こんなことがありました!

カテゴリ:ユネスコスクール・ESD

法政大学の坂本先生が来校されました

 今日は、5・6年生のビデオレタープロジェクトの御指導をいただくため、法政大学の坂本旬先生においでいただきました。2学期最初の御来校です。
 また、福島大学大学院生の大河原さんも、ご自分の研究活動のために来校し、坂本先生の御指導の様子や子どもたちの学習の様子を見て行かれました。

ネパール国からのご家族が来校しました

 今日は、ネパール国に学校を建設する活動を行っている矢部周蔵さんの案内で、ネパール国からバジャラチャラヤさんご一家が来校されました。
 以前、ネパール国とのビデオレター交流に際してお話をうかがった矢部さんから、ネパール国からやってくる家族にぜひ日本の学校を見せたい、児童との交流を行いたいとのお話がありました。今年も法政大学の坂本旬先生の御指導でビデオレタープロジェクトを進めている5年生からも、ぜひお話を聞いて学習に役立てたいとの希望があり、今日の訪問となりました。

10月2日NHK「あさイチ」生出演

 10月2日(月)に放送されたNHK「あさイチ」内の「ピカピカJapan」のコーナーに、本校の4・5・6年生が生出演しました。
 これは、本校でもお世話になっている、安積清美先生の「オニヤンマの里」からの中継を行うにあたって、本校児童にも出演依頼があったものです。
 学校に残った1・2・3年生は、多目的ホールに集まって、みんなで番組を見ました。

第3回ESD校内授業研究会を行いました

 今日は、今年度3回目の「ESD校内授業研究会」を行いました。
 須賀川地方ユネスコ協会をはじめ、岩瀬中学校や白江小学校からも御参会をいただきました。お忙しい中おいでいただき、御指導いただきました皆様、ありがとうございました。
 なお、本日授業を行いました3年生の授業案は、このHPトップページの「学校案内・ESD・小中一貫」から御覧いただけます。

福島大学大学院生の大河原さんが研究のため来校しました

 今日は、福島大学大学院の大河原さんが来校し、5年生と6年生の総合的な学習の時間の授業を参観していきました。
 大河原さんは、大学院で「プロジェクト学習」の研究をされていて、その一環として来校されました。「プロジェクト学習」とは、ビジョン(目標・思い)の実現のために必要なゴールを目指して、仲間とチームを組んで協力しながら取り組んでいく学習のことだそうで、これは、ESDの学びとも共通するものです。
 今後、大河原さんの研究成果を本校のESDに生かすこともできそうです。9月にもう1回、その後も何回か来校される予定です。

今日は「防災の日」

 大正12年(1923年)の今日、関東大震災が発生し、たくさんの命が失われました。今年も、全国各地で大雨による土砂災害や洪水などが発生しています。これらの災害は、遠いところの問題ではなく、自分や家族の身近な問題です。
 もしものときにどう行動する必要があるのか、そのために、どのような準備・心がけをしておく必要があるのか、普段から考えておく必要があります。本校でも、避難訓練等を実施します。
 また、これら社会の持続可能性を脅かす問題に対して、グローバルに考え、その解決につながる新しい価値や行動を生み出すために、ESDの果たす役割は大きいと言えます。

法政大学の坂本先生と福島大学の三浦先生がお出でになりました

 今年も、本校の5・6年生は、ESDの学習の一環として、ビデオレターづくりとビデオレターによる海外の子どもたちとの交流を進めています。今日は、これまでご指導いただいてきた法政大学の坂本旬教授と、福島大学の三浦浩喜教授が来校されました。
 三浦先生は、ゼミで学んでいる大学院生の方が本校のビデオレタープロジェクトを研究の対象としたいとのことで、一緒に来校し、5年生と6年生の授業をご覧になりました。
 5年生は、「相手に自分たちが伝えたいことを分かりやすく伝える」ことを目標に、ポスターセッションの学習を行いました。4校時目には、坂本先生がネパールの米づくりについて、特別講義をしてくださいました。
 6年生は、ビデオレターの「絵コンテ」をより良いものにするために、ワールドカフェ方式での話し合いを行いました。子どもたちのアメリカに対する思いや理解が、この学習を通してどう変わるのか、ビデオレターの内容とともに、楽しみです。
 今日お出でいただいた先生方には、継続して御指導をいただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

第2回目のESD校内授業研究会を行いました

 今日は、1学年担任上原教諭の研究授業による「第2回ESD校内授業研究会」を行いました。
 生活科の「きれいにさいてね」という単元で、あさがおを育てていく学習です。高学年になったとき「課題を持つ⇒調べる⇒発表(発信)する」というESDの学びの形を身につけるためには、1年生の生活科ではどのような学びの内容・方法が適切なのか。生活科としての目標にESDで身につけさせたい力を合体させた「新たな目標」によって、上原教諭は授業を行いました。
 指導助言は、今回も須賀川市教育研修センターの渡部修一指導主事にいただきました。また、ユネスコ協会から岩田会長さんをはじめ大寺副会長さん・河村事務局長さん、岩瀬中学校から深谷校長先生にもお出でいただきました。
 たいへん、ありがとうございました。

6年生が味噌の仕込みをしました

 今年の6年生は、総合的な学習の時間を中心に、アメリカに向けたビデオレターづくりを行っています。
 その中で、子どもたちは、「自分たちはアメリカのことをよく知っているようで、知らないことが結構あるのではないか」「アメリカのことを教えてほしいが、同時に日本(白方)のことも伝えたい」「日本の調味料である味噌を自分たちでつくって、日本食のことも紹介したい」という思いを持つようになりました。
 そこで、今日、地域で味噌づくりを行っている坂本みち子さんと関根さち子さんに教えていただきながら、「白方小味噌(仮称)」の仕込みを行いました。
 大豆を圧力鍋で煮てつぶし、麹と塩をまぜて、樽に入れました。子どもたちは初めての作業に悪戦苦闘しましたが、自分たち自身で行ったことなので自信を持って発信できるはずです。ビデオレターのことも考えて、タブレットで撮影しながら作業を進めました。
 実際の制作活動は、法政大学の坂本先生教えていただきながら、これから行います。どんな味噌ができるのか、どんなビデオレターができるのか、たいへん楽しみです。
 教えていただいた坂本さん・関根さん、たいへんありがとうございました。(⇒写真は続きに)