2021年10月の記事一覧

ペットボトルに入れた順番に地層になる?ならない?

昨日の5校時は、6年生と理科を学習しました。これまで、地層の層はれき・砂・泥・火山灰などでできていることを学習しました。また、地層には、水の働きでできた地層と火山の働きでできた地層があることも学習しました。日本全土の地表に見られる地層やあ岩石の種類をもとに、日本の大地の成因を分類すると、水の働きでできた大地は55.3%、火山の働きでできた大地は40.1%なんだそうです。日本列島は大陸の縁にできた島の連なりであり、多くの部分は海底に堆積したさまざまな構成物が押しつけられてできた地層です。昨日の理科では、流れる水の働きによって、どのように地層ができるのかを実験しました。昨日は、ペットボトルを使い、砂や泥を含む土と水をペットボトルに入れてよく振りました。校庭に出て、3種類の土や砂を入れたのですが、予想の段階では、「入れた順番に地層になるだろう。」と答えた人が多く見られました。数名の子どもたちは、「大きな粒の物が重いから、下の層になるのではないか。」と予想をしました。結果は、今日の理科で見てみます。3回流し込んだ田、3つの層ができることを考えると、地層は1度にできるのではなく、何度も積み重なってできるということが、この実験でわかったと思います。

 

今年度のクラブ活動もあと1回

昨日の6校時は、クラブ活動を行いました。クラブ活動は、子どもたちが自分の得意なこと・興味があることを伸ばすことができる貴重な時間です。また、4~6年生の子どもたちが異学年での活動をすることができるため、交流を深めることができる時間でもあります。11月10日のクラブ活動が、最終日となります。この11月10日は、来年度クラブ活動に参加をする3年生が見学に来ます。ものづくりクラブでは、段ボールを使って工作を行いました。作りたいテーマが同じ友だちとグループになり、協力しながら作る姿が見られました。私は、理科の授業でも使うことができるような、大きな矢印を作りました。段ボールカッターを使い、段ボールを切る楽しさ、だんだんイメージが形になっていくうれしさなどを味わいながら、みんな笑顔で作っていました。また、自然と科学の部屋の入口の壁には、図工のコーナーがあります。その場所に、ものづくりクラブの子どもたちが前回仕上げた絵を貼りました。11月12日のフリー参観日に、ぜひ見ていただきたいと思います。

29日~31日は岩瀬地区小中学校優秀作品展

10月15日のホームページにも載せましたが、明日から31日(日)までの3日間、岩瀬地区小中学生優秀作品展が行われます。地域の回覧板でも、お知らせがあったことと思います。展示される作品は、書写の硬筆(1・2年生)・書写の毛(3・4・5・6年生)・絵画(1~6年生)になります。出品された作品数は、各学年書写4点(2年生は児童数が21名のため5点)・絵画4点(2年生は児童数が21名のため5点)になります。出品されたお子さんの名前は、担任より話があったことと思います。なお、出品された作品には、優秀賞が授与されます。展示されている場所は、岩瀬公民館になります。芸術の秋ですので、小学校1年生から中学校3年生までの素敵な作品を鑑賞していただきたいと思います。岩瀬公民館が主催ですので、何かご不明なことがありましたら、岩瀬公民館(電話番号 65ー2100)までお聞きください。

 

久しぶりの体力アップタイム

11月12日(金)は、校内持久走記録会が行われます。学習発表会が終わり、子どもたちの今の目標は、校内持久走記録会で少しでもタイムを縮めることだと思います。走る距離は、1年生は500m(校庭2周半)・2年生は600m(校庭3周)・3年生は800m(校庭4周)・4~6年生は1000m(校庭5周)です。11月12日の第3階授業参観(フリー参観)については、10月22日に文書を配付しております。コロナウイルス感染症防止対策として、フリー参観は、各学年2時間のみとなっております。★2校時 校内持久走記録会①(1年・4年・5年)★3校時 校内持久走記録会②(2年・3年・6年)雨天順延の場合には、フリー参観になります。

今日は、久しぶりに体力アップタイムを行いました。体育の授業で持久走の練習をしていることもあり、3周走では自分のペースを保ちながら、走りきる子どもたちの姿が見られました。下学年は50m・上学年は100mをダッシュしましたが、友だちと競い合いながら、ゴールまで全力で走る姿が見られました。11月12日(金)の持久走記録会が楽しみです。全員が、自分らしい走りができることを期待しています。

 

10月29日(金)は給食があります

各学年より、学年便りでお伝えしていますが、再度確認のため29日(金)の下校時刻などをお知らせします。29日(金)は、白方小学校の授業研究会に参加するため、全学年12時40分下校となります。また、この日はB4日課のため、給食があります。ちなみに、10月29日(金)の給食の献立は、納豆・切り干し大根の炒め煮・麦ご飯・豆腐とじゃがいもの味噌汁です。白方小学校は給食がありませんが、白江小学校は給食がありますので、よろしくお願いします。B4日課は、1校時が8:20~9:05、2校時が9:10~9:55、3校時が10:05~10:50、4校時が10:55~11:40、給食が11:40~12:30、帰りの会が12:30~12:40となりますので、12時40分に下校となります。

 

4名の先生方をお迎えをしてご指導をいただきました

今日の午後は、須賀川市教育委員会教育長 森合義衛様、須賀川市教育委員会学校教育課長 菅野哲哉様、福島県教育庁県中教育事務所管理主事 双里義和様、須賀川市教育委員会学校教育課管理主事 野原光弘様をお迎えして、ご指導をいただきました。学校の施設・設備、諸帳簿などについて、ご指導していただいたことを、今日から改善して子どもたちと共にがんばっていきたいと思います。大変お世話になりました。また、各学年の授業も参観いただきました。

