこもった激励のしおり。







きみたちは

無敵です!

百人力です!




あとはひたすらがんばれ!

しめ飾り作り① -須賀川養護学校生徒との交流-

 小塩江中学校は、「人との交流を通して豊かに生きる」という視点から、須賀川市特色あるサポート事業の助成金を活用し、須賀川養護学校の生徒との交流を年に4回設けています。

 4回目、今年度最後となった今回の交流会は、小塩江中学校が会場。小塩江地区にお住まいの並木金幸 様、折笠 利雄 様 小泉光子 様に指導いただきながら、須賀川養護学校生徒と互いに協力しながらしめ飾り作りを行ないました。






「自分も家族もよい一年を過ごすことができるかどうかは、僕らがつくるしめ飾りにかかっている」


集合した子どもからは、感じられるやる気。


というのも、日本では古来から、新年には「年神様」という新年の神様が家々にやってきて、生きる力や幸せを授けてくださると考えられおり、しめ飾りは、その年神様お迎えするための飾りであるということを子どもたちは知っているから。




一緒に活動するのは、今年も来てくれた須賀川養護学校の友達。もう、何回も顔を合わせているので、気心は知れた間柄。


よろしく!また一緒に作ろう!


互いにあいさつ。


そして・・・・よろしくおねがいします。







グループに分かれ、作り方を教えてもらう皆さんにも挨拶。





なわのもじり方を最初に教えていただいたんだけど、これってけっこうむずかしい。




熟練の技を目の当たりにし、思わず見入ってしまう・・・




私、もじれるかな・・・




もじれます!もじって、しめ飾りをつくらないと、お正月様は来てくれないかも知れません。




やる気の表われ。

でた!


わらのはちまきっ(^O^)   やるとおもった・・・



もじれ、もじれ・・・


もじれ もじれ・・・



もじれ もじれ・・・



かわらないときは、ちゃんときいてもじろう。






養護学校の友達とも協力しよう。






小学校の国語の教材に「わらぐつになかの神様」という物語があります。おみつさんが、ワラであんだ形のいびつなわら靴を買う大工さん。大工さん曰く、「心を込めて」作ったものには神様が住んでいる」と・・・。 


一生懸命、夢中になってしめ飾りの縄をもじる子どもたち。

須賀川養護学校の友達がそばにいることも決して忘れず、一緒に作ろうとしている子どもたち。



子どもの様子を見ていたら、その物語の話を思い出しました。


しめ飾りは決して形のいいものじゃないけれど・・・子どもが作ったしめ飾りに、ちゃんと神様はいるような気がします。


持ち帰ったしめ飾りをちゃんと家に飾りましょう。



こんなに 上手にできたんだから、きっとすてきなお正月様がくるはずです。




上手にできなかったみなさん!


どんまい・・・


ちゃんとお正月様は来るから、家に飾ってくださいね。


最後は、作り方を教えてくれた皆さんに感謝とお礼の言葉を生徒会長から。


ありがとうございました。



須賀川養護学校の皆さんも、きてくれてありがとう。



よい時間を過ごすことができました。




追伸

実は投稿者は、出張のため今日の活動に立ち会っていません。

そこで、帰りがけの生徒にどんなしめ飾りを作ったかみせてもらおうとしました。

「見せて!」

「爆発してるからだめ!」


「見せて!」

「やたら太いからだめ!」

と、・・・・拒絶されました。




爆発しているしめ飾り。やたら太いしめ飾り。


お正月様はきっとくるから!


たぶん・・・・来るから・・・・






すこし心配になりました。

須賀川養護学校生徒との交流会 ー2年生編ー

 小塩江中学校は、「人とふれあい人に学ぶ」という視点から、本市事業である特色ある学校づくりサポート事業で、
「須賀川養護学校生徒との交流」をとおして互いに学び合う活動を実施しています。

 
 さて、今回は前回の3年生に続き2年生が須賀川養護学校に出向き、交流活動をしてきました。



これは、小グループになっての自己紹介の様子。4つ作った小グループは今日活動をともにするいわゆるチーム!

