こんなことがありました!

カテゴリ:小中一貫教育

英語科乗り入れ授業

 3月15日(水)、稲田中学校英語科教諭による、6年生への乗り入れ授業が行われました。
 アルファベットの発音の仕方や書き方など、中学校英語科の基礎となる内容を、ゲームなどを通して学習しました。
 中学校の先生が小学校に来て授業を行うことにより、小学生、とりわけ、もうすぐ中学校に入学する子供たちの中に、中学校での学習や生活に対する安心感が生まれます。これも、小中一貫教育の「よさ」の一つです。

小中一貫教育に向けて

 稲田中学校校舎壁面に、写真にある垂れ幕を掲げました。「輝け 稲田っ子 学園を彩る華となれ」 平成30年度施設一体型小中一貫教育校開校に向けた、児童、生徒、教職員の願いが込められています。

稲田小中一貫教育地域運営協議会

 12月13日(火)、稲田中学校において、稲田地域区長会代表様、小中学校評議員様、小中PTA会長様、須賀川市教育委員会代表者様にご参集いただき、稲田小中学校一貫教育地域運営協議会を開催いたしました。
 会では、稲田小中一貫校の総称名や愛唱歌等について、以前児童生徒や稲田地域の皆様、各校・園の保護者様にお答えいただいたアンケート結果をもとに、それらの内容や一貫教育の今後の方向性についてご意見をいただきました。
 なお、会での協議から、稲田地区全ご家庭に、愛唱歌に関するアンケートを配布させていただきます。ご協力をよろしくお願いいたします。

第3回小中一貫教育連絡協議会

 11月7日(月)、小中一貫教育の進め方等について、小学校と中学校の教職員で話し合う、稲田小中一貫教育連絡協議会が行われました。今回は、須賀川市の小中一貫教育アドバイザーでいらっしゃる青森中央学院大学経営法学部教授 高橋興先生においでいただき、小中一貫教育の在り方等についてご指導をいただきました。

秋華祭(小中合同文化祭)

 10月22日(土)、秋華祭が開催されました。小中合同開催になってからは2回目となります。
 小学生は、保護者や地域の方、そして中学生の先輩方の前での発表ということで緊張していましたが、その緊張を発表の力に変え、練習の時以上の素晴らしい歌や合奏、劇、ダンスを披露しました。会場の皆様方の大きな温かい拍手を受け、子どもたちは自信と次の活動への意欲を持つことができました。ありがとうございました。
 中学生の発表も大変素晴らしい内容でした。合唱のレベルの高さに、小学生たちはとても感心していました。発表だけではありません。中学生の、会の進行や準備・片付け、全てをてきぱき進めるかっこいい姿に、小学生たちはあこがれの気持ちをもったに違いありません。
 最後になりましたが、ご多用の中ご来校くださいましたご来賓の皆様、地域の皆様、保護者の皆様、模擬店の準備をしてくださいました給食厚生部並びに三役の皆様に心より感謝申し上げます。

小中全体合唱練習

 今年度の秋華祭(小中合同文化祭)で、小中学生全員による合唱を披露いたします。その練習が、10月7日(金)に、中学校体育館で行われました。約300名が整列する光景は壮観でした。また、小学校1年生から中学校3年生までの、少しずつ変わる声質が、きれいなハーモニーを作り出していました。聞いていて大変感動を覚えました。秋華祭当日をぜひ楽しみにしていただきたいと思います。

算数TT授業

 今年度から、稲田小中一貫教育事業の一つとして、5年生の算数科の授業に、稲田中学校の数学科の免許を持つ教諭が、副指導者として入っています。子どもたちは、分からないところがあると、中学校の先生にも進んで質問をしています。

漢字検定

 7月8日(金)、小中一貫教育事業の一つである小中合同漢字検定が行われ、小学校からは17名の子どもたちが検定に臨みました。みんな真剣に取り組んでいました。

校舎改築地域説明会

 5月24日(火)、本校体育館において、市主催による校舎改築地域説明会が行われました。会では、「小中一貫教育」須賀川モデルの概要(小中一貫教育の目的や教育の内容等)や新しくできる校舎、工期日程についての説明がありました。子どもたちの安全を第一に考え、また、できるだけ授業の妨げにならないように工事を進めていくとのことでした。

6年生へ乗り入れ授業

 3月16日(水)、稲田中学校体育科教諭による、6年生への乗り入れ授業が行われました。学習したのはバレーボールです。トスやアンダーパスのやり方を専門的に教えていただきました。ペアで練習をした後、チームを作ってミニゲームを行い、この日の成果を試しました。子どもたちは楽しそうに学習に取り組んでいました。

小学校教諭が中学生の学習をサポート

 3月15日(火)、稲田小中学校一貫教育の一環として、中学校数学の免許を持つ本校教諭が、稲田中学校2年生の数学の授業にT2として入り、生徒の学習をサポートしました。実は、この中学2年生は、本教諭が3年前に担任した子どもたちで、分からないところを気軽に質問する姿が見られました。
 稲田小中学校では、中学校教諭が小学生に授業を行う「乗り入れ授業」や、今回のように、小学校教諭が中学生の学習をサポートする「T Tによる授業」を今後も進め、小中一貫教育を充実させていきます。

第2回卒業式全体練習

 3月9日(水)、2回目となる卒業式全体練習を行いました。この日は、卒業生の入退場と式歌の練習を中心に行いました。式歌は、稲田中学校の音楽科の先生にご指導をいただきました(小中一貫教育)。歌うときの口の開け方や声の出し方などを丁寧に教えていただき、見違えるほど歌い方や声の大きさがよくなりました。
 全体練習は、予行を含めて残り2回です。思い出に残る卒業式にするためにも、練習から本気で取り組んでほしいです。

小中合同集会活動

 2月8日(月)、第3回目の小中合同集会活動が、稲田中学校体育館で行われました。今回は、小学1・2年生と中学1年生との集会でした。お兄さんやお姉さんたちと鬼ごっこをしたり、学習した歌の発表を聞いてもらったり、一緒に小学校の校歌を歌ったりする活動を行いました。

第3回日本漢字能力検定

 2月5日(金)、稲田小中一貫教育活動の一つとして取り組んでいる小中合同の日本漢字能力検定が、稲田中学校で行われました。小学校からは36名もの子どもたちが受検しました。休み時間や家庭学習を利用して漢字の練習を進めてきた人もたくさんいます。その努力が報われることを祈っています。

「家族の日」

 稲田小中学校では、小中一貫教育の一環として「家族の日」を定め、家庭でのよりよい生活習慣作りに取り組みたいと考えております。電子的なすべてのメディア(テレビ・ゲーム・パソコン・スマートフォイン等)を利用しない「ノーメディアデー」をご家庭ごとに設定し、取り組んでくださいますようお願いいたします。

1 目的
 各家庭で電子的なメディアを利用しない日を設け、家族がそろって過ごす時間を増やしたり、子どもが学習に集中できる環境を整えたりする。

2 実施期間
 平成28年1月15日(金)~1月21日(木)

3 取り組みの具体例
 ① 家族がそろって食事をとったり、会話をしたりする時間を増やす。
 ② 家族全員で読書をする時間を作る。
 ③ 子どもが学習に集中できる時間を作る。
 ④ 地域での様々な行事や奉仕活動などに取り組む。