★1年生 生活科「じぶんでできるよ」パソコンを使ったプログラミングに親しむことができる授業。★2年生 学級活動「楽しい食事」どうすればみんなが楽しく食事をすることができるのか、体の発育にとってよい食べ方となるのかを話し合い、自分の目標をもつ授業。★3年生 算数科「かたちであそぼう」基本図形を組み合わせていろいろな形をつくる活動を通して、図形に親しみその楽しさを味わう授業。★4年生 算数科「倍の見方」基準量を求めるには、□を用いて乗法の式に表し、除法を用いて□を求めればよいことを理解する授業。★5年生 社会科「工業生産を支える輸送と貿易」工業製品がさまざまな交通機関の特色を生かして運ばれていることを理解する授業。★6年生 算数科「角柱と円柱の体積の求め方を考えよう」角柱の体積公式を適用して、複合図形の体積を求めることができる授業。★すこやか学級 4年 算数科「倍の見方」求める数を□を用いて乗法の式に表し叙法で□を求めることができる授業。★すこやか学級5年 算数科「分数のたし算、ひき算を広げよう」分母の異なる分数のたし算の仕方を考えることができる授業。★5年生 理科「流れる水のはたらき」川の水による災害や災害に対する備えについて調べ、友だちと考えを伝え合いながら、災害に備える重要性を考えることができる授業。

子どもたちは、普段の授業と変わりなく、友だちと学び合う楽しさを味わいながら、学習する姿が見られました。6校時に授業を行った4年・6年・5年(理科)は、私も授業だったため写真を撮ることができませんでした。

ビルグン先生と、ハロウィンパーティーをした3年生

ハロウィンは、今や日本人にも馴染みがあるイベントになりましたね。白江小学校でも、英語指導助手のビルグン先生が、素敵な掲示を作ってくださいました。紫色の風船を使った巨大な蜘蛛と、かぼちゃの飾りです。ビルグン先生と一緒に、外国語活動の時間にかぼちゃのお面を作った3年生。かぼちゃのお面が似合っていますね。

ハロウィンは、キリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日「万聖節」の前夜祭として行われるヨーロッパ発祥のお祭りです。秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りで、日本でいえばお盆にあたる行事になります。現在は10月31日がハロウィンとして定着していますが、正確な期間は10月31日~11月2日。キリスト教では、この期間、この世に戻ってくる死者の魂を慰める行事を行っています。

 ハロウィンは、古代ケルト民族のドゥルイド教で行われていたサウィン祭が起源といわれています。古代ケルトでは、11月1日が新年とされ、大晦日にあたる10月31日の夜に先祖の霊が家族に会いに戻ってくると信じられていました。しかし、悪霊も一緒にやって来て、作物に悪い影響を与えたり、子どもをさらったり、現世の人間たちに悪いことをするといわれていました。そこで人々は悪霊を驚かせて追い払うことを思いつき、仮面をかぶったり、仮装をしたり、魔除けの焚き火を行ったといわれます。やがて、キリスト教圏へ広がりましたが、最近では宗教的な意味合いが薄れて大人と子どもが仮装をして楽しめるイベントになっています。

ハロウィンのシンボルとしてよく目にするのが、目と口と鼻をくり抜いて中にキャンドルを灯したかぼちゃのランタン。実はこのランタンには、「ジャック・オー・ランタン」という名前が付いているのをご存知でしたか? ジャックとは、アイルランドの物語に登場する男の名前。生前、悪いことばかりしていたジャックは、魂を取ろうとやってきた悪霊を騙したため、地獄に堕ちることもできず、死んだ後もランタンに火を灯して闇夜を歩き続けたというお話です。

ちなみに最初はカブでしたが、アメリカにハロウィンが伝わってからかぼちゃになったそう。「ジャック・オー・ランタン」は、日本でいう鬼火のような存在。怖い顔にくり抜いて部屋の窓辺などに飾ると魔除けの役割を果たし、悪霊を怖がらせて追い払えるそうです。

ハロウィンといえば、魔女やモンスターに扮した子どもたちが街を練り歩き、「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ!)と玄関先で声をかけてお菓子をねだる風景が名物。「トリック・オア・トリート」と言われたら、大人たちは「ハッピーハロウィン!」と答えて、お菓子を渡すのがルールになっています。もし、お菓子をあげなかったら本当にいたずらされちゃうかも!? お菓子は悪霊を追い払うなどの意味があるそう。日本では家をまわる風習は定着していませんが、家族や友達とのハロウィンパーティやイベントに参加する時に、キャンディーやチョコレートなどの小さなお菓子を用意して交換し合うのも楽しそうですね。

25日空港公園とリンゴ狩りを楽しんだ1・2年生

25日(月)に、見学学習旅行に行った1・2年生。朝からリュックを背負い、わくわくしながら登校する姿が見られました。天気にも恵まれ、空港公園とナガダンフルーツガーデンで1日学習することができました。空港では、飛行機が飛び立つ様子を展望デッキから見学しました。午前9時35分発の大きな飛行機の離陸を間近で見て感動していた子どもたち。「飛行機が飛ぶところが楽しかった!」と、学年便りに感想が書いてありました。また、空港公園では、班ごとに楽しく遊ぶことができました。2年生が班長になり、班長の言うことをよく聞いて楽しく活動をすることができました。リンゴ狩りでは、ナガダンフルーツガーデンの方の説明を聞いて、自分で2個のリンゴを採りました。たくさん実ったリンゴから、選りすぐりの2個を選ぶことも、楽しかったことと思います。家族の顔を思い浮かべながら、とびきりおいしそうなリンゴを選ぶ1・2年生の顔が浮かびました。ナガダンフルーツガーデンの方のご厚意により、プレゼントとして2個お土産用のりんごもいただきました。午後までの見学学習旅行ということで、帰校後の子どもたちはやや疲れた表情を見せていましたが、2年生が中心となり、初めの言葉・感想発表・終わりの言葉を担当することができました。