最初は、親睦をかねてグループ対抗のゲーム。

しっぽとり鬼ごっこ


真剣勝負!本気でしっぽをとったりとりに行ったり・・・。


ぼく、まだしっぽついているもんね~ の図。

それから、前回に引き続き、進化じゃんけん。
最初はアメーバだけど、じゃんけんに勝つごとにカエル→ウサギ→サル→人→王様 に進化していくというゲーム。

まずは、アメーバな人たちの様子から。





いつまで笑顔が続くか・・・さあ、王様をめざしてじゃんけんをしてみよう(^O^)

養護学校のすてきな先生と進化をかけてじゃんけんぽん!
「先生 おれ、絶対 王様になる!」


投稿者は見た!カエルからウサギへの進化の過程を・・・


ずっと じゃんけんに負け続け、アメーバのまんまの人たち・・・


さらに、時間あてゲームにも挑戦。30秒を体内時計できちっとはかりとれ!というもの。
時間のはかり取り方は人それぞれ・・・


瞑想・・・なに?


あなた、カメさん???? 笑


ぬわぁ~  でてきた!  笑


子どもって、人とふれあうとき自然体だし、飾らないし。
そんな彼らに学ぶことは多いです。ご覧ください。この表情。








最後は、一緒に松明あかしで使用するゴザ縫いをして「はいポーズ!」
いい子がいっぱいの小塩江中。
次回は12月に交流を持つ予定です。

須賀川養護学校さんとの交流②(3年生)

昨日、本校3年生が須賀川養護学校さんの生徒の皆さんと交流+松明づくりを行いました。


内容は① ボールで自己紹介
    ② しっぽヒモ取りゲーム(しっぽとりゲームというらしいです)
    ③ 体内時計
    ④ 進化ジャンケン    の4つを行ったそうです。

①のボールで自己紹介とは、ボールを回しながら音楽をかけ、音楽が止まった時にボールを
持っていた人が自己紹介する、というものです。
ボールをサッと渡すか、音楽がとまるのを見計らって渡すか、という奥が深いゲームです。

見事に当たってしまった彼は、いろいろと根掘り葉掘り(追及?)聞かれたそうです。

②のしっぽとりゲームとは、ひもをしっぽのようにはさんでほかの人のしっぽをとったら勝ち、というものです。

これまた奥が深かったようで、誰かのを狙っている隙にまた違う誰かに狙われていた・・・!
ということがあったそうです。ああ、恐ろしや・・・。

③の体内時計は顔を伏せて体内時計の正確さを測るもの。
ストップウォッチがあるとついやってしまうあれですね。

④の進化ジャンケンとは、最初全員「アメーバ」からスタートし、ジャンケンに勝ったらアメーバからカエルへと進化。
カエルが勝ったらゴリラへ進化。
ゴリラが勝ったらヒトへと進化。
最後ヒトが勝ったら「王様」になれるというジャンケン。

↑ アメーバ(伏せ)です。なかには「グラビアアイドル」や「ジュゴン」もいたそうです。


↑ カエル(座っている) と ↑ ゴリラ(中腰)
進化したのはどちらでしょうか。


どれかのゲームには罰ゲームがついていたようですね。がんばれがんばれ

ゲームも一段落。これからござ縫いが始まります。さあ、休憩しましょう。





と思いきや・・・








休憩しなさい!!(笑)
でも3年生らしくていいと思います。


ちなみに去年の交流での休憩時間は・・・



平均台ジャンケン。勝ったら進む、負けたら降りる。

休憩しなさい!!!(笑)
でも3年生らしくていいと思います。


その後、みんなで松明に使うござ縫いを行いました。
全員去年もやっているため、手際よくできたそうです。
 


今回の交流はこれでおしまい。3年生は次回年末にしめ縄づくりでまたお会いできます。
今度は2年生が養護学校さんへお邪魔し、交流する予定です。

養護学校のみなさん、ありがとうございました!
2年生もよろしくね!