シーソーで遊んだ生活経験をいかして

5校時は、6年生と理科を学習しました。今日の理科は、校内授業研究会の第9回ということで、校内の先生方に授業を参観していただきました。先週は学習発表会に向けて各学年発表練習をしていたため、久しぶりの理科の授業でした。今日は、「てこのはたらき」の導入を学習。理科では、「生活経験を学習につなげていきたい。」という思いがあり、まずはシーソーで遊んだ経験を聞きました。全員が遊んだことがあると思っていましたが、数名は遊んだことがないということでした。たしかに、シーソーがない公園も多くありますね。シーソーで遊ぶ楽しさを聞いたところ、「上へ下へと動くのが楽しい。」「風を感じるところが楽しい。」「遊園地の乗り物みたい。」など、遊んだ時の楽しさを教えてくれた6年生。「では、体重差のある象とハムスターがシーソーで遊ぶ場合、楽しく遊ぶことができるかな。」と聞くと、初めは「無理。」「ずっと象が下にいるだけ。」「ハムスターは上にいるだけになってしまう。」など、意見が出されましたが、「でも、下になった象が地面を蹴って上に上がれば、ハムスターが一瞬だけ下に行く。」という意見も出ました。その後、「シーソーの棒(支柱)を動かせばいいかも。」「象がシーソーの棒に近づけばいいのかな。」など、本時の授業の確信に迫る意見が出たところで、にんじんを提示しました。「水平に釣り合うところでにんじんを切った時、2つのにんじんの重さは?」と聞いたところ、18名が「同じ」、2名が「葉のついていた方が重い」と予想しました。自信満々だった18名。水平に釣り合ったところでカットして、重さを測定。すると、どの班も葉のついていた方が重かったのです。夢にも思っていなかった結果に、18名が呆然としたところで、「釣り合っていたにんじんの重さが違うのはなぜ?」と問いかけました。必死に考えていた6年生。結果、「重さと長さの関係」と答えたのが3つのグループ。「重さと形の関係」と答えたのが2つのグループ。この続きは、来週の理科の時間に考えていきます。予想と違う結果になった驚きがあった授業でした。

白江小・白方小合同で、就学時健診を行います

今日の午後は、白江小学校を会場として、白方小と合同で就学時健診を行います。昨年度は、白方小学校にお世話になりました。今日、就学時健診を行うお子さんは、白江小学校入学予定の14名と、白方小学校入学予定の9名になります。校医である先生をお招きして、検診などを行います。内科はブナの木内科診療所の佐藤医師、眼科は今泉眼科医院の片倉医師、耳鼻科は太田耳鼻咽喉科の太田医師、歯科は岩瀬歯科医院の太田医師による診察になります。また、視力・聴力の検査を実施していないお子さんについては、白江小学校で実施します。のびのび広場は、23名のお子さんを迎える準備ができています。医師の検診となると、恐怖心がありますね。内科・眼科・耳鼻咽喉科はなんとか我慢できますが、歯科となると泣いてしまったり、口を閉じてしまったりするお子さんも見られます。その気持ち、大人の私もわかります。後ろから応援したいと思います。4月、白江小学校・白方小学校に入学するのを、楽しみにしています。

 

「アルゴロジック1」って何?GIGAサポートスタッフと学習した3年生

アルゴロジックとは、ゲーム感覚でプログラミングを体験するための「課題解決型ゲームソフト」です。プログラムに触れたことのない未経験者から上級者まで、プログラミングの基礎であるアルゴリズムの学習に楽しみながら取り組むことができ、プログラミング的思考力の育成に役立ちます。プログラムの3つの制御構造のうち、3年生が学習したアルゴロジック1は、「順次処理」と「繰り返し処理」を、アルゴロジック2は、「順次処理」「繰り返し処理」「分岐処理」を実現しています。アルゴリズムとは、コンピュータで計算を行うときの「計算方法」のことです。広く考えれば何か物事を行うときの「やり方」のことです。この「アルゴロジック1」は、プログラミングの入門段階での使用が望ましく、プログラム言語を使用することなく、「順次処理」や「繰り返し処理」などをゲーム感覚で体験し、概念を習得するのに適していると考えています。他のタイルスクリプティング型ソフトと組み合わせて使用するのも有効です。プログラムの3つの制御構造とは、「順次処理」「繰り返し処理」「分岐処理」の3つです。プログラムはこれら3つの要素によって構成されています。3年生は、GIGAサポートスタッフの先生と一緒に、ゲーム感覚で楽しく学習を行うことができました。

昔語り教室~深渡戸地域の「け」・長沼地域の「め」

3校時は、1~3年生を対象とした「昔語り教室」を行いました。講師は安田きよ子先生です。安田先生のお人柄でしょうか、子どもたちの心にすっと入り込み、物語の世界に引き込まれていた子どもたち。45分間と短い時間ではありましたが、4つの昔話を伝えてくださいました。1つ目は、深渡戸地区のふるさとかるた。「懸命に 地蔵に尽くす おかよさん」の「け」から始まるお話でした。村はずれの六地蔵の口元に、米粒6粒をあげてお祈りしていたおかよさん。六地蔵さんは、おかよさんの家にお金を届けに行ったことで、そのお金で薬を買うことができたというお話です。六地蔵さんは、子どもから老人までを守るお地蔵さんです。2つ目は、長沼地区のふるさとかるた。「夫婦愛 深きおしどり かいぬまに」の「め」から始まるお話でした。かいぬまとは、長い沼だったからだそうです。きれいな雄鳥が猟師に撃たれ、その猟師を恨んでお化けになった雌鳥。雌鳥も撃たれてしまい、雄鳥の頭を抱えながら息絶えていた姿を見て、猟師が心を痛めて僧侶になったという話。動物の命の償い(一角)に供養塔(五角)を合わせた六角を長沼地区の地名にしたそうです。3つ目は、「十三夜」というお話です。仲良しな猿・狐・兔がいて、木登り上手で高いところが得意な猿。狩り上手な狐。音をよく聞く兔。それぞれの良さを生かして楽しく過ごしていた。お腹が空いたよれよれのおじいさんが来たので、食べ物を採ってきた猿と狐。食べ物を採ることができず目を真っ赤にしていた兔。枯れ草や枯れ枝を集めてきたところ、兔は自ら火の中に飛び込んでしまった。哀れに思ったおじいさん(神様)は、兔を抱えて月に登っていった。4つ目は、「頭の大きい男」の話。頭が大き過ぎて床屋で断られた男。カミソリでカットしたところ、けがをしてしまった。そのけがの傷口から、柿の木→きのこ→水がたまり魚が住む→穴を埋めたら大根が育ち、その都度関係しているお店の方にねたまれてしまう。最後の大根は、十里の大きさだったそうで、それを二口で「五里五里」と食べたそうだ。葉がない大根だったことから、ただの「葉なし」→ただの話というおちでした。どれも、奥深い昔話でした。安田先生、ありがとうございました。

 

学習発表会が終わりました

 今日は、2年ぶりの学習発表会を行いました。コロナウイルス感染防止対策を行いながらの学習発表会ということで、実施することができるのか、大きな不安がありました。コロナウイルス感染防止対策として、楽器の演奏のたびに、給水マットを準備したり片付けたりするなど、例年にはない対応を行いながらということで、お見苦しいところもあったことと思います。

 開会行事が予定より早く終わったことにより、学年の発表予定時刻より早く始めてしまい、1年生の発表後に再度発表を行うなど、1年生の保護者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。1年生全員の保護者の皆様に、発表を見ていただくことができて、本当によかったです。

 10月11日に学校から配付した「学習発表会における新型コロナウイルス感染防止対策についてのお願い」という文書に、「児童との接触を減らすために、保護者の方の体育館への入退場は体育館入り口1か所とします。児童の作品は、受付開始から8:55まで、終了から12:30まで、体育館・せせらぎの道・ふれあい広場にてご覧いただけますが、校舎から体育館へは直接入退場いただけませんので、ご注意ください。終了後に児童の下校を待つ場合は、ピロティでお待ちください。」と書いてありましたが、作品を見るために校舎のどこから入るのか、明確にお伝えしていなかったため、会場でお伝えする形になってしまいました。ご心配とご迷惑をおかけしました。これらの反省を生かして、今後の学校行事につなげていきたいと思います。

各学年の発表につきましては、保護者の皆様がご覧になったことと思いますので、写真でお伝えします。本日は、小雨が降る中、学習発表会においでいただき、ありがとうございました。

学習発表会 保護者受付(入退場口)の説明です

明日はいよいよ、学習発表会ですね。子どもたちは、保護者の皆様に見ていただくことを、今からとても楽しみにしています。保護者の皆様も、子どもたち以上に、楽しみにされているのではないでしょうか。明日の受付場所について、お知らせします。校舎の児童昇降口からは、出入りすることができません。保護者の受付場所・入退場口は、のびのび広場(体育館)の外からの出入口になります。地図を添付しましたので、そちらをご覧ください。なお、児童昇降口にも掲示しておきますので、ご覧ください。※写真は今年度の学習発表会で掲示している作品です。

 学習発表会 体育館経路.pdf

須賀川市岩瀬地区小中学生優秀作品展のお知らせ

昨年度は、コロナウイルス感染防止により、須賀川市岩瀬地区の文化祭行事として、作品展示を行いませんでした。今年度は、2年ぶりに須賀川市岩瀬地区小中学生優秀作品展を行うという通知が届きました。作品は、部門ごと参加点数が異なりますので、決定次第お知らせします。学年ごと選抜された作品が、こちらの作品展に出品されます。

明日の学習発表会では、のびのび広場(体育館)に絵画作品、2階せせらぎの道(ふれあい広場の上)に書写作品、ふれあい広場(絨毯のところ)に理科作品展の作品・地区作文コンクールの入賞者作品・地区読書感想文コンクールの入賞者作品・アイディア貯金箱などの作品を掲示・展示してあります。

★須賀川市岩瀬地区小中学生優秀作品展 ※写真は、2017年のものです。

展示期間→令和3年10月29日(金)~10月31日(日)

部  門→小学校1・2年生の部 書写硬筆作品。小学校3年生以上の部 書写毛筆作品。全学年 絵画作品。

表  彰→出品作品には、優秀賞を授与されます。 展示場所→岩瀬公民館

 

昨日の昼休みは中学年の読みきかせ会

昨日の昼休みは岩瀬図書館の司書の方が来校され、中学年の読みきかせ会がありました。絵本には、想像力・知識・知恵がつまっています。 また読み聞かせは、子どもだけではなく、大人も心が安らぐことが科学的にもわかっているそうです。 子どもは、読書を通してことばや心を豊かにするとともに、多くの知識を見につけ、自ら考える力を高めていくことができます。子どもたちは、自分で選んだ本を手に取りたくさん読んでいますが、自分が選ばない本とは出会うことができません。読みきかせ会では、これまで出会ってこなかった本とふれ合うことができるので、貴重な機会になります。

昨日の読みきかせ会では、①「ぱくぱくはんぶん」②「へんしんどろぼう」という絵本を読んでいただきました。「ぱくぱくはんぶん」は、ケーキがありおじいさんが半分食べて、おばあさんに半分残したのですが、次々に動物たちがやってきて~というお話です。おばあさんんのケーキはどうなったのでしょうか。次の「へんしんどろぼう」は昔話で、どろぼうがでてきましたが、封筒を使ったおもしろい仕掛けがあったようで、子どもたちの感想によると、「なんでどろぼうが〇〇にへんしんしたのか、不思議。」と、興味津々だったようです。

「読書の秋」と言いますが、「読書週間」はいつ、どうして始まったのか気になったので、調べてみました。第1回の読書週間が開催されたのは、終戦まもない1947(昭和22)年。「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう。」という志のもと、出版社や取次会社、書店、公共図書館を中心に、新聞社や放送局なども協力して行われたそうです。期間は11月17日~23日の1週間。当時アメリカでは、11月16日から1週間、子供に本に親しんでもらう運動である「チルドレンズ・ブック・ウィーク」が開催されたそうです。日本の読書週間の時期は、このチルドレンズ・ブック・ウィークを参考にしたようです。第1回の読書週間が大反響を呼んだため、翌1948(昭和23)年の第2回からは、期間を延ばして開催されるようになり、文化の日(11月3日)を中心にした10月27日~11月9日の2週間で、この開催期間は今に至るまで変わっていません。「秋だから読書」というより、アメリカのチルドレンズ・ブック・ウィークと日本の文化の日が読書週間の期間に影響しているようです。

学習発表会に向けてユニサイクル・ダンスクラブの練習

今日の朝、明日の学習発表会に向けて、朝練習をしていた「ユニサイクル・ダンスクラブ」の子どもたち。流れの確認や立ち位置、技などの確認をしていました。和太鼓クラブと中学年の合奏は、11日(月)の松なみ集会の時に発表を行いっましたが、ユニサイクル・ダンスクラブの発表は行わなかったため、私も楽しみにしながら練習を見ていました。フラフープを3人で持ちながら回転する大技・友だちと手をつなぎながらの前進など、練習する姿が見られました。全校生の前で披露していないため、学習発表会が終わりましたら、発表の機会を設けたいと思います。明日の発表を楽しみにしていてください。

一目瞭然!!「山が浸食されている」「砂が堆積しているね」「削りかすが運搬された」

2校時は、5年生と理科の授業を行いました。流れる場所によって川の様子が違う理由に問題を見いだし、地面に水を流して流れる水と地面の様子の変化を調べるために、実験を行いました。本当は13日に行う予定でしたが、あいにくの雨だったため、1日延期。5年生の子どもたちの意欲は2倍に高まっているのを感じました。これまでの学習で、「山の中(上流)と平地の川(下流)では、流れの速さが違っていたから、流れる水が何かの働きをしているだろう。」と予想していた子どもたち。実際に、校庭の走り幅跳びで使っている砂場を使い、大きな山を作りました。ビニール手袋をはめると、子どもたちはこども園時代を思い出しながら、土で山を作ることに夢中になっていました。山を作りながら、「こども園の時に~。」など、懐かしい思い出話もしていた子どもたち。あっという間に、大きな山が完成。じょうろを使い、①普通の雨②大雨の2つの雨を想定し、流れる水や地面の様子を観察しました。水を流し始めると、「土を削ったり、鉛筆の削りかすを下の方に流したりすると思うから、下の方も観察しなければ。」「Vの字に削られてる!」「水が流れたところは、土が削られて運ばれている。」「土がなかったところに、土が運ばれて積もった。」「鉛筆の削りかすが、下の方にたまっている。」など、たくさんの気づきがありました。前時に学習した、流れる水には3つの働きがあり、①地面を削る働き「浸食」②土や石を運ぶ働き「運搬」③流されてきた土や石を積もらせる「堆積」などの言葉を使って、実験の様子を言葉で表現していた人も見られました。まさに、一目瞭然!!

学習発表会に向けて、のびのび広場にパイプ椅子を並べました

今年度は、コロナウイルス感染防止対策として、学習発表会の保護者席を、例年の「ござ」から「パイプ椅子」に変えました。「学習発表会における新型コロナウイルス感染防止対策についてのお願い」という文書に明記されていた通り、会場内の密集を防ぐため、当日入場いただく人数を、各ご家庭2名まで(児童と同居しているご家庭に限られていただきます)とさせていただきます。そこで、実家庭数の2倍のパイプ椅子をどのように設置するか、放課後に並べてみました。のびのび広場中央に、2mの通路を設けて並べました。コロナウイルス感染防止対策を優先してパイプ椅子を並べたため、写真のようになりました。当日は、換気を行いながらの観覧となりますので、寒さ対策として座布団や膝掛けなどがあると安心だと思います。ちなみに、13日の17時の段階での天気予報によると、16日(土)の天気は「雨時々曇り」。最高気温19℃・最低気温15℃。学習発表会を行っている時刻は、雨で16℃の予想となっておりました。受付でビニール袋をお渡ししますので、そちらに外履きを入れて、パイプ椅子の下に置いてください。

今年度から「学校文化祭」ではなく、「学習発表会」という行事名に変わりました。そこで、その行事名を新しく作りました。このように、学校では学習発表会に向けて、環境作りも進めています。各学年では、昨日の学習発表会予行練習を振り返り、改善しながら練習に取り組む姿が見られました。本番まであと3日。涼しくなってきましたので、体調を崩さないようにお気をつけください。

2校時・業間・3校時と学習発表会予行を行いました

 今日の2校時・業間・3校時は、全校生がのびのび広場に集まり、学習発表会の予行練習を行いました。子どもたちの朝の様子を見ていると、わくわくし過ぎて、早々と衣装を着て廊下で賑やかに過ごしている姿が多く見られました。今日のプログラムは、①1年生による「はじめの言葉」②1年生による「音読劇 うみのかくれんぼ」③2年生による「できるようになったよ。じょうずになったよ。」④3年生による「つたわる言葉 ことわざ・故事成語」⑤4年生による「未来を拓いた1本の水路」⑥5年生による「ニュース めざましらえ19」⑦6年生による「ミュージカル The Sound of Music」でした。小道具を使ったり自分の役に合わせた衣装を着たり、普段とは違う日常のため、子どもたちの気持ちが高まっているのを感じました。学習発表会の練習を通して、友だちと協力すること楽しさ・自分たちで考え学級で1つのことを作り上げる達成感・各自が目標を持ってがんばることの充実感など、たくさんのことを体験・経験することができたと思います。具体的なことをお伝えすると、学習発表会での楽しみが減ってしまうので、本日は数枚の写真のみとさせていただきます。16日(土)まで残り4日。今日の予行練習の反省を生かして、4日間でさらに仕上げてくれることと思います。

 

明日は学習発表会予行練習です

明日の2~3校時は、学習発表会の予行練習です。これまでは、学習発表会当日に各学年の発表を見ることができたのですが、今年度は保護者のみ観覧ということで、子どもたちが他学年の発表を見る機会をつくろうということになり、予行練習を行うことになりました。予行練習のプログラムを添付しましたので、ご覧ください。どの学級からも、学習発表会に向けた練習をしている声が聞こえ、子どもたちは自分の発表を精一杯やろうと、繰り返し練習をする姿が見られます。「今日は衣装合わせをするよ。」「服装はこんな感じです。」など、衣装を着て廊下を歩く姿も見られました。今週末が本番です。子どもたちの今の目標は、学習発表会についてではないでしょうか。十人十色の目標があると思いますが、114名全員の目標が達成できるように、残りの日を大切に練習を進めていきたいと思います。そして、本番では保護者の皆様の前で、最高の演技を披露することができるように、支援していきたいと思います。ご家庭でも、がんばっている子どもたちに温かい励ましの言葉をよろしくお願いします。

学習発表会プログラム表紙.pdf

流行と伝統の発表会

世界的に人気がある「鬼滅の刃」。その曲を演奏する3・4年生の発表を行いました。曲は、ずばり「鬼滅の刃メドレー」。音楽の授業の時間を使い、練習を積んできた3・4年生。全校生の前で演奏を披露するということで、よい緊張感を持って演奏することができました。指揮者の指揮棒をしっかりと見て、心とリズムを合わせていた姿は、合奏コンクールのようでした。子どもたちも知っている曲なので、体でリズムをとっていた下級生の姿も見られました。16日(土)の学習発表会では、さらに素敵な演奏を聞かせてくれることと思います。

次は、和太鼓クラブによる「白江躍進太鼓」の発表を行いました。4~6年生の和太鼓クラブに所属する子どもたちによる演奏でした。本番同様に、はっぴを着て鉢巻きを締め、演奏開始。力強い演奏に、全校生が心を振るわせていました。以前もこの「白江躍進太鼓」について紹介しましたが、ここでもう一度紹介したいと思います。

この『白江躍進太鼓』ですが、創立120周年記念誌『清明』の32ページにも掲載されています。この『清明』には、120周年を記念して白江太鼓が新しくなったと書かれてありました。それまでの白江太鼓は、星昌美教諭が他の楽曲を取りいれて行っていたものだったそうですが、オリジナルの白江太鼓を制定しようという記念事業の企画から、制定が持ち上がったそうです。作曲を岡部富士夫氏が、振り付けを渡辺徳太郎氏が行ったそうです。名称は式典当日に発表され、『白江躍進太鼓』と名付けられ、新しい白江小学校のシンボルになっていくだろうと書かれてありました。白江小学校の素晴らしい伝統として、現在まで引き継がれています。

和太鼓クラブに引き継がれている曲は2曲あります。この『白江躍進太鼓』と『勇駒』です。難易度は『勇駒』が★2つだとすると、『白江躍進太鼓』は★5つくらいです。これは和太鼓クラブ担当を3年やった私の体感です。『白江躍進太鼓』は、変化ある太鼓のリズムだけでなく、振り付けがとても格好良いため、子どもたちにも大人気です。創立120周年記念で作られた『白江躍進太鼓』を、これからもずっと大切にしていきたいと思います。平成30年度で創立140周年なので、令和3年度の今は創立143年になります。

 

いわせ地区小学校陸上競技交流大会の賞状伝達

松なみタイムでは、いわせ地区小学校陸上競技交流大会で入賞した6年生に賞状伝達を行いました。表彰されたのは、★第1位 男子走り幅跳び 4m91 小林遼己くん ★第7位 男子4×100mリレー 55秒72 國分大翔くん・荒井秀太くん・三島木颯介くん・小林遼己くん・鈴木駿くん ★第8位 100m 14秒34 荒井秀太くん ★第1位 女子走り高跳び 1m26 本多柚子葉さん ★第6位 800m 2分52秒66 濱尾莉来さん ★第6位 女子4×100mリレー 1分00秒58 浜尾梨奈さん・濱尾莉来さん・有賀咲穂さん・本多柚子葉さん・渡邉心花さん ★第7位 ジャべリックボール投げ 29m58 浜尾梨奈さんです。壮行会での全校生の応援をパワーに変えて、自分の力を出し切りつかみ取った入賞。おめでとうございます。鳥見山陸上競技場に、鮮やかな黄色いユニフォームと白江小の名前が各校の記憶に刻まれた1日となりました。来年度も、白江のパワーを見せたいですね。

今週の土曜日は学習発表会です

昨年度は、コロナウイルス感染防止により、学校文化祭を行うことができませんでした。2年ぶりに行われる今年は、行事名を「学習発表会」に変え、実施します。各学年、土曜日の本番に向けて練習に励んでいるところです。今年度は、保護者のみの観覧になりますので、子どもたちが他学年の発表を見ることができません。そこで、本日の松なみ集会の時間には、和太鼓クラブの演奏「白江躍進太鼓」と、3・4年生による合奏「鬼滅の刃メドレー」の発表を、全校生で見ます。また明日の2~3校時は、各学年の発表を全校生で見ることになっています。

本日配付された「学習発表会」関係のお便りを紹介します。①(表)学習発表会プログラム・(裏)学習発表会の駐車場(緑色)を各家庭2枚ずつ②学習発表会入場者カード(黄色)を実家庭1枚ずつ③「学習発表会」にいける新型コロナ宇ウイルス感染防止対策についてのお願い(白色)の3枚です。黄色の「学習発表会入場者カード」は、当日受付に提出していただくようになりますので、よろしくお願いします。

令和3年度学習発表会での新型コロナ対策(保護者様).pdf

学習発表会駐車場について.pdf

令和3年度 白江小学校 学校文化祭プログラム.pdf

令和3年度 学習発表会 保護者入場者カード.pdf

 

 

 

赤い羽共同募金3日目

 10月6日(水)から始まった、赤い羽根共同募金。本日が最終日となります。松なみ委員会の4~6年生が、日替わりで担当して、各学級をまわりました。1日目の担当は6年生。2日目の担当は、5・6年生。最終日の今日の担当は、4・6年生。1日目は1210円、2日目は1531円、今日は1105円の募金を集めることができました。3日間で集まった募金は、合計3846円になりました。ご協力に、感謝しております。集まったこの募金は、須賀川市社会福祉協議会(須賀川市役所1階)の方へ、お渡しします。

 児童会の松なみ委員会が中心となり、『赤い羽根共同募金』の活動を行いました。この『赤い羽根共同募金』は、第2次世界大戦が終わり、焼け野原でたくさんの人たちが苦しんでいる中、昭和22年に始まり、今年で75回目となります。『行動とあなたの気持ちで変わる未来』という、令和3年度赤い羽根共同募金スローガン最優秀賞受賞作品のように、人々が幸せに楽しく暮らすために、いろいろな福祉活動が行われていますが、赤い羽根共同募金は、そのような活動を応援するための、『助け合いの募金』の1つです。ひとりひとりのちからは小さくても、みんなが集まれば、とても大きな力になります。『赤い羽根共同募金』は、お年寄りのため、障がいがある人のため、子どもたちのため、住んでいる地域のために使われます。

 

 

 

 

久しぶりの体力アップ

今日の業間は、2学期初めての体力アップを行いました。11月12日のフリー参観日に、校内持久走記録会を予定しているため、体育の授業で各学年持久走の練習をしています。持久走記録会で走る距離は、1年生は校庭2周半の500m、2年生は校庭3周の600m、3年生は校庭4周の800m、4~6年生は校庭5周の1000mになります。5・6年生は陸上大会に向けて練習をしてきたので、軽やかな走りを見せていました。持久走の目的は、①決められたコースと距離を最後まで走りきり、「体つくり運動」の「動きを持続する力を高める運動」に関わる体力を養う。②自分なりの目標を立て、目標達成に向けて計画的に練習に取り組み、体力や技能を向上させようとする態度を養う。③ 一生懸命に努力した姿を互いに認め、称賛し、励まし合う態度を育てることになります。

また、小学校の時期は、「身体が成長する。」時期でもあります。この時期に、長い距離を走ることで「肺活量や身体のスタミナを養う。」ことができ、この先の人生のためになる丈夫な身体を作るのに役立ちます。さらに、「心も鍛えます。」苦しい時に、すぐにあきらめてしまうようでは、この先、運動とは直接関係のない勉強(学習)にも、仕事にも、取り組む上で心配です。上手く行かない時、あきらめそうになった時、苦しくても前に進み続けることで一つずつ上手にできるようになっていくはずです。

持久走のコツは、★ 姿勢はまっすぐにする。★少しだけ前傾姿勢になるほうが前に進みやすい。★前傾姿勢にする時、腰が折れ曲がったり、猫背になったりしないように気をつける。★ヒザとつま先はまっすぐ前に向けて走る。
★足はかかとから着地して、親指の付け根で蹴る。★ 脇をしめて、腕はまっすぐに振る。★ひじを後にしっかり引く。★ 顔は下を向かず、前を見る。★はじめのうちはストライド(1歩の歩幅)を長くするより、足の回転を速くすることでスピードを上げるようにすることです。自分の気持ちに負けないように、頑張っていきましょう。

話し方教室~アクセントは難しい!

29日(水)の2校時は、「話し方教室」を行った3年生。元アナウンサーである常盤秀次先生をお招きして、アクセントの位置やつけ方を教えていただきました。題材は、国語の教科書にある「漢字の意味」。同音異義語を題材にして、「はなをつける」「ひにあたる」のアクセントを繰り返し学んだ子どもたち。「花をつける」「鼻をつける」「火にあたる」「陽にあたる」というように、漢字を使って表現をすると、一目瞭然ですが、ひらがなで書き表したり、アクセントがない発音で伝えたりすると、意味が正しく伝わりませんね。子どもたちは、教えていただいたことを自分のものにして生かしていこうと、努力している姿が見られました。あっという間の45分間でした。10月16日(土)の学習発表会では、常盤先生に教えていただいたことを生かして発表できるように、どの学年も練習しているところです。常盤先生、ていねいなご指導ありがとうございました。

ベストを尽くせ!白江っ子!

5日は、いわせ地区小学校陸上競技交流大会が行われました。須賀川市16校・鏡石町2校・天栄村4校の計1079名の小学生が鳥見山陸上競技場に集まり、練習の成果を競い合うことができました。本番会場での練習を2回行い、場には慣れていた子どもたち。コロナウイルス感染防止により、声を出しての応援はできません。そのため、横断旗と同じピンク色のタオルを振って、応援をしました。赤いタータンの競技場に、黄色いユニフォームが映えていた白江小学校。どの競技を行っていても、「あっ白江小だ。」と目立つので、応援しやすかったです。栄養補給タイム・アップタイム・招集タイムなど、各種目の男女別に活動する時間が決まっていたため、テントの中はバタバタしていました。しかし、時間と指示を聞き、しっかりと動けた子どもたち。さすが白江の子どもたちです。大会結果は、子どもたちが帰る時にはわからず、子どもたちは「私の記録はどうでしたか?」と、心配そうにしていました。1~8位に入賞した子どもたちの記録が届きましたので、お知らせします。他校の子どもたちに負けず、自分の力を出し切り、全力でプレーをする姿が見られました。                                ★第1位 男子走り幅跳び 4m91 小林遼己くん ★第7位 男子4×100mリレー 55秒72 ★第8位 100m 14秒34 荒井秀太くん ★第1位 女子走り高跳び 1m26 本多柚子葉さん ★第6位 800m 2分52秒66 濱尾莉来さん ★第6位 女子4×100mリレー 1分00秒58 ★第7位 ジャべリックボール投げ 29m58 浜尾梨奈さん

 

第3回賞状伝達~子どもたちのがんばりがいっぱい!

4日、選手壮行会の前に、第3回賞状伝達を行いました。とても多くの人が入賞しました。おめでとうございます。

★ 岩瀬地区小学校児童理科作品展                                    理科部長賞(特選)・ムシテック館長賞
   6年 三島木颯介(みしまぎ そうすけ)『カマキリの卵と雪の関係~6年間のまとめ~』        特選 3年 松岡 俊佑(まつおか しゅんすけ)『メダカのかんさつと研究「イチ」が生まれた』
特選 4年 田村 昊 (たむら こう)『うがい薬で実験!!ビタミンCが多い食材調べ』
特選 6年 渡邉 心花(わたなべ こはな)『ホタルの研究~ホタルの数と気温・湿度・天気の関係』
金賞 1年 本田 愛菜(ほんだ あいな)『あさがおのかんさつ』
金賞 1年 小山倫太朗(おやま りんたろう)『みずにうくものうかないもの』
金賞 2年 須田 理瑚(すだ りこ)『せみのぬけがらのけんきゅう』
金賞 2年 渡邉 朝陽(わたなべ あさひ)『あさひのむしずかん』
金賞 3年 本田 悠晴(ほんだ ゆうせい)『リトマス紙で身の回りの物を調べよう』
金賞 4年 清野 巧武(きよの たくむ)『メタルスライム』                       金賞 5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)『野菜によって水の量はちがうの?』
金賞 5年 松岡 悠隼(まつおか はやと)『鏡の研究』 
金賞 5年 石﨑 叶真(いしざき とうま)『雲の不思議』
金賞 6年 小林 遼己(こばやし はるき)『僕の家の周りにいる生き物たちの生態と食物連鎖』
金賞 6年 本田 葉音(ほんだ はのん)『ゆりの花の長持ち実験』
銀賞 4年 菅野 翔空(すげの とあ)『リトマス紙で調べてみよう』
銀賞 4年 本田 斗真(ほんだ とうま)『ミニひまわり・バジル成長日記』
銀賞 5年 森合 憐 (もりあい れん)『ももの変色について』
銀賞 6年 石巻 音彩(いしまき ねいろ)『花をきれいにそめられるものはどれだ!            銀賞 6年 渡辺 結愛(わたなべ ゆあ)『ドラセナの挿し木の観察』

★ 岩瀬地区読書感想文コンクール                                    入 選 1年 相楽 桔平・2年 石巻 奏音・3年 鈴木 華音・4年 阿保 羅衣浬・5年 上妻 青空
    6年 三島木颯介
3 歯科衛生図画・ポスター・書写・標語コンクール ポスターの部 最優秀賞 4年 田村 昊

ハンカチを振ってパワーを送って~選手壮行会

10月4日(月)の松なみタイムには、いわせ地区小学校陸上競技交流大会の出場する選手の皆さんにエールとパワーを送る、「選手壮行会」を行いました。コロナウイルス感染防止を第一に考え、松なみ委員会の4~5年生で考えたところ、「声は出せなくても、ハンカチを振って応援しよう!」ということになりました。また、選手入退場も、例年は和太鼓の「ドンドンドンドン~」のリズムでしたが、今年度は曲を流すことに決まりました。そして、曲を選んだのは、松なみ委員会の6年生3名です。運動会で毎年買っている流行曲のCDから、パワーが出そうな曲を選んでくれたため、ハンカチを振りやすくなりました。

そして迎えた選手壮行会。進行は、5年本田くん。はじめの言葉は、4年阿保さん。選手入場の曲は、2020年に流行した「♪チョコレートディスコ」でした。白江小学校の選手が着るユニフォームは、鮮やかな黄色。ステージに立つ選手の皆さんとこの曲が調和して、気持ちが上がりました。選手紹介では、名前を呼ばれ返事をした後、自分の目標を発表した5・6年生。大会を翌日に控えた子どもたちの目は、自信に満ちあふれているように感じました。児童代表励ましの言葉では、5年森さんが力強く伝えてくれました。壮行会の終盤は、朝練習に励んだ『華の応援団』が登場しました。5年森さん・4年阿保さん・4年二瓶さんの3名による、手作りポンポンを使った応援。ここでは、和太鼓のリズムやポンポンの振り付けに合わせて、全校生が手拍子をしてパワーを送りました。その後、選手代表の6年小林くん・6年本多さんより、お礼の言葉がありました。そして最後は、全校生による「かけ声」。たった一言であること、マスクを着用していることを考慮して、英語でかけ声を行いました。応援団が「We can」と言った後、全校生が「do it!」。最後は応援団が「We can」と言った後、全校生が「win!!」と言い、エールを送りました。選手の退場曲は、2018年に流行した「♪さくらんぼ」でした。終わりの言葉は、4年二瓶さん。こちらも、力強い言葉で会をまとめてくれました。全校生の応援は、選手に届いたことと思います。

♪いいおとみつけて

昨日の5校時は、第8回授業研究会を行いました。1年生の音楽科「いいおとみつけて」を参観しました。金曜日の5校時ということもあり、集中することが難しいのかなと思っていましたが、授業が始まると子どもたちの空気感が変わり、集中して授業に取り組む姿が見られました。入学して半年。成長した姿を見ることができて、感心させられました。この単元の内容は、「がっきのおとでよびかけっこをしよう」です。これまでに、友だちの音の響きが聞こえなくなったら、自分が音を出すという交互に演奏を学習してきました。また、友だちが強い音をだしたら、反対に弱く打ったりして、「よびかけっこ」を楽しむことができました。自分と同じ・自分と違うなど、音を味わう楽しさを体感している1年生。トライアングル・タンバリン・拍子木など、様々な楽器を使い、「よびかけっこ」を行う姿が見られました。前の人が打った音が聞こえている間に他の人が順番に打っていくなど、音楽で大切な「きく」ことを練習することができました。そして本時「リズムをつくって」の活動に入りました。「たん」「たた」「うん」を組みあわせて、リズムを作るこの活動。「たん」は〇、「たた」は〇の真ん中に縦線、「うん」は◇など、記号を使ってリズムを考えることができました。6人グループで作っていた子どもたち。楽しそうに活動する様子が見られました。音楽は、「音」を「楽しむ」教科ですので、この45分間は100%音を楽しむことができたと感じました。友だちと考える楽しさ、友だちと演奏をする楽しさ、リズムができあがった達成感など、幸せに包まれた5校時になりました。